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そういう時代

ジェンダーレスの時代の今、各種アンケートや、カルテのようなものでも、性別蘭に  男 女 答えたくない どちらでもない  みたいな表記が増えました。 きっと益々加速していくのでしょうね。 うっかり年齢も性別も聞いちゃいけないようなご時世ですが、確認しなくちゃいけないシーンもありますよね、実際のところ。 昨日のお客様が、とある取引先も会社名の中にレディスというワードが入っていて、社名変更されたんですよ、って。 理由や事情はいろいろたまたまかもしれませんが、え~~!!って言いながらも、そういう時なんだな、今は、って 妙に納得してしている自分もいました。 とはいえ弊社リミットでも女性専用!!って今までは胸を張って言っていましたし、それが特徴でもあり得意分野なのですが なんだか、大きくは言えないような、言いにくいような、表現の難しさを感じる日々です。 実際、一般アパレルでもユニフォーム業界でも、男女兼用のアイテムがじゃんじゃん増えているのが事実です。 特にユニフォームは貸与されるものなので、企業側もいつやめるか、何人採用できるのか不透明な中、男女兼用であれば融通も利くし、 沢山のアイテムやサイズを管理しなくて済むので、企業側も男女兼用を好む傾向が増加の一途なんです。 でもやっぱり、性差によって体形は異なるし、特徴がそれぞれにあるわけなので、どっちつかずの着にくさや、見た目の悪さや、フィット感がどうしても・・・・ね。 とはいえ、今の世の中が求めているわけですから、ひっそりと男女兼用、って書いている程度だった商品を大きく扱ってみたり、 男女兼用アイテムを充実させようと取り組んでみたりもしている最中だったりもするのですが 常になんだかなぁ、って思いながら、モヤモヤしながらスッキリしない感じが正直なところです。ってこういうことを書くこと自体もどうなん!?な時代 明日は久しぶりにマッサージに行って、体だけでも先ずはスッキリしてきたいと思いま~す!    

リフレッシュ

なんだかんだと、雨ばかりのこの春。 なんだかんだともうすぐゴールデンウィークになり、そうこうしているともうオリンピックですよ、ビックリ!! 日本のアチコチがオーバーツーリズムになってしまって、人が溢れかえっているようですが 先日出張ついでに帰ってきた長男が、スーツケース借りて帰っていいかな、と。 なんと彼はこのゴールデンウィークは、海外組になるそうです!! 学生時代の海外旅行は、例の像使いの免許を取るためのラオスはじめ、近場のアジアは行けたものの、就活終わったら、遠出をしようと思い描いていた計画が コロナでどこへも行けないままで、やっと少しお金も溜まったし、スイスで登山するそうです。 寝袋持って登るの!?って一瞬焦りましたが、電車を使う観光登山らしいのでホッと。 こんな高い時に!!って思っちゃいますけど、そんな経緯でしたし、これからもっとそんな風に気ままに旅行なんて行けなくなるのですから 自由な独り身の時にどんどんじゃんじゃん、お行きなさい!って母は思います。 お金を貯めることも大事ですけど、やっぱりね、使うことも悪くはない!!しかも人をあてにしない、援助を求めたりしないタイプなんで 余計に、いってらっしゃ!!って快く送りだせますし、だからこそ、もう学生ではないとはいえ、こそっとお小遣いでも渡してやりたくなります。 渡してやってないですけど^^; なんかね、ストレスでなかなか治りきらない湿疹の跡が増えているのを、お風呂上りに目にしちゃったので 彼なりに戦ってるんだろうな、ってちょっと胸が痛むというかなんというか・・・ だから、休みの日にはしっかりリフレッシュしてきてもらいたいな~と、切に願うのです。 あ~、こそっと、持たせてやればよかった~~~。        

つづき

貴重な体験の、続きですが 気が付いてしまったら、やはり正面にそのまま居座るのも憚られ、「どうぞどうぞ」とは言いませんがそのままお辞儀をするような形で頭を低くしながら場所を移動しましたら これまた「ありがとう」 と声にはされませんが、その気持ちを十二分に表してくださる本当に優しく美しい笑顔と会釈で正面に回られ 説明をされていたお付きの人か美術館の方が、小さな声で「恐れ入ります。ありがとうございます。」とすれ違う際に頭を下げてくださいましてね そのつもりで、周りをぐるり見渡せば、おぉきっとSPの方だわ、とか、パンツスーツの女性の方とか、 美術館や明治神宮関係者であろう袴姿のかたが、点在しているではありませんか。 でも決して、いかにも大勢で見張ってますでもなく、たまたま来場していた我々のような一般のお客さんも、なんとなく気がつきながらも、邪魔にならないよう 距離を適度に取りながら、でもやっぱり気になるので、中央のドレスを見ています風にしながら様子を伺ってみたり 笑 でも、決して誰も騒がず、ちゃんとそれぞれが思いやっている空気感が、日本人ならではだなぁ、となんだか誇らしくなりましたし なんの予告も、人払いがあるわけでもなく、なるべく迷惑をかけないように自然に溶け込んでおられる姿に、感動せずにはいられませんでした。 そして、入った時はザックリとしか見なかった年表も今一度ゆっくり見たくなり ジックリ読めば、なるほどいろんなことがわかったり、疑問になったり、もっと知りたくなったり。 付け焼刃とはいえ多少の知識が入ると、目にする全てがより一層神々しく、肖像画も違って見えてくるのですから、不思議ですね。 あとから、昭憲皇太后百十年祭ということで、両陛下はじめ皇族の方々が参拝なさっている時期であることを知り 例え、園遊会にご招待いただけるような素晴らしい行いをしたとしても、この距離で皇族の方にお目にはかかれないであろう奇跡に出会えたことに 感謝、感謝です。 そう、そして、明治天皇の奥様昭憲皇太后は、本当に小柄だったんだ!!ってドレスを見てびっくりしました。 近くだとかえって行かないもの、とは知っていますが、東京にいる方々、いつでも行けると思っていたら、あっという間に年寄りになってますよ 笑 明治神宮界隈は今再開発で、色々問題にもなっていますよね。新幹線代かからないのですから、是非ともこ

採寸

今日は採寸の為に会社にお越しいただきまして、なんだか楽し気な声が聞こえてきて順調そうだな、と 見本の商品を送っていたのですが、やはりちょっと気になる個所があるかもということで、たまたた家もお近くだった、ということもありますが 直接お越しくださいまして、パターンナーと共に採寸して、気になるところもちゃんとお互いに確認し合えたので、 バッチリ、よいものがお作りできそうです。 入らないくらいなら、ってどうしても、大き目を選びがちだったりしますが、もしあのまま見本のでいいや、ってなっていたら せっかくの服も見た目も、ちょっと残念になっていたかもしれません。 時々こうやって、会社に直接来てくださる方がいらっしゃいますが、いつでもウェルカムです!! 来られた方も、とても安心して来られた時よりいい顔になって嬉しそうに帰っていかれますから、こちらもとても嬉しいのです。 色々なお話もできますし、ね^^ そしてもう週末ですねぇ。つづく、の貴重な体験のお話は、また後日。 今週末もイベント続き。腰がピキッとならないよう、寝てるのに眩暈がしてるわ~にならないよう、なんとかもう少し頑張ります!

貴重な体験

甥っ子の結婚式の為に青山に前入りしたので、少々時間がありまして 前々から行きたかった根津美術館。やっと念願叶って!と思ったらあいにくの休館日。 じゃ、明治神宮にでも行こう、と秩父宮ラグビー場や神宮球場、新国立競技場を眺めながら、テクテクてくてく、ひたすら歩いて向かっていましたら おぉ、原宿じゃん!懐かしい!メインストリート通っていこうっていうことになり、足を踏み入れたらまぁ凄いことになってますねぇ。 人・人・人のほぼ海外の方に食・食・食で鳩が落ちた食べものあちこちでついばんでるし、なんかすんごい匂いと雑踏に、引き返したくなるくらいでしたが 明治神宮の一の鳥居をくぐったとたんに、清々しく神々しい空気に安堵と感動。 暫く行くと、『受け継がれし明治のドレス』というポスターが目に入り、「行きたい!!」という私と、「え~ドレスぅ?」っていう旦那さん。 「まぁ、えぇわぁ、じゃお前が払ってくれよ」なんて言いながら入りましたらね、やたら宮司さんというか袴姿の方々が。 ま、明治神宮だもの、と思って明治天皇の奥様であった、昭憲皇太后の書やドレスなど、展示の一つ一つを見ていましたら 正面から書を見ていた私たちの脇側に一人の女性。そしてそのすぐ後ろに男性が何やら説明を。 明らかに何か違う空気を感じ、ほぼ同時に二人、ケースをのぞき込んだ姿勢のまま、目線をそ~~っと向けると、まぁなんと・・・・・    私たちを急かすこともなく、よけてください、なんて言われることなく、普通に端からケース内をご覧になっていたその方は 高円宮久子様! まさか皇族の方とこんなに20㎝程の距離でお目にかかれるとは思ってもみなかったので、ビックリという言葉と、なんと美しくステキな方!!という ニュースで皇族の方々に会った人の感激した様子をそんなものなのかなぁ、って見る側でしたけど、実際にお目にかかるとそりゃ、そういう気持ちになるよ!!! っていう特別な空気というかオーラというか、感動を覚えずにはいられませんでした。  そして、詳細は、つづく。笑  

甥っ子の結婚式にて

週末は、甥っ子の結婚式へ。 幼稚園にあがる直前、まだ3歳の時に母親が癌で亡くなり、入院中も、お葬式の最中も、それまで何も母親について言わなかった甥っ子が 火葬場から帰る車で初めて大叔母の膝に抱かれたまま「かぁさんは??」って大きな瞳で見上げるようにして一度だけ尋ねてから26年。 それ以来も、特に母親について聞かれることもありませんでしたし、聞くことそのものが、こちらもとても怖かったんです。 でも、色々伝えてやりたいことや、どんなに愛されていたかを話してやりたかったけれど、男の子にどんなタイミングでどんな風に話してやるのが正解なのか わからないまま月日は流れ、大学は遠く離れた北海道へ、そして東京で就職して海外勤務になったりと たまに会うお正月やお盆に、思い出話としてやエピソードチックな話にはなっても、面と向かってゆっくり話してやることが出来ないでいました。 血が濃ければ濃いほど、話せないこと聞けないことって、案外多いものですよね。 でも結婚が決まって、なんだかやっと話してもいいよな、聞いてもいいよな、って思えるようになり、招待状のメッセージに、いろんなこと書きました。 当日のお祝いの包み中に、姉の文字で「プレママ、プレパパがんばって」と当時初めての妊婦だった私宛にくれた年賀状を挟んでおきました。 実家のどこかにはあるはず、なんですが、きっと手元には母親の写真もあまり持っていないだろうな、と。 幼稚園のジャングルジムの上で、癌が見つかる前の甥っ子家族4人で写った最後の年賀状です。 あと数年もすれば、そんな写真が撮れるようになっているといいなぁ。の願いも込めて。 最後の挨拶では、私たちや親戚に向けた気持ちとお礼をちゃんと伝えてくれました。 大学で実家を離れるまでの15年間、ご飯とそしてお弁当も毎日作り続けてくれた父親への感謝と尊敬の気持ちも披露してくれました。 苦労って、一瞬で報われるものですね、ほんとに!! 義兄のなんと嬉しく晴れやかな表情だったこと!! 東京にいる娘婿殿が探してくれたオサレなお店で、勿論娘婿殿も一緒に、とっても幸せな気持ちで、更に美味しいお酒をいただいたんですけどね 天国にいっちゃった人たちも増えましたけど、新しく加わってくれる人たちがこうやっていることって、有り難いよなぁ・・・と。 次は、おじいちゃんの法事だね~っていいながら、みんな各地へ戻っていき

検針機がやって来た!

工場に、新しい検針機がやってきました!! 磁気現象を応用し、磁界の乱れをとらえて縫製品などに混入したミシン折れ針やまち針などを検出する装置、 なんですけど 検針機のやるべき機能というのは針を検知するってことに変わりは無いし、見た目もそんなに劇的な変化があるわけではありませんが 操作が液晶パネルになっていたり、設定が色々変えられたりと進化していて、担当部署の皆でへ~とかほ~とか説明を受けました。 でも、きっと、色々設定ができるようになっていても、基本的にはほぼ触らないのだろうし 家電でもありがちですが、色々できても、沢山ボタンあっても、結局あんまり使わない、みたいなことってアルアルですよね^^; とはいえ、内部も色々進化しているそうで、ロールの数が減ることで安定性がアップしたり、やはりお客様の要望や、クレームや、実証された色々を元に 見えない所で 細かな進化、変化を遂げているのだなぁと説明を聞きながら、はて私たちも進化、変化できているかしら?!って 問いかけてみたり。 どうしてもこんなもの、今までこうだった、になりがち。インボイスも厄介極まりないですけど それによって、今まで気が付かなかったことや、これってなんだろ?とか、考えるきっかけになったり、 色んな値上げも嫌ですけど、それによってこれって本当に必要?とかこれとこれ、まとめられない?とか改めて検証したり、ですよね。 そろそろもう、ほどほどでいいんじゃない!?ってなりそうな心と体にに負けないで、 頭柔らかく、気持ち若くを心掛けなきゃな、という今日この頃です。    

最後の入学式

ようやくあちらこちらで、桜の花に出会える頃となりましたね♪ 卒業式シーズンから入学式シーズンへ。 私も先日末っ子の、母親業的に最後のはず、の入学式に行ってきました。 生憎の大雨、時に雷という日でしたが、それでも続々と会場に集まる学生さんも、ご家族の方々も晴れ晴れとした誇らしげな表情。 モニターではなく、会場に入ることが出来たのでそれはそれは立派なホールに初めて足を踏み入れ、学生オーケストラの演奏が始まる際に 学生指揮者が入ってきただけで、なんだかもう胸と目頭が熱く・・・・・ ついこの間私があっち側にいたくらいの感覚ですが、確実に年月が過ぎ「光陰矢の如し」ってホント、刺さるなぁ・・・・・ 会場の多くがコロナ元年に大学入学した学年ということもあってでしょうね、雨にもかかわらず家族と並ぶ長蛇の列。 私は看板には並びませんでしたが、初めて会う息子の友達に「母です、お世話になってます」って初めてご挨拶できて、写真を撮ってもらいました。 男の子ですからね、ま、あっさりしたもんで、行くときもワシは友達の車に乗せてもらうし、と言われ、母はバスに揺られて^^; 終わったら終わったで、じゃ!みたいなことでしたけど、友達と楽し気にしている様子が見れただけで あぁ、ちゃんと友達いるんだな、って心から安心したというかホッとしたというか。 そしてその後、増えるパソコン周辺機材で台所に追いやられた机がモノ置きと化し、ほぼ使用不可能になっていた、せっかくの2口コンロに流し台。 2020と刻印された、数々の調味料や、乾物や粉物を廃棄し、ガスコンロと各所排水溝と格闘し、新たに主たる調味料を購入し モチベーション高めるために、大好きなせせりも買って(笑)これで自炊が出来ます状態に仕上げて、母撤収。 あぁしんど、と思いながらも達成感と満足感とを感じながら、オンラインで塾講アルバイトしている息子とアイコンタクトして、最終のこだまで帰りました。 昨日早速、「勢いでしゃもじも捨てた!?」ってLINEが来たあとすぐに、「あったあった、今日からちゃんと自炊です」と 行動制限のない学生生活を、あと2年しっかりと満喫して、勿論学びもですが、今しかできないことを存分に!! 母親業的なことも、私も名残惜しみながら味わいたいと思います^^          

4月になりました

すっかり、間が空いてしまいました^^; ちょっと腰が怪しい感じを労わりつつ、会議やら、キャラバンやら、打合わせやら、てんこ盛り大忙しの3月末でして 色々値上げもありますから、それらのチェック、確認もなかなかの作業でして 受けている役員の資料作成も重なったりで、ばったばたでした、という言い訳^^; で、今日はいつもの月次祭で、一旦心静かに厳粛に、それでもやっと降り降り注ぐ春の日差しや、まだあまり上手ではない鶯の鳴き声に癒されながら 4月がスタートしました。 3月は別れの時期でもあり、ミシンのことだけでなく何でも作れちゃう、長きにわたり活躍してくれたマイスターも退職し 大きすぎ!って言われるくらいの元気な声も下から聞こえなくなり少々寂しい4月です。 と、しんみりなところへ、ずいぶんお待ちいただいているネクタイが、何と色間違いで納品されてる!!との一報に、書いている場合じゃないぞ、ということで 中途半端な状態ですが、すみません、とりあえず元気にしています!!ということをお伝えし 本日は、閉じさせていただきますm(__)m  

お彼岸ですね

暑さ寒さも彼岸まで、って言いますけど ホント、今週また寒くなって天気が荒れて、きっとお彼岸が終わると一気に春めいてくるのでしょうね。 明日お墓参りに行こうと思っていましたけど、雨どころか雪になるかも説もあるので、今日の昼休憩のうちに 大至急花を買ってきて、もしも雨でも雪でも、挿せばOKな状態にして桶に漬けておきました。 実家の花立も沢山で苦労したことを月初に書きましたが、嫁ぎ先は最初の頃は大量に花を買い込んでいましたが、ずいぶん前に古いお墓を隅に全部寄せて整理したので 花立は4本分でいいのですが、お世話をしているお地蔵さんがあり、そこに8本の花立。 もっと早く気が付けばよかったのですが、外で花をセットするから夏は暑いし冬は寒いし、蚊は寄ってくるってことで はたと、家で最初からセットして持って行けばよかったんじゃん、と嫁いで29年27年目にやっと気が付いて^^; 大体の高さや分量はもうわかるので、樒と色花を短くカットして組み合せてから 花屋さんみたいにしっかりした一本に輪ゴムをひっかけて、グルグルッと巻き付けて最後また一本に引っ掛けてセット終了!! もう一緒にお参りして手伝ってくれる人は誰もいないので、「誰もおらんのか~、さみしぃのぉ~」って旦那さんはぼやくので 「それでいいんよ。順番通りで有難いことよ。」と慰めます。 明日二人で、しずか~に粛々とお参りしてきます。

卒業

卒業式シーズンですね^^ そんな卒業式には卒業アルバムが漏れなくついてきますけど、大学の卒業アルバムって保有率どうでしょう。 昨年末ごろ、今なら早得!みたいに卒業アルバムの案内が届き、先日は作成状況速報!とかいって部活やゼミや学部で写っている写真などが掲載されてる資料が届きましたけど 何日までまだまだ募集中!個人でも構いません撮影しますよ的なことが書いてありましてね、この日付でこの案内の様子ということは、 きっと写る人も少なく購入する人も少ないんだろうなぁ・・・・・と。 写真大好きな女子、娘の時も買わないの?って聞いたら、数枚写ってるかどうかなのに高いし、要らないよ!ってあっさりでした。 最近の、(というとまた年寄みたいですけど^^;)みんな写真も動画もいくらでもスマホの中にあるし、あんなに分厚くて高価なものなんて、って思う傾向にあるのでしょうね。 そして、思わずえっ!!とスマホに向かって叫んでしまったのが 息子はきっと写っていないだろうな、とは思いつつ既に写っている人たちの学部名とか必死に探してもそれらしき学部名が無く こんな案内来たよ、という連絡と建築科がないんだけど、っていうと 「ワシ、建築科じゃないよ」とまさかの発言。人間環境学府とかいうらしいんですが、卒業するころになってそんなことも知る、という^^; なんか色々細かく専門があるんでしょうね。さっぱり分かりませんし、興味がないわけではありませんが、正直聞いてもよくわかんないし 三番目ともなると完全にお任せ~で卒業を迎えようとしています。 入学式が無かったコロナ初年度の彼らですから、きっと入ったことないんじゃないかとも思われる立派な講堂にて、晴れやかな日を仲間と迎えてもらいたいものです。 あ、折角の卒業式ですが行っても同じ建物に入れるわけではなく、ライブ配信らしいので、パソコンでチラッと見ようと思います。 ま、そういうことが進んだのもコロナのお陰かもしれませんし、なにがどうなるかなんて、わかんないものですね。

3月11日に心寄せて

13年目の3月11日。 この日が近づくと、今でもなんとなく心落ち着かないような、なにかと日付や時間を確認作業する自分がいます。 昨日は丁度デパートの地下売り場にいたのですが、店内放送で東北大震災のアナウンスが流れ「黙とう」の言葉と同時に音楽が止まりました。 黙とうしていたので、どれくらいの人がそのアナウンスに気が付いたのか、どれくらいの人が黙とうしていたのかは分かりません。 店内のアナウンスは、よっぽど誰か迷子になったり何か困りごとが無いと耳を澄ませて聞いている情報ではないので 正直、気が付かなかった人の方が多いのではないかと思います。実際普通に売り場の声や説明する声が響いていました。 デパート側の人も接客が一番大事ですから、尋ねられている途中に遮って黙とうするわけにはいかないでしょう。 でも、デパートでちゃんとその時間に放送が流されたことは、とてもなんだか嬉しいというか、よかったな、って思いました。 そして私は、震災の日に夜の11時過ぎまで横浜のホテルで一緒に行列に前後で並んでいた女性と13回目の3月11日のやり取りをしました。 「福山でこんな事件あったみたいだから、気を付けてくださいね」、というメッセージもありました。「あれ以来福山と聞くと気になって」、と。 心寄せてもらっているな、と、とても嬉しくなります。 誰かを思い出す。何かを思い出す。そこに心を寄せる、というそのことを大切にし続けていけたなら、争いももっと減っていくはずなんですけど、ね。

似たり寄ったり

娘から久しぶりの電話。 メインは、卒業式の時の礼服を持ってきてないから送って欲しい、という1分で済むような内容でしたが ようやく行事諸々色々ひと段落したらしく、あんな話、こんな話、で一時間余りあっという間。 最後にそうそう、って礼服の話が出てようやく終わりましたけど、元気そうな様子と学校が楽しそうな様子がよく解って 何より嬉しいし、とても安心したのですが 色々な話を聞いていると、最近の、って言い始めると年寄みたいで^^;なんか嫌だなぁとは思うんですけど 暮らしが豊かになって、色々な情報が溢れて、様々な方法でいろんなことできちゃって 親が子どもに目が行き届き過ぎて、良い時もあるけど、かえって子どもの成長を妨げるというか、手出し口出ししちゃう故に  お互いがお互いにしんどくなってしまう、みたいになりがちなんだろうなぁ・・・・と。 って、自分がそれをちゃんと理解して、しっかり子育てできていたかと問われると、いやいや手出し口出ししたこともいっぱいあるし 第三者だから客観的に好きなことが言える、ってことでもあるんですけど お互いが全部が全部知り過ぎない方がいい事もいい時もあると思うんですよね。知っていても知らないふりをする場合も、必要だと思うんですよね。 しんどいですけどね、ふりをするのも、ね。でもそんな色々なご家庭と関わり合いながら、芸能人のお子さんとかいるような都会の学校で よく頑張っているし、勉強させてもらっているな、と我が子ながら頼もしく思います。といって、べらべらこうやって長話しちゃうという私達も 子離れできていないとも、娘も親離れできていないというのかもしれませんが^^; そして、せっせと礼服と一緒に何を送ってやろうかと考えちゃうという、結局みんな、似たり寄ったりですね~

春のリーフレット

今日は春の新しいお知らせや商品を載せたリーフレットをせっせ、せっせと封入作業。 今までは本社でそれぞれが電話の合間や、仕事の合間で手伝える時に手伝える範囲でやってくれていたのですが 工場と一緒になってからは、一気にみんなで出来るようになったので、仕事がはやいはやい! そして、やっぱり自分が手を動かすと愛着というか、より自分事になってくれるようで、「みんな見てくれるといいですね」なんて言いながら 一緒に作業が出来るのは、私もとても嬉しいことです。 封入作業をお願いすることは、裁断や縫製の仕事を数時間止めてしまうことにはなるのですが その時間が取られてしまうとなると、やっぱり人間無意識のうちにその分頑張って取り返さなきゃ!となって、いつもより効率的に無駄なく動けたり こちらも、少しでも段取り良く進められるように工夫もするし、自分の他の仕事もやっぱり無意識のうちに、スピードアップしているんですよね。 ちょい忙しい、ってくらいが、やっぱりいい感じに動けるんです、きっと、人間って。多分 あれ、私だけかな?^^; ま、何はともあれ、制作含め色んな方々のお陰で3日も前倒しで送付できました!とはいえ郵送に時間がかかる昨今なので^^; トータル想定内な辺りに、皆さまのお手元には届くかと。 久しぶりの通信も書いております。どうぞ読んでやってくださいませm(__)m

墓前にて

昨年、義兄がお墓の花立を全部やり変えてくれたので、あらここ、入れても入れても水が溜まらないわ、とか 欠けててみっともないわ、からは卒業でき、更に筒部分だけ取り外せるので、きれいに洗えるのは素晴らしいことではあるのですが どなたか存じ上げないけれど同じ敷地にあるからきっと関係者だと信じてきれいにし続けているお墓も合わせると 花立の筒だけで20本以上になるので、それを全部外してきれいに全部洗って、またセットして新しいお水をいれているとなると 1人だとなかなかな労力でして、途中から丁寧さも無くなってきて^^;今回のメインの姉のだけは念入りに、他のお方はちょっとごめんなさいね、って感じで それでも真新しいお水に変えて、樒を立てて、姉のところには好きだったカスミソウやピンクのお花を目いっぱい入れて手を合わせてきました。 この日は姉の長男が園長になって初めてのお遊戯会で、園の方から笛の音とか聞こえてきて、オリンピック体操やってるやってる♪頑張ってるよ、って姉に話したり 次男は間もなく結婚式だね~って言いながら、かぁさんにはちょっと早いけどお誕生おめでと~、90歳のかぁさんは、想像できんわぁ~って言いながら 勿論、あぁだったらよかった、こうなったらよかった、って言いだしたらキリがありませんが お姉ちゃんは27年、かぁさんは35年もの経過の中で色々あったけど、今こうやってちゃんとそれぞれが、それぞれの道を歩けているのは 早くに逝きすぎちゃった二人が、ちゃんと見守って導いてくれたんだなぁ、って思います。そして、みんなもそれぞれに頑張ったよな、って思います。 次行くときは、花立をもう少し要領よくきれいにできるグッズ、持って行こ!

焦りまくり

卒業旅行中に届いていた大学からの書類。2月25日の日曜日に「今日投函しておいたから~」って一報があった次男からの郵便物 昨日18時半過ぎに帰宅したら届いていました。昨日はそう2月29日木曜日。 旅先の離島からではありません、下宿先の福岡市内からの投函です。 中を開けると「手続きの締め切りは3月1日17時 必着」 更に追い打ちをかけるかのように、「ATM ネットからの振り込みはできません」 ん?????今、ここにこの資料あったら絶対ダメなやつじゃん!!!! 明日あさイチで私が銀行に行き、新幹線に乗って広島の新幹線ホームで落ちあい、そのままお互い引き返し、そのまま新幹線で書類を書いて学校へいけば 最少の金額で何とか乗り切れるか!?とシミュレーションしてみましたが なんとか、同じ書類を学校でいただけたので、昨夜ネットで送金しておいた入学金をおろして振り込み、書類も何とか間に合ったそうです。 いやいやいや、そもそもちゃんと内容をしっかり読んで、日程把握しておきなさいよね!! なんですけど、郵便もそこまで時間かかるんかい!!って、そりゃ大事な資料は速達で送るべきだったかもですが 本人3月31日締め切り(でいいものも確かにあった^^;)と思っているので普通に投函。 春休みだし、もし本人が呑気にスノボでも行っていたら、私が出張で留守にしていて今日の夕方開封していたとしたら・・・・おお怖い怖い!! 入学辞退とみなされて、1年を棒に振るところでしたよ、ホントに。 書類ってね、ホント面倒だしね、わかるんですよ。とはいえね、親がいつまでも手出し口出しするのもな、だからいかんのだよな、と解ってはいるんですが でも、こんなことあると、やっぱりホント怖くて・・・・・ もうこれで受験はラストとは思うので、こんなヒヤヒヤハラハラドキドキは無いと思いますが、それにしても 郵送にこれだけ時間がかかることも、大学側も考慮に入れて日程設定していただきたいし 何故か入学金とか受験料とか、未だに銀行で振り込んで書類貼って出すって手順、色々事情はあると思いますが、そろそろ終わっていいのでは・・・ いやぁ、皆さん書類はちゃんと丁寧に自分で読み込みましょう。郵便は、というと語弊があるかもしれませんね^^; 送るものはもう日数読めませんから!そのつもりで!!        

ミッションの続き

友達と別れた後は姉の家に。 お正月に実家に忘れた腕時計を甥っ子経由からの、私がお届け。お礼に?しゃぶしゃぶをご馳走になり泊めてもらって、朝は義兄にパスタを作ってもらうという 豪華すぎるお泊りからの次のミッションは 、学生時代に下宿していた大家さんの23回忌法要への参列。 大家さん!?同居でもしてたりとか!?って大抵聞かれるのですが^^;マンションのオーナーさんで、別に一つ屋根の下に暮らしていたわけではないのですが 女性専用音楽マンションということもあり、ご主人は音楽家、奥様は画家さんでもあって実家から離れ、下宿している若き私たちを お花見に連れて行って下さったり、新年会をしてくださったり、熱が出れば薬を手配して下さったりと、細やかに面倒をみてくださった方なのです。 奥様は喜寿を迎えられたとは思えないくらいお元気で精力的に音楽にアートにそして若手の育成に力を注いでおられますが それでもやはり、色々と今後のことも伝えたいこともやりたいことも沢山なようで、是非とも会ってもらいたい人がいるからと お招きいただきまして、次々といろいろな方をご紹介いただきつつ、お久しぶりですねの方々もおられて しかも、大学の大先輩の作曲家の方の生演奏やここでしか聞けないお話、プーランクから映画音楽、童謡、更には歌謡曲まで幅広いクラリネット演奏が続き ご主人はあちらから、奥様の様子やみんなの様子を笑いながらみてくださっているのだろうな、という一日となりました。 お二人には近しいご親族はいらっしゃいませんが、間違いなく33回忌まで、もしかしたら50回忌まで!?!?こんな調子で各方面のお仲間が集まって、教え子たちが集まって 賑やかな法要が営まれるに違いありません。そんな法要もいいな、と思いますし、血のつながりは無くても、こうやって集えるって素敵だな、と思いました^^ そういうのも、きっかけ、がないとなかなか出来ないことなので、法要はまさに亡き方が用意してくださる貴重なきっかけ、の時なのだと。 最後は、弁当を買って帰ってくれ、の旦那さんのミッションをクリアして帰りました、とさ。  

週末のミッション

この三連休は色々なミッションを引っ提げて、関西方面へ。 スマホさえあれば住所もわかっているし、簡単に辿りつけると思っていたら、3丁目の一定のゾーンまでは案内してくれるけれど住宅地のせいか、それ以上は無理で なんか、探偵〇イ〇スクープみたい~って言いながらミッションをクリアするために友達と二人で一軒一軒、表札をのぞき込みながら3丁目をグルグル。 完全に怪しい人満載だったかと^^; でもなんとかめでたく辿りつけたので、お届け物をポストインして、証拠の写真と共に海外にいる友達にLINE え~~っ!!!ってビックリさせることが出来たので、二人で大満足 笑 ホント、便利な世の中ですね。 で、30年以上経ってもほぼ変わらない奈良の商店街を、あ~!とかここ~!とか言いながら歩きましたが、やはり若かったあの頃とは見るポイントや視点が変わっていて あの頃気が付かなかったことや、見ていなかった沢山に、あぁ勿体ないことしたなぁ、折角期間限定でいた頃にもっと行っておけば、見ておけば・・・・ あんなに時間があったのにな、と悔やまれます。 だから、ついつい若者たちにあぁしろ、こうしろ、と言いたくなるわけですが 何時の時代も、自分で体感しないことには、悔やまないことには、理解し難いことですよね。 あぁ、京都もいいけど奈良もまたゆっくりまわりたいなぁ~!そしてミッションは続く。

卒業旅行

コロナの年から大学生活をスタートさせた次男が、無事卒論も終わり、初めての友達との海外旅行を楽しんできました。 入学式も無く、授業もオンライン、バイトもオンライン講師、サークル活動も制限され、でもそれがスタンダードで始まった学生生活なので 本人的にはそこまで悲壮感は無かったようですが、それでも学生ならではの平日にわちゃわちゃ遊んだり、旅行行ったり、お互いの実家に遊びに行くとか それこそ、コンパなんて一度も経験してないみたいですし、というか最近はあまりしないみたいですね^^; もしかしたら、このまま卒業旅行も行かないんじゃないかと思っていたら、小学校の時から知っていて中高でずっと一緒だったメンバーが誘ってくれて 親としても、なんだかホント良かったね。行けてよかったね。誘ってくれてありがとね、そんな幼馴染と行けるって幸せだね、としみじみしちゃいました。 マッ〇のハンバーガー食べてもすぐ2000円越えみたいなことを実感して、途中、スーパーで買い物して自炊してみたりもしてみたけれど、 想定以上の出費に結果なってしまったみたいです。でもそういうのも含め若い時の色々な経験は有難いことです。  折角だから、家には特にいいから、自分の記念になるもの買っておいでよ、と言っていたら本当に自分のもの、思っていた以上にたくさん買って帰ってきてて え、それ!?みたいなものがほとんどでしたが 笑 一応、紅茶とビスケットを買って帰ってくれており、昨日は美味しくいただきました^^ 男同士の旅行って、なんかいいな、って話の続きを今夜も聞かせてもらいます♪

市民大学デビュー

梅雨みたいな空が続きますね。 若者はLINEで「。」を使わないと知ってから、なんだか句読点恐怖症です 笑 週末に、市民大学というものに参加してきたんですけど、これまた不思議なご縁で繋がった大学の先生で 経歴観ると三原の出身ということで、一気にお互い親近感満載となって今回も笠岡で講演するからとお誘いくださって行ってきたんです。 わざわざすみません、と仰られましたが、おかげでコロナもあってすっかりご無沙汰になっていた友達を誘えて沢山おしゃべりも出来たし 2時間聞いただけですから、すごく専門的な知識が身についた!っていうわけではないけれど 講演を聞くことで知らなかった世界や見方を教えていただいて、普段の見慣れた風景もこれから出会う景色も、ぐんと楽しみになりました。 教えていただいたアレコレを、もう誰かに自慢したくなって、あちこちで披露しちゃったりしてます。 知識を得る、新しいことを知るって、やっぱり幾つになってもワクワクするし楽しいですね♪ 市民大学とか、今までタイトルやチラシを目にはしても素通りしてましたけど せっかくの機会、無料だったりもするし、もっと積極的にそういう場を利用すればいい、というか 利用しなきゃ、もったいないし、損してるじゃん!って思うきっかけになりました^^ 誘ってくださった先生、お付き合いくださった友達に感謝感謝です♪

いつか、また

去年あたりから、退社のご挨拶とかお知らせとか、そういうお話がなんだか続いていたんですけど 定年、とかではなく退職や転職のお知らせも、なんだか増えているような気がします。 コロナのせいだけではないと思うんですよ、勿論ね。 でも、この突然やって来た未確認物体の狂騒曲とでも言いましょうか、世界中の大騒ぎから、ふと正気に戻るというか、いやいや落ち着け、になって でも大きくシフトした色んな事や考え方の中で、これからの生き方や将来をどうしていこうか、どうしていきたいのか、 ホント老若男女、漠然とした不安もありつつ、でも日本はお陰様で戦争やテロで日々脅かされているわけでもなく だからこそ、これでいいのか、これがいいのか、私は何をしたいのか、何が出来るのか それぞれに模索しているような気がします。 先日も退職のご挨拶に来られた方とお話ししながら、会社としてのご縁は一旦切れるわけですが、どこでどう繋がるかわからないのがご縁なので これから、の話もして、最後駅でお見送りしましたが、大きく手を振ってお互いに笑顔でお別れできました。 その方が、「何処へ行っても偉い方々だけが出て来られて、プレゼンして、別の窓口の方が返事を下さる中 リミットさんだけは、パターンナーさんや企画の方が同席して、直接話をして、手直しして、一緒にモノづくりをしていることを体感できて楽しかった」 と言ってくださいました。  えっ!?私達のやりかたって、レアなの!?って反対に驚いてしまいましたが、そうやってモノづくりができる体制を持てているからこそできること もっともっとあるんだ!みんなみんな、ありがとね!!を気づかされるという、最後に素敵な置き土産を残してくださいました。 本当に、ありがとうございました。いつか、きっと、何処かで、また^^

今日この頃

週のはじめは掃除の日で、朝礼は無しで全員で敷地内の植え込みとか駐車場とか、室内とかそれぞれ分かれて掃除をするのですが 今回のように3連休があり、昨日は週初はじめで掃除をして4日空いてからの朝礼の締めのラジオ体操は あぁ・・・・かたい・・・・痛い・・・・ を実感体感、ダメダメ感満載、のけ反るたびに、うッとかあッとか声が漏れそうでした。 先週はカタログを発送するために、いつになく肉体労働をして体を動かしたはずなのに、連休中は足腰の為に 岡山に福山城があるぞ!と新聞で見つけて行ってみようとなり、低山とはいえ、そこそこ頑張って山歩きをしたというのに それぞれに使う筋肉、動かす部分、違うのでしょうね。 あ、ちなみに福山城跡、であってどこにもお城も石垣もありませんでした^^; 運動とか習い事とか、3日間サボったらわかるとかいいますが、いやいや、でもないこともあるし~、なんて思っていた若かりし日もありましたが この歳の3日間はもう劇的にといいうか、否が応でも認めざるを得ない状態と心境。 入浴剤も、そんなのわざわざ買うのなんてもったいない!派でしたけど、使い始めるとお風呂の湯の温度も自分の身体も持ちが違うことを実感体感でございます。 段々と鈍くなっているのか敏感になっているのか!?気になるポイントが違ってきているだけなのか 自分の身体や心の変化に戸惑ってみたり、面白いなと思ってみたり。 下手に抗い過ぎず、素直に受け入れながら、でも時にちょっと頑張ってみたり、の今日この頃です。          

新・カタログ

「UNIWEAR ユニウエア」ブランドを中心としたリミットの3年ぶりカタログが、やっと出来上がりまして 先週末、せっせせっせと社員一同汗だくになりながら、腰をやられながら^^;トラックから降ろし、荷物をセットし 歪まないように、丁寧に宛名シールを貼って、大安の佳き日に全国へと送り出しました。 リミットグループが55周年を迎えるのを機に、今回から弊社の持つ3つのオリジナルブランド「UNIWEAR ユニウエア」「b×cビーバイシー」「Li-fin リフィン」を統合させ、 リミットグループの総合カタログを発刊させました。 今回は「臨場感・既視感」をコンセプトに大々的にロケ撮影を行って、よりリアルにより身近に、様々な職場の日常のシーンを切り出しました。 それらに快くご協力くださった、地元の企業の皆々様には感謝しかありません。 長丁場の中、見事に演じ切ってくださったプロの男優、女優さん達にも感謝しかありません。 スタジオではなく、現場そのものでの撮影だったからこその臨場感を楽しみながら、ページをめくっていただけるカタログになりました。 リミットの果たすべき使命「今日も安心を着る。まもる。」をスローガンに ユニフォームで皆様方のお仕事の安心、安全を守り、信頼される企業になれるよう、社員一丸となって取り組んでまいります。 新しいリミット総合カタログ掲載商品は3月1日から対応してまいります。 それまでは、UNIWEAR Vol.51の価格と商品展開となります。よろしくお願い致します。        

雪の日

関東圏は、予報通りの雪でアチコチ大変だったようですね。 雪国の方からすれば、雪で転倒して〇〇名が搬送されましたみたいなことがニュースになるのも、なんだかなぁ、と感じておられるとは思いますが 雪に慣れない地方は、積もる積もらない、凍る凍らない問題は大人は深刻ですし、子どもは楽しみでしかありません。 今東京にいる娘も瀬戸内沿岸育ちですから、雪は参ったなぁと思いながらも、積もることはワクワクしていたら 「かぁさん、朝行ったらね、もうきれいに雪掻きがしてあって、もう全然普通に歩けるのよ!」 喜んでいるのかと思いきや 「あの雪をザクザク踏むのが、子どもは楽しいんじゃんかねぇ!踏む雪がないんよ!」とご立腹 「しかも、休憩時間も校庭に出られるクラスが振り分けられているし、みんなアイパッドで雪景色を撮るだけ、って、おかしくない!? みんなで、この時間はここまでちょっと頑張ってさ、あとは外に出よう!!みたいなのが楽しいんじゃん!!」と更にご立腹。 地域的にわからなくもない、というか、その学校の環境や考え方次第なのでね、にしても滅多にない雪を存分に楽しませてやれなかったことが悔しかったらしく ま、自分も楽しみたかったんでしょうけど^^; 外に出たい!出たい!って言うこともなく、当たり前のようにアイパッドでパシャパシャ写真撮っているっていう1年生の姿って、でも、ちょっと、なんだか、ね。 考え方は色々ですが、私もザクザク、キュッキュと雪を踏みたいし、踏ませたい派です。

ばったり

思いがけないところで、知っている人に遭遇することが人より多いらしいんです、私。 居住地とか実家近く、とかではなく、コンサート会場でとか、他県で、とか旅行先でとか。 今回も日本橋三越で、ふと見ると、「あ、〇〇〇くん」地元の知人の懐かしい姿。 でも、熱心に何かその展示の方と話し込んでおられるので、声をかけるのも何となく気が引けて、しばらく待ってみたけど終わりそうにないから ま、他を周ってからもしまだ居れば、と思って戻ったらもうさすがに居なくて、アラちょっと残念、と思いながらぐるっと見渡すと丁度エスカレーター方面で発見! 「え?なんで??ここ?え??いつ?ってか一人?いや仕事か」 って鳩が豆鉄砲を食らったとは、こういう表情ねという感じで目をまん丸にして変な日本語。  暫く立ち話をして、時間ある?ってことになりお互いの近況報告をしつつ、ミーティングしよう、と 異業種だからこその、でも私たちの仕事を知ってくれているからこそ出てくるワードやアイデアに、ふ~むふ~むと おぜんざいをいただきながら、思いがけない情報やアイデアをいただきまして、私が出したアイデアはほぼ無くて^^; 受け取るばかりでなんだか申し訳なかったんですけど、でも自分で話しながら、自分の頭も整理されることってあるし やはり、対話をすることで持っている情報や、考えていたけど忘れかけていたことなどが、また呼び起こされたりして 声にする、相手に伝えようとすることって大事だなと、今回の偶然再会だけでなく沢山の面談の場で、改めて思いました。 社内ではなく、いつもと違う環境だからこそ出てくるワードやアイデアもありますよね。 自社以外の人と異なる仕事の人と話すからこそ、見えてくるものもありますよね。 だから私は、出張大好きなんですけど、出張は経費かかるので^^; 交通費分は稼いで帰る覚悟でいつも臨んでおります。笑 外へ出てたぶん、今週は社内で課題が盛りだくさん。一つずつ進めて参りますよ。        

お風呂

知り合いが、山村、というとなんだか大袈裟ですが、街中から山の方へ引っ越して新たなセカンドライフをスタートさせたんですけど 先日、お風呂は薪で炊いている、という話を聞き、どの手順が良いとか、どう薪を置くと持ちが良いとか、最初の着火にはこの葉が効果的とか やっと少しずつ慣れてきたけど、炉の掃除や手入れなど、なんだかんだで1時間とか余裕でかかるらしく 更に、今は薪があるけれど、いずれこれが尽きたら木を伐り出しに行くか、道の駅で買うかになる、なんて話で、え~~~!!ってみんなで叫んでたんですが 私も幼少期、五右衛門風呂だったので、うちは、大量の紙のごみや落ち葉があったのでそれらを押し込んでは、炬口の前に段ボール敷いておじんじょして あ、ちなみに私たちの地方は正座のことを『おじんじょ』といいます。可愛いでしょ。 メラメラ燃える炎をおもしろ~~って、眺めたり、灰を掻きだしたり、テレビドラマみたいに、湯加減どうですか~?って叫んでみたり、結構好きなお手伝いの一つでした。 今はどの家も内風呂になり、内風呂って言葉も今の平成、令和の方々は聞き慣れない言葉でしょうね^^; シャワーなんかメチャ進化して、すごい競争になってホテルとかで水圧がちょっと低いとか、穴が細くて勢いいいけど強くて痛いとか なんだかなぁ、なんてシャワーによって文句言ったりしていますが、慣れって怖いですよね。 無くて当たり前から、あって当たり前になって、もっと、もっと、と上を望んじゃいます。  石川県のアチコチで、お湯がたっぷりの湯舟は勿論、シャワーも浴びることのできない方々がたくさんいらっしゃいます。 ひねれば出てくる水やお湯は、当たり前ではないことにあらためて感謝して、ゆっくりお湯に浸かりたいと思います。    

プロの仕事2

プロの仕事、としてですね、もう一つモヤモヤしていることが・・・・ 両親の時も姉の時も、すぐに駆け付けてくださった、家族ぐるみで古くからずっとお世話になった方が 「これはね、仏様ではなく皆さんでね、お手伝いくださってる方々でね、合間に召し上がってね」 とお饅頭の詰め合わせを持ってきてくださったことが強く印象に残っていて 今回こそは、私がそれをさせていただく番だわ!!と思ったのですが、その時の熨斗が思い出せず・・・ 何とか見舞いだったような気もするし、忌中見舞いというのは出てきたけど、なんか違うような気もするし、ネットで探して益々混乱。 儀礼関係に詳しそうな友達に聞いてみたりして、最終、お店の方に聞けば教えてくれるよ、になったのですが お店で尋ねた人も、更に別の売り場の方に相談し 、結果すすめられたのが『志』 なんか、それっぽいけど、意味合い的に違うような、でも私にも確信は無いし、じゃ、それで、と用意していただきましたが やっぱり、私の表したかった思いは『志』ではないようでした。 あぁ、はやく剥がしてみんなでとっとと食べてくださってたらいいけど、誰かがアラこんなところに、と仏様のそばに置いてくださってたら、恥ずかしい・・・ やっぱり、いっそのこと『御供』にしておけば無難だったかも・・・・・と。 こういう冠婚葬祭事は地域色も強く、色々なので、これだけ人類大移動すると北の文化風習も南の文化風習も交わり合うし 非常に希少性の高い風習も、何かに取り上げられてネットの上の方に出てくるようになったりすると、そんなものかと一般化してもおかしくない昨今。 やっぱり私達含め、そういうのに微妙に知っているような実はよく解っていないという世代がどんどん主流になっていくこれからですから やっぱりプロとしての知識を持ち合わせていないと、お互い困りますよね。 友達がもう遅いだろうけど、今朝言ってたのはこれかなと、『お淋し見舞い』ってのを見つけてくれましたが 岐阜の一部地域らしいです。でも、ちょっといい言葉だな、って思いました。 が、これもネット情報なので、どこまで岐阜で一般的なのかは??です^^;

プロの仕事

コロナの位置づけが5類になって、様々な行動制限が緩和され冠婚葬祭も少しずつ集まる人数も増えているようですが 久しぶりにお通夜に参列した際に、受付で「満中陰のお返しも一緒にお渡ししております」と渡していただきまして ほ~、今やそういうことなんだ、ととりあえずは受け取って、そうか送料もかからないし、名簿を作って、この方にはこの額のモノ、こちらへはこの額で で、この方は誰の関係?どういう関係??って親戚やお手伝いくださったとか、関係ありそうな方に名簿をグルグル回覧することも要らないし、 フムフム手間が省けるなぁ、と感心しつつ ん?でもさ、四十九日が過ぎて、正直こちらも少し忘れかけている頃にお返しが届いて、あぁそうだったな、無事ご供養も一区切りね、って ご遺族のことや、何より亡くなられたご本人のことを思い出すきっかけが、無くなっちゃわない?? 遠方だったり、都合がつかなくてお香典を預かっていく場合もあるけど、その人には預かった人がその任務を負うことになる、ってこと? とかいう疑問もムクムクと。 それぞれの意味や意義、と手間暇の部分と、何が正解とかでは無いけれど、きっとその提案は葬儀社さんがされていると思うので そこの説明や、メリットデメリットをちゃんと喪家の方に伝えてからの、どちらにされますか?だったのかなぁ、と。 最近は皆さんそうされますよ、で終わってないよなぁ、と余計な心配をしてしまっております。 色んなことでいっぱいいっぱいの喪家の方々にとって、「最近は皆さんそうされますよ」はもう誘導尋問みたいなもんです。 って、その葬儀社さんがそう言われたかどうか、聞いたわけではないので、ちゃんと説明されてたら大変失礼いたしました、m(__)m ですけど 葬儀に限らず、何かを決める時って、どんなシーンでも「皆さんはどうされますか?」「一般的にはどうですか?」って説明するほうも尋ねるほうも言いがちです。 その方にとって『一番大切にしたい事』、を置き去りにしない、分かりやすい選択肢を用意して差し上げるのがプロの仕事かと。 勿論、私達の仕事でも、ですね。  

若さ

結婚した娘が、旦那さんの転勤先でも教員を続けておりますが、楽しくて仕方なさ過ぎて、ついつい張り切っちゃって、週末になると熱を出していたらしいので  3学期からは、お互い早く帰る!と約束をしたにもかかわらず、新学期始まって2週目からその約束を破って遅くなっているようです^^; かくいう旦那さんも遅いので、お互い様らしいのですが、はたから見ると新婚さん大丈夫?とか思っちゃいますけど 仕事が楽しくて、やりがいがある、ということもとても有難いことですし、なんといっても所変われば、で様々な違いに驚きも戸惑いもありながらも やっぱり、違いを知るというか、こういうやり方もある、こういう場合もある、こういう考え方もある、こんな人もいる、をたくさん知っていることは 大変なこともあるけれど、引き出しが増えて成長できることに間違いなく、旦那さんも初めての任務地&新部署でして 夫婦で貴重な経験を日々させてもらっているんだろうなぁと、頼もしくも感じています。 でもやっぱり親なので体のこととか心配にはなりますが、ま、自分も振り返れば若いうちは少々寝なくても、少々無茶しても、無理をしているという感覚は無かったし それなりに何とかなっていたので、きっと彼らも何とかなっているんでしょう。 若いっていいなぁ、とも思います。 でも、また戻りたいか?と問われると、もういいかな、とは思います 笑 でも、今のダラダラした夜9時からの過ごし方は、流石にそろそろ卒業しなきゃとずっと思っているままなので 娘がする、と言って結局残していった、美しいペン字セットでも開いてみようかな、と思っています。 思っている、だけでも、開くだけ、でもいけませんけどね^^;  

1月17日

温暖と言われるこの瀬戸内地方も、冷え込みの厳しい今朝でした。 そして今日は阪神淡路大震災から29年目の朝でもありました。そして石川県はじめ北陸地方はいまだに余震が続いています。 東北大震災もまだ寒さの残る厳しい時期でした。 暑い夏には水害が、寒い冬には震災が・・・・ 忘れかけそうになる、そんな時に繰り返し起きる様々な災害は、私たちの記憶をまた呼び覚ましてはくれますが その時に失うものの大きさは、はかり知れないものがあります。 阪神淡路大震災の1995年はボランティア元年となった、と今朝のラジオで流れてきましたが、 個人やグループ、団体の使命感だけに頼っていては、いずれ限界が訪れます。  それらの持続的な活動を支援するためにはどうすればよいのか。高齢化も進む中、後継者となる人をどう育てるのか、どう次に繋げられるのか・・・・ それぞれが抱えている問題が、きっと沢山あることでしょう。 持続可能、ってワードが多用されますが、実際持続させる、って本当に大変なことだと思い知らされることだらけです。 持続させるには、やっぱり時と場面をちゃんと見極めて、変わりながら変えながらの柔軟性が必要なんだと思います。 次へのバトンタッチの我々世代は大事な中継走者です。 社会と関わり合いながら、家族や仲間達と刺激を与えあいながら、硬くなりがちな、頭と心を、そして体もね、ちゃんと揉み解してかなくちゃね、と ずっとあの時のままのお空のごいちゃんに、話しかけてみる1月17日です。    

その辺にいる、コロナ

「コロナ」というワードはネットやニュースであまり見かけなくなり、インフルエンザとか、ノロウィルスなんてワードの方がよく聞きますが コロナって、いるにはまだいるんですよね。その辺に、普通に。 今現在会社の誰かが、ということは無いし、もうあの初期のように必死で隠すというか口に出せない状況では無くなったので 〇〇さんがコロナで新年会、来られないそうですよ~、へ~コロナってやっぱりまだいるんですね~なんて話でも、名前を出せるようになりましたが 先日も、知り合いがコロナ療養中、ってたまたま連絡したらそんな返事が来て、あ、やっぱりコロナって、そこら辺にいるんだね、って改めて思っています。  正直、手洗いも少々テキトーな感じになっているし 私はマスクとっとと外した派でありながら、うがいを毎回しているか?というと、していないし^^; 会社の消毒液の減る量も激減しています。 必要以上に恐れる必要はありませんが、でも手洗いうがい、という良き習慣を身につけていたはずですが、段々と意識が薄れているのは間違いありません。 私含め、コロナに罹患していない人は実感や苦労を体感しないままなので、ま、大丈夫でしょ、って思いがちです。 手洗い・うがい、という習慣をもっと完全に定着させる意識や取り組み必要ですね。できていない自分が言うのもなんですが、 続けてコロナ療養中という話を聞き、流石にちょっと考えさせられています。 寒さもここからが本番。皆さんコロナもインフルエンザも、その辺にいるみたいですよ。 手洗い・うがい、今一度徹底させましょうね!!

断捨離中

昨年から断捨離を試みているのですが、食器棚やタンスの中身が減ったり、押し入れの中身が減ったりは確実にしているものの 中にあるものが減っただけで、部屋そのものが変わるわけではないので自分なりに頑張った割に、見た目大した変化はありません。 母の服も着るわけでもないのにずっと引き出しに入れていましたが、ようやく手放すことが嫌では無くなりました。 手放すというと聞こえは柔らかですが、結局は処分するってことに違いないのですけどね。 嫌でなくなるというより、惜しいような寂しいような気持ちは勿論ありますがそりゃそうだな、と思えるようになったという感じでしょうか。 だって、母の亡くなった時の年齢になろうかという頃ですから、流石に心の整理がついています。 でも考えてみれば、それだけの年月が経ってようやく、色んなものが処分できるようになったのですから、近しい人を、しかも突然に失った方々が どれだけの時間を必要とするかというと、やっぱりそれなりに、それだけの時間が必要なんだと改めて思います。 それでも、いくつかの着物やこれだけは、というセーターはまだ手元に。笑 いつか使うかもと、後生大事に取っていたマタニティのあれこれも、見たらゴムがダメになってて潔く捨てました。 でも、布おむつとおむつカバーは捨てきれず取っています。笑 やっぱり、断捨離できているとは言い難いですね^^; そうそう、Wiiも売りに行ってみました!!ゲームソフトやハンドル、ザッパー等含め本体一式。さて、How much? ちょっといいランチくらい食べられる??とか、いやいやそう甘くはないか、とか・・・ で、 総額 790円也~!!! 信長の野望が500円でしたから、あとはまさに二束三文。 は~~~・・・・ですね。仕方ない。  

出雲大社にて

恒例の西宮神社の福男選びの早朝の疾走する様子がニュースで流れていましたが、4年ぶりという行事が目白押しですね。 行動制限の無い今年のお正月は何処も賑わったようですが、出雲大社も大勢の人ではありましたが、正直、初めて参拝した28年前頃に比べると 全然今は交通渋滞も可愛いものですし、神楽殿の前に並ぶ行列もそれほどでもありません。それだけ色々な娯楽も出来て分散し、交通網も発達したということでしょう。 参道までの景色も随分変わりまして、その頃スタバもお洒落なカフェも勿論無かったし、お土産屋さんも数えるほどで、ぜんざいが名物とか言ってたっけ??って感じです。 さて、コロナ禍ではあっても、それなりに観光バスなども戻りつつあった昨年。閑散としていた一昨年 そして私たちだけでお祓いをしていただいた行動制限だらけの3年前から連続して コロナもひと段落した今年2024年も、270畳ある神楽殿の最前列中央の席を手に入れることが出来ました!!! 心静かに、お祓いの時を待っておりましたが、入室して来られる神社関係者の人数がアレ、少ない? 巫女さんも、アレ?一人??太鼓もお一人だけ?? 働き方改革なのか、人手不足なのか、ま、それも致し方ないか・・・とか思いめぐらせながら巫女さんの鈴の音も、今年はなんだか寂しくて 諸々の儀式が進み、次は玉串ね。今年は運良くいつもの団体さん達が居ないし、名前を呼んでもらって前で玉串の拝礼が出来るかもと内心ワクワクしていましたら 宮司さん、手にお守りなどを盛った長膳を持って現れて・・・アレレ玉串カットですか?? コロナ禍でお神酒の振る舞いとか無くなって、そもそも飲酒運転になっちゃうし、その復活はもう無いだろうな、は分かります。 人手不足で、巫女さんの2人確保は難しかったのかもしれません。  神道の詳しいことは知りません。でも、玉串拝礼は一番大事なところというか、ナシってありなん!?!? もし、時間短縮や式進行の効率化図りたいなら、270畳もあるのですからもっと人を一度に入れても問題ないでしょうし 入り口の受付を各自手書きして、更にそれを神社の方がさらに手書きで清書し直すのに並び、待つというあの列を工夫するとか、見直す余地はありそうです。 新年早々、愚痴っぽくて申し訳ないのですが^^; 様々な変化に対応すべきところを見誤ってしまうと、なんだかおかしなことになっちゃうん

新年に寄せて

新しい年を迎えて、はや9日が過ぎようとしています。 まさかの元旦の大地震でスタートをした2024年ですが、先ずは被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。 また、余震が続く中での救助活動や日々の生活の為に現地で働いてくださっている方々、本当にありがとうございます。 元旦と言えば、今年も出雲大社に参拝しており、それを知る人からは帰ってる?大丈夫?と連絡をいただきました。 ご心配くださって、ありがとうございました。 朝見たばかりの、神々が通るといわれるあの稲佐の浜あたりの海岸も、真っ赤に表示されたテレビに映し出される日本地図を見て 何時、誰が、何処で被災するか、或いは事故に遭うことだって、事件に巻き込まれることだって 何の不思議も無いことを思い知らされました。 能登半島には生地を織ったり、染めたりしてくださる工場が多数あります。被災により納期の遅延や生産の状況が大きく変わる可能性もあるという一報が早々に入っておりました。 親戚がいるいない、知人がいるいない、だけではなく、こうやって色々な形で人は関わり合っているんですよね。 離れた地の私たちが今、できることは限られていますが、先ずは心を寄せ、それぞれに出来る可能なことを一つずつ積み重ねていきたいものですね。 最後になりましたが、本日3600回目の投稿となるようです。 本年も、その時々にあったこと、感じたことを、つら・つら・と書き連ねて参ります。 うんうん、とか へ~とかえ~、でも構いません。気の向いた時、お付き合いください。 今年もどうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m