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7月, 2006の投稿を表示しています

新幹線にて

昨日のオーディションは大阪で。駅はいつも以上の賑わいでした。 なんと言っても夏休みですから、あちこちで子どもを見かけます。 新幹線の中も普段とは違った雰囲気です。 私の席から通路を挟んで斜めお隣は、両親と男の子三人の家族連れ。 三人は夢中で黙々とゲームをしています。お母さんは爆睡状態。旅行の準備や何やでお疲れなのね・・・・ と思いながらも、黙りこくって三人がゲームをしている姿はなんだか不気味といっては失礼ですが、異様な感じがしました。 やっぱり旅にはトランプでしょう!! と思う私は時代遅れでしょうか。 腕白盛りの男の子三人を静かに、しかも退屈しないよう車中で過ごさせるのは大変だなのはよ~くわかります。 でもだからといってゲームを与えてしまうのは、親の完全なる手抜きというか、楽をしすぎだと思うのです。 こんな機会だからこそ、景色を楽しんだり、トンネルの数当てごっこをしたり、駅名を言い合ったり、トランプをしたり・・・・ 自分たちの手を使ってできる遊びもたくさんありますよ。 我が家では外食をしたときなかなか順番が来なかったり、料理が出てこないときは必ず指遊びを全員でします。 両手を広げて右手親指から1として順番に2、3、・・左親指が10と決めます。 一本ずつ好きな指を曲げていきます。前の人より大きい数を言わなくてはいけません。 10を言われた次の人は一回飛ばされます。最初にぜんぶ指が曲がってぐうの状態になった人の勝ち。 他にも親指2本で遊べるものもあります。 車の中ではしりとりか、次の10台目は何色の車か当てるごっこ。 もちろん寝ることもあるし、いつもいつも相手を常にしてやっているわけではありませんよ。 でもゲームにおもりをさせることだけは私は嫌なんです。 きっと彼らは旅館に着いても、せっかくの家族の特別な時間をいつものゲームで埋めてしまうのだろうなぁ、と思うのです。 それらを与えてしまった、持ってくることを認めてしまった親は「もう、そんなゲームは止めなさい!」なんて叱ったりするんだろうなぁ、と思うのです。 どっちもが可哀想、だと思いませんか。

モデルオーディション

ただいま帰りました。 今日は秋の情報誌のモデルさんのオーディションをしてきました。 今回はなんといってもメンズのデビューですから、20代から40代までのかっこいい男性モデルさんとの対面。 実は日本人の男性のモデルさんって少ないんです。 やはり外国人モデルさんとは骨格も違えば体格も違い、洋服を着てきた歴史も違うのですから、どうしても絵になりにくい・・・・ 俳優とはまた違い、モデルだけを職業としてなかなか成り立たないからなかなか長く続かない。 そんなわけで、ポスターやデパートの広告や雑誌の中でこの人見たことあるわ、なんて方がよくいるわけです。 スーツ姿はやはり歳が上になればなるほど、さまになりますね。 そしてベテランであればあるほどポーズもきれい。 女性は若いほど肌も体のラインもきれいですけど、男性はまた違ってくるのだなぁと思いながら、惚れ惚れとしていて、実況報告のHP用の写真がほとんど撮れませんでした。 女性も今回は甲乙つけがたく最後の最後までもめたのでこれまた写真を撮ることをすっかり忘れておりました。 で、新幹線の中もずっと話し込みながら先ほど帰ってきたところです。 みんな一生懸命です。 きっといいものができると思います。 待っていてください。

スイミング

末っ子の短期のスイミングが終わりました。 3日間だけのお試しコース。 なんと初日行ってびっくり。子どもがたったの三人! 幼稚園のちびっ子が二人と小学生一人。 小学生はありがたいことにマンツーマンで、みっちり一時間の指導。 でも当人はしんどかったでしょうねぇ。 ちびっ子二人はきゃあきゃあと楽しそうでした。 長女の頃は各クラスに何人もいて、順番を待ってましたけどね。やはり少子化なのか、それともそこのプールが人気がなくなってきたのか・・・ 今回は待っている間に親に飲み物は出るし、子どもには写真のサービスはあるし、最終日の今日はなんと 大きな着ぐるみのくまちゃんがお菓子までくれて、頭をなぜなぜしてくれました。 うーん、きっとあのコーチが入っているんだろうなぁ・・・・ 数年前までは考えられなかったことです。 もわっと暑いプールサイドで、団扇持参でパタパタしながら見てましたけど、今回はクーラーの効いた小部屋で見学。 団扇も使ってくださいね~とプレゼント。 やはり危機感を持つと何かせねば、何ができるか、と考えるんでしょうね。 もう少し早くからそういう何かを考えていたら、この人数にはなっていなかったかも!? でもそういうことは、いろんなことに当てはまるし、わが身のことも省みたりしてしまいました。 「母さんボク知っとるよ。あれはね、本当は人間がはいっとるんよ。たぶん先生と思うよ。」 と小声で耳打ちしてくれた末っ子ちゃん。 いつまでも子どものままではいてはくれないんですよね。 そうそう、そんな中、長女の歯が抜けて例のフェアリーさんへお手紙が枕の下にありました。 「フェアリーさんへ、虫歯の歯でも必要ですか。」 子どもの想像の世界はどんな風になっているんでしょうね。

満腹です

新商品のめどもなんとかたってきました。 派遣できていた企画の女の子も、明日からめでたく正社員となります。 で、今日は久しぶりに企画で食事に行ってきました。 女ばかりですから、食べることが中心。 夏向けのメニューと味付けで、大満足。 何について語り合ったのか、というと取り留めのない他愛もない話ではありますが、やっぱり時には必要な時間と空間です。 最後はちゃんと!?仕事の話もすこ~しして、そうだ、まだ火曜日だったと気合を入れてさよならしました。 次回は是非ほかの部署の女の子も一緒に行きたいものです。 今日は家庭訪問があったので朝かなり早起きをして片づけをしていたので一日がとても長かったです。 その代わりアルコールも手伝って眠い眠い。 ので、お休みなさいませ。

オーディション

昨日は娘のピアノのオーディション。 昨年も参加していたものなので、日にちと時間だけは何度も確認していざその場所へ。 地元で小さいですけどホールやスタジオがある楽器屋さんはそこだけ。 家から歩いて2分ほどの場所。 近くてホント便利ね、なんて言いながら行くとなんだか人がまばら。 よく見ると今年はなんと本番用のちゃんとしたホールでの選考会ではありませんか!! ありがたいことにそのちゃんとしたホールもその楽器屋さんから40秒ほど。 無事間に合いましたが、やはりわかったつもりはいけませんね!!反省。 さて、4年生になった長女は今年からは高学年グループに入って、今までちっちゃいグループだったのに、急になんだか大人びて見えました。 今回はなんだかレベルが高いわ、と思ったらいいホールなのでそれらしく聴こえちゃっていただけで、やっぱり聴いていくうちに差が感じられてきました。 同じピアノなんですけど、モヤモヤっと聴こえる人もいれば、スカーンと響いてくる人もあり、の中わが娘は 超特急で駆け抜けた!という感じでした。 大きなミスはなかったし、それなりにまとまってはいたけれどやはり高学年でこういったオーディションを受けようか、という人たちなのですから、みんなそれなりに弾ける人たちばかり。 みんな丁寧に弾くんですよね。自分が小学生のころあんなに気を遣って考えて弾いていたかしら・・・と思います。 自分でこうしよう、というより小学生のうちは先生に言われるように、のほうがほとんどだとは思いますが、でもみんなお上手でした。 娘は終わってすっきり!という感じで受かったらまた次の練習が待っているのも やだな~、と言ったりして欲がまったくないようです。 小さいうちからがりがりとそれのみ、になるのもどうかとは思いますがちょっとぐらい受かりたい、受かってやるぞ!と欲をもって取り組んで欲しいのはやっぱり親のエゴなんですかね・・・・

検討会報告

次回秋口に発行予定の情報誌の検討会。 夏の情報誌では細かい情報は一切なく、横にぴらぴら~っと広がる紙面を颯爽と歩くリフィンレディー。 清涼感と躍動感がうまく伝えることができたのでは・・・ と自負しております。 今回はメンズのデビュー!! でも、やはりレディースも新しいものを待っていてくださっていることをひしひしと感じた展示会。 なので、ただ今検討の真っ最中です。 必ず新商品を出しますから、待っていてください。 展示会で行った人気投票。 内と外の提案の中で外のシーンの方で、同票で人気を二分したものを基本に、製作しております。 女性らしいウエストのラインが出せるようにしたいと思っています。 そしてもちろん男性とペアで統一感が出せるよう・・・・ やはり制服って、集団美だと思うのです。 館内も床の色、壁の色、いすやテーブル、壁に飾る絵、どれも統一感を持たせて落ち着きと、高級感を考えられていると思います。 制服もその大事な一部。 やはり場に合った、その空間にふさわしい服が必要だと思います。 そのふさわしい一着を常に提案し続けていかなくては・・・・です。

ご挨拶

先日お話した斜めお向かいの葬儀会館。 めでたく建物が完成して、先週末には見学会が行われておりました。 本社のほうからカタログの依頼もいただいておりましたし、こんなに近くですからこれも何かのご縁かとご挨拶に伺いました。 スタッフの方はこれから募集されるということらしく、面接を受けにこられていた方もチラホラ。 今は本社からのスタッフの方が応援にこられているとか。 きっとこれからいろいろな研修や勉強が行われるのでしょうね。 「まだバタバタしておりますので、お話はまた後日ゆっくりと」ということでしたので、挨拶程度で失礼をして帰りました。 が、やはり新しい建物が出来たとなるといろいろ来客があるようですね・・・・ かくいう私もその中の一人になるわけですが、地元の大きな仕出し屋さんからは立派な蘭の鉢が届けられていましたし、名刺を交換している最中にはケータリングのお弁当屋さんがチラシを持ってくるし 私の前にこられていた方はやはり地元の大きなグループのホテルの営業マンさん。 是非お客様から宿泊の依頼がありましたら、弊社を・・とパンフレットを持ってこられていました。 お花、食べ物、飲み物、おしぼりだの新聞だの清掃や電気のメンテナンスなどなど、いろいろな事柄が関係してくるんでしょうね。 地元の会社ではない分、どちらもが手探りなんだろうなぁ、なんて思いながらパンフレットをいただいて帰りました。

風船ガム

風船ガムをようやくふくらませるようになった末っ子ちゃん。 舌にうまくかぶせるのも、言葉では説明しにくく、舌の裏側にも伸ばすというのを習得するのにも、当分苦労していました。 今度はうまくかぶさったものに息を吹き込む、というのもこれまた言葉では・・・ でも子どもってすごいですね、何かの拍子に一回できると後はもう面白いようにできるんです。 見て、見て、とそれはそれは得意げに何度も見せてくれました。 最後のほうには、あごの下に白いものがペロッとついていたりする姿がまたかわいくって・・・ 昔キューブ型のが6,7個入った風船ガムが流行りましたよね。 チュッパチャップスより少し後だったような気がするんですけど。 風船の中にもうひとつ風船を膨らませるとか、小さいのを三つも四つも横一列に並べるとか、パチンと大きな音を鳴らすとか・・・ 名前は忘れてしまいましたけど、どこへいってしまったのでしょう、当分見ていません。 オレンジ味の丸いガムが5個か6個入ったマルカワのマーブルフーセンガムは遠足の定番でしたが、今でも子どもたちに人気です。 味の種類も増えました。 でも風船ガムを膨らませることを教えるっていうのも変ですよね。 見よう見まねで、自然とできていたはずのことですけど、やっぱり膨らませない子がけっこういるんです。 できるのはやっぱり兄弟のいる子。 風船ガムが膨らませたからといって何かいいことでもあるのか、といわれればちょっと困りますけど、 でもやっぱり膨らませるのって楽しいし、何かができるようになった喜びは多ければ多いほうがやっぱり素敵、でしょ。 歯を丈夫にするガムはたくさん出てますけど、膨らませるのが楽しいガムもあってもいいような気がする私でした。

初エステ

お誕生月のあなただけに特別価格でのプレゼント。 そんな言葉にのせられて、とうとう大手エステティックサロンに行ってきました。 カウンセリングをしながら、暗い箱に顔を入れると自分の影に浮かび上がるのは恐ろしいシミに、角質に、乾燥部分に・・・・ そんなものを目の当たりにするとやっぱり××× で、いろいろ説明を受けてバスローブに着替えて、個室に入ってコースの説明を受けて、少し世間話をして・・・・ 結局その後は眠っていたので、何が行われたのかよくわからないままに終わってしまいました。 つまりは、とても気持ちがよかったわけです。 すべてが終わってなんだか色は白くなっているし、肌は柔らかくなっているし、何よりぐっすり眠ったのですっきり!! ただその後はこれからどうしますか~、という話が待っているであろうからどう切り出そうかと思案しながら着替えてカウンセリングルームへ。 どうしますか~、と聞くよりお時間は取れそうですか、なんてもう来るという前提になるような話だったので、 一応コースでとなるとまとまった金額になるので、主人とも相談してみます~、とやんわりとお伝えして退散してきました。 主人は痩身のコースを受けてきたものと思っていたらしく、帰ると一番に 「おい、ほそーなったか?!」 でした。 期待を裏切ってごめんなさいね。 でももうひとつあるんです、別会社のお誕生月のあなたへ1万円割引券・・・

クレームその後

以前にお話したクレーム。 出来上がってきた生地に、色々と問題点があって、行ったりきたりしていましたが、ようやくはっきりしました。 生地メーカーさんからなんと6人もの人が現状を視察に来られまして、その方々の立会いの下で検証を行いました。 結局、試験反、つまりこんなのができましてこんなのを納めますよ、といった生地と実際納品された生地が、とてつもなくかけ離れていたわけではないにせよ 少々違うものが出来上がって納品されていたのです。 ですから、試験反のときには起きなかった現象がアレコレ起きて、現場が混乱困惑の連続だったのです。 なので再度検討をしてもらって試験反のときの状態に近づけるように、加工していただくこととなりました。 でも、現場からおかしいんです、と声が上がってからはや一ヶ月以上。 あちらはあちらなりに再検査をしたり、技術部に相談したりしてはくださいました。 こちらもこちらなりに現状を伝えたり、生地を送ったり、何度か来ていただいたり、どうにかして欲しいと催促したりしたのです。 ゼロにはどうやってもできないことですから。このくらいは許容範囲内です。とかテストでは見えなかったのですとか・・・・・ あちらも簡単には認めてはくださいません。 が、今思えばもっと強引ぐらいでも、いや強引にでもせっつくべきだったと後悔と反省です。 途中から関わったことだったので、前後がよくわからなかったとはいえ、やはり現場にも迷惑をかけたわけですし、今後お客様に多少お待ちいただかなくてはならないことが起こりうるかもしれないわけです。 「どうなっているんですか!!何とかしてもらわなくちゃ困ります!!」 と面と向かってはなかなか言えませんけど、言わなくてはいけないときがあるんですよね。 そうならなくてはいけないのだ、とまたひとつ課題を自分に持たせた出来事でした。

またお熱

今回は長男君がお熱。 昨夜は9度台まで上がって夜中に何度も起きて、しんどそうでした。 大汗をかいてパジャマを着替えた夜中の三時頃がピークだったようで今朝は7度台まで下がりました。 少しすっきり顔で寝ている長男君に末っ子ちゃん 「いいな~兄ちゃんお休みできて・・・・・」 一昨日までしんどかったのはなんだったのか、喉もと過ぎれば何とやらなのでしょうね。 休めるのがうらやましい気持ちはよ~くわかりますけど。 お姉ちゃんは張り切っちゃって、「じゃあ連絡帳とお便りばさみを先生にわたしてくるね!」 「あ、宿題持っていっとこうか。ちゃんと今日の分ももらってくるから。」 と颯爽と出かけていきました。 お姉ちゃんががうらやましかったのはヤクルトだけだったみたいです。 「私が熱が出たときも買ってきてよ!」 なんて。 今までは赤ん坊のときから病気をめったにしないのが自慢(?!)だったうちの子達。 最近ちょくちょく熱を出すのは・・・・とちょっと考えてしまいます。

贈り物

会社に贈り物が届きました。 差出人はとあるメーカーさん。 特別よく取引があるわけでもなく、どちらかというとどちら様かしら、というこちらの印象の方から。 この時期、お中元などが届くことはありますが、のしには『夏のご挨拶』と共に子どもが浴衣を着て花火をしている絵がプリントしてありました。 中にはグラスと、コルクのコースターに四葉のクローバーが押し花されて社名が入ったもの、そして駄菓子屋さんに昔からあるメロンソーダの粉。 「つまらない物ではございますが、弊社社員の手作りの品にてご笑納いただければ幸いでございます。 暑さが厳しくなってまいります折、どうぞご自愛くださいませ。」 とのコメントと、ホームページのアドレス。 確かにコースターはいかにも手作りで、これを頂いても・・・・というのが正直なところですが グラスも英字新聞でくるんであったり、四葉も本物だし、メロンソーダの粉もなかなかのアイディア。 どんな会社なのかしら、と思わずホームページを開いてみたくなります。 企画でもしばらくこの贈り物を開きながらメロンソーダの話やなんかでしばし盛り上がりました。 なんとなく熱意は伝わってきて、だからといて即取引きとはならなくても印象には確実の残りました。 肝心の手作りコースターが、文字の色やセロファンなど完成度まで今一歩だったので、来年は是非もうワンランクアップを! と思わずエールを送ったりして。 でも相手に物を送るのって難しいですよね。 特にそうまだ面識もない相手に送るとき、たとえばDMにしてもカタログにしても私たちはよく一方的に送るわけです。 自分たちだけの思いを一方的に押し付けるのでは、迷惑なだけ。 こうすれば喜んでいただけるかな、こんな情報ならばほしいと思ってくださるかな、と試行錯誤を繰り返している日々です。 間もなく今月のおすすめ情報をFAX送信させていただきます。 今回は送信不要な方には不快な思いを何回もさせてしまわないよう、チェック欄を作りました。 チェックを入れて大変お手数ですが、送り返してくださいませ。

アスベスト

このごろ少し話題に上る回数が減ったとはいえ、みなが名前だけは忘れられないアスベスト。 近所の大きなパチンコ店が閉鎖してもうかなりの年月が過ぎます。 パチンコ屋の入る前はボーリングとスケート場が入ってたこの建物。古くて結構な大きさの建物です。 やはりそこでもアスベストが使われていたらしく、取り壊すにあたって工事の日程やトラックの出入りの順序、いろいろ事細かなプリントが配布されました。 もう4月から工事の体制に入っているのに、進んでいるのかいないのか、外からはちっともわかりません。 やはりモノがモノ、ことがことだけに慎重にに行われているのでしょうか。 とはいえやはり気持ちのいいものではありません。 どんなにシートで覆っても空気を通じて出て行くのでしょうし、その建物の正面を通るわけではありませんが子どもの通学路も少し気になるところ。 防塵マスクをさせるわけにもいかないし。 お隣の民家の方は気が気じゃないのでは・・・と推察します。 そしてとうとう先日そこに大きな看板が。 これまたやはりマンションが建設されるそうです。 四角い建物がなくなってまた四角くもっと背の高い建物が登場するのは来年のようです。 人口は増えないのに、世帯数だけが増えていくこの現状。日本の家族のあり方はどうなっていくのでしょう。

お熱

昨夜から末っ子ちゃんがお熱です。 熱といえば今の定番はアイスノンと冷えピタシート。 何時間ももってくれるわけですから、便利なグッズとして小さい子のいる家庭では大体常備してあるのでは・・・ でも最近思うのです。 熱が出ると普段よりやさしくなった母親がいて、洗面器にはつめたい氷水。 カラカラという氷の音とともにタオルを絞る音。 おでこにそっとのせてもらって、温まると裏面に変えてもらって・・・・ その時間が今思うととても幸せで豊かな時間だったな、と。 昨夜は「冷えピタしようか?」と聞くと「イヤ」 というので、氷水でタオルを冷やしておでこにのせてやりました。 何度か繰り返しながら、やっぱりこれが手当てだな、と思いました。 でも、私も寝たい。。。。まだまだだめな私・・・がいます。 寝返りを打てば落ちてしまうタオル。結局枕や布団がぬれるのはやっぱり困るし、夜中はタオルは取りました。 きっと昔の母親は、自分の寝る時間を削ってでもタオルを変えていたんだと思います。 おかゆを炊いてもらって、りんごをすりおろしてもらって・・・ そうして育ててもらった子どもが悪くなるはずがありません。 一度貼ったらそれっきり。病院で抗生剤をもらって飲ませれば程なく治る。 コンビニでポカリスエットを買い、栄養補助食品を買う。 そうして育てられた子どもは・・・・・ 毎日のように起こる悲惨な事件。 突発的に起こったその瞬間は、それまでに長く長く深く深い根っこがあってのことだと思うのです。 熱の下がる気配はないけれど、割合元気にはしている末っ子ちゃん。 おかゆは嫌がるので今夜はおうどんにいたしましょう。

新ホール

会社の目の前に高層マンションができて、せっかくのお城が隠れてしまったお次は・・・・ なんと、会社の前の国道を挟んで斜めお向かいに、新しく葬儀用のホールができました。 マンションにしては低いし、なんだろうと話題にはなっても、工事現場に特に何も記されてもおらず、不明のまま。 ようやく外壁もお目見えしたころに葬儀会館らしいよ、との情報が。 でもやはりなかなか施工主さんのお名前もわからず・・・ やっとわかったけれど本社は東京、ホールは工事現場の人ばかり。 と思っていたらカタログ依頼がありまして少しお話ができました。 ホールを建設するときって、やはりいろいろ気遣いや気苦労があるようですね。 住宅街が近くにあると尚更いろいろと・・・・・ 古くからあって地元との密着がある場合と、新規にホールだけとなるとまた違うのでしょうね。 このご近所さんは国道が目の前で民家は少ないところですけどやはり看板は最後の最後のようでまだお目見えしていません。 でも少し明るめの茶色のレンガ風とベージュのレンガ風のしゃれた外壁で、市役所の隣でこられる方にはわかりやすく、駅からも5分ほどのよい立地。 どんな方々がお仕事をされるのか、楽しみにしているところです。 明日は親子遠足。めでたく8歳を迎えた長男君と行ってまいります!

検討会

次回の情報誌は、秋口に・・・・ 一ヶ月前に、夏の新商品と共に北典社様の対談を掲載した情報誌を送らせていただきました。 次は秋口にメンズのデビューを。 リフィンといえば女性の制服!なのですが、やはり男性ものの問い合わせも多くリフィンらしいメンズのジャケットを、と現在製作中です。 やはり職場には男性と女性がいらっしゃるわけですから、やはりイメージの統一感は大事だと思います。 その辺りがうまく次の情報誌で出せるといいのですが。 展示会でマネキンが着て三点並んでいたのですが、いかがでしたか? ブルゾンも開発中なのですが、もっと皆様の要望や用途をはっきりさせて、思いを十分込めた商品作りをしないとお客様にも伝わらない! ということで、もっとリサーチや生地集めやデザイン検討をしていくことになりました。 今回の展示会で改めて感じた結果でもあるのですが、リフィンだからできることリフィンでしかできないことを確立していかなければ、「憧れ」は提供し続けられないですから・・・ ということで、お話聞かせてくださる方、大募集です。 うちに来れば雨風の時のこと、設営での苦労話、服で困っていること、いろんな話や要望を山のように聞かせてあげるよ!! という今回は男性のいらっしゃる会社の方、是非ご連絡を!

ネイルケア

ネイルケア、というと今どきですが、爪って皆さんどうされてますか。 ちなみにスチュワーデスさんは身だしなみのひとつとして、手のひらから見て爪が覗いているのは×だそうです。 ちゃんとそういう規則などの本に明記してあるとか・・・ 私自身も爪が伸びると気持ち悪い人。 ずっとピアノをしていたこともあり白い部分が1.5ミリ以上になるともうだめです。 マニキュアも受けつけない人で、塗ると手が固まった感じになり爪が呼吸できていないみたいで落ち着きません。 結婚式に出るとかたま~にはしてみたい気もしたりするし、マニキュアを塗る、というその行為のゆったりとした時間に憧れますが、なかなかまだそんな時間は取れません。 ですから爪を切る、ということはよくしますが、いわゆるネイルケアとは縁遠い私です。 でも先日の横浜でもいたるところでネイルサロンやショップを見かけましたし、ホテル内にもネイルケアとフットケアがありました。 みんな、癒されたいんですかね。疲れているんですかね。 やたら自分へのご褒美が溢れているこの流れもちょっと?だったりするときも・・・ 都会人はよく歩くのでフットケアは判る気がしますが、やっぱり私にはネイルケアはよくわかりません。 でも向かい合ってお茶を飲むとき時や物を渡されるとき、メモをとる時など指先って意外に見られているんですよね。 やっぱり清潔感が一番だと思います。 話は飛びますが、風の谷のナウシカでナウシカが腐海の菌に侵されたおじいさんの手をさすりながら「私はこの手が好き」というシーンがあります。 顔はもちろんですが手にもその人となりが表れる、そう思うのです。

行きたくない病

今回の行きたくない病は末っ子ちゃん このところ幼稚園に着いて自転車から降りる頃からアヤシイ雰囲気。 「ボク、ヨウチエン、イカン」 にこやかに迎えてくださる副園長先生の手も今日は握らず、眉がへの字。 担任の先生は他の泣き叫んでいる女の子とやり取りの真っ最中で、声をかけにくく、時間が気になるばかりの母。 でも今日はもう遅刻ささせてもらおうと、しゃがんでじっくりと話をしようとしましたが理由がはっきり言えるわけでもないし、平行線のまま。 9時5分前まできたところで、丁度以前担任だったベテラン先生が通りがかってくださり、 「あら~、どうしょうるん。母さんが出張のとき、さびしかったんよね~」 と言いながらそのまますーっと連れて入ってくださいました。 きっとね、ぐずぐず言ってみたいんだと思います。お膝に座っていたいんだと思うんです。 話をしようとしゃがんだら、そのまますっと私の膝に座ろうとする末っ子ちゃん。 私だってそうさせてやりたいし、お膝に座ってよしよしとあたまをなぜてやりたい。 でもやっぱりそうは行かない時もあれば、そうすべきではない時もある。 もちろん、そうしてやるべき時もこの先にもまだまだあって然るべきだとも思います。 おじいちゃんにお願いすれば私も朝が楽になるし、本人も案外楽になるかもしれません。 でもやっぱり末っ子には甘いんですかね。送って行ってやりたいんです。 真ん中の長男は下が生まれたということもあってほとんどおじいちゃんと行っていました。 それはそれでよかったとは思いますが、どこかで可愛そうなことをしたな、というのと手を抜いたわけではないですけど、なんとなくそんな後ろめたさもあって、なるべく送って行ってやりたいのです。 幼稚園生活も終わりがくることを感じ始めると、なんだかどんな小さな出来事や仕草も見逃したくない、なんて気になるお母さんは私だけではないはず。 こんなに可愛くて密な時間は今だけですから。

おもちつき

この暑さの中、お餅つきをしてきました。 場所は小学校のグランド。 もち米を蒸すのもグランド。 なんと薪を焚いてしたんですよ!! もちをつくのはアメリカからのお客様。 それを見守るのは次期総理とうわさの高い自民党の有名な方のご夫人。 そしてテレビカメラを含めて取り巻きたちもぞろぞろ。 本部さん、お餅つきのお手伝いをよろしくと頼まれただけで、いきさつはよく知りませんが アメリカから子どもたちとその親御さんたちが来られて、子どもたちと国際交流を図っているこの週は、いろんな行事が目白押し。 先生方も学校全体も先月からなんとなくハイテンションだったのはこのせいだったんですね。 さてお餅つきはというと、あまりの勢いのよさに、杵が削れたり最大のハプニングはお餅が丸ごとぴょーんと飛び出して、砂付き餅になったこと。 でも、つきたてのせいか、薪で炊いたお米がよかったのか、本当においしくできて、ハンバーガーより美味しいと、言ったとか言わないとか・・・ 餅つきを含めてこの一連の様子はテレビで後日放送されるようです。 お持ちが飛んだシーンも入っているかも。 その遠く向こうで大きなふちの帽子をかぶって火バサミを持っているのが私です。

名刺

今回の展示会でいただいた名刺。 名刺にもいろいろありますね。 紙自体が変わっていたり、色が使ってあったり字体が変わっていたり写真がついていたり。 実はこんな名刺とこの名刺と・・・・色々をを使い分けていらっしゃる方も少なくありませんでしたよ。 写真つきの名刺って素敵!というわけにはいきませんけど、こうしてみると後から思い出したりする手がかりには十分なって、悪くはないな、と思いました。 でも女の人の顔写真入りは自分でも勇気がいるし、写真に偽りあり、と思われるのもいやだし、かといってそこそこの写りではありたいし・・・・ 確か写真入は男性ばかりだったと思います。 女性の名刺は紙や字体とかにこだわりたいですよね。 やはり印象に残ります。 かくいう私は特別変わった名刺でもなく、どちらかというといろいろ書き込んであるどう見てもビジネス名刺。 私は名前がちょっと変わっているので次の名刺には読み仮名をふってもらおうかしら。 今回で名刺はきれいさっぱりなくなってしまいましたので。 これから子どもを寝かせたら、もう一度名刺や書いてくださったアンケートなどをゆっくり見返して、お顔やお話をを思い浮かべてみます。 希望してくださったカタログは月曜日にはすべて発送いたしますので今しばらくお待ちくださいね。 皆さんよい週末を!!