配送遅延

思いがけない大雪で、交通網が遮断されて荷物の遅延などが出ていましたが、雪のせいではなく今、日本全体的に、荷物が遅れ気味の傾向があるようです。

道路が混んでいるとか、人手が足りないという以前に、需要に対してトラックそのものが足りないような現象になっているようです。

それでなくても春は移動の時期ですので、人も荷物も行き交う時期ではありますが、更に今年は消費税の関係などもあり

いつも以上の、あるいはいつもとは違う動きになっているようです。

何でも次の日には届いちゃうような感覚にすっかり慣らされていますけど、でもこれって本当はすごいことですよね。

更に今は荷物の追跡とかも、かなり細かくわかりますよね。便利なサービスとは思いますがなんだかみんな、「待つ」ということがすごいストレスになってきているような気がします。

「待つわ」じゃないですけど、振り向いてくれるまで待てる人が少なくなっているし、「君の名は」じゃないですけど、会う手段すらわからないのにずっと待つ、なんてこと、、、、、できますか?

帰りが遅い子どもを心配しながら表に出てウロウロしながら待っていた時と、帰りが遅い子どもが携帯を持っているのにつながりゃしないわ、とイライラしながら待つのと

実際にわが子が帰ってきたとき、かける言葉が違ってくると思うんですよね。そして子どももあぁ、こんなに心配かけた、申し訳ないことをしたと思うのか、携帯あるんだし、そんなにイチイチ文句言うなよな、と思うのか・・・・・・

配送遅延の話から、またまた話が飛びましたが^^;

「待つ」ということは相手を信頼しているからできることかもしれません。きっと、という期待があるから待てるのでしょう。待てなくなっている今はもしかしたら相手を信用できなくなっているのかもしれません。もしや、という疑念を持っているとしたら・・・・・

「待つ」ことのできる人でありたいな、と思います。

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