我が家の節分

節分が過ぎて立春とはいえ、まだまだ低い暗い空、ですね。

毎年欠かさず豆まきの行事は行ってきましたが・・・・・
なんと今年初めて、大鬼役の父さんが不在です!
出張でいないのですが、父さんのいない豆まきは、どんなでしょう?
鬼の役は代わりばんこでするのですが、思い出ビデオで観ても、かなりいい感じのリアクションの役者なので、盛り上がりに欠けそうな気がします。
案の定、父さんいないけど、どうする?の問いに
「明日にしよう。父さんいなかったらおもしろくないじゃん。」
「でもね、実は豆まきは節分の日にするからこそ、意義があるんだよ」
と、数年前國學院の石井教授から直々に儀礼文化についてお話を伺った身としては
現代人の都合で、大事な年中行事を変えることはやっぱりためらわれ
じゃ、今日は鬼役は無しで、パラッパラッと、玄関とベランダに撒くだけ撒いて、明日は明日で、^^;と落ち着かせ、
土曜の夜、豆まき、というか鬼役に豆をぶち当てる大会が無事執り行われました。
以前は可愛い豆まきでしたけどね。
ここ数年は、やたら豆を握った手に力が入って、憎憎しさ倍増!?な感じです。
知恵もついてきて、一回畳にぶち当てて跳ね返らせることで、素足に命中とか^^;
撒いて、撤収して、撒いて、撤収して、を各役で5回ですから、大豆もそりゃもう結構粉々^^;
何のための豆まきなんだか・・・・・ですが、やっぱりやめられない我が家の年中行事です。

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