クリスマス会

末っ子ちゃんのクリスマス会が無事終わりました。

撮影日のすったもんだのおかげで!?日曜日のクリスマス会を見に行ってやることができるようになりました。
あちら、こちらのお方から「チーフ、でもよかったですね、見に行けますね!」
と小声で囁いてもらいました。あら、皆さんよく読んでくださっているのね・・・・・ありがとうございます。
「実はそうなんですよ。」
となんとなく苦笑いというか照れ笑い。
カトリック系の幼稚園なので、イエス様が誕生する夜の「聖劇」がなんといってもメインですが、末っ子ちゃんの幼稚園では年長さんが演じます。
末っ子ちゃんたち年中さんはおむすびころりんのオペレッタ。
テープで音楽やセリフが流れるのにあわせながら劇をするのですが、今年は例年より一人でせりふを言う量が増えておりました。
末っ子ちゃんが行く直前まで、「なんか緊張するな~。」
と言っていたのですが、緊張するとか、これから起ころうとしていることというのがもう予想できるんですねぇ。
でもそういえば上二人はそんな緊張する~、なんてことを言ったことないけれど、心中はどうだったのでしょう。
年少さんなんてそんな予想なんてまるでできないですから、カーテンが開いた瞬間みんな目が点。何が起きているの~!!!!頭真っ白、歌なんて出てこないわ~!
というかわいい現象。
で、おむすびころりんは、結構みんなセリフの声もちゃんと通ってちゃんと内容が通じていましたよ。
意地悪おじいさん役の末っ子ちゃんは、まさに適役。
とっても意地悪そうに腰を落としてそ~っとそ~っと登場し、「いっししししし!」
と上げた顔は、やっぱり意地悪そうでイイ感じでした(笑)
年中さんは男の子が全部で6人しかいないんです。なのでやっぱり性格的にもどう考えても意地悪なおじいさんは末っ子ちゃんしかありえない状態。
でもその期待に見事応えてくれましたし、出かける前、名前はゆっくり言ったほうがいいよ、というアドバイスもちゃんと覚えていたようで
最後一人ずつ名前を言うときも、はっきりゆっくり言えてました。
合唱の最中は何だか変な顔してると思ったら、クシュンとくしゃみ。
またしそうだな、と思ったら案の定もう一回クシュン。
私はずっと目じりが下がりっぱなしで口元は緩みっぱなしなのを自分で感じながら「ああなんてかわいいんだろぅ^^」
と親バカ丸出し状態でした。
園長先生からみんなの元に順次送られてきたろうそくの明かりとともに、クリスマスソングを楽しく合唱して、ご褒美のケーキをいただいてみんなで帰りました。
きっと来年は涙、涙のクリスマス会になること間違いなさそうです。

コメント

このブログの人気の投稿

帰省

退職のお知らせ

卒業