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仕事納め

本日にて今年度の通常業務は終わり。 先ほどみんなと居酒屋さんにて忘年会を楽しんで帰ってきました。 工場の人たちとは電話だけであったり、月に何度か直接会う程度。 3年前リフィンのスタート時に入社した女の子たちも、いつの間にやらきれいになったりしていて、思わず見とれてしまいました。 仕事中は制服ですけど、私服になるとまた雰囲気が変わりますもんね。 やはり肌が違うわ!、ナンテ・・・・ 来年度はやはり時々工場にも顔を出して、縫製のことは専門的にはわからないけれど見たり聞いたりしながらもっとお互いがより同じ方向に向かえるようにしなくちゃな、と感じて帰ってきました。 やっぱり仕事は一人ではできないし成り立たないですから、顔を見て話しをして、みんながレベルアップしていけば自然と商品に反映されますもの。 やっぱり来年は更に何かが変わりますよ! さてさて、明日から掃除に取り掛からねば、ですが、実は今日帰ってみるとお家がとってもきれいになっていたんです!! 三人が正座をしてニコニコしながらジャ~ん!!と迎え入れてくれました。 ツリーもきれいに片付けられ、おもちゃもちゃんと定位置に戻り、ホットカーペットはちゃんとガムテープで細かいホコリもペタペタと取ってくれたようで、 おまけに掃除機もかけてくれていたんです。 子ども部屋だけはきれいにしてないとお正月は来ないよ!と脅して!?昼からまた会社に出ていたのですが 感謝感激雨あられ!!ありがと~、なんていい子達なの!と、みんなにスリスリ。 明日はすぐに雑巾がけと窓拭きに取り掛かれそうです。そしてお墓もきれいにしなくっちゃ。 明後日はお義母さんの命日です・・・・ 私のこのつたないブログを訪問してくださっている皆々様、今年一年間お付き合いくださいまして本当にありがとうございました。 少しばかりお休みを頂いて、来年、気持ちも新たに5日からまた書き綴っていきたいと思っています。 どうぞよい年をお迎えくださいませ。

年末のご挨拶

さて明日はいよいよ仕事納め。 あちこちからご挨拶のメールや、直接訪問を頂いたりしています。 営業の方は大変ですね。 でもやっぱり直接来て頂くと、わざわざいいのに、という気持ちもなくはないですけど、やっぱり気にかけて大切に思ってくださっているのだな、と感じます。 私自身もあちらの方こちらの方にご挨拶を、と思いながらもなかなかできないでいます。 でも、そこを一言でも声がかけることができれば、きっと相手の方もわざわざ・・・・と思いながらも嬉しくは思ってくださると思います。 やはりそのときは自分のことを思い浮かべ、自分のために時間を割いてくださっているわけですから・・・。 というわけで、今夜はできる限りお世話になった方々にほんの一行ずつになるかもしれませんし、メールで、というのも本来は失礼に当たるのかもしれませんが ご挨拶のメールを送りたいと思っています。 ので、ブログのほうはこのあたりで・・・ お名前はもちろん、お顔も知らないけれど、私のこのつたないブログに訪問くださっている方々には、仕事納めの明日、きちんとご挨拶をいたしますね。

今年のゲーム

クリスマスの朝、私に届いたのはおねしょ布団でしたが、子どもたちにはそれぞれプレゼントが届きました。 去年の年末、家族で三丁目の夕日を見に行ったとき、クリスマスの出来事のシーンがありました。 小学生のボクのところには念願の野球版ゲームが届けられるのですが、ナントそのときお父さんとお母さんがヌキアシサシアシで部屋にそ~っと入るシーンが!! しかも届けた後二人でにんまりと顔を合わすシーンまで!! 家族五人がピキッと固まった瞬間でした。 せめて足だけにして欲しかった・・・・・・ 以来上二人は、やっぱりお母さんたちなんでしょ、とは直接は言ってはきませんが、友達には 「やっぱり、アレは家の人なんで~!」 と話しているようです。 私も小2のころ、押入れにプレゼントが隠してあるのを発見して以来、わかってはいましたがやっぱり親には言わず、信じているフリをしていましたが、うちの子もどうやら同じみたい。 子どもなりに気を遣ったり、やっぱり言うとまずいかも!?なんていろいろ計算しているのでしょうね。 で、今年はえらく具体的に欲しいものやそれを売っている場所なんかを話してくれる二人。 でも我が家では、欲しいものはおじいちゃんにクリスマス前に買ってもらいます。 一応3000円以上は高い。という認識をいつのころともなく、誰が言ったわけでもないのですが持ち合わせているようで、3000円から4000円の範囲ぐらいで、好きなものを買ってもらっています。 これには私は付いていきません。 付いていくとアレコレ口を出したくなるので、あくまでも子どもとおじいちゃんとのお楽しみ。 なので、クリスマスの夜に届くおもちゃは私たち親の好きなものを置きます。 こちらが良いと思うもの。 子どもはそのときどう思うかは別として、その子にふさわしいもの、好きになってもらいたいもの、取り組んでもらいたいもの。 もうこっちの完全なるエゴです(笑) お姉ちゃんには地球儀を。長男君には数字のゲームを。末っ子ちゃんにはブロックを。 そしてみんなでできるゲーム、今年はサッカーゲーム。 パチンコ玉をへらで打って入れるというドイツのおもちゃなのですが、「何じゃこの単純なゲームは!!」 といいつつ一番ハマっているのはお父さん。 というわけで、今夜はおそらくサッカーゲームのトーナメント戦になるでしょう。

クリスマスの朝

メリークリスマス!!我が家に今朝大きなプレゼントが!!!! 何だったと思います? それはそれはダブルのおねしょ~~~!! 昨日夜、クリスマスイブということで特別にジュースは出るし、パッケージがドラゴンボールというだけでたいしておいしくはないシャンメリーは飲むし、でタプタプだったんでしょうね。 私と長男君と末っ子ちゃんは、ダブルのお布団にひっつきもっつきで寝てるんですけど、見事に右と左サイドに丸いお池。 明け方五時前、最初に末っ子ちゃんが「母さんオシッコ~」 「出た!?、まだ!?」 「出ちゃった・・・」 というわけで脱衣場へ行って着替えていると、長男君もやってきて 「にーたんもびしょびしょ!」 とニタニタしながらやってくるではありませんか・・・・・ ダブルかい・・・・・・と怒る気にもならず、飲みすぎたねぇ・・・・ というわけで、朝からシーツをごしごし、お布団トントン、嗚呼、毛布もやられてる・・・ と大きなプレゼントをド~ンと頂いた忘れられないクリスマスになりました。 子どもたちには、ちゃんとサンタがやってきて、本人たちの希望通りではないかもしれないけれど、プレゼントが届いていましたよ。

九九

二年生で誰もが経験する掛け算の九九。 ウチの長男君がただいまその九九の真っ只中。 ゲームのように呪文のようにただひたすら唱えれば何とかなるように思うのですが、これがなかなか。 長女のときは毎日のように義母の病院に通っていたころでしたから、その道中親子で九九大会で、ムキになって誰が一番早く言えるか!! って争うように言い合って車中で楽しんでいました。 普通に言うのはいいのですが、反対、つまり九九81、九八72と下がっていくのは意外と途中オヤッと止まったりしそうになるんです。 長女も負けず嫌いなので、なにクソとなりながらも、結構楽しんでいて、上達も早かったのですが 長男君はどうもそうはいかない。 間違うとそこで気持ちがヘナヘナっとしぼんでしまい、やる気モードが長続きしないんです。 自信のある段でも、ネ、聞いて聞いて、って言うこともなく、間違えるからといってそこを繰り返し言って何とか言えるようになろうという姿勢もなく、 必ずだんだん意気消沈、今日の夜は父親も登場してやり直しも何度もさせられたもんだから、とうとう泣き出す始末。 朝出かける前に一回、昼休憩にご飯を食べさせに帰ったときに一回、夜に一回というこの3回の九九とお風呂掃除とゴミ出しと、玄関の靴揃えが彼の仕事。 塾があるわけでも習い事があるわけでもなく、親の監視の目もなく、結構暇で自由じゃないの。 冬休みなのですから、そんなに無茶なノルマではないと思うんですけど・・・・は親の勝手な言い分。 年賀状書いておきなさいよ、とか上靴も洗っておくんよ、要らないプリントは片付けなさいよとかチョコチョコアレコレ言ってるか・・・・・ 言い残して出て行って、帰ってきて「やったの?」 じゃ、彼だって面白くないですよね。 いつもの寝る前の本読みタイムのあと、明日は母さんお仕事お休みだからね、というと 「ほんと!ボク母さんがお休みの日ずうっと楽しみにしてたんだ!!」 なんてかわいいことをすんなり言っちゃえる末っ子ちゃんの隣で、丸まってすねて先に寝ている長男君。 本当は一緒に漢字を書いてやりたいところですが、ぐっと我慢で明日はアレしてコレして、は口にしないようにしようと思います。 あぁ、いろいろ難しいし、悩ましいですねぇ!

色校正

今日は朝から生地とにらめっこ。 リフィンとはまったく別ブランドで、やはりこれまた女性のお仕事服を作っているのですが、そちらのカタログの色校正のお手伝い。 こちらはそれはそれは色とりどりで、品番も覚えきれないほどあるので、とってもとっても大変なのです。 刷り上った写真の服の色と実際の服の色の違いを少しでもなくすために、虎の巻の生地品番リストをめくりながら、実際の生地を写真の横にぺたぺた貼っていくのです。 私自身手にとって見たことのない商品のほうが多いので、写真の色が正しいかどうかがわからないものも多く、虎の巻をめくっては品番を調べ生地を探し、比較して・・・・ の繰り返し。 リフィンは色数が少なくてよかった、なんて・・・・ でもリフィンはまだ3年目ですけど、こちらは37年目なので、そりゃあ商品数は増えますよね!歴史が違います。 リフィンの37年後はどうなのでしょう。 ちゃんと続いているのかしら? 姿を変えているのかしら? 時代についていっている、いえ時代をリードできるブランドになっているのかしら・・・・・ そのとき私は・・・・どこで何をしているんでしょうね。

お客様

今日は東京からのお客様をお迎えしました。 フューネラルビジネスフェアでいつもお世話になっている総合ユニコムの部長様。 今朝福岡からこちらにこられ次は大阪に行かれるとか。 やはり全国あちこちに視察にも行かれるし、お呼びもかかるようですし幅広く、深くいろんな情報をお持ちです。 でも、「いやいや、まだまだですよ」、と笑っておられました。 前々から月刊誌のほうで何か出来ないですかね、と打診はいただいていたり、以前から気にかけてくださっていたのですが 具体的にやってみましょうよ、と話がまとまりかけているところです。 応接室に置かれているカタログを手にとられて、いい紙を使っていらっしゃいますね~。この版は印刷代もかかるでしょう~。 とさすがご自身も出版にかかわっていらっしゃるので細かいところにすぐ気がついてくださいました。やはり気がついていただけると嬉しいものですね。 まだまだこの業界、門も固いし、いろいろありますから、一度門をたたいたぐらいで諦めてはだめですよ~、何度でもチャレンジしなくちゃ、 と、励ましていただいたというか発破(すごい字ですね)をかけられたというか・・・・・ 年末というだけで気ぜわしいというのに、いろんなことが頭の中で今いっぱいいっぱいです。 おまけに明日から三人そろって冬休み。 それはそれでお弁当もいらないし、朝送っていって朝礼に間に合わない~、なんてイライラはないですけど やっぱり昼ごはんはいるし、家にいれば家の中は散らかるし、窓拭きでもさせようにもやっぱり最初に指導が必要だし・・・・ あぁ、頭と体が3つずつ欲しいです。 母親用と、仕事用と、妻用!?

カレンダー

この時期になると必ず届けられるカレンダー。 各メーカーさんだの会社だのがオリジナルカレンダーを作られるのですが、その制作費って結構なものなんでしょうね。 カタログ作りもそうですけど、紙代とか印刷代ってその質によって本当にピンからキリまで。 制作費自体にもお金がかかりますが、いざ印刷とまでいくと 1000部刷るのも2000部刷るのもそんなに値段が変わらなかったりするものですから、ならば2000部ついでに、なんてなりがち。 今、会社の机にもいろんなカレンダーが広げられることもなく置いてあります。 以前に比べるとずいぶん減ったそうですが、やっぱりみんないいカレンダーは知っているので、どこどこのだったらもらいま~す。 という感じで、いまだに広げられていないのは・・・・・ゴミ箱行きになる可能性大。 結構いい紙を使ってあったりするんですけどねぇ。 中国の留学生は日本は本当に紙の質がいいから羨ましいです、とよく言ってましたっけ。 紙はよくてもデザインや写真がイマイチだとやっぱり部屋には飾ってはもらえません。 一年中そこの部分を占めるものですから、かなり重要です。 企業名も出来るだけさりげなく入れてほしいですよね。ドーンとこられるとちょっと・・・ 中にマスコットガールさんの写真集もどきカレンダーもあったりするのですが、これは人と場所をかなり選びますから・・・・・・。 何年か後にお宝になるかもしれないわけですが、カレンダーは基本的に一枚ずつ破って捨てていきますもんね。 以前はそのまま捨てるのも惜しくて、裏に絵を書きなさいとか、大きな紙ヒコーキでも作ったら、なんて無理やり子どもに渡していましたが 最近はもうゴミ箱へ直行。 ちなみに我が家のトイレと子ども部屋は毎年絵本作家さんのカレンダー。 年末におばが送ってきてくれるのが恒例になっています。 これはなんだか終わってもすぐにゴミ箱へは入れられない。 やっぱり贈ってくれた人の顔が浮かび、選んでくれている姿を感じ、思が伝わるから。 やっぱりだからいくら通販とはいえ、リフィンも送りつけっぱなしじゃやっぱりだめですよね。 あれれ、こんな展開になるつもりじゃなかったんですけど、そうですよ、うん、やっぱり来年は動くべし。 全国にいらっしゃるお客様のもとへ足を運んで、顔を見てお話しなくっちゃ!!

クリスマス会

末っ子ちゃんのクリスマス会が無事終わりました。 撮影日のすったもんだのおかげで!?日曜日のクリスマス会を見に行ってやることができるようになりました。 あちら、こちらのお方から「チーフ、でもよかったですね、見に行けますね!」 と小声で囁いてもらいました。あら、皆さんよく読んでくださっているのね・・・・・ありがとうございます。 「実はそうなんですよ。」 となんとなく苦笑いというか照れ笑い。 カトリック系の幼稚園なので、イエス様が誕生する夜の「聖劇」がなんといってもメインですが、末っ子ちゃんの幼稚園では年長さんが演じます。 末っ子ちゃんたち年中さんはおむすびころりんのオペレッタ。 テープで音楽やセリフが流れるのにあわせながら劇をするのですが、今年は例年より一人でせりふを言う量が増えておりました。 末っ子ちゃんが行く直前まで、「なんか緊張するな~。」 と言っていたのですが、緊張するとか、これから起ころうとしていることというのがもう予想できるんですねぇ。 でもそういえば上二人はそんな緊張する~、なんてことを言ったことないけれど、心中はどうだったのでしょう。 年少さんなんてそんな予想なんてまるでできないですから、カーテンが開いた瞬間みんな目が点。何が起きているの~!!!!頭真っ白、歌なんて出てこないわ~! というかわいい現象。 で、おむすびころりんは、結構みんなセリフの声もちゃんと通ってちゃんと内容が通じていましたよ。 意地悪おじいさん役の末っ子ちゃんは、まさに適役。 とっても意地悪そうに腰を落としてそ~っとそ~っと登場し、「いっししししし!」 と上げた顔は、やっぱり意地悪そうでイイ感じでした(笑) 年中さんは男の子が全部で6人しかいないんです。なのでやっぱり性格的にもどう考えても意地悪なおじいさんは末っ子ちゃんしかありえない状態。 でもその期待に見事応えてくれましたし、出かける前、名前はゆっくり言ったほうがいいよ、というアドバイスもちゃんと覚えていたようで 最後一人ずつ名前を言うときも、はっきりゆっくり言えてました。 合唱の最中は何だか変な顔してると思ったら、クシュンとくしゃみ。 またしそうだな、と思ったら案の定もう一回クシュン。 私はずっと目じりが下がりっぱなしで口元は緩みっぱなしなのを自分で感じながら「ああなんてかわいいんだろぅ^^」 と親バカ丸出し状態でした。 園長先生

お餅つき

明日は小学校でお餅つき大会。 役員のお母さん方はそのお手伝いと、豚汁を作って振舞います。 今日はその下ごしらえで家庭科室に集合してトントン、トントン野菜をひたすら切りました。 切り方にしても、大きさや厚さ、手順などはやはり人それぞれ。 「あら、そこのチームはまるで男の料理って感じね!」 「里芋の下湯でなんてふだんしないわ~。」 いろんな会話が賑やかに飛び交うのも、やっぱり今までいろんな行事をこなしてきたのでみんなすっかり打ち解けている証拠。 で、切るまではよかったのですがなんせ小学校の家庭科室の普通のコンロで、大きなおなべで煮るのですから まず、おなべが二つ並ばない。 お湯が出ないのでつめたい冬の水を一から使うので、なかなか沸かない。 ということで結構時間がかかりました。 その合間に個人懇談も行われているので、時計を見ながらそれぞれが抜けたり戻ってきたり・・・・ ウチのお姉さんは、「う~ん、まず気になるのが靴のかかとをよく踏んでいることですねぇ。」 長男君は「だいぶはじけてきましたね~!!期待通りです!」 といったようなお話でま、特に困ったり気をつけなくてはいけないような事はなさそうでしたので、平和な夕食をこれから楽しみます。

撮影秘話

先週東京にてのセレモニーレディーさんの取材のとき、カタログを見ながら、このモデルさんが好き!このカットが好き! とわいわいおしゃべりしていました。 展示会なども含めていろんな方とお話しすると、必ずこの人が憧れなんです、とかかっこいいですよね、と言われる一番人気は、YJ-744とYC-741を着た目力のある背の高い彼女。 実は当時彼女まだ21歳。 リフィンの仕事を最後にパリコレ関係の仕事でパリに旅立って行きました。 ですからこれから旅立つ希望と、最後の日本の仕事ということでの気合が、やはりみなぎっていたのだと今となればよくわかります。 冬にはパリからわざわざ手書きのはがきを送ってきてくれました。 容姿だけでなく、性格も本当に素直でかわいらしく、まじめな彼女でしたが、その後どうしているのかというと・・・・ パリから帰ってきて、なんと中学校の美術の先生になっているそうです!! 私たちからすればもったいないような気がしてなりませんでしたが、学生の間にやりたいことをしっかりとやって挑戦をして、その上で自分で決めた道だったのでしょうね。 で、今回のモデルさんもこの仕事を最後にモデル業から離れ、東京での演劇やタレントとしての活動が始まります。 マネージャーさんが「こんな姿をしばらく見れないと思うと、正直ちょっと寂しいです。」 と大勢のスタッフとカメラの前で次々と流れるようなポーズを披露している彼女を見ながら、少し涙ぐまれていました。 彼女も本当に最後までいやな顔ひとつせず、ニコニコと仕事をし、パクパクと同じ中華定食Aを食べ、(結構ボリュームがありました笑)気取ったところのない人でした。 指先がとてもきれいで、目がきらきらしていて、品のよさと、まじめさがにじみ出ていました。 そうそう、彼女も21歳。学業もがんばっていて、全国で見てもかなり名のとおった大学の学生さん。 何だかリフィンはそんな岐路に立って、パワーが上昇中のモデルさんとご縁があることが続いて、不思議な感じです。 そしてとてもいいスタッフに囲まれて、助けられて、仕事ができることに感謝感謝です。

撮影無事終了

大阪のスタジオでの撮影が無事終わりました! たくさん写真を撮って帰ってきますからね!と今回のモデルさんが年明けのテレビドラマに出演の話を耳にした男性社員軍の期待のまなざしに見送られての今日でしたが 本当にきれいで、ずっと見入ってしまい、マイデジカメでの撮影風景やバックヤード写真はあまり採る暇がありませんでした。 カメラマンさんも、勘がいいし、きれいやし、性格もいいし、言うことなし!!との絶賛の中順調に進んで最終になることはなく、でもさっきですけど帰ってきました。 最初から最後まで同じテンションで疲れたそぶりも出さず、(足はちょっと痛そうでしたけど)がんばってくれたのでいい雰囲気のまま撮影が進められました。 詳しくはまた明日お話しますね。 明日のお弁当のご飯だけ仕掛けたら今日はもう寝ます。 いい撮影でした。 おやすみなさい・・・・

カタログ撮影

明日は大阪にてモデルさんでのカタログ撮影。 ここに行き着くまで、実はいろいろあったんです。 オーディション後、どうしてもやっぱり彼女しかいない!!とこちらが予定していた日は無理だったので、モデルさんの空いている日にちまで待つことにしました。 で、ちょっと撮影日のことでアレコレ揉め事もあったのですが、何とかみんなでいい撮影にしましょう、と急遽明日になりました。 自社縫製工場があるというのはやっぱりいいですね。 すぐに指示も出せるし、予定を割り込ませて組んでもらえるし、やっぱり自分のところの商品ですから無理をしてでも何とかがんばってくれます。 で、今日の夕方最後の商品が無事届けられ明日の新幹線で一緒に大阪まで行きます。 さて、いろいろ直前にバタバタはしましたけれど、今回のモデルさん、来年からはテレビに進出です。 まさに私たちが感じたこの人!は当たっていたのです。 オーディションの時にはまだ未定だったそうですが、リフィンの仕事が終わり次第東京へしばらく行かれてドラマの収録だそうです。 再来年当たりは大河ドラマに出ていたりして!?なんて想像してみたりしていますが、そう遠くない現実になるのでは・・・・というくらい素敵な人です。 皆さん、本当に乞うご期待、ですよ!!! さて明日はおそらく始発で終電ですので、この辺でおやすみなさい。

歌詞

最近さださんブームの我が家。 さださんの歌は長い! 主人いわく「字余りばっかりじゃん。」 でも「風に立つライオン」が今一番のお気に入りの主人が、『どれだけ歌詞を覚えているか試してみようゲーム』を始めたところ みんな、言いたいことは合っているし、ニュアンスは十分伝わるんですけどなかなか正確にはいえないんですよね。 「ライオン」とか「象のシルエット」、であったり「辛くないといえばうそになるけど幸せです。」 といった言葉はすっと浮かんでも接続詞や助詞なんかの使い方は人それぞれ特徴がありますし、単語のようには正しく耳に残らないんですよね。 それでも大嘘だけど意味は通じる歌詞を、順番に違うよこうだよ、いやこうであっているよ、と言い合っている親子を一番古くからのさださん通である私は、ニヤニヤとおかしさをこらえて聞いていたのでした。 子どもたちは「雨やどり」が一番のお気に入りなので、この曲はほぼ完璧に歌えます。 車の中で聴く曲の選定の権利は主人が握っているので、子どもたちは昭和な歌を中心に知っています。 でも最近思うのです。 昭和な歌は歌詞がきれいでわかりやすくて、音やフレーズにちゃんとあっている。 だから自然と耳に入ってきて、覚えやすい。 車のコマーシャルに子どもと同じ歌が歌える、といったようなコピーがありますけど、親と同じ歌が歌えることも悪くないと思うのです。 いつもいつも子どもの位置にわざわざ揃えてやる必要はないと思います。 もちろんそういうときも必要でしょうけどね。 ということで、「ろくなもんじゃね~」とか「マネー、マネー!!」(さて、だあれ?)とかいったブームを通り過ぎ、さださんで今のところ落ち着いている状態を喜んでいる母でした。

またまた続き

早朝の流血から始まった東京主張のお話をしていましたが・・・・ 最初の処置がよかったのでしょう。何とか怪我は傷口が乾いて新しい皮膚が形成されつつあります。 早朝の六時半、もみじ饅頭を四箱と、たまっていた一週間分の新聞の入った袋と、撮影用のリフィンの小物たち、そして一泊用の荷物を詰め込んだスーツケース。 正式名称はなんていうのでしょう、あのスッチーサンたちがコロコロとかっこよく引いていて、今では老いも若きもゴロゴロ引っ張っているあの縦型のケース。 信号が変わりそうだったので小走りになったところ、くるっとコロが回転してしまいバランスを崩して見事に転んだのです。 まさにスーパーマンのような格好で両手を前に伸ばした状態でしたから、膝はすったぐらいでしたが、左の手のひらを結構すりむいてしまったのです。 「母さん、泣きたかった?」 帰ってきて傷を見た末っ子ちゃんが心配そうに聞いてくれましたが、ホント泣きたかったです。 でも新幹線に遅れるわけには行きません。 また気を取り直してゴロゴロ何とか引っ張りながら駅へ到着。 席について車掌さんを待ちましたがなかなか現れません。販売員のお姉さんも通りません。 傷はジンジン痛みます。 で、ようやく現れた車掌さんに「消毒液とかありますか・・・・?」と尋ねると、「絆創膏ぐらいしか・・・」 という悲しいお返事。 だって絆創膏に納まるくらいの傷口ではなかったのです。 でもしばらくすると救急セットのポーチを持ってきてくださいました! ちゃんと消毒液も、ガーゼもテープも一式揃っているではありませんか!! 「ありがとうございます!助かります!!」と洗面所へ行って自分で手当てを。 ガーゼもテープもちょっと時間が経っている感じのものではありましたけど、まだどれも封を切っていない新品。 私が一番乗りね、と使わせていただきました。 そして約束の時間通り赤羽に着いた私の左手をみたsumiさんが、「チーフどの!!どうしたんですか~?!そんなテープじゃすぐはがれちゃいますよ~。」 とすぐにマツモトキヨシに走ってくださったのでした。 皆さん、あのコロコロスーツケースには気をつけてくださいね。 それから、たとえ乗車直前に怪我をしても新幹線には救急セットがあるから大丈夫ですよ!?

続き

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さて翌日、ライターさんと東京駅で待ち合わせ。 目的地の駅名は「本庄早稲田」 ライターさんは東京の方なのですが、「本庄早稲田・・・?」 あまりメジャーではない地名のようでしたが、着いてみて確かに「ここはどこ?」 できてまだあまり間もない駅で、その名のとおり早稲田のために作られたといっても過言ではないような立地条件の駅でした。 でもはじめて[MAX]に乗れてしかも二階建て!!でも残念ながら席は一階でしたが・・・今回は連れもあって、ちょっと修学旅行気分でした。 で、お昼を食べようにもそんな店どころか、おうちすらも周りには見当たらず、まずは訪問先の場所を確認してタクシーの運転手さんにお蕎麦屋さんまで連れて行ってもらったのでした。 今回訪問させていただいたのは埼玉県の本庄にあるアグりホール児玉の女性たち。 こちらの会社では、リフィンのカタログを見てくださって、その中でもこの生地でこんな型がいい!! と社内では別注(べっちゅう)と呼んでいますが、つまりはオリジナルで制服を作られた会社なのです。 それらの経緯やその後の着用感などとともに、いろんなお話を伺ってきました。 と、これらも多くを語ると2月のカタログのお楽しみが減るのでほどほどにしか話せませんが もうすぐ2周年を迎えるというアグリホール児玉は、一日一組だけの式をされるそうです。 重なったときはお断りするのが心苦しいそうですが、一組だけを最後まで心をこめて、を貫かれているそうです。 周辺にもたくさんホールがあって厳しいんです・・・・とはおっしゃっていましたけれどきっと今こだわっていらっしゃる一組だけを、の想いはきっと結果が出てくると私は感じました。 それにお話くださった稲村様。 この方がまた、とてもとても素敵な女性でした。 パンツスーツがびしっと決まっていて、かっこいい頼れるお姉さんという感じで、てきぱきとしていながらも優しさが自然と溢れるのはやはり二人のお子さんを大きくしてこられた経緯があるからかしら、と想像しました。 てきぱきとした受け答えの気持ちよさと、心配りはかつてのお仕事の賜物かな、と。 現在もパンツを新たに型の違うものを注文してくださっています。 そうそう、それから東のほうでは返礼品とか、しきたりとかまたいろいろあるんですね。 それに一人が最初から最後ま

取材報告

月曜日には2月に発行予定の総合カタログの一部分のページの取材と撮影で東京の赤羽へ。 とはいえ、とっても重要な役割を担ったページ。 コンセプトは大人のリフィン。 さまざまな経験を積んでこられて、現在東京で活躍中の女性にスポットを当てて・・・ ご本人たちにあんまりプレッシャーになってはいけないので、さらりとデザインページをみていただいてカメラマンさんにお任せしましょうね、 という感じでいかせてはいただいたつもりですが、やっぱりみんなに見つめられると緊張しますよね。 でも見つめられていけばいくほど、輝いてくるというのもこれまた本当のことで、皆さん本当にどんどんきれいになっていきました。 今回は実際にキャリアを積んでこられて、現役でいろんな方面で活躍されている方。 一人の方は6月に展示会ではじめてあった方ですが、リフィンのスタートのときからいつもアンケートに細かく丁寧に感想や希望を書いてくださっていて、こちらがいつも励まされていた方。 ですから6月に会ったときも、初めてあった気がしなくて、いきなりいろんな話で盛り上がってしまいました。 どんな人でもきっと彼女と話をしたら、いえ話をしなくても、その清らかさとやさしさに感動してしまうに違いありません。 東京で活躍している人を・・・・と話しがまとまったときに、真っ先に浮かんだのが彼女だったというわけです。 で、もうお一人は・・・・と説明していきたいのですが2月のカタログのお楽しみが減ってしまうので後は内緒。とさせてください。 でもそれぞれやっぱりいろんな歴史をお持ちですよね。本が余裕で一冊でも二冊でもかけそうなくらいでしたよ! 今回のカメラマンさんもこだわりの方で、ライティングなどの準備段階がかなり念入りに細かくされていました。とっても人当たりのよい方でこちらも安心して素人さんをお任せできました。 普段森光子さんや倍賞千恵子さんといった大御所さんを撮られている方とお聞きしていたので、しかも東京ということできざっぽい人やコワイ人だったらどうしよう、と内心思っていたのですが、見事によいほうに裏切られました。 あ、私物の眼鏡はちょっと変わっていましたけど! 結局撮影は夕方までかかり、その後殺風景なスタジオで細かく打ち合わせを済ませると9時は余裕で回ってしまったのでした。 もちろんそのままさようなら、は寂しすぎるので、ライターさんとディレ

ありがとうございました

東京から帰ってきました。 またまた素敵な人たちとの新しい出会いがありました。 初めて会う人たちなのに、あっという間に笑顔でお話ができるのは、やっぱり女同士だから!? 月曜日の早朝国道沿いの歩道で見事に転んで、流血から始まった出張は、最後帰る間際品川で中学からの親友にばったりと再会するというサプライズの連続でした。 上越新幹線なるものにもはじめて乗って、思わず子どもに見せてやろうと写真まで撮っちゃいました。 写真といえば今回のメイン行事。 現場で働く女性をクローズアップ!!の取材兼撮影もにぎやかに楽しく行うことができました。 やっぱり女性って気に入っている服に着替えて、素敵!という周りの声に後押しされるうちに、どんどん輝いていくんですよね。 みんなに見つめられ、緊張もするけれどやっぱり女性は見られるほどに輝いていく!! 明日からまた詳しくご報告しますので、お楽しみに。 気持ちよく協力くださった皆さん、本当にありがとうございました!!

三丁目の夕日

今夜は三丁目の夕日の映画をテレビでしますね。 去年の冬休み家族で見に行きましたが、もう一年が過ぎるんですね・・・・ しかももう放送しちゃうんですね。 映画館で見逃しても、テレビで見られるっていうのはうれしいような、反面ありがたみに欠けるような複雑な心境です。 ラストシーンでは末っ子ちゃんがもうそれはそれは大号泣で、こちらのほうがあわててしまいましたが、今夜はどうでしょう。 とはいえ、最後まで見ると寝るのが遅くなるし、わざわざビデオに撮ってまで見せるというのもちょっと私の主義ではなく、迷っているところです。 少々私もお疲れモードで早く寝たい気持ちがちょっとリード。 月曜日からまた泊まりの出張で、一日は東京二日目は埼玉。 初めて上越新幹線なるものに乗る予定です。 喉もイガイガしていることだし、やっぱりしっかり休んだほうがよいかもしれませんね。 ということで次回は楽しい楽しい取材の出張報告!となることと思います。

帰りました

今日は奈良のお客様のところへ。 メンズのジャケットを別サイズで注文くださいました。 がっちりとした体型の方で胸囲が大きく、サイズ構成の中にあてはまらなかったのでお客様が指定されたサイズでの納品となりました。 が、サイズは確かに合っているのだけれどどうも前の打ち合わせのあたりが大きくてしわも出ている・・・・ とのことで、メンズはまだデビューしたてで、こちらもまだまだ勉強していかなくてはいけない部分がありますし、やっぱり納得して気持ちよく着ていただきたいと思い、直接伺ったというわけです。 ずいぶんとお怒りでは・・・と少しドキドキしていたのですが、わざわざ来てくれたんですねぇ、とにこやかに迎えてくださってホッ。 ゆっくりお話ができればと思って勇んでいったのですが、やはり葬儀社様。 話している最中にお仕事の連絡が入り、ゆっくりじっくりとはいきませんでした。 でも直接採寸して、シルエットの確認もでき、考えられる原因が見えてきましたので、改めて作り直すことができそうです。 女性の体型もいろいろですが男性もいろいろですね。 実は奈良は学生時代に2年ほど住んだところ。懐かしいなぁなんて思い出に浸りながら近鉄電車に乗って揺られていました。 その後パターンについて検証したり、相談したりなんだのでこんな時間になってしまいました。 が、またひとつよい経験と勉強ができました。 月曜からまた泊まりの出張。 家にいる時間より圧倒的に外にいる時間のほうが多くなっている!?今日この頃です。