投稿

12月, 2023の投稿を表示しています

年の瀬に寄せて

2023年の仕事納めの日。 コロナ前の、各場所、各部署から、お店で集合ね~!久しぶり~!の大掃除からの忘年会の流れに戻ることなく でも、コロナ禍に本社と工場を統合したので、久しぶりではなく毎日会ってるのよね、があるので、忘年会が敢えてそこで必要かというと もうなんだかそれも、ちょっと違ってきていて、早く帰って家のことしてね~!家族とゆっくりね~!の流れが 何だか自然になってきたように思います。 カレンダーまだあるけど、家に要らない?風邪ひかないようにね~って言い合いながら、では新年互例会でね~! と、先ほど皆帰っていきました。 今年はキャラバンと銘打って、全県制覇とはいっておりませんが、それでも沢山の初めましてやお久しぶりですのリアルを重ねていかせていただき 時間を割いて下っさった皆々様には感謝しかありません。改めまして本当にありがとうございました。 さて、年明けて早々にリミットカタログが3年ぶりの大リニューアル特別号が出ます!! さらに来る2024年はLi-finが20年の節目を迎えます。 ゼロからコツコツと大事に育ててきたブランドを、もう一歩大きく踏み出させて、力強く自力で羽ばたいていけるところまでが 私の役目だと覚悟を決めて 来年も頑張ってまいりますので、どうぞ皆々様引き続きよろしくお願い致しますm(__)m 1月9日から通常営業となっております 。 それぞれに、よいお年をお迎えください。    

ケチケチですが

仕事納めも近づいてきて、なんとなく気忙しかったり落ち着かない感じもありますが、今の時期だからこそしなくちゃいけないことがあったりで 昨日から、ちまちまとその作業をして、ひと段落したところです。 そのちまちまとした作業も、別にそこまで時間かけてまですることなのか?だったりして、ケチ臭いこと、といえばそうなんですけど、ついムキになって頑張りました。 それとかね、ネットであれこれ注文したり予約したりして、領収書は結局自分で出さなきゃいけなくなりましたよね。 うっかりカラーで印刷すると白黒の倍ではすみません。一度コンビニでカラーコピーしようとして目が点になりましたよ。マジで!!って会社に戻りましたよ。 何でもかんでもデジタル化とかいいながら、やっぱり紙ベースの保存もなにかとあって、じゃ、裏紙でいいんじゃないの?とか私は思うんですよね。 社内の会議の時とか私思い切り裏紙使います。なるべく1枚で収まるようにします。そういう所、かなりせこせこなので。私^^; でもそういう所に時間かけるのも、ちょっと賢くないよな、とも思います^^; 出張関係の領収書も裏紙ダメです?って聞いたら経理の人に税理士さんに渡すからそれはちょっと。。。と断られました。 笑 あ、他社さんとかお客様に渡すものは新しい紙ですよ!そこは、ね。 それとかね、この秋の撮影でも沢山資料が用意されたわけです。便利な世の中なのでデータで各所各人に送るわけです。 これは必須!!というものはこちらでプリントアウトしてお渡ししますし プリントアウトするか、しないか、はその人次第や内容次第ですけど、結局プリントアウトすると相手側にそれを負担させてしまうわけです。 ある意味FAXが嫌われるのと同じ、相手の資源を使わせるということになっちゃうんです。 で、ある会社の担当の方はカラーではなくモノクロで、A4に4ページ分をプリントして持っておられるのがチラッと見えて 私は、心の中で、お、なるほど出来る人だな!!って思いました。この会社はそういう所も徹底しているのかな、と益々信用度がアップです。 若い頃ならケチだなぁとか思ったかもしれません。  でも、世の中の状況も、意識も、間違いなく変化していて、全ては無限ではないし、タダのものなんてないんです。 細かなことばかり見ていて、大きな面を見失っては本末転倒ですけど、でもケチられるところはケチって

赤ちゃんの力

コロナ前から施設に入っている親戚がいるのですが、少しずつ衰えていく記憶がコロナ禍で益々加速して 会いに行ってもマスクをしているのだから、益々誰なんだかわかんないし やるせないというか、もどかしいというか、悔しいというか、そういう想いをしている方々は、私だけでなく、世の中に沢山沢山いらっしゃるんですけど 週末に、従兄弟の孫にあたる赤ちゃんも一緒に面会できるかどうか聞いたら、OKもらえて会いに行ってきたんです。 そしたらね、もう、びっくりですよ。 まぁ、言葉が自然に出てくる出てくる!!表情もなんと柔らかく穏やかでステキなこと!! 赤ちゃんも、じっと目を見たり足をバタバタさせたり、心が通じ合ってるとしか思えない光景に、胸が熱くなって、じわっと涙でちゃいました。 赤ちゃんの力って、ホントすごいですよ。  何もしゃべれなくても、言葉や文章がちゃんとしていなくても、全然いいんです。居てくれるだけでいいんです。 ここ2年以上聞いたことのない単語や接続詞が普通に出てきて、勿論もう私たちが誰かなんてわかっていないと思うんですけど、 あんなに自然に言葉が出て、何より緊張や不安のないあの優しいいつもの表情に再会できたことが、嬉しくて嬉しくて。   何十年も一緒にいた私達でなく、初めて会った赤ちゃんにあっさり全部持って行かれちゃいましたが 笑 様々な治療薬も開発されていますけど、きっともっと、そういう人との触れ合いが本当は何よりの治療法なんだろうし 園児や学生によるふれあいなども、既に行われたりしていて続けられるべきことですが それ以前の言葉を持たない無垢な赤ちゃんとの触れ合いが、時にどこかで持てるような、なんかいい仕組みや取り組みができたなら 穏やかで優しい時間が、もっと生れるような気がした、赤ちゃんってすごい!!!を体感した、週末でした。  

ウトウト

最近、夜の9時前後にすっごく眠たくて、目をつむるとすぐ寝れるのですが、流石にそれからずっと寝ると寝過ぎなので ちょっとソファーでウトウトするのが、気持ちよかったりするのです。 あぁ、憧れのソファーのある暮らしになっていて有難いわぁ~と思いながら、これ炬燵だったらもっと気持ちいいのかなぁとか 炬燵のない暮らしになって28年。母が炬燵でウトウトしていた姿を思い出します。 やっぱり9時すぎくらいに、ウトウトしている母がつけているテレビは必ずNHK。 こっそり、変えると「あぁ、見てたのに」って絶対見てなかったじゃん!って心の中で叫びながら、大人はいいなぁ、宿題ないし、好きなテレビ見られるし、寝られるし とか、子ども心に思ってましたけど  1日働いて帰ってきて、ご飯して、片づけて、男の人は上げ膳据え膳が当たり前だった時代。 父は毎晩晩酌して夕飯時間も長かったし、 あの頃は勿論食洗器なんかもないし、乾燥機も無いし、台所の桜の木の板間が自慢で、毎晩必ず拭き掃除をしていた姿を思い出すと そりゃ、ウトウト寝るよな、って今になったらよ~く解ります。  恨めしく思っていた母に、ごめんねぇ、ってホント謝りたいです。 そうならないと解らないことだらけ、です。ホント。

切手の値上げ

切手の値上げ!! それじゃなくても、インボイス制度も始まってなんやかんや今まで送らなくてよかったものも送る必要が出たりして 郵便物が増えている弊社にとっては、頭痛い問題です。 弊社の風物詩!?でもある出雲大社でご祈祷していただく遅れ年賀状も、既に購入して鎮座してますけど、来年は・・・・ 月末にせっせと書かせていただいているお葉書も、これまた・・・・ ぽつんと一軒家とか、雪深い先でも、離島であっても、そしてたとえ1通であっても、待っている先があるお宅にまで、 例えそれが、頼んだわけではない企業からのDMであっても、大事を知らせる重傷な資料であっても、胸の内を書き連ねた恋文であっても バイクにまたがって、雨の日も雪の日も風の日も届けてくださるあの姿を思うと確かに有難すぎる値段です。 宅配便のように地域による価格差が無く一定であること、も、それぞれによって意見、考え、想いのところは千差万別でしょうけれど 一通の重みは、一見異なるように見えても、誰かが差をつけたり評価できるものではありません。 切手代を上げたところで、またすぐ赤字になるとかいうニュースを聞くと、もっと根本的な改革が急務なんでしょうけれど それって、郵便だけではなく大小様々な私達イチ企業も直面していることです。商品の値上げは、簡単、ではないにせよ誰にでもとりあえずできること。 本当は、それ以外のやり方、考え方、一つ一つを疑ってかかって、これでいいのか?これがいいのか?これは本当に必要なのか? 1人じゃできないことだし、頭痛いけど、見ないふりしてたいけど、そうはいかない今です、よね。  

カタログ

3年ぶりのカタログ作成がいよいよ終盤に差し掛かってきました。 今回は6か所に及ぶロケ撮影をさせていただきましたので、各所での最終確認をお願いしたり 初めてのキャスティング会社さんでのモデルさんの手配だったので、そちらでの確認をお願いしたり あともう一息、というところです。 ロケ撮影に関しては『つて』ってやつを本当に存分に使わせていただいて^^;本当にご無理をお願いしたのですが 日常とは異なる、普段接することのない異業種のプロたちの仕事を見ることが出来て刺激になったとか、非常に楽しかったとか言っていただいたりで ホント感謝しかないです。 初めてのキャスティング会社は、これは完全に『ノーつて』でネットにてメールで問い合わせるという、今考えてみると本当にチャレンジングなやり方でしたが よい会社さんと、デキル担当者さんとに巡り合うことができて、は~、ネットって本当に便利ねぇという実感と、へ~、こんなやり方もあるのねぇ、を学べました。 それにしても、やはりHPの見せ方や、言葉選び、記入のしやすさや親切さがどこにどう出ているか、で止めとこ、とか頼んでみようとか 検索した時に上位に出ることも大事ですけど、やっぱり中身というか、いかにも、でもなく、オリジナリティというか、らしさ、みたいなことが ちゃんと表現できていないと、それこそ星の数ほどあるサイトの中で中まで入ってきてもらえませんよね。  ついつい、HPにしてもカタログにしても、作るのに必死で、出来上がったら終わり、になりがち、というかそうだった反省を込めて 来春からは、作ったものをどう活かすか、使うか、動かすか、にしっかり注力したいと思います!!

年賀状

年賀状に対する考え方色々ありまして、それぞれになるほど、ごもっとも、と解ります。 ただ私は、季節の行事はそれなりにやりたい性分なので、書くことも嫌いではないので、何ならお手紙とか大好きだったりするので 毎年せっせと書いていますし、好きで書いているだけなので、相手からは戻って来なくても全然OKです。 でも、来なくなった相手には負担になっては良くないかな、と思うので翌年から出すことを止めますが 年配の方とか、出すのは億劫でも、もらうのはやっぱり嬉しいんじゃないかなぁ、とか勝手な想像なんですけど、でもどうすべきかな、と その辺りが難しいな、と思います。 そんな私、夜は暇人。今もう三分の一くらいは書いちゃっていましたよ。 とはいえ、書くとかいって宛名も印刷だし、本文も印刷だし、ほんの一言添えるだけですから、一通につき1分足らずです。 ただね、夜は字を見るのがしんどいので、めちゃ自分で眉間に皺寄せて細目になって書いているのを自覚していて それが、哀しい。。。。。 それでもせっかく書いたのだからと、張り切って郵便局に持って行ったら年賀状用、っていう口が見当たらずキョロキョロ。 「年賀状は明日からね~!今日投函すると、今年中に届いちゃいますよ。」と言われちゃいました^^; あれぇ、早ければいいってもんじゃないんですね。そりゃそうだ、郵便局さんもそんなに早くから、保管場所は確保しているとはいえ、たまったもんじゃないですよねぇ。 ということで、全部書き終えたら出そうと思います。このペースなら間違いなく元旦に届くことでしょう。

ヒカリもの

あっという間に12月も半ばに差し掛かり、今週末からグッと冷え込むようですね。 街のお店や商店街や駅前に限らず、最近は個人宅もキラキラピカピカ、自作のイルミネーションが増えてきているようですが 先日お客様のところへ伺ったら、そこも会社前や室内が、すっかりクリスマスモードになっていて 聞くとLEDだけでなく、最近は昼間の太陽光を使って電気代かからずキラキラピカピカできるんだとか。 「もうね、光るものにハマっちゃって!近所の人もいいねぇ、ずっと見てるから、よかったら飾りましょうか、ってご近所さんにも広げちゃって。 あ、よかったら、この子だけでも連れて帰って~!」 と、色とりどりに変化する🎅サンタスヌーピーをいただいちゃいましてね 早速、一番みんながよく通るタイムカードの所に置いたんですけど、なんだかみんな、可愛い~って見てくれて 頭なでなでしてくれて、とっても和んでいい空気を醸し出してくれています。 人形や絵とか、ぬいぐるみとかそういうグッズに、更に、光る、って大事なんだなと。笑 光るものにはやっぱり目が自然に行くし、希望を感じるし、目が楽しいと心も楽しくなりますよね。 どんどん増えていく、その方の気持ちもよ~くわかりました。みんなをアッといわせたい、驚かせたい、喜んでもらいたい、ってなるんでしょうね。 そして、自分のテンションも上げたい!上げなきゃ!!という自己コントロール。 気持ちの持って行き方、自分次第ですね。  

若さは力!!

12月らしい朝の冷え込み、と思いきやまたまたポカポカ陽気だったりする相変わらずちょっとおかしな気候が続きます。 アルプスの真っ白い山々を想像していたら、確かに遠くの一部は真っ白ですしたが、 どこまでも真っ青に広がる空と山々を楽しみながらのキャラバンから帰ってきたところです。 今回は久しぶりの再会の方もおられたのですが、当時まだ学生さんだった娘さんが、「その節はお世話になりました」 とにこやかに出てきてくださって、ご挨拶くださったんです。 あの時も空がどこまでも真っ青で、どこまでも続くお焼香の列で、会場内にお母さんと一緒に凛とした姿で遺影の前に並んでおられた三人のお子さんが、こんなに立派に・・・・って なんだか胸も目も熱くなってしまいました。 きっといっぱい頑張ってきたに違いないので、頑張ってくださいとは言えません。 「若い新しい風を、いっぱい吹かせてくださいね!」って声をかけさせてもらいました。 でもこれから、もっといっぱい頑張ったり、踏ん張ったりしなくちゃいけないことが幾つもやってくると思います。 でも、その都度きっとお父さんがちゃんと進むべき道を示してくださるに違いありません。 おばあ様もご健在で、「覚えていますよ、私、遠くから来てくださってねぇ。」と歓待下さり、「耳も遠くなったし、これくらいしかできなくて」 と言いながらも、熨斗を丁寧に筆で書かれていて、社員さんもそれを温かく見守っておられて、こうやって皆さんで、頑張って踏ん張ってこられているんだな、と また、なんだか目も胸も熱くなりました。 どこの会社に行っても、M&Aの電話がじゃんじゃんかかってくる、って仰いますが こうやって、頑張って踏ん張っておられる様子を目の当たりにすると、やっぱり元気と勇気をもらいます。 そして、若い、ってもうそれだけでキラキラ眩しくて、広がる未来を感じます。もう「力」そのもの! 居てくれるだけでもう「力」になるんです。 なので今まで、の話だけではなく、これから、の話をもっとしていかなくちゃな、とちょっと反省。 それにしても、各地各所、各人から、いろんなお話を伺えるのは本当に楽しく有難いです。いつも皆さまありがとうございますm(__)m    

断捨離

12月、師走に入りましたね。 今年のアドベントカレンダーは珍しい円形で、数字も順番なのでどこだどこだ?と探す必要がないので 楽なような、少し楽しみが無いような・・・といってももう、めくる人は私一人。 カレンダーを外して、アドベントカレンダーにしていたら、曜日がわからん!!とクレームが出たくらいなので アドベントカレンダーを愛でて、クリスマスを楽しみにしているのは、間違いなく私一人。 でも、確かにもうクリスマスだからといって、プレゼントの仕込みも不要だし、ホールケーキは大きすぎるし、 土曜日にいそいそとクリスマスツリーを出しかけましたが、飾り達も27年も経過すると、気の毒なサンタや、みすぼらしい天使や、壊れたそりとか、 劣化も確実に進んでいて、ここ数年は電飾を点けると、もったいない!とこれもクレーム出てたくらいなので^^; よし、もう手放そう!って断捨離しました。 27年前の自分の『クリスマスの飾り💖』ってハートまでつけて可愛いお菓子の空き缶にマジックで書いていた私が愛おしいわぁ、と自分で苦笑しつつ 缶も捨てました。 寂しさもありつつも、さっぱり感もありつつも、でもやっぱりちょっぴり心中複雑です。 今年は、アドベントカレンダーを一人寝る前にめくって、10時には暖かい布団に入れる幸せを噛みしめることにします。