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7月, 2014の投稿を表示しています

苦労しました

もうすぐプチ撮影予定。 急きょ決まったこの企画。それ、誰にモデルを頼む?設定としては20代から50代まで幅広くなんてどうしましょ。 商品撮りとかではなく、自然な会話風景を切り取るようなシーンが必要なので、特に本物のモデルさんである必要はないし、技術も必要ではなく 敢えて普通の人が普通にいてくれればいい、ってことなのですが数名必要、ということで ぐるり見渡すと、あれ、40代ばかりね^^;仲良しさんたちも50に着々と近づいたり乗り越えたりしていくし^^; なんといっても平日の昼間の撮影に来てもらえる、ということは仕事をしている人はまず難しく、子育て中の専業主婦さん、とおもったら夏休みなので小さいお子さんがいる人はこれまた動きにくいでしょ。 なんだか一時期に比べると、みんな仕事してるんですよね。パートだったりフルだったりはあるけれど、専業主婦がほんとうに少なくなったと思います。 専業主婦に見えて、実は自宅で教室を開いていたり、自宅でパソコンを使って仕事をしていたりという人も少なくありません。 アドレス帳を見ながらあの人は、この人はと思いめぐらせてみるばかり。年齢的にも雰囲気的にもバランスを取る必要もありますしね、人選はホント悩ましい。 何とか先ほど一番悩ましかった20代を確保!!50代の人は一番に決まっていたのでOK。 一番身の回りに多い40代が、案外手こずっております。 求む、平日午後動ける髪が赤すぎず、ちょっとしっかり系の自然体な40代!!スタジオ隣にあるスーパーで買い物している人を当日スカウトしようかしら、なんてね。 明日はロケ場所を確保してきま~す!! あ、そうそう、今日は私のお誕生日♪全国のあちこちからたくさんのおめでとうを朝から本当にありがとうございます。元気で44回目の誕生日を迎えられたことに感謝<(_ _)>

保有率

夏の合宿に行っていた末っ子ちゃん。 夕方担任の先生からの電話。なにごとかと慌てて出てみると、「バスで帰る途中、乗用車と接触事故がありまして、ケガ人とかもなく皆無事なんですけど、事故処理などがあり帰宅時間が遅れます。 本人にも、ちょっと代わりますね。」 あれまぁ、大したことなくて何よりだったけど、これ、先生一人一人に電話して、本人の声聞かせてって、めっちゃ大変じゃん!! 「先生、これ、連絡網か何かでまわしますか。いただいた電話で終わりでいいんですか?」 「あ、他に回していただかなくてだいじょうぶですから、ご心配おかけしますがまた到着時間がはっきりしたら連絡します。」 ということで再び電話があり、無事帰宅した末っ子ちゃん。 「お帰り~、最後に思わぬ事件が待ってたねぇ。先生ひとりひとりに、あぁやって電話してたん?」 「だって、みんな携帯もっとるし。持っとる人は自分で連絡するもん。」 「え、みんな持ってるん?持ってなかったのは?」 「ん~、ワシいれて5人くらい、かな。」 保有率高っ!!中一にしてそんなに既に持っていて、しかも合宿でも持っていくんだ・・・・・・^^; ま、基本、連絡を取るために親は持たせているのだし、あちこちから来ている学校ということもあって禁止されているわけではないんです。 でも、持ち物でトランプは禁止なのに携帯は禁止ではないのね。。。。。 私にとっては事故より携帯保有率の高さのほうが衝撃の出来事でしたが、イマドキはそんなものなのでしょうかねぇ・・・・・・ 夜はエンタの神様見てたって、、、テレビも自由につけられたのね・・・・・・それも衝撃だわ。 「誰か、遅くまで起きてて大目玉!!とかあったでしょう。」 「ん~ワシ部屋でたぶん一番先に寝たけ、わからん。」 う~~~ん、昭和の私には不可解なことだらけです。

ラスト三者懇談

この夏最後三人目の三者懇談。今回は先生の正面に座るかどうか・・・と事前にちょっと身構えていたら、二つの机の半分半分の位置に先生の机。 してやられました。つまりちょうど真ん中に先生^^; さすがに高校三年生、夏。空気が重い。。。。。。 言うべきことを持参していったつもりでしたが、先生の出だしの口調が重く、想定していたノリと少々異なり、バシッとは言い切れず・・・・・ 娘の肩を持ってやるのも役目のようでもあり、でも確かに先生のおっしゃることももっともで、娘の言葉を代弁するのもおかしなことだし、娘の言葉をさえぎってまで私が言うことでもないな、と判断することも多く おしゃべり親子のわりに、沈黙の多い懇談となりました。あ~しんどかった。 最後の先生が提案くださったことも、娘に向いているという判断のもとの提案だったのであろうと思うと、視野に入れてもいいのかな、とは思いつつ いやいや、どうなの?と不安もいっぱい。本当にいまどきの大学受験は手段がいろいろありすぎて解りにくいというか、迷いますね。 迷わなくてもいいだけの学力なり、強い意志なり、希望があればいいのでしょうけど、そんなにみんながみんな、確固たる未来像や就職を含めての進路方向を今から持っているわけではないですもの。 何かと今頃は小学生のころから職業調べだの、職場体験だの、将来の仕事について早く決めておかなきゃ手遅れになるよ、というようなちょっと煽ってしまい気味な傾向があるように思うのは私だけでしょうか。 やりたいことが決まっていないことが、決して悪いことではないと思うんですよね。 途中変更も、紆余曲折も、回り道も、どれも無駄になることは何一つないと思うんですよね。 ただし、受験という決まった期日の中では、うかうかしている間がないのも事実。 明日から神棚の担当は末っ子ちゃんから長女にバトンタッチさせよ。あ、諦めて神頼みにしただけではないですよ^^; まずは精神部分をリセット、ということで。。。。。。

セミの声

日曜日の朝、曇り空かなと思っていたらあっという間に大雨。雷も遠くで鳴りはじめました。あれあれせっかくの日曜日なのに、今日が高校野球決勝戦もあちこちであるのに・・・・ と思いながら車を走らせて免許の更新に。30分の講習を受けて即日発行をしてもらい外に出ると、あれまぁ見事に晴れ渡り、セミが元気ハツラツ、とっても嬉しげに鳴いていました^^ さ、帰ったら洗濯の続きに、掃除機かけて、いつもの買い出し。 いつものパン屋さんで、知り合いのレジの人に「雨もう上がりました?」と聞かれたので「もうとっくに!!セミが嬉しそうに鳴いてますよ。」というと 「へ~、セミが嬉しそうに鳴くとかどうとか、考えたことなかったわ。セミも嬉しかったりするんだ!」と。 朝一番に日の出と共に高らかに鳴きあげるセミさんたちも、今日は雨か・・・・チッ!!って舌打ちまではしないと思いますけど^^;でも、あ~あ、と思ってたと思うんですよ。 で、あっさり雨上がって眩しい太陽が照りつけたら、やった~待ってました~うれし~♪とばかりに鳴きはじめる、と勝手に思っている私もなんなのですが でもセミの鳴き声にも違いがある、と思うんですよね。 生まれたての時、昼間のちょっと惰性的に鳴くときもあれば^^;最盛期、終わりを少し感じる時はかなり痛々しく・・・・、違っているんですよ、きっと。多分。自信はないけど・・・・ 私別にセミ博士でもセミの母でもありませんが、この1週間という間に自分の存在をしっかりとアピールしつつ、しかもしっかりと子孫も残すという仕事もしっかりと果たすのですから セミってすごいな、と思うのです。 もちろんセミに限ったことではありませんが、この鳴き声がなんともねぇ。 セミの声に、ちょっと聞き耳を立ててみてやってくださいな。もしかしたら違いが判る!?かもしれませんよ。。。。。。。

そういえば

お客様に、子ども達は夏休みに入りましたね、なんていつものはがきを書きながらふと、あ・・・・・・ 「そういえば私、ラジオ体操もうないんだ。。。。」 最近ではお盆までしかないとか、土日はないとか、地域によっていろいろのようで、更にこの辺りは7月いっぱいという考えてみれば何のこっちゃ!?みたいなおまけ程度のラジオ体操でで図書券がもらえるという美味しい行事でしたが(もちろん子どもだけね^^;) あれ、何にもないんだ。という現実に気が付いた私。 科学研究はどうするか、とか、画用紙を用意してとか、制作物はどうしようね、なんてことも、な~んにも考えたりやきもきしたりもしなくていいんです。 今、この時間もだ~れもいなくて、あれれれれ・・・・ 今からお肉焼いても早すぎるし、お風呂も入っちゃったし、背番号をチクチクすることもないし、かといってみたいテレビがあるわけでもなく、あれれれれ・・・・・・ 仕方ないから、みんなが帰ってくる前にちょっと寝ておこうか、なんてライフスタイルを想像したこともありませんでしたが でも実際、こうして子どもの成長と共に自分自身の年齢の加算と共に、あぁなんだか走り続けていた私が・・・・・世代交代といったら大袈裟ですし 余裕が出来た、といえばそうかもしれませんけど、なんだかただただ、あぁ、そうか、そうか、そうよねぇ、とつぶやいてしまってます。 あ、鬱になっているわけではないのでご心配なく。 寝ようかな、とか言いながら結局アイロンとかかけて換気扇のフィルターとか交換していると思います^^; とにもかくにも世の中は夏休みモードです♪それぞれにこの夏にしかできないよい体験ができるといいですね!!

スタートを切りました

前準備から考えるとずいぶん前にスタートは切っていましたが、いよいよ本日改めて共通意識を持ってスタートを切った形となりました。 勢ぞろいしてよ~いドン!!は9月の予定ですがキャッチボールが始まったぞ、というところです。 投げかけたものが、どんな形になって返ってきて、それをまたどんなふうに投げ返していくことになるのでしょう・・・・・・・ ドキドキワクワクです。この仕事を始めたときには座っていることだけで精いっぱいで、何を言っていいのか、何を聞いていいのかさっぱり。 時折襲ってくる、長い長い沈黙をこれは何のための沈黙なの?????と?だらけでしたが、今もってその沈黙の真意は謎の多くに包まれていますが なんとなくは、感じ取れるようになりました。 ビビッとくるときと、ぴったりくるときと、予想以上の化学変化が起きた時と、それこそん~~~~~って沈黙になる時と、色々ですし、楽しくもあり苦しくもあり、胃が痛くもなりです。 でもどちらにしても、毎回同じようで全く違って、やりがいのある楽しい仕事なのです。 並行しての制作物が次々襲ってきていますが、一つ一つトライ&エラーを繰り返していきながら進めていきたいと思います。 一つボールは投げたので、また別のボールを握ったところです。がんばろ~!!そして私からモデル依頼連絡が来た人は、どうぞ協力お願いしますね~~♪

三者懇談第二弾

さてお次の懇談会は末っ子ちゃん。 どうぞお入りください、と促され先生の正面には子どもが座ります?親が座ります? 深く考えたことはないのですが、末っ子ちゃんはす~っと先生の正面に座ったので、私はその隣で先生を斜めから拝見。 そういえば長男君の時は先生の正面は私でした。こういうのって無意識のうちの心理が働いてて、実は何かがあるのでしょうかね?! で、座るなり先生、ズバッと「さ、君にとってこの一学期はどんな一学期でしたか?」 数学の女の先生なのですが、けっこうバッサバッサと容赦なく切り込んでくる感じですが決して嫌味な感じではありません。 こちらの学校の先生は全体的にどちら様も、お伺いを立てつつ優しく説明、という感じではなく、褒めちぎってくれるわけでもなく、こうこうこうですから。はい。あ、ここ、読んでもらえばわかると思います。だよね、頑張って。何かありますか?ないですね。 という感じ^^; でもかえって、その堂々とした態度!?にハイお任せしますから、よろしくお願いします<(_ _)>と、安心感もあります。 数学の自分の担当だけでなくほかの教科のテストもちゃんと見ておられたようで、国語の文章で答えるところがすべて△だった^^;というところを やはり数学的視点から分析してくださって、アドバイスをくださいました。「確かに廊下に置いてくださってた学級日誌の文章をんでも、情緒性の感じられない端的で解説チックな書き方で、情景が思い浮かばない文章ですよね」、と先生と大笑い。 いやはや、今までの学校では体験したことのない小気味よさ!?という言葉が正しいのかどうかよくわかりませんけど、教育者らしい先生に久しぶりに出会えた感じがして、末っ子ちゃんにはやっぱり合ってた学校だな、と。 ラストの高3長女三者懇は来週!!泣かされる人続出の情報の真相を確かめるべく、いざ出陣!

夏の終わりと始まり

各地方で夏の甲子園を目指して予選が繰り広げられています。 我が長男君の所属チームもコマを進めていましたが、残念ながら三回戦までは進めませんでした。   三年生の親御さんは、どこかホッとした面もありつつ寂しさもぬぐいきれないのではと思いますが、これはそうなった時のそうなった親御さんにしかわからない心情でしょうね。 一度も負けなかったチームと、一度だけ負けたチーム。どこに何の差があるのか誰にもわかりはしませんし、誰にも予測はできません。 でも負けたチームも勝ったチームも一生懸命白い球を追い続けた姿はどれも美しく、観る人に感動を与えてくれたことにかわりはありません。 三年生にとっては一度負けたところで夏が終わりました。。。。。。でもある意味とてもむごいような気もしますが、二年生一年生にとっては新しい夏の始まりでもあります。 負けた翌日には、三年生は部室をきれいに掃除をし、一・二年生はミーティングをして新キャプテン決めや今後の方針などを話し合ったそうです。 終わりは始まりでもあるんですよね。 「買って」ということのめったにない長男君が「スパイクとアンダーシャツを買って」と珍しくいうものですから、ホイホイと買いに行ってしまいました。 まずい、と買っただけで飲んでいなかったプロテインも新チーム始まった日から寝る前に飲み始めました。 彼の中でも何かが始まったのでしょう。 あと二年。最後までケガをせず、あきらめず、仲間と共に白い球を追い続けてくれますように。。。。

三者懇談

人生初の三者懇談。 クラブの合間を抜けてきた長男君は、前の人が結構長くなって、早く練習に出なきゃ場所がなくなるとイライラしながら待っているかと思いきや あ、そうそう、これ持って帰って、と廊下のロッカーを開けて見せてくれましたら、まぁ押し込まれて折れかけてる教科書や資料集の山! 前もって言ってくれないから紙袋も何もないよ!というと大丈夫先生にゴミ袋もらうし、ってさぁ…・そういえば卒業式の日にも、車のわきにゴミ袋に入った教科書一式が置いてありましたが またそのパターンの繰り返しです。トホホ。 懇談会は、ほとんど先生が話をし、成績の出し方などの説明があり、具体的な問題集のやり方などのアドバイスがあり、クラスの様子の話があり、でタイムオーバー。 このおしゃべりな私があまり口をはさむこともなく、そうですか、そうですね、はぁはぁなるほど、で終わってしまいました^^; 二者懇談は毎度のことですが、三者懇談というのは初めて。なんだか聞きたいことが聞けるような聞けないような、視線もどちらに向けていいのやら、ですし、言葉も選んでしまいますね^^; 末っ子ちゃんは来週ですが、三者懇談の後本人退席後、ニ者懇談が希望者には組んでもらえます。それもやっぱりいい手だな、と思いました。やはり本人がいると聞きにくいことや言いにくいことってありますよね。 でも反対に、こんな時だからこそ言えることや言っておきたいこともあるかもしれません。 週明け早々は大学受験生の長女です。 こちらは、母も覚悟を決めていうべきセリフもある程度用意して臨む予定ですが、長男君のはごめんね何も考えてなかったよ、という感じです。 ま、きっと彼としても教科書を持って帰ってもらえたからすべてOKでしょう。 さて、明日は長男君のチームの試合はマスカット球場にて!三年前の岡山大会決勝戦。ツーアウト満塁でまで勝っていてサヨナラ負けを喫したチームとの試合です。 日本全国で熱戦が繰り広げられる三連休となりますね!みんなみんな頑張って~!!

思わぬ視点

先日お問い合わせがあったのは、カタログのP3。「社長さんがしてるネクタイ、これって商品ですか?」 残念ながらこのネクタイは私物^^; ですけど、同じものはもちろん作れませんが、こういった雰囲気や配色のネクタイをオリジナルで作ることはできますよ、とご案内。 会社名を入れたり、マークを刺繍することなどもできますし、サンプルを作って確認もできますからご検討くださいね、と。 カタログのどんなところに目が行くのか、本当に色々ですね。きっとこの方はずっとここ最近いいネクタイないかなぁ、って心の中で気にかかっていらしたのでしょうね。 もう何年か前になりますけど、モデルさんの後ろに置いていたメイクボックスも、これってどこで買えますか?と問い合わせがありました。 こちらもヘアメイクさんの私物で、しかも市販ではなく非売品の限定商品だったので、残念ながらズバリはご紹介はできませんでしたが、いくつか似たようなものや購入できる先を教えて差し上げました。 カタログを見ていても、きっとその時その時で欲しいモノ、必要なモノ、使える金額も違うので、目が留まるところも、気になるところも違ってくることでしょう。 その時の心境や、仕事の状況によっても見るところ、心に留まるフレーズ、注目する機能はきっと違うはずです。 何度でもめくってみたくなるカタログ、ずっと手元に置いておきたくなるカタログ、そのことをずっと課題にして取り組んできましたが、先日も正方形時代のカタログでのお問い合わせをいただき あ~まだ持ってくださるんだ~!!と、熱いものがこみ上げてきます。。。。 ここ最近本当に小物の問い合わせを多々いただいております。確かに小物一つでずいぶん印象が異なりますよね。制服自体が皆さん黒中心で差別化しにくいものですから、一番視線も止まる首元のネクタイは実はとても大事なアイテムかもしれません。 どうぞいつでもお気軽にお問い合わせくださいませ<(_ _)>

見ててあげて

久し振りの新幹線。 途中から通路はさんでお隣に2歳半くらいの女の子とおかぁさんが乗ってきました。女の子はしきりに楽しかったねぇ、なんとかちゃんまた会いたいねぇとかわいい声でおかぁさんに話しかけます。 おかぁさんもハキハキとホンマやねぇ、よかったなぁ、と応えます。いい感じだわ、と少々お声が大きめなのは気になりつつも、ほのぼの親子につい、口元が緩んでしまいます。 旅のお供といえばお弁当^^さっき朝ごはん食べたばっかりやん、とか言われながらも焼きおにぎりを食べ始めた女の子。 手がネトネトするのが気になるのでしょうね、一口食べては机に置いて、手をシート辺りにすりすりっと・・・・・ おかぁさん、目ざとく見つけて「アカン!!そこでふいたらアカンやろ。これでちゃんと拭きなさい。」と、お手拭を渡します。 おかぁさんは、マンガを読み始めました。 女の子はおとなしくおにぎりを一口食べては、また手をスリスリしそうに・・・・・なるのをまた目ざとく見つけて「これで拭きや、っていってるでしょ!!」とピシャリ。 あまりにもの素早さにおののきつつ、私も気になって女の子を見てるとですね、ちゃんとね一口食べて、おにぎり置いて、指先をちゃんとお手拭でつまむようにして拭いて、それでもなんだかすっきりしないんでしょうね、手がシート辺りに行くんです。 そしたら、またおかぁさん、マンガ読んでるはずなのに「また!!アカンゆうてるやろ!!」って怒るんです。 「ちゃんと、拭いてたよね、おばちゃん見てたよ。上手にできてたよ。」って言ってあげたいのをぐっと飲み込む私。。。。。 「アカン!!」という言葉の前に「ちゃんと出来たやん。おりこうやったねぇ。」って一言言ってもらえたら、女の子はもっと次は上手におててを丁寧に拭いたと思うんですよ。 おかぁさん、見ててあげてよ、と心の中で何度も言いたくなる私は、ただのおせっかいおばさん。 でもね、やっぱりね、せっかくの二人旅。マンガは子どもが寝てしまったら読めばいいじゃないですか。乗り物では子どもって大抵寝るんですから。 外の風景や、せっかく買ったおにぎりのことや、楽しかった思い出を語り合えるのはやっぱり新幹線ならではの貴重な時間。 おせっかいおばさんは、女の子にニコッと笑いかけて、心の中で「おりこうさん^^」って言いながら新

ザワザワと

なんだか急にいろんなことがザワザワし始めてきましたよ。 月曜日は横浜以来の新幹線♪横浜に次ぐ港町神戸に参ります~♪学生時代を思い出す懐かしの街でもあります^^ ずっと会いたかった方とのアポも取れちゃいました~!楽しみ^^ そしてもうすぐ発表しますけど、次の新しい試みもそろそろスタートできそうな体制になりまして、先ほどDMの校正も出来て、印刷を待つばかり。 こちらも、新幹線&ローカル線三昧に繋がる予定^^ ちょっと思い立つことがあり、懐かしい方にお電話してみると、これまたいいタイミングのお話がいろいろとできて、大盛り上がり。あれ、私たちとても久しぶりのはずですよねぇ…昨日も打ち合わせしていたみたいですねぇ、と大笑い。 こちらの企画、カタチはまだまだですけど、なんだか動き始めた感じです。 動き出す時はなんだか一度にザワザワト押し寄せてくるものですね。 プライベートでは、懇談会も3件続きます^^;なんといっても高校3年生いますから、「あんた、行くとこないわよって、絶対泣かされるに決まってる。。。。」、と娘は大層怖がっております。 「いいもの持ってると思ってるよ、きっと大丈夫。理由も保証もないけどね(笑)」と、母はそう思っているのでこのところ毎晩そう言い続けてやっております。 高1の長男も春休み明けは最悪のスタートでしたが、期末はなんだかいい調子。取り組んだことがすぐに結果に出てくると、本人は別に、とか言ってますがかなり嬉しいはず。 末っ子ちゃんは、基礎英語だけはちゃんと朝6時に聞いているところが、少しずつ実を結んでくれることでしょう。技術家庭科100点かも、といっていたら本当にそうでした。スゴ!主要5科目ではなくサイド科目で平均点をあげる手法を取ったそうです^^; さ、夏の大会も始まります。今年は高1の長男君はまだまだ応援団の一人にすぎませんが、去年のあの夏の球場の感覚が蘇ってきて、それだけでもう私泣きそうです。第一試合は美作まで!マスカット球場へ繋げねば!! 暑さも全国的にいよいよ本番となりそうですね。張り切りすぎてバテないようにコントロールしつつこの夏を駆け抜けたいと思います!

妄想から現実へ

今日のお客様。 何処へお通ししようかと、内心ちょっとこまっていたところから、だんだん楽しい妄想が広がり、本日配送センター&リミット工房に行きまして 姿見も持ち込んで、実際にじゃぁこれを、あれを、と移動させたり片づけているうちに、あれまぁそれなりにいい感じのサロンぽくなりまして 入口のドアの具合も例の何でも直せちゃう職人ミスターMに直してもらったりして、 「こりゃチーフ、ここは使わんともったいないで~。定期的にチーフ来て、ここにお客さんきてもらって直接服を見てもらったら~!!」と、大盛り上がり。 もう20年以上も前に、工場らしくない工場を作ってほしいと、設計士さんと建築士さんにお願いして会長が作った建物は、どこからどう見ても道路沿いからは縫製工場とは思えない外観とこじゃれた入口とエントランスと二階へ続く階段。 夜になると、ライトも灯って看板を取り換えたばかりの頃はバーが出来たのかと思った^^;といわれるくらいなのですよ。 せっかくのこの建物、二階を改造してスタジオを作りましたが、毎日毎日撮影をするわけでもありませんし、確かにここ、サロンとしても使えるぞ~、と昨日の妄想からさらに広がる一方。 さて、お客様、初めての対面にもかかわらず、二時間以上いろいろなお話をお聞きしたり、いろいろ試着していただいたり、お互いの子どもの話で盛り上がったり。 倉庫までちょっと遠いのが難点なのですが、今日はフットワークのいい企画メンバーも一緒に行ってもらっていたので、何度も走ってもらっていい汗をかいてもらいました^^; シルブラックにするかミルパにするか最後まで迷われつつもミルパと在庫限りの幻になりつつあるリフィンパンプスをお求めくださいました~^^裾上げをして、来週お届けです♪ 何かまた動き出しそうな、そんなきっかけを作ってくださったお客様に感謝<(_ _)>

妄想

台風の被害があちらこちらで・・・・そして台風の進路は今後どうなるのやら心配は尽きませんが 明日、台風と共に!?来客予定が入りました。 見本をいくつか取り寄せてくださった方なのですが、もっと商品をいろいろ見たいんです!!ということで直接配送センターへと^^; 企画へも商品はありますが、全て、というわけではないので一番商品が揃っているのはやはり配送センター。 確かに配送センターにはすべての商品が揃っていますが、お店ではなく、ショールームでもなくあくまでも配送センター&倉庫ですので、フィッティングルーム・・・・も残念ながらなく・・・・ ということはお伝えしましたが、お仕事でこちら方面へ来るので!ということもあり直接きてくださることとなりました。 う~ん、スタジオに行ってもらおうか、工場側の女子更衣室を使おうか、いやいや、ちょっと離れてるから申し訳ないなぁ・・・・・今後こういうことが増えるならやっぱりフィッティングルームを一角に設けたおかなくちゃいけないかな、とか、いやいや、ショールームも必要だよね~とか さっきまで悩んでましたけど、だんだん楽しい妄想に変わりつつあります♪ そして何よりまたいろんな現場のお話が伺えるな~と♪ 派遣であちこち司会に動かれる方は、県を超えて移動なんて当たり前にされる行動派。そして柔軟性としっかりした知識を持ち合わせていないと、それぞれのホールや地域や 宗派に対応できませんから クレバーな方が多いのです^^なので、明日はどんな方が台風とともに登場されるかとても楽しみ。 安全運転で、明日は配送センターへ~!!

残念なのですが

最近ちょっと返却の仕方が、どうも雑になっているんですよ・・・・配送センター担当から、残念そうに報告がありました。 通販ですから、実際のものを見ないことには質感や実際のサイズが判らない、ましてやユニフォームは袖を通して動きやすさやポケットの位置なども確認したいですよね。 もしかしらパジャマ以上に1日のうちのほとんどを着て過ごすユニフォームですから、試着して納得して気に入った1枚を選んでいただきたいと、1着から見本を取り寄せていただけるようにしています。 何人かまとまった人数で着るのもユニフォームの特徴。となると全員がなかなか一斉にそろわなくて見本を取り寄せても、すぐに返せなかったりすることももちろん出てきます。 ですから、基本は2週間ですが申し出ていただければ延長も受けています。 中には長い間借りっぱなしですみませんでした、と一筆添えてくださる方も、お電話くださる方も時に菓子折りが入っていることも!!(あ、催促ではありませんよ^^;念のため) そういう方がほとんどなんですけど、中に、連絡もなく長く借りたままの方も、袋に入れず、ハンガーにもかけず、そのままぎゅぎゅ!!って方も、まれに、まれになんですけどいらっしゃるのです。 ハンガーが返ってきていなかったり、紙ラベルが無くなっていたり、香水のにおいが染みついていたり、ファンデーションがついてしまうと・・・・・・ 見本、といっても試着のための見本であって正規の商品です。気に入っていただいてサイズもピッタリなら、そのままお買い上げいただくケースも少なくありません。 返ってきた商品は、検品をして汚れや、匂いや、ほつれなどが生じていないかすべて検品して、更にもう一度プレスをし直して、新しいビニールをかけ直すのですが やはりそこを担当している者にとって、哀しい姿で返ってくる商品たちを見るのは、本当に残念な気持ちになるのは、想像していただけるかと思います。 そんなこともあり、取扱いの注意をさらに喚起するようなものを作ってもらえないかということで、作りはしたのですが、それを入れなくちゃいけないということ自体が、残念でもあり哀しくもあり・・・・・ 号泣する誰かではないですけど、たった一人の為にその他の一生懸命取り組んでいる人までが巻き込まれてしまうということはいろいろな場面でありますね。

季節外れの台風

季節外れの台風の影響と重なって、あちこちで大雨や強風!! 福山も朝はものすごい雨の音と、昼前には雷やら何やら賑やかでしたが、今は静まり返っていてかえって不気味な感じです。 今夜は七夕というのに・・・・・ そして長男君の誕生日というのに・・・・・・ 長女の出産のときは一番上の姉が付き添ってくれて、姉にも幼い子がいたので長引く陣痛に「帰ってくれていいよ」、といったら 「なによぉるんね、このくらいのことはさせてよね、かぁさんがおらんのじゃけぇ!かぁさんの代わりにはなれんけど、させて欲しいんよ。」といって、一晩中ずっとそばにいてくれました。 長男君の時にはその一番上の姉ももう天国の人になっていて、旦那さんと二人きり。 せっかくさすってくれる腰も、加減が強すぎて「そこ、違う!!」って叫んだりして、旦那さんもお気の毒^^; 何故だか陣痛は弱くなるし、眠くなってくるし、このままじゃぁ…・帝王切開の準備しましょうか・・・なんてコソコソ声も漏れ聞こえてきて・・・・・おなかの毛も剃られて、あぁとうとう・・・・ というころに、この状況に気が付いてくれたのかどうだか長男君、そこから頑張ってくれまして、7月7日の日付になったころ、無事生まれてきてくれました。 もしかしたら七夕生まれになりたかったのか!?どうかは知りませんが、やっぱりねぇちゃんとかぁさんが、守っててくれたんだろうな。。。。 ま、出産に関しては経験者は皆それぞれに語り尽くせぬドラマを持っていますよね!! 日本全国荒れ模様の今日の空。でもその雲の上ではきらめく星たちが変わらぬ光を放っているんですよね。 星に願いを。かぁさんとねぇちゃんに、感謝を。。。。。

選べる修学旅行

本日は長男君の保護者会。 諸々のお話や報告や説明の最後は修学旅行について。 長男君の通う高校の修学旅行はなんと選べる3タイプ!!北海道、オーストラリア、シンガポール&マレーシア。しかも今回はシンガポール&マレーシアにおまけに最終日韓国付きという欲張りバージョンです。 新幹線が雪で遅れ、バスが長野駅前で事故をして長野駅で足止めに合いつつ、自宅からみな同じスキー衣装で集合出発だった私たちのことを思えば、なんとどれを選んでも豪華でステキな修学旅行でしょう!! オーストラリアはホームステイをしながら、けっこうしっかりと地元体験をするようです。シンガポール&マレーシア+韓国も、バスで観光とかではなく、地元の学生さんと一緒にグループで地下鉄などを使って、自分たちで行動するとか。 それも、なかなか双方にとっていい経験ですよね!修学旅行も流行というか、時代と共に変遷してきていますねぇ。 野球部は大事な時期ということなどもあるのか、北海道にしか行ってはいけないらしいとかで、英語が嫌いな長男君はラッキ~と思っているみたい^^; せっかくならば海外にこういう機会に行っておけばいいのにと思うのですが、最近の若者はあまり海外志向がないと言いますもんね。 実際に行った先輩たちも、料理は日本が最高だし、海外のお風呂はしょぼいし、やっぱり北海道が一番、だそうです、が、それはそれでやっぱり日本ってすごいな、いい国だな、と自分の目で確かめてきてくれたらいいのにな、と思います。 ま、どこに行ったとしても、修学旅行の思い出は甘い思いも苦い思いも、幾つになっても鮮明に覚えている学生時代ならではの特別な行事。しっかり満喫してきてほしいものです。。。

迷惑メール

「アドレスを変更したので登録お願いします。」 というメールを時々いただきますが、大抵迷惑メールが多くなったから、という理由のようですね。 パソコンにも携帯にもそういうメールが今まであまり届いたことがないので、人の話を、へ~大変そうねぇとか、気味が悪いだろうなぁとか程度にしか思っていませんでした。 それが私にもやたらとおかしなメールが届くようになって、オヤ、これかぁ、と悠長に思っていたのもつかの間、だんだんかなりうっとうしく思えてきました。 携帯にそんなにしょっちゅうメールが入る方でもないので余計に、また鳴ってる、続けて鳴ってる、アレ今のは必要なものだった、とその都度なんだか振り回される感じです。 心当たりと言えば・・・・・1ヶ月くらい前にやはりアドレスを変更したので登録をお願いしますとメールが来たものの、送り主の名前がなかったので 「すみません、どちら様でしょうか」、と返信したら、「失礼しました○○です。△△さんですよね」と。 知らない方だったので、「おそらくアドレスが違うようです、△△ではありません。」とさらに返信したら 「ご丁寧に返信ありがとうございます。ご迷惑おかけしましたが、こんなふうにやり取りできるとは思ってみませんでした。よかったらまたメールしてもいいですか?」と^^; さすがにそこからは、「いえいえ、仕事などでも使用することも多いのでご容赦願います。」と固めに返信したら、「そりゃそうですよね、では削除しておいてください。」 と、以上それっきりなのですが、もしや新手の迷惑メール、そして今日への布石だったのか????? ということくらいしか思い当たらないのですが^^;こういうことってどこでどうなっているのか、怖い怖い!! そして、迷惑メールを受けた時の不快な不安な気持ち、ようやく心底解るようになりました。人って体験、体感しないとやっぱり表面上しかわかっていないものですね・・・・・・・。

たわいない会話

「あ~ねぇちゃん、今日はごめ~ん。」謝っているのは末っ子ちゃん。 只今全員期末試験中。 末っ子ちゃんが友達と帰っているときに長女がいつもと同じテンションで、「あ~おかえり~!!」って手を振って近づいたらしく 「あ、すみません、今友達といるんで。。。。」といつもの癖の眼鏡をちょいと上げながら、真顔で何度も会釈して、やり過ごしたらしい末っ子ちゃん。 さすがにあのテンションでこられると、ちょっとね、とか言いながらも、笑って謝っておりました。 長男君はそういうの絶対嫌がるタイプなので、みんな彼に会ってもシレッと見て見ぬふりのようですが、末っ子ちゃんにはイケると思ったら、さすがにそういう態度だったようです^^; でも、も~とかいいながらも、ごめ~んって笑い合っていたのを、微笑ましく眺めていました。 兄弟姉妹が道や、あるいは学校内などでばったり会った時ってお互いどんな態度を取るのでしょう。 私は姉たちと齢も離れていたし、学校も違ったのでばったり会うということがあまりなく、あ!って出会って、友達に「今の誰?」って聞かれて、「あ、おねぇちゃん」「へ~。」という会話にとても憧れてていました。(変ですかね?) 本当は理想としては、「あ、お兄ちゃん」って言ってみたかったんですけどね。お兄ちゃんいたらどんなだろうなぁって(笑)できればお兄ちゃんは優しくてスポーツマンで・・・・と妄想。 「友達は、今の誰?って聞いたんじゃない」と聞くと、「うん、お姉ちゃんっていったら、わ~ひょろながっ!!だって。」 「ま~、失礼ねぇ。でも当たってる~」とそこでまたみんなで大笑い。ほっこり昼休みを過ごして、 「ま、それぞれ計画たてて頑張って」と言い残してまた仕事へ戻りました。 たわいないこんな会話が、ごく普通に交わされているこの時が、実は本当に幸せな時間だとタイムリミットを感じつつ、愛おしく思える今日この頃。 そういいながら明日もお弁当作らなくていいわ~と、ちょっと浮かれる母でした。

月次祭

本日一日はいつものように備後一宮吉備津神社にて月次祭。 想像できるかと思いますが、若人たちが集う場とはいえないので、平均年齢を私たちはそこそこ下げているほうと言っても過言ではないのですが でもそれでも気が付けば私たちもそこそこいい感じに歳を重ねているのも事実^^; ちょうど休みと重なってクラブもない時は子どもたちを連れて行くのですが、そうすると一気に平均年齢若くなり、皆さん子ども達を褒めそやしてくれるので、子どもたちもまんざら悪い気はしていないと思います。 私自身がお参りをし始めるようになって19年ですけど、お参りにこれなくなった方々もいらっしゃるわけで、三人にまで減ったときもありましたが、 それでもいつの間にか一人増え、二人増えもしたりしつついつものメンバーが固定化してここ数年。 大正生まれから昭和生まれまでがいつものように、月に一度顔を合わせる場でもあるのですが、今日はそのうちのお一人が入院中、とかでちょっぴりさみしい感じ。 幼いころ、ご詠歌のおばちゃま達の中に紛れてチーンって鐘を鳴らしては、お茶をごちそうになっていましたが^^;幼心にもこういうことをする人は、いずれ居なくなるんじゃないだろうか、と心配していたものです。 二十歳のころなんて、お大師堂から聞こえてくるご詠歌を聞きながら、このおばあちゃんたちが居なくなったら(失礼!!)、絶対なくなるわ、なんて思ってました。 確かにだんだんそういう団体も、そういう場も減っていることも事実と思いますが、でもやっぱりなくなってはいないのも事実です。 私たちの世代が齢を取って行って、いつかご詠歌をするか、というと正直かなり想像しにくいのですが、それでも何か心の拠り所や、自分の居場所を求めるうちに辿り着く人もいるのかもしれないな、と最近思うようになりました。 その齢その時によって、やっぱり見え方も考え方も受け止め方も変わるものですね。。。。