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9月, 2020の投稿を表示しています

ごんぎつね

秋だからこその味覚、っていろいろありますが、栗も外せないその一つ。 地域の人にもらったから、と娘が包装紙に包まれた両手いっぱい分くらいの栗を持ち帰ったんですけど 丁度みんな知ってる「ごんぎつね」をついこの間まで授業でやっていて、家でもよくその話題をしていたので、その包装紙を開けた途端、量といい雰囲気といい なんだか兵十になったみたいで「ごん、おまえだったのか」って台詞が出てきちゃいました^^; ひとつだけの花といい大造じいさんとガンといい、相も変わらず同じ話を・・・ともちょっと思いますけど、でもやはり世代を超えて同じ物語を語り合えるのは、やっぱりステキ。 おかあさんたちの時はこう習った、とかこんな話し合いをした、とかこんな発表をしたとか、食卓で居間で、結構話題に上っているようです。 ごんは死んだのか?という問いも、「おかあさんは、小学校の時ごんのお葬式をしたっていってたから、死んだんだと思う」っていう子もいたんだよ、って聞かされ へ~~~って、思いましたけど、でもいろいろな問いかけ、様々なアプローチ、それぞれの先生方が何十年もし続けているってことですよね。 それでも、ごんは死んだのかどうかは、正解はなくて、それぞれの読み取り方受け留め方次第。正解?はあったとしても、なんだか知りたくないような気がします。 私の中では中学校の入試で、ごんぎつねのお話しの絵を描きなさいみたいなのがあって、絵が苦手なので銃口から煙が出ていて、 キツネのしっぽだけ見えてる、っていうので誤魔化した記憶が一番ですが^^; みなさんのごんぎつねの記憶、どんなのでしょう?? いただいた栗は、頑張って栗ご飯にしました。時間かけても、食べるのは一瞬なのでいつもちょっと虚しい栗ご飯です。

再び

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ようやく、末っ子が居るべき場所へと、再び旅立って行きました。 帰る前日に免許を取得し、帰る前々前日にバイト代もしっかりとマイ通帳に振り込まれ、毎度ながらギリギリ帳尻合わせるやつだよなぁ~と変に感心してしまいます。 一応10月からリモートと対面(ちょっとだけだけど)がスタートするようです。 上げ膳据え膳の日々に「10月もこっちいよっかな~」とか呟いた時には、聞こえないふりしちゃいましたけど ちゃんと居るべき場所に行ってくれて、正直かなりホッとしています。 そして、一番危惧していた『コバエが大量発生しているんじゃないか?』という問題も、恐る恐るドアを開けたら、何事もなく平穏無事な部屋だったらしく、これもかなりのホッと。 というのが こちらへ帰ってくる直前に、食料品は開封しているものは腐ったり虫が湧いたりするから、とアドバイスしていて、ちゃんと冷蔵庫に入れて帰ったはずが 過日の九州直撃大型台風の時に、「停電になってたら、冷蔵庫アウトだね」という会話から「実は、玉ねぎ流しの下に1個置き忘れてるんだけど」と。 あの猛暑の3ヶ月を、締め切った下宿の流しの下で、どんな姿になっているのやら??玉ねぎの腐敗臭はハンパないし、コバエはすぐにやってくるぞ!と脅してしまった私。 特に春先の玉ねぎは水分が多かったりするじゃないですか!  それでなくても超虫嫌いな彼は、「あの部屋気にいっとたのに・・・」と引越ししかねないくらいの言いようだったので、どうなっているか私の方がドキドキしていたら 「無害」「奇跡」と、このコロンと写真が送られてきました。ホントにコロンと1個流しの下にあったのね^^;です。袋に入っていないのが結果的によかったのか!? 叫びながらスプレーを撒くこともなく、泣きながら流しの下を拭くこともなく、安らかに眠ったようです。 そして母もまた、今週から日付越えずに眠れます^^

流れる音

「え、もう流していいんですか?普通に?ホントに?」 って、つい何度も念を押して、何を流すってトイレの水なんですけど^^;ジャ~~って流れていく有り難さをしみじみ感じた今日の午後。  先週末からマンションの配管工事が始まって、我が家は昨日の朝9時から今日の午後まで断水。 本当は良くはないんですけど、普段の仕事の時って忙しかったりしたら、トイレとか行くことなく午後になったり、下手したら夕方、ってこともありますけど 昨日のように変に休みの日で、トイレに行けない、となると余計に変にトイレに行きたくなったりして(笑)コンビニ行ったり、公共の建物のをお借りしたり^^; 水が出ないだけで流せないわけではないので、タンクに入れればいいのですが、作業で出入りされるし、日中はそんなこんなでトイレの借り暮らしをし 夜と朝は、流石にタンクに入れよう、って入れたりもしましたけど、結構な量が必要なんだと体感。 ポリタンク半分くらいじゃ、小はいいけど大は厳しい。改めて、水って無意識のうちに、結構使ってるなぁ~って。  被災された皆さんが、トイレに困る、と口々に言われるのが、ホントそういうことだよな。我慢しちゃうよね。でもずっとは我慢出来ないよねって。 しかも、断水すると解っていたらちゃんとお風呂のお湯とか取っておいて対応もできるけど、急な時にはどうしようもできないですよね。 ジャ~って流れる音が、どんなに心強く清々しい音に聞こえたかは、我慢を乗り越えた人にしか聞こえない音かと。 貴重な体験させてもらいました。いやいやみなさん、日本のトイレ事情は本当に素晴らしい!ってことを忘れずに。感謝と敬意をもって使わせていただかねば!です!!

ジレンマ

いつものハガキの断裁を、運動がてら自転車をこいで行ってきたのですが 厳しい印刷業界のお話しをしつつも、そういえば、こんなの営業マンが置いていったよ、と新しい情報ももらったりして ネット情報もあふれているけど、生の情報はやっぱりリアルで温度感もあって、やっぱり代えがたいものがあるよな~、と。 市内でちょっと動いただけでも、こうやって新しいビビッとくるものが得られるのですから、あ~~もっと動きたいよ~~~って、切に思っちゃいました。 4月1日に息子の引っ越しで新幹線に乗ったきり、スイカにチャージを一度もすることなく、9月のシルバーウィークに突入です。 私自身は、東京や大阪から仕事で来られる、どこの誰べえかもはっきりしている方に、不安感などは、正直な所一切感じません。 ただ、自分が東京に行って仕事をしてきて、絶対に感染しないかどうか、といわれるとやっぱり100%ではない、かもしれない・・・という一抹の不安は正直あります。  自分のその行動で、周りにいる人たちを不安にさせてしまう、という事実が、実際にある訳なので、 地方は特にそれが結構な不安感と拒絶感をもっているんだろうなぁ・・・という空気をヒシヒシと感じるので、 やはり社員はじめ、その家族、そしてその先にまた繋がる人達を、そういう想いにさせるわけにはいかない現状があるんですよね・・・・・ 隣の岡山や山口はよくて、東京はだめなの!?って完全に東京蔑視じゃん!って思いますけど、現実は、まだまだそんな感じですよね・・・・・あぁこのジレンマ 解消されるのは、自分の決心次第なんでしょうか!? ワクチン待ちなんでしょうか!? なので、まずは近場にて、動けるところに動く!ということでこれからアポ取れたので、モニターの依頼にいってきま~す!! そして、徒歩圏内です^^;    

マイナンバーカード

ようやく、マイナンバーカードの手続きを済ませました。 メリットとか、正直よく解ってなくて、写真付きの証明となると免許証があるし、今までなくても困らなかったカード、本当に必要なの??って思ったりもしましたが ポイントが毎月5000円分つくらしい、という情報に心揺れて、家族みんながポイント付けば25000円分もお得じゃん!とか 単純に思っちゃったんですけど、あってます!!?? 番号で管理されて、紐づけられて、コワイコワイ、なんて思っていた時期もありましたけど、情報なんてもう盗られまくりなんでしょうし、 いずれにせよもう番号振られちゃってるわけだし、息子なんかは住民票が要る、みたいなこともあるかも!?しれないし、 ポイントも期限があるらしい、となるともらったもん勝ちじゃん!?と ネットで手続きをしておいて、カードをもらってきました。 このカードをどう紐づけてどうやればポイントがゲットできるのか!?は明日以降のほうがよい、と市役所の方が言うので明日以降に学びます。 本当に毎月5000円分お得になるのかしら?! 今日は!?マークだらけですね 笑  早くスッキリさせたいものです。

音の思い出

週末に、とあるのどかな地域の一軒家にてふと聞こえてきた音。 正式にはなんというのでしょう??多分田んぼにカラスや雀が来ないようにするための空気砲というか偽の銃の音というか なんかすごく重い音ではないんですけどドーンというかボーンっていう音。 すっごく久しぶりに聞いた気がして、とても懐かしくて、母方の実家の景色がパ~っと浮かんできました。 景色も音も、匂いまで、そして今はもういない沢山の顔が見えるようで、なんだかノスタルジックな気分になっちゃったんですけど 定期的に聞こえてくるその音のことを家の主にいうと、あぁ、気にも留めたことなかったわ。って笑ってましたが たったその音だけで、いろんな映像や思い出が浮かんでくるのって、実はみんな結構その時々に感じたりしているのではないでしょうか。 懐メロが人気なのも、そういうことなんだと思います。 忘れかけていたもの、もうすでに失ってしまったもの、人、コト、いろんなことが思い出されて色々な感情が湧きあがってくることで、脳がすごく活発に動くのでしょうね。 あの音の正式名が知りたくて、ググったものの出てこない^^; その音の名前を知っているであろう母方の実家にいるおばちゃんは、只今入院中。みんな歳を取っていくから、仕方ないとはいえ、今はお見舞いにも行けず、気を揉むばかり。 あの音のせいで、いろんなことを思い出したから益々おばちゃんのことが気になってきちゃったなぁ。 皆さんの音の思い出、どんなのでしょう??    

月末まで

末っ子が避難!?して実家に戻ってきてから2ヶ月が過ぎました。 暮らしぶりや、学びぶりや、振る舞いなどに、最初はアレコレ気になったり、どこまで言おうか言うべきか迷ったりもしましたが ま、もうこの齢になってガミガミいうのもねとか、 見えているから言いたくなるのであって、下宿先で見えなかったら言うこともないわけで それは甘いんだろうか?とも思ったりもしましたが、なんだかんだと流されて^^; で、気が付けばバイト帰りで遅くなる末っ子を待って、二回目の晩御飯を用意し、片付けて、時には話を聞いていたりすると あれ?なんか受験期と同じじゃん^^;っていうくらい奉仕している私です。 受験期と大きく違うのは、精神的にお互いが楽チン、っていうところがあるので別にかまわないし、もうすぐまた居なくなると思うと なんだか、結局せっせと奉仕しつつ、実は楽しいというかこれが母性というのかなんなのか、ですが、アレコレやっちゃってるんですよね。 といいつつも、そろそろ早くそれぞれの学びの地へ行っておくれ~~って、切に願っておられる方も全国に溢れていると思います。 いて欲しいような、早く行ってほしいような、その時々で心中いろいろです。 でも、やっぱり子どもは巣立っていくべきものだと思うんですよね。 あまりに居心地良すぎる環境を作り過ぎるのも、お互いが実はしんどくなる、っていうことも気を付けなきゃ、と思いつつも、帰ったら自分でせざるを得ないんだし、と 結局せっせとお世話しちゃってる母です^^; あ、でもうちは、今月末まで、です。      

マンション暮らし

市内で一番最初に出来たオートロックマンション!といえば 年季の入り具合が解ると思いますが^^;流石にここ近年はあちこち共有部分も修繕や改善が施され、今日は郵便受けが新品になるんです♪ 郵便受け、正直パカパカしてて、開き放題じゃん^^;みたいなお宅も少なくなく、 昼過ぎには、真新しいポストが半分もう埋め込みされてました。 そして、来週末からは排水管の大改修。断水もある、と聞いてちょっとワクワクするのは私だけでしょうか!? 更にその次は、ようやくインターホンもカメラ付きになる♪という今年はなかなかの大盤振る舞い。 積み立ててきたものは、やっぱり使うべき時に使わないと意味がありませんし、かといって使いすぎても、イザという時、どうするんだ!?みたいになるんでしょうけど 長く住んでいる人が役員さんだったり、法律や金融関係に長けた方や、一級建築士さんだったりが役員を歴任して下さってて 世帯数も少ないし、転居なども滅多になくて、面々もよく解っているのでとても安心。 次々建つ新築マンションに目がくらむことも幾度かありましたけど、こっそりモデルルームを見学しに行ったこともありましたけど、 そしたら知り合いも来てて全然こっそりになりませんでしたけど 笑 安心して暮らせる、という点においてはやっぱりここが一番かな~と。 かといって、マンションも永遠ではないわけで、最終的には一体どうなるんでしょうね。そういう問題に直面しておられる建物も結構あるのでしょうね。 ずっと賃貸に住み続けてきた友達と話すことがあって、「縛られるものが何にもないから、楽チンよ~!定年したらキャンピングカー暮らしでも出来るし、海外移住もできる! 縛られるものがないって、えぇで~」と。「子どもに残そうとかも子どもも、もらえる、とか住まないといけない、とか考えんでええし、 賃貸のお金でマンション買えるとかいうけど、賃貸で正解やったとおもう~」ってメチャ楽しそうで、なるほど、そういう考え方もあるなぁと。 老後、がチラチラしてくると、ホント、今まで考えなかったこと見えなかったこと、色々気になりだすものですね~ 笑笑  

やればやるほど

週末となれば早朝から野球やソフトに出かけていた頃。 今思えばいつ掃除していたんだろう?!って思いますけど、ま、それなりに暮らせていて、今はそこそこ掃除や片付けが出来てて 掃除や片付けをすればするほど、あちこちが気になったり細かいところも目についたりして、またせっせとしてしまう、という、いいことというか、 素晴らしいことで、理想的な循環ではあるのでしょうが、とはいえ極められている訳ではなく^^;まだまだ改善、断舎利、磨き上げる余地は十分あります。 で、今カタログの総見直しをしていて、それこそやればやるほど、気になることやこれでいいのか?が出てきて どツボにはまりかけていたのを、なんとか手を打つことにしたというか、えいや!で決めちゃって、また作業をチマチマと進めているところです。 でも、何度見直しても見直しても、なんかが見つかると、あれ、じゃ、あそこももしや?とか同じようなことを何度も繰り返している、この数週間。 掃除と比較するのもなんですが^^; 結局何事も自分で「ここまで!」って線をひくというか、腹をくくるというか、自分で決めるしかないですよね。 どちらかというと、ちゃんとしたい、少しでも完璧なカタチで人に渡したい、と思う方なので、ついつい頑張った割に、あれれ??、があるという^^; でも、頑張ることは嫌いじゃないから、私頑張ってる~と自分をナデナデしながらの日々です。    

タダのものは、無い

レジ袋が有料になって2ヶ月が過ぎましたが 皆さんどうしておられますか??玄関に置いておきながら、店であ!っとか、車の中に置いたままで、あ、もう列に並んじゃった、とかを繰り返しつつ ようやく少し馴染み始めましたが、それでもなんだか、小さなモノとか袋要らないです!といいつつも、ポロっとカバンに入れるのもなんか万引きした人みたいだなぁ、とか  なんとなく落ち着かない人も少なくないかと思います。 娘の学校でも、今までは新学期が始まる時に雑巾とレジ袋を3枚持ってくるのが通例だったそうですが、明らかに買ったであろうレジ袋がどの学年も見かけられたらしく 今度から学年費で買うようになったそうです。 買い物をすればもれなくついてきて、下さいって言えばそれこそ何枚でももらえていたレジ袋。溜まり過ぎて捨てていた時もあったのに、今となれば超・貴重品。 水を買うだなんて、子どもの頃思いもしなかったですけど今じゃ買う時代。(私は買わないですけど^^;)今に空気も買わなくちゃいけなくなる!?かどうかは解りませんが やはり無料のものは、基本存在しないですよね。何かしら経費が掛かったり材料費がかかったり、どこかに転嫁していたり、ってこと。タダのものは、無いんです。 「そうそう、みんなで使うモノは、学年費で賄うのは正当なことだよね。雑巾だって、買う時代になったなら、もうやめたらいいのにね。」  と、思わず言ってしまいました。 どうしても必要なら、それこそ家庭科の時間に6年生が縫えばいいと思うんですよね。親も子どもも、そして学校もハッピー。 自分が縫った雑巾だったら、愛着もわくってもんです。 ポテトサラダくらい作れ問題じゃないですけど、雑巾ぐらい縫え、って感じる人もおられるかもですが、かくいう私はきっと縫いますが^^;買う人をえ~!とは思いません。 きっと、縫ったことない人が、え~~って思うんじゃないでしょうかね。 縫ったことある人は、新学期前のアタフタや、ミシンを出したり、糸をかける手間暇や、そもそもタオルないじゃん、を経験したら そりゃ、買うよね、売ってるんだから、ってよ~く解ります 笑 変えること、変わること、ハードルを高く考えすぎず、まずはやってみる、って益々大事な時代ですよね~、と思う、根っこは超ザ・昭和な私です。  

嵐の後に

大型台風。あちこちに爪痕を残しつつ、各地各方面にいろいろな課題を残しつつ北上していきましたね。 早くから各所からのアナウンスや取り組みが功を奏した面もあるようですが、それでも見えてきた様々な課題。 残念ながらそういう問題が起きたからこそ、というか起きないと見えてこないことの方が断然多くて、何かしらの被害や犠牲のもとに今があって だからこそ、確実に安全に次へと繋げていかなくちゃいけないんですよね。 あんなに広範囲に停電になっちゃうと、本当に大変。ニュースを見たらなんだか広島県だけ有り難いことに停電が無く あとは西日本ほとんどで停電になったようですが、これだけ電気に頼って生きている私たちですから、本当に死活問題。 これだけ気温もあがり、夏が長くなっている今 早目に氷を出来るだけたくさん作っておいて、というとっても超アナログな感じの準備も侮れない大事な心得になるのでしょうね。 暴風域は遠ざかったとはいえ、まだまだ大きな強風域はしっかり日本にかかっています。 局所的に大雨が降ったりと、まだ予断を許さない状況のようですね。 まだ避難所におられる方々、雨が続いている地域の方々、復旧作業に取り組まれている方々、どうぞお気をつけてお過ごしください<(_ _)>  

嵐の前に

大型台風、少しずつ北上していますね。。。。 台風はある程度の予測が出来て、必ず過ぎ去っていく、というものですが、このところ本当に想定以上のことが起きているので やり過ぎくらいに十二分に身構えて、用心して、決して他人事と思わずにその時を迎えなくてはいけませんね。 この春はせっせと片付けをしたので、ベランダに不要なモノはほぼ無く、ゴミ箱と掃除道具をしっかりガードして 物干しざおを降ろしておけば大丈夫かと思いますが 、思わぬところで、被害者ではなく加害者になりたくないですから、しっかりチェックです。 出雲工場からも昨日、外の倉庫でユラユラしててなんだか危ないところがあるんですけど~、と動画が送られてきて そのくらい大丈夫だろう、って言い飛ばすにはやはり今は危険。その柱のせいでケガや損害等が生じたら大変(>_<)  急遽うちの何でもできちゃうマイスタMーが出雲まで馳せ参じて、しっかりと固定された写真と共に早々に 修理完了報告が届きました。 出雲のみんなも、安心して月曜日を迎えられるかと。 よかったよかった^^ ミシンのメンテナンスが本業ですが、私のカバンも直せるし、工場のアチコチも修理できるし、作業効率化用の大小各種便利グッズもつくっちゃえば、お正月の角松も作れる(笑) いやいや、ホント頼りになるマイスターMに感謝感謝です。 備えあれば憂いなし、ということで皆さんそれぞれにご安全にお過ごしください<(_ _)>    

リアル対面

今日は懐かしい方との再会。 ちゃんとマスクしていくから、行ってもいいですか?って以前も工場に直接いらしたんですけど、今回も工場まで試着しに来てくださいました^^ あ~コロナのせいと歳のせいにしちゃいけないけど、やっぱりこういう時に突きつけられますねぇ^^;って苦笑いされながら 幾つかを試着してくださって、直しなども確認して、また次のお仕事へと戻られました。 そうなんですよね、サイズってあくまでも目安であって、生地やデザインや仕様によって、同じ号数でも、全然違います。 カタログで見てて、足が動かしづらいんじゃないかと思ってたけど、全然!こういうのもいいかも♪と新しいデザインのスカートにチャレンジしてくださいました。 やっぱり、試着って大事。『フィッティング バイ システム』自宅や会社で実際の商品を試着できる、というサービスはやっぱり必須なんです。 経費も、手間暇もかかるので、毎年これを続けるべきか?って議題にはあがりますけど、なんとか死守し続けたいんです。 それにしても私もお客様と直接こうやってお話が出来るなんて、何か月ぶりでしょう!! お電話やメールなどではやり取りがありますけど、やはりリアルはいいですねぇ!! 最近のお式の事情や、お仕事の状況、お客様の様子などを聞かせてくださって、それぞれがなんかモヤモヤしたものを抱えながら過ごしているという現状の中で それでも何かできることはないか、一生懸命模索されている様子に私も、あ~なんかコロナを理由に、様子見ばっかりして待ちの姿勢になり過ぎてるよなぁって 彼女がこうやってアクションを起こして来てくださったように、私もそろそろなんかしなくちゃなぁ、と 元気とヤル気をもらった午後のひとときでした^^

標識のナゾ

車校でようやく、路上に出始めた末っ子。 自分のよく知る行動範囲が走るゾーンなので、そんなに緊張はしないらしいのですが、とにかく自分の後ろにずら~っと並ぶ車がどうしても気になるらしいです。 「いいのいいの、乗っている人全員が漏れなく自分も通った道だから気持ちも状況もよく解ってるんだから」、というのですが、ま、心情は解ります。 で、今一番標識とか道路交通法に詳しい時期でもあり、先日の美術館へ向かう道中の高速でも、質問を出す姉に、スラスラと答え、市内に入ってからは姉の方が この右折はどのゾーンに入るのか、とかあの信号の下の×は誰に対する×なのか、とか次々聞くような状況に^^;  私は後ろで呑気に笑いながらそのやり取りを楽しみつつ、指示してましたが、帰りの高速で 「ところで、あの明らかにあさっての方向に向いた標識はどういうこと?」という末っ子からの質問。 「あさっての方向って、どういうこと?」聞くと山側の斜面に向いた、要は走行車に対して左側の道端に完全に裏側が見えている標識がけっこうある、というのです。 いやいやそんな馬鹿な、と思ってずっと目を凝らしていたら、本当に時々ですけど、でもある時は結構続いてそういう標識があったんですよ。 時には側道がある所もあって、側道を走る人のためじゃない??とか山から動物が侵入しないように?とか夜になったら自動で道路側に向く?いや、もしかして手動? 側道が無いような明らかに山の斜面しかない、みたいな所にもあったんですよ。 車校の先生に質問したら、なんと意識の高い青年だ!ってポイント上がるよ、とアドバイスしたのですが聞けていないらしく、ずっと??のままです。 この高速道路の標識のナゾ、ご存知の方おられましたら、教えてくださいませ。早くスッキリしたいです 笑

虫の知らせ

さぁ、今日から9月長月の始まりです! いつもの吉備津神社の月次祭に向かう車の中で、「そういえば、〇〇さん、どうしておられるかねぇ~」、と名前を出したイツメンさん。 大正生まれの、もと宮司のその方は、数年前まで毎月一日にお目にかかっていて、式の前後にはよくお話しを聞かせてくださいましてね、なかでもびっくりしたのは 平成天皇が、退位されることがはっきりした頃だったか、「天皇陛下がお生まれになった時に、この辺りも提灯行列をして、私もねぇ、並んで歩いたんでさぁ~!」 っていうやいなや、その時の歌も歌って下さって、なんというか、記憶力は勿論のこと、時代感というか歴史というか、重みというか、そして現在のそのかくしゃくたる姿といい もう、すごい!!の一言。いろいろな歴史に詳しく、字もお上手でとても素敵な方だったのですが、ここ最近は流石にお参りには来られてなくて 今日ふと思い出したので久しぶりにお名前を出したら、旦那さんも「ほ~よのぉ。聞いてみよう」、と神社に着いて尋ねると なんと、先週亡くなられたという、哀しいお知らせでした。 月次祭を終えて、今の宮司さんや禰宜さんそしてイツメンさんたちと、しんみりその方の思い出話をしたんですけど 知らない逸話が聞けたり、あの時、って話が出たり、なんか、きっと間違いなくそこにおられるんだろうな~って感じながら、 亡き人をしのぶ時間って、勿論楽しいわけではないんですけど、やっぱりなんかいいなぁ、って。。。。 50日祭が終わったら、またお参りしてあげてください、と言われましたが、お葬式に参列しにくくなっているからこそ、 益々そういう手を合わせる場所、会いに行ける場所があるのは、やっぱり残されたものにとっての心の拠り所になるよな、って。。。。 世界何処にいても、とか風になっていつでも会える、のも、想像はできるのですが 自分の足で自分の時間を使って会いに行くその行為そのものこそが、グリーフにも繋がるんだろうな、って。。。。。 虫の知らせ、だったのか、まだこの世とあの世の狭間におられる時にみんなで思い出話が出来る時間があって、本当によかったな、という今月の月次祭でした。