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親子遠足

親子遠足で市立動物園に行ってきました。 今日は暑かったですね! というか、日差しがキツイ!!という感じで、紫外線を十二分に感じた一日でした。 幼稚園では遠足場所は3箇所を年毎に回るので、この動物園も遠足でくるのは3回目。 長女の時の動物園とはずいぶん様子が変わりました。 旭川動物園をはじめあちこちの動物園や水族館が、ずいぶんよく考えられて設計されて、清潔感もあってきれいになりましたよね。 匂いもずいぶん和らいだように思います。昔はもっと強烈でしたよね! でももっとベンチや木陰になる場所が欲しい気がします。 やっぱり行くのは小さな子ども。途中で寝る子もいれば上の子に付き合ってこなければいけない赤ちゃんもたくさん。 夏は日差し冬は風がしのげる場所が所々あれば、世の中のお母さんはもっと動物園に行こう!と思うはず。 近頃はスロープもついてベビーカーを持ち上げて移動することもずいぶん減ってきました。 子どもや母親に優しいつくりには確実になってはきていますが でもその分、土の部分がずいぶん減ったような気もします。 匂いも本来は皆それぞれが持っていて然るべきものともいえます。 便利になるばかりが本当に優しいのか、というとまたそうともいえない部分も出てきます。 園長先生は神父様でもありますが動物のお医者さんでもあったそうなので、動物と触れ合う姿がなんだかやっぱり違って、高感度が益々アップしちゃいました。

検討会

18日に行われた撮影の写真があがってきまして、取材内容や写真もできて、新しい広報誌のカタチがだいぶはっきりしてきました。 5月下旬にはお手元に届けることができますので、もうしばらくお待ちください。 今日は少し気温が上がりましたが、この夏はどうなるのでしょうね。 早かれ遅かれやっぱり暑い夏はやってくるはず。ということで今回の新商品はデザインはYJ-5シリーズと同じですが、織り目の少し粗いシャリ感のある夏の素材を使っています。 しかも背抜き仕様の夏用裏地ですので、背中の熱のこもり方はかなり軽減されることと思います。 裏地も少しでも面積を狭くして、涼しい部分を広くしようと、パターンナーが、え~まだ上げちゃうんですか、というギリギリのところに設定してあります。 何より軽い!ということだけでも違ってくるのでは・・・ その後、次の新商品のこと、見本の取り寄せのこと、オーダーメイドのこと別注提案のこと、色々話し合いました。 見本の取り寄せについては、正直いって全ての方が取り寄せてからその後購入してくださるわけではありません。 けれど考えてみれば、そこに返品する理由があるわけですから私たちにとっては改善すべき点、ヒントになる点、色々潜んでいるわけです。 クレームは宝の山、といわれていますが本当にそうなのです。 でもクレーム直後は正直かなり凹みますが・・・・ どうぞ、返品の際はどこが想いと違ったのか、どこがよくなかったのか詳しく感じたままを書き込んでくださいね。 夏の商品のめどが立ちましたので、次はメンズに取り掛かります。 突然にサンプル商品を持ってお話聞かせてください!と飛び込むかもしれませんがどうぞその時は一言、二言でもいいのでご意見をお聞かせくださいね。 今回はできれば男性陣の方々にも!!

寒さ

どうしてこう寒いのでしょう!! 気温がちっとも上がりませんね。 いつもならゴールデンウィーク前にはタンスの中の衣がえをするのですが、いまだに毛糸のものが手放せません。 もう着ないだろう、としまいこんだ子どものジャンパーもまたまた今朝出してくる羽目に。 早々に冬物をクリーニングに出してしまって大失敗。手元に残っている同じ冬物をいつまでも着ています。 ご近所のお店から春物のセールのお知らせがやってきました。きっとたくさん残っているのでしょう。 私自身も夏の新商品の準備をしながら正直不安になってきます。 このまま暑くならなかったら・・・・・なんて。 ある方もTシャツの企画がさっぱりで大打撃だぁ、なんてがっくり肩を落とされていました。 自然界のことは結局人間にはどうすることもできないのですが、それにしても天気予報を眺めては一喜一憂している人は多いはず。 衣料品はもちろん食品関連もレジャー関係者も、やきもきしていることと思います。 でもそんな時こそ、商品や企画や広告をうまく切り替えたり、差し替えたりする素早い対応力が必要なのでしょうね。 と、今いろんなことが頭をよぎりましたので、今日はこの辺で。

詩集

お仕事をいっしょにしている方から詩集をいただきました。 ブログの題名にもあるように、わたしはつらつらと、というと響きがよいけれどダラダラくどくど書く人で、詩を書くのは苦手です。 言葉を選んで選んで、いろんなものを削ぎ落として、たった一つの言葉にするってとても難しい作業に思えるのです。 でも多感な十代前半の時期、詩とポエムという月刊誌が図書室にあることを友人から教ええもらい、半分は挿絵が楽しみでよく読んだものです。 いろんな歌の歌詞を一つ一つ噛み締めては、涙を流したりもしちゃってました。 詩にはリズムがあり、力強さがあり、ドラマがある。 やっぱり全てが凝縮されたなんだか凄さがありますよね。 そういえば大人になってからは、あまり詩を読んでいないことに今更気がついています。 今夜は旦那さまが遅くなりそうなので、子どもたちを寝かせたら熱いお茶を入れて、ゆっくりとこの詩集を読もうとワクワクしているところです。 やっぱり暗い部屋にそ~っと帰って、いい気分で帰っても落ち込んで帰ったとしても、話し相手がいないのは寂しいものかしら・・・ と結婚して10年、100%ではないけれど大体は起きて待っているんですよ! かえってプレッシャー!?だったりして(笑)

駐輪場

本社がある日本生命ビルの駐輪場が新しくなりました。 ごみ置き場だった所も駐輪場になり、広くなったはずなのにみんなブーブー。 というのも、立体駐輪場になったから。 立体駐輪場は確かに一見整然と並んで、空間も利用してたくさんとめられるように感じられますけど、出し入れがとても大変。 隙間に車輪を真っ直ぐ入れるのも結構難しく、下の段ならまだいいけれど上の段の人は更に力もいるし、とても難しそうにされてました。 ニッセイの人やカネボウのお姉さんや、結構皆さん小奇麗にされている人たちが多いのですが、朝から嫌な汗をかくわ、服は汚れそうになるわでブーブーと。 私は子どもを乗せる専用の自転車なので、特別仕様車というわけで、立体にはどうやっても入りませんでした。 なので、「やっぱり入らんじゃろうと思うとったわ。あなたはじゃあここに置いて下さいね。」 と排水かなにかのねずみ色の管にペタッとシールを貼られ平地に置かせていただくことになりました。助かりましたが、ちょっと他の人に申し訳ない・・・ 最近のマンションでも立体が主のようですが、やっぱり上の段はガラガラ。 何か新しいことを始める時は、どうしても文句や苦情ばかりが先に出てくるもの。 後から結果が出せればそれでよいのですが、この立体駐輪場、しばらく守衛のおじさんたちは外に立ちっぱなしになりそうな気配です。

役員決め

幼稚園での役員決め。 今年は小学校で大役を受けることが決まっているので、幼稚園は勘弁してね。 ということで、隅で小さくなっている予定でしたが、7年目の幼稚園ともなるとそうともいきません。 リターン組みの懐かしいお母さんの顔もちらほらで、あっちにこっちに手を振っているのはやっぱり私ぐらい!? クラスごとに輪になって一人ずつ自己紹介。 最初の人が「仕事をしているので、できる範囲内でお手伝いさせてください。」 といったものだから 私も仕事をしているので、両親が高齢なので、とか下の子ががいるので、とか逃げ道を作りながらの自己紹介大会みたいになっちゃって・・・ それにしても働くお母さん増えましたねぇ。 かくいう私もその一人ではありますが、専業主婦って言葉がなんだか堂々といえないような雰囲気もこれまたどうかな、と思います。 で、結局牽制球を投げあいながらも、何とか決まっていきました。 さすがに転勤族で乳飲み子を抱えたお母さんはお気の毒ですから、私は行事役員というものになりました。 これは運動会とお餅つきの時だけ出ればいいので、なんとかなるかしら、ということで、やるからには気持ちよく楽しくしていきたいものですね! 人のため、何かのために役に立つことができるってやっぱり素敵なことだし、そんな姿を子どもが見てくれて、結局は自分に返ってくる。 と思える人が増えるといいですよね。

楽しい夜

今日は女同士、楽しい夜のひと時を。 先月体調を崩していた女の子も元気に復帰してくれて、更に新しいパタンナーの女の子も入り、今夜は企画の女同士、楽しいひと時を過ごしました。 予約していた店に行くと、伺っていないのですが、とのこと。 携帯の履歴を見せて「この番号に予約したんですけど。」 「あれ、すみません、これうちの番号じゃないです。」 「え、でも○○○さんですよね。」 「えぇ、○○○ですけど、あ、多分もう一つ同じ○○○というお店があるからそちらじゃないですか。」 同名の名前の店ってやっぱりあるんですね。 幸い、そこから歩いて数分の所にあるお店でしたから助かりました。 でも小さいけれど感じのいいお店で、女ばかりで食材の話で盛り上がったり、家族の話や虫の話や、自分のお雛様の行方の話など、ぺちゃくちゃと。 昭和20年代から50年代まで幅広い年齢ではありますが、共通していたのはみんな大家族の中で育ったこと。 みんな三人か四人兄弟で、賑やかに育ってきた人たちでした。 ですから、自然と、気遣ったり助け合うこともできれば、いい意味で競争力も持っている。 いろんな世代観や価値観をを感じたり、認めることがことができる。 そんないいメンバーに囲まれて、いい仕事が出来てゆける、そんな確信をもったいい夜でした。

新学期

今日も可愛い泣き声が。 朝幼稚園に送っていきますと、可愛い泣き声があちらこちらで。 先週入園してきた年少さんたち。新しいお母さんの顔や、リターン組みのお母さんの顔。 お母さんのニコニコと対照的に、子どもたちはやはりどこか不安そう。 あっちでは「見とってよ、ずっとずーっと見とってよ。」 目に涙をいっぱい浮かべて精一杯頑張ってお母さんに訴えています。行かなくちゃ、という気持ちはあるけれど、体が教室に入っていかない。 すごい葛藤の姿が、痛々しいやら、可愛らしいやら。 こっちではお母さんにしがみついて、泣き叫ぶ子。先生に抱きかかえられている子。 その横をうちの子はちらちらと気にしながら、そそくさと教室へ入っていきます。 この間まで「ぼくがお部屋に入るまで見とってよ。」 と、靴を脱ぎ始めて3分から5分かかっていたのがうそのように、今は1分かからないどころか、こちらの姿を確認して手を振ることさえなくなりました。 これもまた成長の証で嬉しいやら、でも寂しいやら。 4月も半ばを過ぎました。全国のピカピカの新入生たちはそれぞれに頑張っているところなんでしょうね。 私も今日社内で大きな?!移動がありまして、新たなスタートをきりました。 やるしかない!!ということで、頑張ります!

無事終了

ただいま帰ってきました。 今日の撮影は撮影点数が少なかったということもあるのですが、なかなかスムーズに進んでいきました。 といってもお昼ご飯が3時ごろでしたけど!? モデルさんお二人とも、美しいのはもちろん、性格もとても優しくて仕事熱心で気持ちよく最後まで取り組んでくださいました。 カメラマンさんがモデルを写し、それを動画を撮るカメラマンさんが写し、その様子をまた私がデジカメで写す、というちょっと不思議な風景。 またHPで紹介しますからね。 そうそう、動画つまりビデオカメラで撮影されたのは、女性の方でした。助手の男性のほうがよっぽど若くて体格もよかったのですが、ずっと女性の方がカメラを持ったまま。 カメラを持たせてもらえるまでには、まだまだ修行が必要なのでしょうね。 大きなカメラを10時から夜の8時近くまで担いでの撮影! ずっと連続というわけではもちろんありませんが、重労働ですよね。 モデルさんにしても衣装を着るとしわになってはいけないので、ずっと立って待っているんですよ。 大森さんは今日もあっちへこっちへ気を配りながらにこやかに動き回っては、カメラマンの三田村さんとの掛け合いで時々笑いもとりながら、場を盛り上げてくださいました。 楽な仕事なんてどこにもありません。 でも好きな仕事はあると思います。 好きならば、好きだからこそ頑張れちゃうし、続けられる。 ですよね。 広報誌は5月下旬発行予定です!

撮影

明日は大阪で撮影があります。 今回は商品がよく分かるように、ではない撮影をしてきます。 カタログではなく、広報誌としてリフィンのイメージや想いが伝えたい・・・ ということでショーのように動きのある素敵な写真を、カメラマンの三田村さんにお願いしています。 最初はモデルさんは一人で、と考えていましたが三田村さんやデザイナーさんの提案もあって二人に出ていただきます。 というのも、一人が立っている向こうにもう一人が立っていることで奥行きが出て、臨場感が違ってくるそうです。 例えば今回の新しいカタログで、椅子に座っているシーンのページがありますよね。 あれも椅子を一つ置くことによって、見え方がまったく違って奥行きが出てくるのだそうです。 狭いスタジオの中とはとても思えないですよね。 階段のシーンや配膳のシーン、花束を持って歩くシーン、全て同じスタジオの同じ場所なのです。 ライティングと小物の使い方、角度、全て計算し尽くされての作品なのです。 明日もどんな三田村マジックが出てくるのかとても楽しみ! 大森さんにもあれこれたくさん情報を頂いてきますね! ショーを中心に活躍している素敵なモデルさん。身長180センチ股下87センチですから!! せっかくの機会ですので、ビデオでも撮影して美しいウォーキングを動画配信できるように予定しています。 こちらもどうぞお楽しみに!! HPで紹介していきますので待っていてください。

その後のプール

プールに行きたくない病に時々なっちゃう長男君。 このところ発病することなく、結構すんなり行っています。 久しぶりに見学に行ってやることが出来たのですが 帽子の色も順調に変わっていって、2年生にしては結構イイ線行っているよう。 淡々と平泳ぎをこなしていました。 お姉ちゃんも、沈んじゃう!と言っていましたがバタフライの格好は結構様になっていました。 先生からも二人ともセンスがいいし、頑張ってますよ!と言っていただき母はちょっぴり鼻が高くなってました。 見学に行ったのは長男君の様子が気になることもさることながら、末っ子ちゃんの気持ちを少しづつ盛り上げていくのがメインだったのです。 意外と恐れの末っ子ちゃんは「ぼくはまだ小さいけーいいよ。」 都合よく小さくなったり大きくなったりと、上手に使い分けてくれます(笑) でも今回隅にあった黄色い滑り台に気がつき「あれ誰がつかうん?」 「あぁ、あれはまだ水がちょっと怖い子が水と仲良しになるときつかうんよ。」 「え~、ぼくも水怖いけーしてもいいん?」 「あら、水怖いの?」 「だってさ~、プールの水っておいしくないじゃん!それに鼻がキーンとするし!」 「そっかー、ならぼくもさせてもらえるよ、水着で来ればね。」 「どうしよっかな~」 ということで第一段階はクリア。 少しずつその気にさせるのも母の大事な役目。もう少し気候がよくなったら屋内プールにでも出かけましょう。

?の続き

通夜式での?の続き 焼香を親族の方からされますよね。 その後順次案内されて参列者が前に進むわけですが、その時喪主とご家族の方は脇に立って、焼香を済ませた人から順に挨拶を受けられていました。 それでなくてもお疲れのご家族、しかも奥様はご高齢。 焼香の間中立っておられて、式が終わってもまた脇に立たれてご挨拶。 その式場での進行はそうなっているのでしょうけれど、これって当たり前のこと? ゆっくり座ってお経を聞くことも無く、ずっと頭を下げっぱなしの奥様がなんだか気の毒で・・・・2回も挨拶の場面が必要なのでしょうか。 私語がたくさんの式が何とか終わるとナレーションが 「故人様と直接お別れをされたい方は、準備をいたしますので今しばらくお待ちください。」 手早く道具が脇に寄せられ棺が回転して、顔の部分の扉が開けられました。 人の流れの成り行き上、私もお顔を見せていただきましたが、やはり列を乱してでも帰ればよかった、と後悔しました。 やはり闘病後のお顔は、辛いです。 しかも生前、大柄で豪快ではつらつとした、人に有無を言わせないようなタイプのお方でしたから、余計に寂しいものがありました。 思い出の中のお元気なイメージのまま胸にしまっておきたかったと、私が思うくらいですから、ご家族やご本人はなおのことそうだと思います。 なんだか、見せ物といっては失礼なのですが、あのおしゃべりな人たちが会社に帰ってまたあーだこーだ言いふらす姿を思うとまたまたご家族が気の毒で。 式の手順にこのお顔を見せるように組み込まれていて、はずすことができないのでしょうか。 はずすことはできると思います。 はずすことができる事をちゃんとご家族に伝えて差し上げたのでしょうか。 その後またナレーションが 「ご当家より、心ばかりの品がご用意されておりますのでどうぞお持ち帰りください」 スタッフの方から半ば強引に手に押し込まれもって帰ったのは焼き菓子。 裏を見るとグループ名が 通夜でこのようなものを頂いたのは初めてです。 例えば故人がお菓子職人だったとか、日ごろから愛用していたもの、とか何かゆかりのあるものをどうぞもって帰ってやって下さいと、ご家族の方が用意されるのならわかります。 これは明らかに葬儀社さんが提案されたものです。 どうしても???が増えるばかりの通夜での出来事でした。

私語

結婚の際に、仲人をしてくださったご夫婦の旦那様が亡くなられました。 主人の父と親交の深かった方で、ご自身で会社を興され大きくされた方でした。 全国版のグループ会社のホールで行われた通夜式でしたが、たくさんの?を持って帰ってきました。 まず私語が多い!! 男性がほとんどでしたが、やはり会社をされているということでお付き合い関係が多いせいもあるのでしょう、 おっ、とかやぁ、とかあちこちで会釈が交わされ、お経が始まってもあっちでこしょこしょ、こっちでざわざわ。 花輪を指差してあーだこーだ、○○さんは来ているかだの来てないかだの。 誰々と誰々が同期で、とかどこどこがあの頃はどうだったこうだった、なんてお経が始まって続くのです。 どうして??? ご住職様の叩く鐘の音がなんだか、「黙れ!」「黙れ!」 と、心なしかきつくて怒りがこもっているように感じたのは私だけではないはず。 わたしの隣の男性からは、私語の多さのせいか、なんとなく苛々したようなあきれたような空気が伝わってきましたが、最後のほうは一緒に南無大師遍照金剛を唱えられ始め、精神を統一し、亡くなられた方に一生懸命心を伝えようとされていたようでした。 大の大人が30分の間をどうして心静かに過ごすことが出来ないのでしょうか。 義母の葬儀を出した際、「義理で来て欲しくない、家族だけで」と強く望んだ義父の想いが一層よく理解できました。 しかも、思っていたよりも参列者の方が少なかったのです。席もだいぶ余っていました。 それも、ご遺族にとっては寂しいこと。ならば、空いている椅子を下げてしまうとか・・・ 無理ですかね。でも何か配慮できないものでしょうか。 参列される人数なんて誰にも予測がつかないことですし、仕方ないのですけれど、なんだか全てにおいてご遺族の方が気の毒に思えてならないことだらけでした。 次の?はまた明日に。

歯医者

昼休憩に歯医者に行ってきました。 ここ十数年、年2回の歯科検診は欠かしていません。 3歳の一番可愛い盛りの頃、虫歯だらけだった私の写真はどこをどう見ても可愛いとはいえません。 だって笑うと口の中が黒いんですから。 子どものころの写真が私だけ極端に少ないのは、三番目のせいもあるけれど記録として残ってしまうのが気の毒だったせい!?なんて・・・ 永久歯は邪魔する歯が無いおかげか、きれいにまっすぐ生え揃ってくれましたので今となっては昔のことがうそのようです。 でもそんな暗い?過去のせいで、歯にはとても気を使うようになり、悪いところは無くても検診に行き、子どもたちにも時間があれば仕上げ磨きをしたり、フッ素を塗りに病院へ連れて行ったり。 子どもの虫歯を見つけるのもいつも私。先生より早く見つけてここここ、と教えられるくらい(笑) それでもやっぱり加齢とともに歯茎は衰えていくようです。 いつも物が詰まりやすいところがあるのですが、歯茎が少しずつやせていって微妙な隙間ができたりするのだそうです。 「でも大丈夫この調子なら80歳まで自分の歯で物が食べられますよ!」 と太鼓判を押していただきました。 ただ、歯石を取ってもらって歯もツルツルになたのはいいのですが、しばらくはすきっぱになったような、歯と歯の隙間が気になって変な感じなんですよね。 歯も大切ですが、そろそろ体の中身のことも気をつけてやらなくてはいけないなぁ、と思う今日この頃です。

出張報告その2

毎日いろんなことがありすぎて、ついこの間の東京がはるか以前のことのよう。 東京二日目は、戸越に行って、青山へ向かい、その後阿佐ヶ谷へ。 その日は雨と風の最悪のコンディションの中、よく歩きました。 東京の人ってよく歩きますよね。そのせいかスリムな方が多いような気がします。 特に中高年の方とか、お年を召した方が皆さん小奇麗にされていて、スリムなんですよ。 その日お邪魔したJA東京の中央セレモニーセンターの内田様もスリムで笑顔の素敵な女性でした。 「私は現場の人間ですから!」 と力強くきっぱりと言われておりましたが、経験を積んでこられた自信といいますか、誇りのようなものを感じて、とても頼もしく思いました。 寒さ、暑さ、洗濯や小物のことなど、細かく色々聞かせていただきました。 とにかく時間が不規則で、買い物に行く暇も無いから、カタログで買えるのならば服はもちろん、ベルトや小物なんでも助かります、とのこと。 東京にいれば何でも手に入りそうな錯覚に陥りますけど、手に入れるまでの道のりと時間はどうしても必要ですし、かえって選択肢がありすぎて迷う事もあるかもしれませんね。 こちらでも間もなく新しいホールが完成するようです。 葬儀だけでなく、地域密着型で地域の方が集まったり、教室のようなものが開催されたり、多目的に使用できるそうです。 是非新しいホールが完成しましたら、また案内してくださいね。 お忙しい中お話くださいまして、本当にありがとうございました。 青山での優雅な2時間の出来事は、またの機会に・・・ 空気を味わっただけ・・・ですけどね(笑)

モデルオーディション

今日は大阪。 モデルオーディションをしてきました。 今回は特に動きのある写真を撮りたいということで、モデルさんをセレクトしていただきましたので、一段と背の高い人がたくさん・・・ 平均175センチぐらいでしょうか。最高は180センチの方でした!! 動きのある、ということはショーなどに出るモデルさんなので、やはり背が高くインパクトのある方が多いようです。 雑誌やカタログのようなスタジオやロケでポーズをとって写真撮影をするモデルさんとはまたちょっと違った雰囲気。 どの方も素敵で、あごが上がりっぱなしの状態でしたが、やはり美しいものは美しい。 それでも、ウォーキング一つをとっても流れるような動きの方もいれば上下に動いてしまう人もいる。 連続して色々な人を見ると、やはり何となく分かるものです。 いいものは更によく、ちょっとした悪い所は更に悪く出てしまうものなんですね。 人を選ぶ責任があるので、見てるだけー、ではすみませんが、やはり楽しい時間でした。 とはいえさすがに今週はハードで新学期が始まるというのにろくろく一緒に準備やこれからの新しい一年を語り合うこともできず、ちょっと心残りの新学期スタートになってしまいました。 今週末はゆっくり・・・としたいものですが、耳鼻科に歯医者にと、連れて行くところが山積みです。トホホ

出張報告

イメージ
二日間にわたり東京に行ってきました。 さて、初日は浅草方面へ。 以前ホームページでも紹介した北典社様の春の展示会があるということで、桜を眺めながらポカポカ陽気の中行ってまいりました。 今回は「女性の方々から希望されるお葬式とはどのような観点なのか」をテーマに女性スタッフが全面的に中心となり、力を発揮された展示会でした。 その中で、ファッションショーも行われ、女性スタッフの方がリフィンの制服を着てくださったのです。 残念ながら私が行ったときにはその日のショーは終わっていたのですが、夕方次の日のためにウォーキングや顔の表情、向きなどリーダーが中心となり熱心に、それでいて楽しそうに練習されていました。 ビデオを送ってくださることになったので、今から楽しみです。 お客様にアンケートをお願いし、それらの評判も併せて次回新しい制服を決めるように考えてくださっているようです。 「私たちの一つ一つの動きは、常に見られているわけですから、いつも緊張感を持って、視線を意識して動いています。」 とリーダーの夏川様。 ふとしたときにも、お互いが襟元を直しあったり、服についた汚れを指摘してあげたりしている姿に、とてもよい連帯感を感じました。 代表取締役の吉川様ともお話させていただきましたが、まさに「叱咤激励!!」 厳しい中にも温かいエールを頂き背筋が伸びっぱなしの時間でした。 でも、とても女性を大切にそして大きな期待を持っておられることを、ひしひしと感じました。 また、女性スタッフもその期待に応えるべくきびきびと、それでいてやわらかさのある動きで、場に合わせた雰囲気を作り上げていらっしゃいました。 まさに、「様式美を中心に人のサービス、かたちのサービスなどを表現したい」という想いに欠かせない存在が、この女性スタッフなのだと確信しました。 美しい皆様が、ますます美しくなるお手伝いをリフィンができるよう、私たちももっと努力していきますね! 本当にありがとうございました。

帰りました

東京から帰ってきました。 たくさんの新しい出会いがありました。 嬉しい言葉、厳しい言葉、楽しい話、難しい話、いろいろありましたがどれもお互いがより良くなる為の大切なことばかり。 今日はとりあえず帰ってきました、ということで。 時間を割いてお話くださった方々、本当にありがとうございました。

春うらら

春うらら・・・そんな今日は気持ちのよい天気でしたね。 お正月に帰省できなかったので、週末実家に帰ってきました。 発表会が無事終わってから(そうそう、うちの子が一番上手でした!!報告まで)聴きに来てくれた実家の父と一緒に戻りました。 日曜は昼過ぎまでよく雨が降りましたが、久しぶりに雨の音を聞きました。マンションや会社のビルの中にいると、音なんか聞こえませんから・・・ 今日の昼までお休みを頂いていて、午前中は母方のお墓参りもしてきました。 田舎にある母の実家で子どもたちは、裏庭でつくしを採り、秘密の?二階への階段を発見し探検したり、木登りをしたり・・・・ それはそれはのどかで、暖かい光景でした。 そうそう、奥から出てきたダイヤル式電話も初めて回しました。三人がかわるがわる恐る恐るまわす姿がちょっとおもしろくて。 末っ子ちゃんは9や0をまわす時、かなり指先に力と手首の回転が必要だったようで難しそうでした。 でもかつては、こうやって電話にしても水道の蛇口にしても、自然と手先の使い方や指を鍛えたりすることが、日常生活の中で養われていたんでしょうね。 「あった、あった!!」とつくしを採っていると、ご近所さんが 「子どもの声がするから、びっくりして見にきたんよ、子どもの声なんて久しぶりじゃわー、やっぱりいいねぇ子どもの声は。」 裏に小学校があるのですが、今では廃校になって、老人向けの施設になっています。 こういった現象が今の日本のあちこちに起こっているんでしょうね。 子どもと採ったつくしと、菜の花が今日の我が家のおかずです。 どんな反応があるでしょうね。 でも考えてみれば、すごく贅沢なおかずかもしれません。 命の洗濯をしたところで、明日から一泊で東京出張です。

発表会

明日は長女のピアノの発表会。 2年に一回行われるのですが、連弾あり、合唱あり、小物を使っての演出ありのなかなか凝った発表会。 6年前、発表会をはじめて見につれてゆき、その楽しそうな光景とピラピラのドレスににもうすぐ4歳になろうとしていた当時の長女は目がハート。 「わたしもした~い!!」 母の思惑通り、その気になってくれた彼女。 今だに「何でピアノにしたんだろ。」なんてぼやくと 「あら、あなたがこんなのした~いって言ったじゃない。」 ときり返させてもらっています。 でも昨日胸にずんとくることがありました。 たまたま学生時代の友人から電話がありまして、彼女の娘さんも最近ピアノをはじめたとか。 「でもだめねー。キリキリカリカリしちゃって、ついあれこれ注文つけたり怖い顔になって、お互いの精神ダメージ大きいワ。 でもさー、学生の時言ってたよね、うちのお母さんは、発表会とかコンクールで弾いたら、その後必ず『あなたのが一番よかった!一番上手だった!』って言ってくれてたって うちの親はそんなこといってくれたことないから、なんて素敵なお母さんなんだろーって感激したこと、ずっと忘れてたけどこの子がピアノ始めてからふっと思い出したの。やっぱりすごいお母さんだったね。」 私自身もすっかり忘れていました。 練習しなさいよ、とはよく言われていたけど、ピアノのことでけなしたり怒ったりした事は一度も無かったことを。 そして弾き終わって席に戻ってくると耳元で『あんたのが一番よかった』って言ってくれていたことを。 わたしも娘が弾き終わったら例えどんな出来栄えであっても、笑顔で迎えてやることだけは心がけてきました。 でも一番よかったと、言ってやったことはありません。他の人のことを誉めたりしていました。 そのことがとても悔やまれます。 先ず我が娘を一番に認め、誉めて、抱きしめてやらなくちゃいけなかったんです。 明日は絶対言ってやろうと、今からそのときが楽しみでなりません。