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3月, 2014の投稿を表示しています

復帰

連休中ということもあり、しなきゃいけないことも次々あり、病院に行ったのが月曜日だった為、病人扱いをしてもらえる頃にはピークを越していたようで、 21か22日にすでに発熱していたような気がするインフルエンザから、トータル昼寝を2時間しただけで、後は普通に自宅で仕事をし、ご飯をし、片づけをして、洗濯して、20年ぶりの舞台復帰も!?なんとか終えて、本日予定通り職場に復帰いたしました。 おかげさまで、しなきゃいけないこと (したかったことともいう^^;)は全てすることができまして、家族にうつった様子も今のところはなく、終わってみれば全てよし、という状況でありがたい限りです。 新しいカタログも無事入稿にこぎつけました。熱でうなされているであろうと心配していつも以上に念入りに何度も何度も最後までチェックをしてくださったみなさん、ありがとうございました。 幸いにもうなされてはいませんでしたが、でもやっぱり頭がしゃんとしているか、というとそうではなかったと思うので、本当に助かりました。 ¥1,000のところが¥10,000になっていたらとっても大変なことになりますけど、¥1,000が¥10,00となっていたら、あ、まちがってる~って思われます。とても恥ずかしいです。 1ミリほどの文字で素材名「サラクール」が「サクラクール」になっていたからといって、それが間違っているかどうかに気がつく人はほんの数名いるかいないか、というくらいのことかもしれません。 「モナベール」が「スモナベール」になってたら、気がつく人はつくかなぁ・・・・・でも間違いは間違いですから、やっぱりそういうミスはあってはならないのです。 さていよいよ今度は印刷工場へと大移動。職人泣かせといわれるリフィンのカタログですが、ある職人さんは腕が鳴ると言ってくださったそうで、それって何だかとても嬉しいですね^^ そんな職人さんたちによる最終工程を経て、皆さんの手元へのお届けまで、いましばらくお待ちくださいませ。今回巻頭で熱く語るのは・・・・・ふふふ、乞うご期待です!!

あろうことか・・・・

なんと私としたことが。。。。あろうことか今になってインフルエンザB型に感染してしまいました。 長男君義務教育修了式と心あたたまるゆずり葉の会、末っ子ちゃんの涙涙の卒業式と謝恩会、チーム主催の最後のソフトボール大会のお手伝い、長女のラスト定期演奏会(この時すでに怪しかったが・・・^^;) すべきことはすべてやり終えて・・・・・の発症ということで、しばらくおとなしくしておくことになりました。 リフィンのカタログが最終段階で、寝込んでいる間はないのですが、これまたいい具合に!?寝込むほどのしんどさではないので 自宅にてじっくりとチェック事項を確認しつつ、皆様へのハガキ書きつつ過ごしております。 そして、これまた運のいいことに、公衆に出てもいいよ、という目安が娘のラストピアノ発表会記念の二台ピアノの日ぎりぎりなので、こちらもドタキャンせずに済みそうです。 あ、娘にうつってななきゃ、の話ですけどね^^;神様お願い。。。。。 つくづく、寝込めない体質なのね、と思うのですが ちょっとくらいは休みなさいよ、という合図でもあると思うので、最低限のことだけに絞って、今週はすごそうと思います。というわけで、しばしつら・つら・とはお休みさせていただきますね。 来週はいつも通りに、復活!!してまたパワフルに参りますので~♪

義務教育終了式

昨日中三の長男君がめでたく卒業式、いえ、「義務教育終了式」を迎えました。 一貫校なので、卒業は三年後。そして確かにそういわれてみれば中三というのは義務教育終了なんですよね。 式次第にも<義務教育終了式>と書いてあり、校長先生も第一声が「義務教育終了、誠におめでとうございます。」でした。 へ~、なるほど面白い学校だなぁ、なんて思いながら式が始まると、お話は校長先生と学年主任の先生のみ。在校生卒業生からそれぞれ送辞と答辞はもちろんありましたけど、修了証書もあっさりと205名分を一人が受け取り終了。9時スタート終了は9時半ぴったり~!! そこからが、これまたこの学園の独特な会「ゆずり葉の会」がスタート♪ 各学年と生徒会とがそれぞれに趣向を凝らした出し物といいますか、それはそれは見事なパフォーマンスをみっちり二時間かけて披露してくれたのです。 私が一番感心したのは、待ちの間を作らないこと。機材を準備したり学年が交代したりする時にどうしても発生する待ちの時間。これをですね、いい空気を途切れさせないように 生演奏のBGMを流したり、インタビューを盛り込んだり。 移動も素早いし、次の出し物を見せられる状況を作り出す間にもう一つ出し物を見せる、といった本当に綿密に台本を作っているのがよく解ります。 先生方が指示を必死に出す様子もなく、急かせる様子もなく、生徒達の手による生徒達の為の本当に濃密でステキな時間でした。 先日小6の末っ子ちゃんたちの手によるおもてなしたっぷりの最後の参観日があって、ここまで自分たちでできるようになったんだなぁと感心したものでしたけど、たった3年間に更にここまでのことができるようになる彼らの無限の力に圧倒されるような、羨ましいような・・・・・ 突然これらができるようになったわけではなくて、3年の間の文化祭や運動会や様々な行事を通じて少しずつ培ってきたからこそだと思いますけど、そういうシステムというかよい流れが着実に根ざしているのは、100年以上続く学園だからこそなんでしょうね。 この学園で、こんなに楽しく過ごせた長男君は本当に幸せものだったと、母の私のほうがとても幸せな気持ちになれました。 長男君も皆の期待を背負いつつ、最後の最後までしっかりやらかしてくれまして、多数のお母様方生徒さんそして先生方から賛辞!?(

お彼岸

卒業式やなにやらと今週はずっとバタバタするので、お彼岸にはちょっと早いのですがお墓をきれいにしてきました。 昨日は少し春らしい陽気のせいで、父さんがくしゃみをすれば、末っ子ちゃんもそれに負けないくらいのくしゃみをし^^;お互いそれの繰り返し。なんだか気の毒な感じでした。 花粉症の時期って、何だか気分も優れないし呼吸もしんどいし、どうしても何だか不機嫌になりがちですよね。自分では意識していなくても、人から見ると不機嫌そうに見えてこれまた悪循環。 そんなどことなく不機嫌そうな二人を思いやることなく^^;私はひたすら草取りに専念。おばあちゃんが草取り名人というか草取りに生涯を捧げたような人なので(というと大げさですが) その血が流れているのでしょうね、始めるととことんしたくなるのです。まだ砂利の間から覗いていない小さな芽も見逃しはしませんよ!! 春のお彼岸にどれだけ小さな芽のうちにシャットアウトできているかで、夏に差が出るのです!! 私としてはまだまだやりきった感がなかったのですが、そろそろ引き上げようと急かされて、お花を供えお水をあげてお線香をたいてきました。 今年は掃除をしながら鶯の練習声を聞くことができませんでしたが、そろそろ来週辺りから鳴き始めそうな陽気になり始めました。道中の土手では土筆を取る家族が大勢いましたよ。春ですね。 明日は長男君の卒業式。また何やらやらかしてくれるらしいです^^;明後日は末っ子ちゃん。爪の間のドロの余韻をきれいにきれいに落として、たまにはマニキュアくらい塗って参列しましょうかね~^^

しっかり備えましょう

驚きました、深夜の地震。携帯のあの嫌な音。 長い揺れは、あの時の3月11日の横浜の地下鉄の中の揺れに似ていて・・・・・でも隣に旦那さんがいるということが、何より違うことでした。 すぐに声をかけられる、すぐに手をつなげる、なんと心強いことでしょうか。 幸い棚の上の軽いものがいくつか落ちてきたくらいで、大事には至りませんでしたし、学校も会社も通常通り。 早速に遠く離れた友人や知人から、大丈夫ですかと一報をもらい、あぁこんな夜中に私のことを思い出してくださった人がいるということが有り難くて、感激してました。 たまたまかもしれませんけど、そうして心配してアクションをとってくださった方の多くが、実際に阪神淡路大震災や、三年前の東日本大震災を体験された方。 このあたりは自然災害があまりない穏やかな地域なだけに、まぁ大丈夫だろう、そんなにひどいことは起こらないだろうとたかをくくっている人が多いと思うんです。もちろんみんなじゃないですよ。 でも、実際に阪神淡路大震災や、三年前の東日本大震災を体験した方とは、やはりどこか違うと思うのです。 やはり人間は体感しないと解らない事が多いし、頭で判っていることとはどうやっても差がありますよね。 そういう自分だって、横浜で怖い思いをしてからすぐその後に懐中電灯とラジオがセットになった非常用の道具などを買いましたけど 買っただけで、棚の中ですからね。 今日からはちゃんと枕元においておこうと思います。子どもとももしもの時の話をしておかなくちゃいけませんよね。 本当は3月11日にそういう話をしなくちゃいけなかったのにね。「いいかい、明日は我が身と思ってしっかりと備えておかないといけないんだよ」、と知らせてもらっているのかもしれません。  

配送遅延

思いがけない大雪で、交通網が遮断されて荷物の遅延などが出ていましたが、雪のせいではなく今、日本全体的に、荷物が遅れ気味の傾向があるようです。 道路が混んでいるとか、人手が足りないという以前に、需要に対してトラックそのものが足りないような現象になっているようです。 それでなくても春は移動の時期ですので、人も荷物も行き交う時期ではありますが、更に今年は消費税の関係などもあり いつも以上の、あるいはいつもとは違う動きになっているようです。 何でも次の日には届いちゃうような感覚にすっかり慣らされていますけど、でもこれって本当はすごいことですよね。 更に今は荷物の追跡とかも、かなり細かくわかりますよね。便利なサービスとは思いますがなんだかみんな、「待つ」ということがすごいストレスになってきているような気がします。 「待つわ」じゃないですけど、振り向いてくれるまで待てる人が少なくなっているし、「君の名は」じゃないですけど、会う手段すらわからないのにずっと待つ、なんてこと、、、、、できますか? 帰りが遅い子どもを心配しながら表に出てウロウロしながら待っていた時と、帰りが遅い子どもが携帯を持っているのにつながりゃしないわ、とイライラしながら待つのと 実際にわが子が帰ってきたとき、かける言葉が違ってくると思うんですよね。そして子どももあぁ、こんなに心配かけた、申し訳ないことをしたと思うのか、携帯あるんだし、そんなにイチイチ文句言うなよな、と思うのか・・・・・・ 配送遅延の話から、またまた話が飛びましたが^^; 「待つ」ということは相手を信頼しているからできることかもしれません。きっと、という期待があるから待てるのでしょう。待てなくなっている今はもしかしたら相手を信用できなくなっているのかもしれません。もしや、という疑念を持っているとしたら・・・・・ 「待つ」ことのできる人でありたいな、と思います。

今日から受験生

「今日から受験生になる合宿」というものが本日から二泊三日でとある研修所にて行われるのは長女の通う学校。 スケジュールを見せてもらうと、80分間の「無言授業」とかいうものも何コマかあるらしい^^; どんなんだろう? とにかく朝から晩まで、みっちりお勉強をしつつ、心構えもこの3日間で受験生モードになるように、なにやら仕組まれているのでしょう。わ~大変だぁ! 私たちの頃はどんな職業につくとか、具体的に思い描くこともなく、共通一次はありましたけど(時代がわかりますね^^;)今みたいに複雑じゃなかったし、学部も今みたいに細分化されていなかったような・・・・かあさん、教えてと分厚い学校案内本を見せられてもアドバイスしようもないです。 就職活動にしても、今は大学に行っているんだか就職活動しているんだか、になっている面もあるみたいですし、本当に大変だぁ! 少子化なんだから、誰でも好きなところに行けそうなものなんですけど、そうはいかないようですねぇ。 今まさに大学もサクラ咲いたりサクラ散ったりの一喜一憂の時ですね。まもなく公立高校の入試もありますよね。 大抵私が何かに追われいたり心に余裕がないときに見る夢は、数学が全く解けないどうしよう!!か、明日本番なのに全然譜読みもできていないどうしよう!!という夢です^^;でもそんな夢を見ながらまた自分がどこかで そうそう、私もう数学のテスト受けなくていいんだよ、私もうピアノ弾いてないんだよ、と言い聞かせていたりして、起きてから、あ~やっぱり私もう数学しなくていいんだよ、ラッキ~なんて思うのです。 受験生になる可能性はその年頃の子どもだけのことではなく 、学校に行きたいとか、資格を取る必要や資格を取りたいと思う瞬間もだれにもいつでもあるかもしれません。 当時勉強が大嫌いだった従兄弟のやんちゃなお兄ちゃんが、社会人になって資格をとらざるを得なくて数学をやったら、おい、これがのぉ、面白いくらいに解けるんよ、もっと早くに気がついてたらワシの人生ももっと違ったはずじゃ~惜しいことをした!!なんて笑っていましたが 受験生の皆さん、受験生になる皆さん、受験という山は人生の中の一つの山に過ぎませんからね。これが全てでもなく、高いと思った山も登ってみればまだもっと先に、高い山も低い山もありますから、ボチボチと自分のペ

一年に一度

一年に一度だけ、メールを交わす人がいます。 それは、3年前の3月11日横浜にて、来るあてのないタクシーをずっと待っていた列に、ずっと一緒に並んでいた女性。 誰も知る人のいない不慣れな土地で、言葉を交わすことができた私はどんなに救われたことか! 深夜にようやく動き始めた地下鉄で、それぞれに違う方向に分かれる間際まで、 どんなに心強かったことか!! さっき、その彼女と一年に一度のメールを交わしながら、「縁」の不思議さと有り難さをしみじみとかみしめていました。 3年経っても、きっと10年経っても彼女はあのままの美しい彼女で私の中にいるのです。でももしも20年経って再会しても30年経って再会しても、すぐにわかる自信があります。 どれだけ長く一緒にいたかということだけではなく、どれだけ同じ体験、同じ想いを共有したかということが、より深い絆になるのかもしれませんね。 今日という日を、それぞれが決して忘れることのない日として心に刻んでいることでしょう。 三年目の今日、家族揃って夕飯を食べることができるという、とても当たり前のこのこと自体が、実はとても奇跡な出来事なのだと感謝して みんな揃って手を合わせ「ごちそうさまでした」を言いたいと思います。 合掌。。。。

絵画展

末っ子ちゃんネタが続きますが^^; 学校で描いた絵が美術館に展示されているというので、親子三人で仲良く観に行ってきました。 ふくやま子ども「生きる」美術展という美術展で、市内の子ども達の絵が飾られていたのですが、それはそれは楽しい展示でした。 子どもの絵って、笑っちゃ失礼なんですけど、笑っちゃいたくなるくらい自由でおおらかで、いいよいいよ、何だか解るよ、その気持ちその想い!!っていう絵があるじゃないですか。 特に2年生までの絵は、のびのびとしていて奔放でいいですよね。3年生くらいになると上手にとか、この用紙の中でバランスよく入れるにはとか、先々のことなどを考えたりするというか考えたりできるようになるというか・・・・その分せっかくのいいところが消されちゃったりする面も否めませんが それでもやっぱり、子ども達の絵は楽しい^^ 今回は絵の隣に、その作品に対する思いや経緯や、あるいは工夫したことや情景など思い思いに書いてあって、一つ一つ読んでいったらとても一日じゃ見切れないほど充実の展覧会。 優秀賞の子ども達の作文はちゃんと印刷文字で書き直した読みやすい作文が脇に展示してあるのですが、奨励賞の子ども達は実際の手書きのものをそのまま印刷。でもそのほうが味があって、その子の性格も見て取れて、よかったです。 うちの末っ子ちゃんも奨励賞でしたから、手書きのいつもの文字・・・は、ミミズ文字^^;シャーペンを使い出してしゃらしゃら書くようになってねぇ・・・・小学生は鉛筆!!って口をすっぱくして見かけたらいってたんですけど、一度シャーペンの味を知るとあの頃って絶対シャーペンなんですよね。 あ、話が反れましたが、とっても誇らしげに右手を挙げた自画像は、わが子ながらなかなかへ~こんな風に自分のことを描いたんだ、と何だか嬉しくなりました。 作文も読んでいくと、本当にいい小学校生活を送れていたのだなぁと、胸が熱くなりました。 たくさんの絵の中で、本当にただの親バカですけど、やっぱりわが子の絵が一番光り輝いて見えちゃって!!(実際、それはそれは神々しいくらいの黄色い色を使ったせいもあるんですけど^^;) ふくやま美術館で16日まで展示してあります。無料ですしね、子ども達の絵に元気と笑顔をもらえること間違いなしです。是非どうぞ~♪

最後の参観日

末っ子ちゃん最後の参観日がありました。 本当は先週だったのが、なんと1組2組の両担任先生がダウンという、ビックリなことがありまして^^;今週に。 たくさんのおもてなしが盛り込まれた最後の参観日は、タオルハンカチ持参で構えていきましたが一人ひとりの将来の「なりたい自分」発表はみんな力強く発表してくれて、 へ~、なるほど、ほ~、そんな言葉を使うのね、と感心する方が強く 保護者のために用意してくれたクイズも、爆笑の連続。もりあげ隊と称するメンバーのもりあげ方もなかなか絶妙で、失敗もこれまた可笑しくて、その名のとおり盛り上がり^^ 先生の用意してくださったDVDもしんみりではなくて、思わず笑っちゃうみんなのらしさが出ている瞬間の写真をうまく盛り込んでくださっていて、これも爆笑の連続。 お隣の担任の先生は冬に結婚式を挙げられたんですけど、その結婚式で流された子ども達からのお祝いメッセージビデオも見せてもらって、これも可笑しくておかしくて。。。。。 お茶のサービスも入り口でありましてね、途中でお代わりを聞いてくれたり、空になったものは下げてくれたり、手作りのお菓子もパクパク食べてた私たちのテーブルにはすかさず追加を持ってきてくれたりと、細やかなおもてなし。 先生方が口を出されるシーンはありませんでしたよ。 お涙ちょうだいではなくて、みんな楽しかったんだね、いろんなこと経験してきたんだね、こんなこともできるようになったんだね、と、なんだか爽やかな心地よい最後の参観日でした。 そして壁には一人ひとりの12年の年表がありまして、衝撃の事実を、ママ友から告げられました。 見てみて、ほら、「2001年5月三男として生まれる」!!ってもう一人実はいたんだね~って^^; う~ん、確かに君は三番目に生まれたけど、次男だよ。と。。。。。今晩きちんと説明しておきましょう。。。。。

久々の感覚

娘の最後のピアノの発表会が月末にあります。 小さいころは親子連弾もして、まだギリギリ20代の頃はお揃いのチャイナドレスなんかも着たこともありました^^; このところはずっと、子ども同士の連弾になっていて、私の出番はなかったのですが最後ということもあって先生が私にも曲をくださいまして、娘と2台ピアノを弾くことに。 ピアソラ『「リベルタンゴ♪』葉加瀬太郎さんが一時期よく弾いておられたので、聞けばみんなあ~あ~、聞いたことあるある!と解る、チョーかっこいい曲なんですよ。 2台ピアノなので、我が家にある1台のピアノではどうしようもなく、本番まで一ヶ月切ったのでさすがに先生にちょっと見てもらおうよ、と昨夜私もレッスンへ!! まぁ緊張しましたよ。これが!人前で弾くのは、あ、フューネラルビジネスフェアでAZさんとちょっとだけコラボしましたが、ざわざわ人が流れている中のことだし、私のピアノの腕前がどうかなんて誰も知ったこっちゃないわ~、と気楽でしたが 一応昔から知る人の、そしてピアノの先生の前で弾く、しかも娘もいる手前かっこ悪いこともできないし、緊張緊張、久々の感覚です。しかも、途中から次のレッスンの親子も入ってきて、ギャラリーも増えて益々緊張。 指はね、いいとこ行ってるはずなんですけど、キレイにはまらないんですよね、これがウン十年のブランクよ、と思いたいけど、 伸ばした小指が見事にはずしまくり^^;アレレアレレ。。。。 でも、もう一回もう一回と弾くうちに、だんだんのっていく自分がいて快感に変わってきて、あ~もうちょっと弾かせて~~~! やっぱりね、いいですね、この久々の感覚。そして娘とこうやって弾けるようになるなんて幸せモノです。実をいうと、あまり好きではなかったというか、好きとか嫌いとかそういう尺度で考えたことがなかったピアノなんですけど ずっとピアノに触れていた20年間より、ピアノにほとんど触れなかった20年間のほうが、ピアノに感謝することが多かったんですよね。 これからの20年はまた違うもしかしたらピアノとのお付き合いになるかも、なんてきっかけになりそうな、娘との2台ピアノ♡ 月末がドキドキだけど、楽しみです!

寝坊

ビックリしました。起きたら7時です!! うわ~~っと慌てて長男君を起こしたら、「今日は休み」あ。。。。そうだった。 寝坊をしそうになっても長男君が自ら起きて来るので、その音で起こしてもらうこともあったりで^^;彼が休みというコトは、音を立てる人がいないので、ついうっかりうっかりやっちゃいました。 でも今週は、上二人が試験週間中なので、お弁当もいらない~♪朝練もない~♪洗濯物も少ない~♪という夢のような朝のため、7時に起きても大丈夫でした。 私はたいていは目覚ましがなくても起きられる人なんですけど、 いつもなら、5時半には起きないと全てのことが間に合わないのですが、私の中に朝練なくてお弁当も要らないから、楽勝だわ~という気持ちがあったんですね。 気持ちって、大事だなと思います。つまり、気の緩みって、怖いな、と思います。 ミスというものは大抵が気の緩みだったりすると思うのです。失敗というのは何かの根本的な原因があって、失敗は成功の元というくらい、そこを解決すれば成功にたどり着けますけど ミスというのは、小さいことのようでいて、取り返しがつかないことに結びついてしまうことが多々あるように思います。 ニュースで様々な事故を見るたびに、そのほとんどが小さなミス、見逃しや気の緩みだったり、ついうっかりだったり・・・・・ 寝坊から話がかなり飛躍してしまいましたが、気の緩みは全てのいろんなことにつながりますからね。明日は大事な会議もありますし、消費税の変更でいろいろな数字の部分も慎重にならなくてはいけません。 春は特に何だか気が緩みがち。気を引き締めてまいりましょう!!

これも消費税?

我が家マンションの真向かいのおうちが、取り壊され始めました。 古いけれど表と裏に小さなお庭もあるしっかりとしたおうちです。越してきてこのかた、人の出入りを見かけたのは年に二回の庭師さんのみ。 おそらく住人はいないけれど、手入のためでしょうね、庭師さんだけは定期的にきちんとこられ、おうちに風を通し、そしてまたいつものひっそりとしたお家に戻ります。 そのおうちの両隣も、それぞれ数年前に更地となりそして駐車場になりました。地方の都市の駅周辺。そんなところがたくさんあるのではないでしょうか。 このおうちだけだなく、何だか3月に入って、やたらあちこちおうちが取り壊されているような気がします。壊すにも費用がかかるわけで、8%になる前に、消費税アップを機に!?処分しておこうと重い腰を上げられた方が少なくないのかなぁ・・・・なんて。 今朝はそのおうちの台所とおもわれるところから、ザッパザッパといろんなものがトラックに投げ込まれていました。 洗濯物を干しながら、その様子がどうしても目に入って、とっても切なくなりました。 住人の姿すら見たこともないのですが、今投げられたお盆一枚にも、ガラスをはずしているその額ひとつにも、たくさんのたくさんの物語がつまっているんでしょうに。。。。。 主のいなくなったもの言わぬモノたち。。。。。。 いずれ処分されるものとはいえ、主と縁のある人の手によって処分されるのと、見ず知らずの人に処分されるのと、思い出を語ってもらいながら処分されるのと、物的価値があるかないかで処分されるのと。。。。。。とかいいながら 一つ一つ語っていたらきりがないわけで^^;モノのそのほとんどが、ザッパザッパと処分されるのが普通なわけですよね。 かくいう間もなく我が家のおもちゃ達も、さすがにもう要らないでしょ、と容赦なく処分されるんですけどね。 でもなんだかその古いおうちから、見えるその光景が、おそらく日本中に起こっている光景なのではと思えてしまってねぇ。。。。 母方の実家にて、「このあたりの家のほとんどがどんどん空き家になる一方よ。みんな施設か病院よ。子どもらは、出たきりでここに帰ってくることはないじゃろう。」という叔父も、息子に子どもがいないのでいつかは100年以上経つ家屋敷が、見ず知らずの人に処分されることになるのでしょう。。

ひな祭り

今日は本当によく働きまして、頭がいっぱいいっぱいです。新しい技を教えてもらったので、それを駆使しながら、あれ書いて、これも書いて、やっぱりもう一回見直して・・・・をくり返し、まだまだ見直しが必要だけど、やりたいことはあるけれど 速達で出さなきゃいけないものがあるので、もうタイムリミット~!!!会社を出なくちゃ!! 春が近づき鼻も少々詰まり始めたので、なんだか息も上がってしまっている夕暮れ時です^^; しかも、こういう一気に熱くなって書いたものは、ちょっと冷静になるとあれれ、というコトも無きにしも非ずなので、明日もう一度落ち着いて見直そうと思います。 ひな祭りというのに、チラシ寿司もハマグリのお吸い物も用意できていませんし、おひな様も箱の中・・・・・・ ごめんなさいねぇ。 3段飾りなら出すであろうと、3段でお願いしたのにねぇ・・・・引っ越してからというもの何回飾ったことやら。 節分は欠かしたことがないのに、ひな祭りはかなりいい加減という我が家のお嬢さんは、今年もう厄年を迎えました。はやいはやい。 お嫁にいく日が近いか遠いかは、おひな様にも解らないと思いますが、来年こそは飾ってやりましょうねぇ。そして、私のおひな様は、実家でどうなっていることやら。。。。。そんな眠ったままのたくさんのおひな様に想いを馳せつつ。。。。。