今年のゲーム

クリスマスの朝、私に届いたのはおねしょ布団でしたが、子どもたちにはそれぞれプレゼントが届きました。

去年の年末、家族で三丁目の夕日を見に行ったとき、クリスマスの出来事のシーンがありました。
小学生のボクのところには念願の野球版ゲームが届けられるのですが、ナントそのときお父さんとお母さんがヌキアシサシアシで部屋にそ~っと入るシーンが!!
しかも届けた後二人でにんまりと顔を合わすシーンまで!!
家族五人がピキッと固まった瞬間でした。
せめて足だけにして欲しかった・・・・・・
以来上二人は、やっぱりお母さんたちなんでしょ、とは直接は言ってはきませんが、友達には
「やっぱり、アレは家の人なんで~!」
と話しているようです。
私も小2のころ、押入れにプレゼントが隠してあるのを発見して以来、わかってはいましたがやっぱり親には言わず、信じているフリをしていましたが、うちの子もどうやら同じみたい。
子どもなりに気を遣ったり、やっぱり言うとまずいかも!?なんていろいろ計算しているのでしょうね。
で、今年はえらく具体的に欲しいものやそれを売っている場所なんかを話してくれる二人。
でも我が家では、欲しいものはおじいちゃんにクリスマス前に買ってもらいます。
一応3000円以上は高い。という認識をいつのころともなく、誰が言ったわけでもないのですが持ち合わせているようで、3000円から4000円の範囲ぐらいで、好きなものを買ってもらっています。
これには私は付いていきません。
付いていくとアレコレ口を出したくなるので、あくまでも子どもとおじいちゃんとのお楽しみ。
なので、クリスマスの夜に届くおもちゃは私たち親の好きなものを置きます。
こちらが良いと思うもの。
子どもはそのときどう思うかは別として、その子にふさわしいもの、好きになってもらいたいもの、取り組んでもらいたいもの。
もうこっちの完全なるエゴです(笑)
お姉ちゃんには地球儀を。長男君には数字のゲームを。末っ子ちゃんにはブロックを。
そしてみんなでできるゲーム、今年はサッカーゲーム。
パチンコ玉をへらで打って入れるというドイツのおもちゃなのですが、「何じゃこの単純なゲームは!!」
といいつつ一番ハマっているのはお父さん。
というわけで、今夜はおそらくサッカーゲームのトーナメント戦になるでしょう。

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