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趣味はお持ち?

いよいよ今年も大型連休と呼ばれるGWがやってきますね。 リミットは暦通りの営業でございます<(_ _)> 長男君のチームも負けてしまったし、特にこれというお出かけもなく二人の息子たちの練習試合を観に行くことと、法事の前の大掃除、ということくらいでしょうか。 来月雑誌の取材を依頼されて、インタビューを受けることになったのですが人物寄りの取材なので趣味とか、そういうことにも触れさせてください といわれたものの、私正直言って無趣味なんですよね。 映画も読書も音楽鑑賞も、もちろん好きだけど特別何かを集めるわけでもなく、この人のものは必ず観る!!でもなく、この人の本だけは本棚の特等席に並べている ということもなく、時間があるわ、ケーキを焼こう♪みたいなこともなく 時間があるなら、掃除や大物の洗濯をするけど掃除や洗濯が好きだからではなく、掃除や洗濯が出来ていないからするだけ。 昔あれだけ弾いていたピアノも、伴奏頼まれたら、とか娘の発表会の為とかこれまた必要に迫られないと弾かないし この度の大型連休も、もしも試合が雨で流れたら何しよう?う~~~ん、結局家の片づけと連休明けようの料理のストックしておくかな、って感じです。 いやいや、こんなことでは末っ子ちゃんが大学生になると、私どうする?ってことになりかねません。 早く孫が出来ないかなぁ~、なんて思ってしまうくらい、子どものことに時間を費やすのは大好きなんですけど でも、趣味と言えるものをいくつか持っていた方がいいよなぁ、って、この頃思ったりしています。 皆さんは趣味と言えるもの、お持ちですか?取材の時になんて答えようか、というのが今一番の悩みです^^;

名前

怒涛の封入作業をがんばっておりましたが、しみじみと、個人名が増えたなぁ・・・・・・と。 司会の方など、フリーでお仕事をされている方もいらしたり、会社では支給が無いので個人で購入されたり 中には、支給はあるけれどやはりきれいなものを着たいから洗い替えをご自身で購入されたり もっとデリケートに、女性の乙女心として大きなサイズは申請したくないのでネットでこっそりというパターンも少なくありません。 男性の方々、露骨な言葉ではなくても 、何気ない一言が結構傷つくものなんですよ。その場では笑っていても心は・・・なんですからお気を付け願いますよ!! 一個人のお客様の名前も増えましたが、会社でも社名やホール名と共に個人名が入っている会社が随分と増えたような気がします。 これもまた、長いお付き合いの中で育まれた結果といいますか、とても有り難いことだよなぁと思います。 「いつもの人」が対応してくれる安心感は、お互いに大きいものですよね。時々「いつものブラウスを2枚ね!よろしくね」ガチャリ。 と言われて切られても半袖の方?長袖?って担当者困っていることなんかもありますが(笑)、制服なんてそんなに毎月毎月購入するものではありませんが それでも長いお付き合いの中で、信頼して下さりリピートしてくださる方々が着実に増えてきていることを感じています。 封入をしながらあぁ、この方はもうずいぶん前からのお名前だわとか、モニターに協力くださった方だわとか、そのほとんどは直接お目にかかったことの無い方なのですが 勝手に想像を膨らませつつ、いつか会える日が楽しみでなりません。 何千件のすべての社名や個人名を覚えているわけではありませんが、今度の展示会では6年前に比べれば社名と一致する方が増えている自信はあります。 そういった意味でもやはり封入作業はとても大事な仕事の一つ。 お待たせしていますメッセの報告と、季節ごとのリフィン通信、そして新しいお知らせを連休明けにお届け致します<(_ _)>

切りました

34センチ切りました!! 何をって、「髪の毛」です~。さすがにその変わり様に会う人会う人、目が点になってくれます。 女性が髪を切ると、みんな「何かあったの?」「聞いてもいいのかな?」って心配そうに話しかけてきます。 土日しか髪を切れないし、その土日は試合があるし、予約を取りたくてもうちの家族みんな店長さんに切ってもらいたいから男性陣に予約取られてしまい ま、別に長くても特に困らないからそのまま放置が続き、伸び続ける私の髪。 そんな時会社でバッサリ切った子がいて、それこそ「何かあったの?って聞いていい?」てこわごわ聞いたら 「これは寄付したんですよ~、小児ガンの子の為のウィッグになるっていうのがあるんですよ。」 と聞いたので、ならば切らなきゃいけない理由もないし、伸ばすだけ伸ばして私も寄付しちゃおう!とマネしちゃっただけの話なんです。 ゴムで結んだところから31センチが必要らしく、結んだゴムの上2センチほどのところからジョキリ。 実に見事なまでに不揃いな髪。 そこから、まさに造形のような感じで少しずつ少しずつ整えてもらって出来上がり。 店長さんも、「いや~、普段ではしないカットの仕方で、ある意味ボクも冒険だったけど面白かったですよ。」と。 更におもしろいことに、なんと昨夜ドライヤーでチョーらくちん~♪って髪を乾かしてるところへ、長男君が寝る前のご飯を食べにきたので カチって切って支度をしてやって、もどってみたら壊れてました(笑)ウンともスンともいいません^^; 10年以上使ったドライヤーさんも、もう私お役御免だよね、と思ったのかどうか・・・・ もうしばらく会う人会う人の反応を楽しみつつ、次のドライヤーを買うかどうか悩もうと思います。

新たな試練

長男君の春大会。 秋大会の時にベンチメンバーに入れなかったことを帰宅前に口では言いにくいから、とメールを送ってきてくれましたが この度はどうするのだろうかと少々悶々としながらも、おそらくやっぱり難しいだろうな、と考えてはいけないと思いつつも、試合を観に行っていれば大体予想はつきます。そのつもりでおりました。 メールも来ないし、なんて切り出すのか、こっちもなんて切り出そうかとぼんやり思っていたら見覚えのない番号からの電話。 顧問の先生からの電話で、「どうしても彼の力が必要なので、明日学校に泊まらせてもいいでしょうか。」 「どうぞどうぞ、喜んで。お役にたてることならば何でもさせてやってください。」 「先生から電話あった?」と そんなやり取りが終った頃を見計らったかのように、いつもよりちょっと遅く帰ってきました。 すんなりこちらも、「あった、あった、また明日は徹夜じゃね、がんばりんさい。お風呂が先?ご飯食べる?」 「とりあえず、振ってくる。で、先風呂。」 「ほいほい、いっといで。」 何時もの会話を交わしました。今回もデータ班。4時半まで頑張ったそうです。 前回までは紙に書いて、みんなに説明してくださっていたコーチが新監督になったので、 今回は長男君がまとめて、みんなの前で出発前の朝6時からのミーティングでプレゼンしたそうです。 「で、今回も何か当たったことあったん?」 「あった、あった、あの1点目のスチールは狙い通り。キャッチャーが……云々かんぬん」説明してくれまして、私達には偶然とラッキーが重なって三塁まで行けたと思っていたら 狙って行こうとミーティングで話していた通りの流れだったんだそうです。 この春大会はどこかどうもちょっと今までとはなんだかどこかしら異なる様子があり、残念ながら敗退となりました。 でもこれがきっとまた新たな試練となり、反省となり、目標となりそれぞれが夏に向けて、更なる努力をすることでしょう。 彼の本当の心の中は解りませんが、夏、彼がどのポジションにいても、私は彼を誇りに思います。その時、その時にそれぞれが本当に活かされる場所がきっと用意されているはずです。 それにしても、データって重要ですねぇ!!面白いものですねぇ!!きっとその分析力は何年か後のこの会社にて、きっと役立って

デパ地下比べ

このところ出張が続いておりまして、昨夜も一昨夜も、メインディッシュはデパ地下でごめんね、というか双方がラッキーというか!? 野菜と汁ものだけちゃちゃっと作って、さぁ食べましょ食べましょ。いつもとは一味違うメインディッシュ。 一昨夜は広島のデパ地下。昨夜は大阪のデパ地下。 やはり大阪ですね。鶏肉一つとっても、お店の数が多いだけでなく調理方法も様々だし、アレンジも色々。 広島のデパ地下は手羽先というリクエストがあったので我が家では有り得ない手羽先の揚げものの味違いいろいろでしたが (我が家では揚げ物はほぼ、しません!!換気わるいので臭いもこもるし、後片付け大変だし!) 残ったら私が食べよう~、でも残らないだろうな、と思ったら残りました^^; 昨日の大阪のデパ地下は、「もう肉これだけ?」という声が聞こえてきて、私の分、とよけていた一切れをもう一つね、と長男君のお皿へ。 遅れて食べた末っ子ちゃんからは「うまっ!!」って声が聞こえてきて、明日のお弁当ね、とよけていた一切れを末っ子ちゃんのお皿へ。 昨日のは広島で今日は大阪、って言うと、末っ子ちゃんが「流石大阪、クウォリティーの違いじゃな。」なんてエラそうに言っておりました。 そうなるのはでも人口の違いが大きいですよね。 沢山の人が買いに来るので、沢山調理すれば何かと効率的だし、回転もよく調理したてに近いものが買えるし、いろんなアレンジも種類も置ける。 沢山の人が買うからよそに負けじと切磋琢磨。 福山のデパ地下となるともっと店の数少ないですからね、競争の原理はあまり働かない^^; でもあれだけのデパ地下の食材がすべて売り切れるとは到底考えられず、廃棄になっているのか飼料になっているのかは知りませんが、もったいないと思わずにはいられないのも事実。 単調な食事が続いている被災地の人たちのことを思うと、心が痛みます。 今夜はいつもの晩御飯です。その「いつもの」という日常が実はとても大事でかけがえのないものなんですよね。。。。。

ジグゾーパズル

前々回の出張で、ちょっと変わったジグゾーパズルと出会ってしまいました。 こういう細かくてちょっとふざけたようなイラスト、きっと末っ子ちゃん好きだわぁ、と足が止まってしまい すかさず店員さんが「企画展で、今週までなんです。」 と、にっこり。「写真撮って、子どもに図柄見せてもいいですか?」「どーぞどーぞ」 ということで、便利ですねぇパシャリパシャリと撮って送信! 誕生日でもないのに、末っ子ちゃんにだけ買って帰るのもなぁという迷いはありましたが、春休みからずっとYouTubeやゲーム三昧の様子に何とかしたい思いもあり 買っちゃいましてね、 チマチマしたこと大好き、凝り性の末っ子ちゃんと私ではまっております。 途中まで行っては、柔軟体操をする父と兄にずらされて崩されて^^; ようやく少々ずらされても崩れないくらいまで進みました。 2人で猫の毛をかき分けてノミを探すみたいに、下を向いて指先でピンピンピースを探していると、メッチャ首が痛くなりましてね^^; 大体私がこれ行けそうじゃない?っていうピースを探し、末っ子ちゃんに渡し、末っ子ちゃんがそれを見て、「ナイス」とか「いらん」とかジャッジするという共同作業。 末っ子ちゃんの為に買ったとかいいながら、末っ子ちゃんに付き合ってもらっているのかもしれません。 なんだかね、完成が待ち遠しいような、でも完成させたくないような、母です。

私達に出来ること

14日夜、出張先でホテルに戻りテレビをつけた途端、地震のニュースが飛び込んできました。 あの東日本大震災の時、地下鉄で感じたのと同じようなとても静かな、長い長い横揺れを16日に日付が変わったばかりの深夜、ベッドの上で感じました。 隣りにいる旦那さまの手をぎゅっと握って揺れが収まるのを待つしかできませんでした。 今なお余震が続く毎日を過ごしていらっしゃる熊本、大分をはじめとする九州にお住いの方々は本当に不安で不自由なことでしょう。 今までの辛い体験を活かして、様々な援助活動も素早く行われているニュースを耳にすると、自分まで誇らしい気持ちになりますが でもそれぞれが出来る何かを、実際に行動に移さなくては意味がありません。 昨日も自衛隊のヘリコプターが西へ西へと向かって飛んでいく姿を見ました。 何台も何台も救急車と消防自動車が西へ西へと走らせている姿を見ました。 専門家が出来ること。私たち市民が出来ること。それぞれに出来ることは様々です。 一日も早くこの揺れが収まって、まずはライフラインの復旧を心より願わずにはいられません。 そして、私もできることの一つを、行動ににうつします。

ダイヤモンドタイム

昨夜の送別会という名のママ友のプチ同窓会。 子ども全て家から離れた人、離れると思ったら想定外で戻ってきた人^^;まだ現役中高生がいる人、いろいろそれぞれ。 昨夜集まった面々の多くは子どもが県下でも有数の進学校の中高へ行っていたひとたち。(あ、うちは違います~笑)みんな口々にきっともう戻っては来ないだろうなぁ、と言っていました。 戻すつもりもないよ、という人も。よく義父がこの辺の医者や社長は必死に子どもたちに勉強させていい大学に入らせて、結局こんな田舎には戻って来ずに みてみぃ、みんな寂しい老後を送っとる。帰らせんけぇそういうことになるんじゃ、なんて言っていましたが^^; 何が幸せか不幸せか、見方考え方でどちらにもなり得ますが、実際のところどうなのでしょうね。 隣りにいたもう一年頑張る子のおかぁさんがポツリと小声で私に 「ま、でもね、これが本当に最後のダイヤモンドタイムと思って、私も満喫しようと思うの」と。 ダイヤモンド!!!ですよ、ダイヤ!! いや、でも本当にそういう胸中なのだと思います。去年一年は県外で浪人生活を過ごしていたので家にいない一年も味わって、 今年は家から予備校に通うスタイルに変えるそうですが、これからの一年が本当に勝負の一年でもあるし親子で過ごすラストイヤーになると思うと シルバーでもゴールドでもなく、ダイヤモンド以上の貴重なかけがえのない時間になると彼女は感じているのだと思うのです。 親としてもう一年どうさせるのかいいのか、どこかで手を打ってちょうだいよ、いやいやこの子の人生・・・・という思いの葛藤もあったことでしょう。 でもそれも乗り越えて今は、ダイヤモンドタイムと言える、そしてそれを満喫するの、と言える彼女は本当に素敵な人だなぁ~と。 そしてなんと母性の豊かな人だろうかと。 まだまだ子育て真っ盛りのママさん達、この今のこの瞬間が実はものすごいダイヤモンドタイムなのだと思えるようになると、きっと楽になるし、もっと愛おしいと思えるようになると思いますよ^^ そばにいてギュッと誰の目を憚ることなく抱きしめられる期間は、人生80年の中のたった八分の一くらいのものですから~! 満喫いたしましょう♪

解散!?

今日は間もなく引越しをされるママ友の送別会。 長女の小学校からのお付き合いですが、親も子も本当に愉快でスペシャルなメンバー揃い。きっとこれからも、いいおばあちゃんになっても 仲良く楽しく過ごせるであろう、大事な仲間たち。 さてさて、でもこうやってその子どもたちは大学生になってしまったので、ほとんど実家から離れ東京や京都などで暮らしています。 このお引越しをされる方も、ご主人は当分の間単身赴任で頑張られていたので、二人の子どもはそれぞれ遠くへ下宿したこともあり とうとう住み慣れたこの地を離れ、ご主人のところに行かれるようです。 まだここは夫婦でこれから再スタートですが、週末も長男君のママ友と応援しながらの世間話で 春には主人福岡になりそうなのよね~、娘も大学院まで行きたいっていうし、この子も春には出すでしょ。私も仕事行ったり来たりやめてもう神戸に行こうと思うのよね~ だから、我が家は「はい、解散!撤収!!」みたいなものよ~。 ってケラケラって笑って話してくれたんですけど、でも本当にそういう家族になるパターンも少なくないのでしょうねぇ。 じゃぁ、帰ってくるところがなくなるの??ってこれまた真顔で寂しそうに心配そうに別のママさんが聞いてきましたけど、確かに帰るところが有る、無い、っておおきいですよねぇ。 実際のところ、子どもが家を出るということは、本当に本当に大きな転期ですね。 大阪出身のこれまたママさんが私なんて結婚する30前までずっと家にいて、お弁当まで作ってもらって、これってある意味気持ち悪いし、面倒な奴だったって思うけど 今思えば、もしかしたら親孝行だったのかなぁ~、なんて思うのよね、と。 こんなふうに、みんな実際に自分がその立場になって初めて気がついたり、解ったり、相手を慮ったりできますし、何が正解不正解は無いけれど、 子どもが小さい頃は目の前のことに必死でしたけど、ある程度大きくなった今、「こうありたい」と思う自分の人生プランを今一度思い描いてみることも 必要なことなんだろうなぁ、なんて思うのでした。

フューネラルビジネスフェアその2

長くなった前号を読んでくださってありがとうございました。 さて、またつら・つら書きそうな気配のその2です^^; メッセを開いてわかったこと、からですね。 それは、リフィンは葬儀葬祭の為の専用ユニフォームとしてスタートしたわけですが、この葬儀葬祭の場で働く方々の為にしなくちゃいけないこと、できることがまだまだあるんだということが分かったのです。 というか、できることがあるというより、まだまだできていないじゃん!!って。そのことを突き付けられたように感じたんです。 葬儀葬祭に関わったり派生する色々なお仕事がありますが、まだまだやらなくちゃいけないことがあるし、伝えきれていないことも沢山あって もっともっと、深く知り、学びんでいくこと、そしてお伝えすることが先決だと。 広げることは何時でもできるというか、新規開拓に躍起になるよりは、今までせっかく取り組み続けてきたことをもっと深めることで自然と広がっていくのだと判った、 というとおこがましいですけど、でもそうじゃないかと感じたのです。 意外にもメッセに参加くださった方の多くは、初めまして!の方がほとんどだったのです。勿論リフィンをいつも応援してくださっている方々のご紹介やご参加もありましたが それでも、正直どうしてご参加くださったのか不思議だったのです。 勿論、髙木先生のお話を聴きたい!ということもあったでしょう。いのうえ様の施設を見学してみたいという思いもあったでしょう。 でももう一つに、場が欲しい、ということもあったように思うのです。 同じ仕事、同じ志を持つもの同士が集い語らい学び合う「場」があるということが一つの魅力であったのではと思うのです。 そして、やはり10年間かけて積み上げてきた結果の一つでもあるのでは、という自負も湧きました。 まだまだリフィンがすべきことは沢山あるんだと再認識した時に、フューネラルビジネスフェアに再び出ることも、リフィンが出来る一つのことでもあるのではと思ったのです。 世代交代もありますね。そして何より世の中の流れは速く、市場の変化は著しい。SNSではなく目と目を見て生の声を聞き、届けられるチャンスでもある展示会に 今また出るべき時期に来ているのでは、と感じたのです。 ということで、来る7月5、6日に横浜パシフィコにて

フューネラルビジネスフェア

リフィンの立ち上げとなるそれ以前から出展していた、年に一度のフューネラルビジネスフェア。 通販ですから、二日間の間に色々なお客様と対面も叶いヒアリングもでき商品も見ていただけるというチャンスの場でもある展示会。 毎年何の疑いも無く、「出ること」として出展をし続けていました。 私がまだ、な~んにも知らない12年前は、「とりあえずリフィンを着て立っていればいいから」、みたいな状況でした^^; それでも、当時夜会巻きにしてロングプリーツを着てスタンドカラーのジャケットのスタイルはなかなかのインパクトだったようで その頃は今の展示会のようにわんさか人が来るほどでもなく、来られたお客様と一生懸命話をするが、カタログはまだできていないという有様でしたっけ。 それから少しずつアイテムが増え、展示商品も幅広くなり、会場は低い天井のごく普通のビルの会場から横浜パシフィコへ。 一気に展示のスタイルがより装飾的になり、来場者も増え、それこそお線香の香りが漂っていた会場から、コンパニオンのおねぇさんたちがあっちにこっちにと立っていらっしゃるような雰囲気に。 リフィンもカウンターを作ってみたり、高い照明看板を立ててみたり、カーペットを敷き詰めてみたり。 年々もっと、もっとと頑張ってしまっておりました。そしてふと、このままでいいのかしら??と。 一年お休みして、展示者の立場ではなく来場者の目線から二日間をじっくり過ごしてみようと。 そんな頃東日本大震災。またまたどうすべきなのかしら??と。 その翌年、出展はせず、第一回目のリフィンメッセを独自で行ったのです。 その頃、リミットグループ全ブランドの企画を任されるようになりました。正直アッチもコッチも必死で展示会に時間と経費と構想とに費やすことが難しかったこともあります。 展示会に出展しなくなって6年。では売り上げはそれによって落ちたか、というとおかげさまで!?落ちませんでした。 でも、出ていたらもっと伸びていた!?かもしれません。費用対効果を会社は求めますが、その効果のほどは数字だけでは表せない部分も沢山です。真の正解は判りません。 次第にようやく全ブランドの流れも出来てきて、私は代表取締役になりました。 そしてリフィンは11年目のスタートを切りました。まだどこか迷いや不安があっ

マイサイズ

自分のサイズ、すぐに言えますか?? 体重計に乗ることはあったとしても、メジャーで自分の体の部分をはかる事ってあまりないですよね。というより、したくないですよね^^; 今は縦横自由自在に延びる素材のものも増えて、パンツやスカートもジャストウエストではなく腰辺りで履くものも増えて 益々どこを基準にどう測ってよいのやら?でしょうね。 そういうこともあって、商品そのものを送って試着して選んでいただくシステムを取っておりますがそれでもやはり体形は人それぞれ 年齢とともに移動する?お肉たち(笑) 着用のお洋服を送っていただいて、そこから採寸させていただくこともありますがう~~ん、この様子だとこの辺りしんどそうだよなぁとか ここ、無理がきているんじゃないかしら、などとうかがい知れる形跡もあったりしますが きついでしょ?とも女性同士でもやはりズバリ聞けないし、余計なお世話。言う方も言葉は濁したい。 数字で話をするなんてデリカシー無さすぎですが、でもお作りするにはせめて目安が欲しい。 本当にサイズというのはデリケートで悩ましい問題ですねぇ・・・・・・・ 間に人が入ると益々ややこしくなってお互いがいろんなオブラートで包むので、案外ご本人とお話しするとアッサリスッキリということも。 出来るだけご要望に沿ったサイズにお仕立てしますので、可能であればどうぞご自身で直接ご連絡いただければ幸いです。 受注窓口は男性が電話に一番に出ますが、企画へとつないでいただければ女性が対応いたしますので~^^

愛情表現

お彼岸に実家のお墓参りに行けなかったので、奈良にいる姉と先週末一緒にお墓参りに行ってきました。 実家では幼稚園をしているのですが、母の写真は園児たちがよく見える、幼稚園のお遊戯室に飾ってあります。 久し振りにお遊戯室に行ってみると、なんだか母の写真に違和感が。 母が亡くなった27年前には、今のような色々な画像処理の技術は発達しておらず、突然の死でもあったため遺影となった写真は卒園式の袴姿の画像をそのまま使ったもの。 サイズも額縁に合っていません。 どうやら少しずつ少しずつ下にずれていっていたみたいなんです。 直してあげようと、それこそ27年ぶりに外して開けてみると新聞紙が。 湿気取りの代わりか、高さ調節か、最初はあまり気にも留めず高さと位置だけ揃えてまた閉じようと思った時に いつの新聞かしらと広げてみたら・・・・・・ 母が亡くなったその日の新聞でした。父がきっとこの写真をセットする時に忍ばせていたのだと思います。 そういう愛情表現の仕方しかできなかった昭和一桁のあの時代の男性たち。 父が亡くなった時、飾っていた母の写真を開けた時もその下には新婚旅行の時の写真がはさんであったんです。 そんな愛情表現しか、ではなくてそういう愛情表現だからこその深さというか、静かさというか・・・・ 涙が止まりませんでした。 どうして人はいろんなものを失くしてから、いろんなことに気が付くのでしょうね。でもだからこそ、次へ繋げよう残そうと頑張れるのかもしれませんね。 母の好きな木蓮が、幼稚園の庭できれいに咲いていた四月の土曜日の出来事でした。

ご紹介

青森のお客様から「こちらへ連絡してあげてみてもらえませんか」とメールが届きました。 仕出し屋さんがお料理を持ってこられた際にエプロンを忘れられたので、貸して差し上げたら「使いやすいですねぇ」と気に入って下さったんですよ、と。 嬉しいですねぇ^^ こんな風に人を伝って広がっていくのは、何よりもありがたいことです。 「おや、広島の会社なの!!」と驚いていらっしゃいましたが、宅配便や郵便ですぐにお届けできる時代ですものね。 お電話をした後HPを見てみると、なんだか見覚えがある店構えだよなぁ・・・・とおもったらやっぱり青森に行った際にお昼ご飯を頂いたところでした^^ う~ん、これもなんという運命か♪ 実は先週の関西出張の時もですね、JRにて景色を楽しもうとあのなが~いエスカレーターを上がっていくとグリーンメンテナンスをしておられる女性スタッフ。 あぁ、秋に取材撮影させてもらったよなぁ~、と思ったらなんとまぁ振り向くその人は取材をさせていただいた女性ではありませんか~!! こんなところで再会できるとは。 お互いにハトが豆鉄砲くらったような表情での再会。なんという運命。日本全国広いものですが、案外人と人とは近かったりしますよね。 ネットの普及で人と人とはどんどん近くなるけれど、やっぱりリアル対面に勝るものはありません。 この度のご紹介も以前に青森に行ったからこそ。大阪での再会も実際に取材させていただいたからこそ。 ということで、来週もリアル対面をしてくる予定です^^

二十歳になりました

4月2日。学年で誰よりも一番最初に誕生日を迎える長女は無事二十歳になりました。 初めて誕生日を一緒に迎えないという、記念すべき!?二十歳の誕生日。成人式もあるし春休みになんだかんだと買い物もしたし でも何かしてやらなくちゃねぇ・・・・なんて思っていたら娘から「私の部屋の机の引き出しを開けてみて!」と。 開けてみると、なんとまぁお手紙と共に家族の軌跡がびっしりと詰め込んである写真たてがあるではありませんか。 一番中央のてっぺんに最近の集合写真。周りにはそれぞれの赤ちゃん時代から幼稚園、小学校と愛くるしい写真にコメント。 若い父さん、母さん(笑) 「父さんと母さんが親になって20年の記念日だよね!」とそりゃそうよ、そうなんだけどさ、まぁそんなことわれちゃぁ、もう見事に一本取られましたよ。 全部のアルバムを見て、400枚セレクトしてスマホで撮って現像して、その中のさらにセレクト品だそうです。 「こんなことしてたから、朝なかなか起きれなくてごめんね。」って。 私ったら「朝ちゃんと起きれないようじゃだめよ」って何度朝から不機嫌な顔を見せてしまったことか・・・・ 帰ってきたらアルバムをよく眺めていたので、まさか私達の為にとは気にも留めませんでしたよ。 まだまだ越されたくはないけれど、でも大きくなったのだと、今まさに越そうとしている時なのだと思わずにはいられません。 しっかりと私の首に巻きつけた可愛らしい手。無邪気な笑顔。 どの場面もはっきりと蘇ってきます。 あぁ、こうやって私たちはこの子たちに親にしてもらってきたのです。 あなたが居たから、私たちが今ここに居る。 おかぁさんも二十歳になりました。感謝です。 「いつまでも尊敬できるお父さんお母さんでいてください。」 えぇ、えぇ、そうね、そう思ってもらえるよう、もうしばらくの間頑張るわ。 でも、いつか追い越して行ってね。 親バカだけど、あなたには素晴らしい力と魅力がある。自慢の娘よ。大好きよ。

帰りました

神戸、大阪、京都、お宿は奈良、というまさに三都いえ、四都巡りの出張。 都会の人は歩きますねぇ・・・・。特に土地勘の無い地域だと最寄りの出口をしっかりとチェックして、地下鉄や電車に乗って行くのですが 地の人からすると、下手に電車乗るより歩いた方が早いのでしょうね、皆さん歩く歩く。 そして微妙な空き時間はやはりいろんなモノをチェックしたいので、これまた歩く歩く。 今回は靴もよくなかったので、変な筋肉痛になってしまい、辛いことこの上なし。昨夜は湿布貼って寝ました^^; それでも皆さん本当によくしてくださって、楽しい話、興味深い話、なるほどな話が沢山出来ました。 やっぱりね、動くといろんなことが更に動きだします。 おもしろい位に、繋がりだします。 そしてね、響き合うんです。SNSとは違う、目と目を合わせてリアルに言葉を交わすって本当に大事だと思います。 きっかけ作りや連絡を取り合う手段の一つとしては有効だと思いますが、 やはり会うと嬉しい^^楽しい^^忘れられない^^ ふふふ、次は四国へ行くわ~!!って画策中。動け動け!!