お手入れ方法
毎日欠かせないお洗濯 人それぞれにこだわりがあって 洗剤も多種多様、洗濯機もどんどん新製品が出るし、洗い方も、干し方も、仕上げも畳み方だって それぞれに異なりますよね。 洗濯の頻度だって違います。ちなみに我が家はバスタオル毎日は洗いませんよ。きれいな体を拭くだけですもの。 お風呂の中で小さなタオルで必ず大体の水分はふき取って上がるのが我が家流ですし、基本は干して風を通す。 え~、そんなのあり得ない!って反応ももちろんあることでしょう。 洗えば洗うだけ確実に生地は劣化していきます。 とはいえ、洗わないで放置しておくと、汚れは落ちにくくなります。 理想論はあったとしても、一枚一枚を洗い方を変え、洗剤も使い分け、干し場所も考えて仕上げのアイロンもきちんと、なんてそうそうできるものではありません。 でも、お手入れ方法によってお洋服の『持ち』は確実に違います。 パジャマと同じくらい、いやそれ以上に長く着るユニフォーム。 丈夫で長持ちするように、生地や縫製、色々な付属も検査基準も高く設定してありますが それでも、お手入れ方法によって、ご自身では気がつかないでいるうちに、差が出てくるのです。 全自動になったことで、そこまで脱水しなくていいものが長く脱水されたり 洗剤の中に柔軟剤がすでに入っていたり 乾燥までのコースが一般的になってきて、縮みや剥離が起こったり 製品それぞれに、向き不向きがあるし、洗濯絵表示にはそれぞれ書いてはあっても なかなか・・・・・・。 400枚のうち、2枚戻ってきたユニフォームを見ながらどう対応してあげるべきか・・・・・ 400枚のうち100枚問題が起こったらそりゃ大問題ですけど、2枚だったらじゃぁいいのか、 というとこれまた違いますよね。 でもその原因は・・・・・はこれまた一つじゃないですもんね。 ひとつひとつ、勉強になります。おかげ様でまた引き出しが増えます。 クレームではありません。有り難い授業料です。