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8月, 2006の投稿を表示しています

展示会

今日は岡山へ展示会。 ファスナーといえばYKなんとか。 っていう感じで、独占状態のような状況ですが ファスナーと言うよりチャック、と言ったほうが一般的に馴染みがあるでしょうか。 いつもこの時期展示会の招待があるので行っています。 今年は岡山のコンベンションホール、という車で行かないと不便なところ。 勇気を出して、初めて一人で高速に乗って行ってきました。 一人で高速を走っていると、とても暇で静かで、退屈。 もちろん緊張はしていますが、ずーっと同じ状況でぼうっとしそうなので歌を歌いながら行きました。 久しぶりですよ、こんなに一人鼻歌を歌いながら過ごすなんて。 でも出てくる歌は昭和な歌ばかり。もうちょっとイマドキな、と思えば思うほど時代をさかのぼってしまって・・・・ 肝心な展示会は、う~ん、新商品は出てるんですけど何でしょう、モノは小さいわけですし、華がある商品と言うわけでもないですし おじ様方はいっぱい立っていらしゃるんですけど、話しかけてくるでなく 問いかけるとその説明が皆ができるわけでなく。 誰がお客様で誰が担当者で、がさっぱり。 パソコンの前に座っているお嬢さんは枝毛をしきりに探しているし・・・ 全国規模、いえ世界に冠たるメーカーさんでしょうにね。という印象。 (担当者の方ごめんなさい!) 地方の展示会ということで、東京や大阪だとまた違った雰囲気なのかもしれませんが・・・・ でもそれも変ですよね。 私たちも展示会に行くこともあれば、反対に開くほうになることもあるわけですから、いろんなことを盗んで!?反省、活用しちゃいますよ!

食べてました!

「カブトムシ、スイカ食べよったよ!」 子どもから報告がありました。 なんだか嬉しくなりました。 やっぱり食べるんだ!!! でもそのせいでお腹をこわしたのかどうかは、どうやったらわかるんでしょう? 下痢とかするんでしょうか。それって素人にもわかるんでしょうか。 お腹こわしちゃったらごめんね、ですけど・・・・ 今朝はもう土まみれで悲惨なスイカの姿でしたけれど、 「うわっ、きったね~!くさっ!!」 なんて言いながらも、興味津々覗き込んでいる子どもたちの姿も、やっぱり自然で、嬉しくなりました。 きれいなばかりではないんですよ。汚いもの、臭いものは存在するんです。 清潔に、衛生的に暮らすことはとても大切とは思いますが、今は匂いをつけたり匂いを消したり、なんだか過剰ですよね。 子どものオネショの布団なんか、最高に臭いですけどね(笑) ファブリーズが出て試したときはおぉ、臭わない!と感動しましたけど、家中シュッシュしようとは思いません。 五感・・・・味覚、視覚、触覚、聴覚、嗅覚。 外界から受ける五つの感覚は、訓練や環境によってより研ぎ澄まされもするけれど、反対に使わなかったり意識しなかったり、それこそ環境によって衰えていってしまうものでもあります。 本来持っている人間の力を大切にしたいなぁと、思うのです。 今夜はスイカの種飛ばし大会を楽しんでからカブちゃんに皮をやりましょう。 スイカの種飛ばし・・庭がないのでお風呂場で・・・(笑)

カブトムシ

我が家で三週間目を迎えるカブトムシのオスとメス。 どちらも偶然見つけた貴重な二匹。 長男君が見つけたので、ちゃんとお世話をしなさいよ、と無事今のところ暮らしてます。 昨日は夏休み最後の日曜日でしたから、少しでも夏を感じて名残惜しみたい(と思っているのは母だけ) とスイカを買ってきて食べました。 スイカの皮はもちろんカブちゃんへ。 と思いましたが、「スイカはカブトムシがお腹をこわしやすいので避けましょう」 とカブトムシのえさに書いてあります。 確か昆虫図鑑にもありました。 でも、10年前まではみんなスイカだったじゃん、とケースに入れてやりました。 主人も「カブトムシもたまには違う味も食べたかろう。」 なんて言ってましたけど(笑)実際はどうなんでしょうね。 人間だけでしょうか、あれも食べたいこれも食べたい、こっちはどうだろうこうしたらどうだろうとアレコレ欲求があるのは。 カブちゃんがヤッター、とばかりにスイカに飛びついたかどうかは夜の間の出来事で確認はしていませんが 長男君いわく「スイカは減っとるかどうかようわからん。でもいつものゼリーは昨日より減っとる。」 だそうです。やっぱりカブトムシゼリーは美味しいのでしょうか。 昆虫用も動物用も、いろんな味のいろんな種類のえさが出回っていますよね。時には人間より上等そうなものまで! でもね、思うんです。この人工的に作られた食べ物を食べ続けたカブトムシのずっと先の子孫たちはどうなるんでしょう。 かくいうわたしたちも、人工的に作られた食べ物や調味料をを口にしているわけですよね・・・・・ 夏の夜に色々考えてしまった私でした。

なんとか・・・・

ようやく宿題のめどがたちました・・・・ 放っておいてもやれるような宿題と、ちょっと手をかけ口を出さないとできない宿題ってありますよね。 放っておいてもどんどんやるタイプの子もいれば、声をかけないとやれない子もいるし。 長女は前者ですが、長男は後者。 長男はやろうね、と決めたことだけはちゃんとできるんですが、それ以上ってことはないですねぇ・・・・ まぁまだ2年生ですし、そんなに多くを求めてはいませんけどせっかくここまでやったら、後もうちょっとやってみよう! とか、後これだけで終わりならついでにやっておこう! とかいうのはないんです。 男の子ってそんなものなんですか? 私自身三姉妹だったし、男の子のことはよくわかりません。 長女の考えていることやたくらんでいる事は、面白いほどによくわかるのですが長男君のことは読めない! まぁその長男君もおだてたり、なだめたりしながら、(おや、数日前の末っ子ちゃんと同じだわ)なんとかゴールが見えるところまで来ました。 考えてみれば留守番ばかりだった夏の間に、お互いよく頑張ったな、と思います。 子どももですけど私も! とはいえ、ゴールが見えてきただけでゴールはしていません。 明日には完璧にして、最後の5日間は何も口出しせず、好きにさせてやろう! と心に決めている母でした・・・・。

検討会

秋にお届けする情報誌ができつつあります。 丸一日かけて何百枚も撮った写真の中からとびきりの数点を選ぶのは、本当に難しい! もちろん私一人が決めるわけではなく、デザイナーさんを中心としてプロの目で選んだものですけど、今回もこれもこっちも、と欲張りたくなる思いをぐっと堪えて・・・ 写真と構成が決定しました! 本当言うとちょっと欲張りましたけど(笑) でもそれがきっといい感じに仕上がることと信じています。 メンズのデビュー!ですからどんっとインパクトのある仕掛けにしてあります。 実はポーズについてはちょっとどうかなぁ、なんて迷いもあったのですが、目線や構図上そして女性との絡みの上でどうしてもこの一点をはずせず、決めたものもあります。 一人だけ写っているならまだしも、二人、三人と増えていくとなかなか揃ってベストショット!! はどうしても確率が低くなってしまうんです。 でも、きっとほぉ、こうなっているんだ! と呟いていただけるのでは、と今から一人想像しては楽しんでいます。 9月下旬のお届けです。 秋冬限定の新作スカーフも登場ですよ!

手袋

リフィンの手袋は現在三種類。 ごく普通のタイプと、少し長めで手首の辺りまですっぽりと入るもの、そして裏起毛になっているあったかバージョンのもの。 この手首まであるものはキャディーグローブといってゴルフのキャディーさん用に作られたもののようです。 手首まであるほうが付け心地もいいし、手が長く見えるような気がします。 手袋の悩みで一番多いのがやはりお花で汚れることのようですね。 特に茎から出る汁で汚れるし、きれいに落ちないとか。 私個人としてはサイズもバリエーションがなく不満に思っているところです。 私は手が大きいので普通のサイズのものでは指の股のところが合わず気持ち悪いし窮屈なのです。 かといってLサイズでは指の部分も太くてだぼっと見えてきれいじゃない。 手袋を作っているところはまた別なのですが、こちらが思うようなものはないんです。 これだけいろんな加工技術や新しい素材があるというのにこの普通の白い手袋というのはどうもバリエーションがないようです。 汚れがつきにくい、とか落ちやすい、とかサイズが豊富というのは絶対必要ですよ、と担当者の方には言うんですけど・・・ どちらかというと軍手と同じで消耗品、といった扱いなのでしょうね。市場もそう大きくないようですし。 リフィンの手袋はその少ないバリエーション中でも、光沢感の少しあるツルッとしたきれいな手袋ですよ。 汚れが落ちないのなら汚れが目立たない・・・というので黒い手袋も検討しています。 ご案内のときはやっぱり白でしょうけれど、お花を扱うときは黒、っていかがでしょう?

登校日

今日は三人揃って登校日。 永遠に夏休みが続くぐらいに思っている末っ子ちゃんをなだめてすかして、おだてて脅して!? 何とか幼稚園に送り込みました。 今日は上二人もたまたま登校日でしたからまだよかったのですが、明日からは末っ子ちゃんのみの登園になります。 明日はお誕生日会でおやつが出る、と言う誘い言葉はありますが、近頃の満たされている子どもはおやつぐらいではなかなか魅力を感じてくれないのです。 長女のときはジュースを飲むなんてことはめったになく、よそにお呼ばれしていくと、これでもかというぐらいにジュースを飲んで、恥ずかしい思いをしたことがあります。 チョコレートを口にしたのも確か3歳もずっと過ぎてから。 下にいくにつれ、だんだん親もいい加減というかアバウトになってくるし上について回るから自然と何事も早いデビューになって・・・ さて、明日はどうなりますやら。 上二人はみんな宿題すんどったー、まだまだだったー、なんていろいろ口にしながらお友達から旅行のお土産をもらったものを見せてくれました。 なんだか長女のクラスはどこかへ出かけるとクラス全員にお土産を持ってくるのが常習化しているんです。 そんなに高価ではない人数分入っているようなお菓子ではあるのですが、ある人が持ってきたら次の人が持ってきて、いつももらうばかりでは悪いとまた次の人が持ってきて・・・・ 悪いこととは思いませんが、どこかなんだか違うような気がするんですが、どうでしょう。 どこかへ行った際、子どもは何か買って持って行って配りたい、と言いますが いろんなお土産話をしてあげればいいんだよ、と持って行かせてはいません。 この夏は本当に留守番ばかりで親としては心残りはいっぱいありますが、兄弟同士で密な時間は過ごしていたようでそれはそれでよかったのかな、と思うようにしています。 ただ宿題があと少し・・・・ ファイト!!なのは母のほう!?

夏バテ

少々夏バテ気味なのか、気分がすっきりしません。 自宅から会社までの距離は徒歩4分といったところでしょうか。 その間ずっとアスファルトで、モワッと下からくるいや~なこもった空気を吸うのがとても辛い! 都会のビル群に通う人たちはもっと大変でしょうね。 あの通勤電車がないだけでも地方人はマシなような気がします。 たった数分の距離なのに今日は外に出たとたんムカムカしてきて、朝礼の専務の話が今朝に限って長いバージョンだったので倒れそうでした。 おまけに企画のある部屋にはコンピューターのサーバーがパテーションで区切られたところにド~ンとあるので土、日クーラーも入らず締め切った部屋は 月曜日には熱がこもりきっていてちっともクーラーが効かないんです。 クーラーがないと過ごせない体になってしまっているのも問題だとは思うのですが、ビルのような建物はクーラー以外には手がないですよね。 一度ヒエヒエになっている子ども部屋にクーラーが付いたまま誰もいないことがあってから 子どもたちには、クーラーはつけちゃだめ! と禁止令を出しています。 マンションは窓を開けると結構風が通るんです。今からクーラー慣れしてしまうのも怖い気がして・・・ でも、昼に自転車をかっ飛ばして家についたとたん、やっぱり暑い我が家にクーラーのスイッチを押したくなりますが こちらが禁止した手前、グッと我慢。いったんTシャツに着替えて昼の支度。 再度着替えてまた会社へ。 そんな繰り返しもあと10日。夏休みもあとわずかです。

ポストカード

お花の岸さんのコーナー。楽しみにして固定客となってくださっている方も多いようです。 岸さんとはリフィンのカタログ創刊時からのお付き合いになります。 カメラマンの三田村さんの紹介で初めてお会いしたのが丁度3年前の夏。 京都の人らしいやわらかいといいますか、はんなりといいますか、そんな言葉や仕草。 でもお話をすると本当に芯のしっかりした深い考えと、広い見聞を持っていらして、いつも刺激や新しい側面を発見する機会を与えてもらっているのです。 そんな岸さんの毎月のお花をカードにして、先月ご購入くださった方にプレゼントさせてもらいました。 全国のあちこちに届いていることと思います。 ケナフを原料に使っている用紙は、少し生成り色で、なんとなく雰囲気のあるちょっとナチュラルな材質です。 お花の名前とやっぱり解説もあれば、なるほど~、と見ていただきやすいかと思い裏面に載せてみました。 飾っておきたいな、と思っていただける一枚に仕上がっていますでしょうか。 そうそう、お花の写真の下には今月から二ヶ月先までのカレンダーも入れてます! カレンダーで日曜日といえば赤ですが、葬儀社様といえば友引もいろんな意味で大事な日?!ということで緑の線を入れてみました。 こうなるとまったくのオリジナルカレンダーでは、と自負していますがいかがでしょう。 どうしても欲しい方!あと10枚ぐらいならばプレゼントできますのでご連絡くださいね!!

同級生

今日から仕事再開、のかたも多いのでは? かくいう私も今日からお仕事。 メール確認やら、荷物の確認やら、休み明けの午前中と言うのはなんだかバタバタですね。 さてお盆休みには、よくお酒をいただきました。 そういえば、撮影の夜もおいしくお酒をいただいたので一週間近く毎晩お酒を飲んでいたことに。 家ではお酒を飲まないだんな様。 ですから普段は飲むことはないし、妊娠、出産を繰り返して休止期間があるうちに随分と弱くなってしまって、この頃は程々にしか飲めません。 どのくらいを程々というのかはわかりませんが・・・・・(笑) 一番楽しかったのはやっぱり同級生と飲んだお酒です。 同級生と言うものはいくつになってもいいものですね。 狭い地元。女友達と二人で約束していただけなのに扉が開くたびにあ~っ!お~っ! たちまちプチ同窓会になりました。 それぞれ横に広がったり、髪が減ったり、歳相応に変化はありましたが一目見てわかるものですね。 ちゃんとフルネームで覚えているんですよね。 憧れの人だった、マドンナだったと言うお酒が入っての告白?!にすっかり気をよくしながら 気兼ねもなく、損得もなく、駆け引きもなく、本当に楽しい夜でした。

帰りました

撮影も無事終了。 明日からお休みというところが多いせいでしょうね、今日の新幹線はいっぱいで、京都から立ちっぱなしで帰ってきました。 初日の取材は大阪の吹田にて。 予想していたとおり、素敵なセレモニーレディーとの出会いがありました。 しかも皆さんミセスでお子さんもいらっしゃる方ばかり。お子さんはおいくつですか、なんてお互いつい・・・ 子どものこととなるとやはり目が優しく、頬が緩みますね。 「だってウチはそれが採用条件。子どもがある人しか採用しーひんもん!」 自信たっぷりの名物!?社長さんは本当に一度あったら忘れられないものすごいオーラのある方でした。 制服の意義、着方、見せ方についての考えをしっかりとお持ちでそんな方にこれだ!と選んでいただけたリフィンを誇らしく思いました。 こちらがはっとさせられる話も盛りだくさん。 中でも「制服は動いてきれいでなくちゃアカン!」 というお話。 「揃ってなくちゃアカン!」 というお話。 ストッキングはもちろん靴まで支給ですって! 「でないとついもうちょっと履けるしー、ゆうていつまでもきちゃない靴履きよるやろ!それじゃアカンのや。」 『見られている』という意識を常にもって、そのことをじょうずに活かしながら、日々新しいことにチャレンジしていらっしゃる生き生きとした皆さんでした。 話したいことはまだまだありますがそれでは情報誌のお楽しみがなくなるのでこの辺で。 撮影のほうはいつものメンバー、プラス今回はデザイナーさんも現場来てくださっての二日間。 リフィンは本当にいろんな人に支えられていることを改めて感じた、とても充実した時でした。 仕事である、というだけではなく、もっといいものもっとすごいものをと、それぞれの立場で利害を超えて考えて下さる人たちに囲まれている有り難さ・・・・ リフィンの仕事が楽しいと言ってくださる嬉しさ・・・・心強さ。 夜遅くまで、実を言うと深夜3時までいろんなことを語り合ったんです。 午前様なんて結婚して初めてですよ。 うわっ、明日スタジオに9時でしたよね!と言いつつも更にコンビニで京都限定の抹茶アイスなんか買ったりして・・・・ カッコよさとわかりやすさを両立させた、そして読み応えのある情報誌のお届けは9月下旬です。 どうぞお楽しみに!

出張

明日から泊まりの出張です。 明日は秋口に出す情報誌に載せる葬儀社様を訪問して、カメラマンさんやデザイナーさんと共に取材をしてきます。 早くからリフィンのほぼフルラインを揃えてくださっておられるところ。 普段は事務服で、式典の際リフィンのスタンドカラーの744と、ひだスカートの741を着てくださっているそうです。 とにかくかっこいい、よそとは違うものと、社長様の独断と偏見で!?有無を言わさず決められたそうですので、どんなお方なのか、社長様のお考えを聞かせていただくのが今から楽しみです。 最初は少し抵抗があった女性たちも、着るものに対して意識が変わってきて、自然と立ち居振る舞いも変わってきたというような嬉しいお話も聞いております。 どちらの葬儀社様にも必ずいえるのが、社長に信頼され、信念を持ったデキル女性がいらっしゃる!ということ。 今までお会いしてきた方を思い返すと、社長ご自慢の娘のような?!存在の女性がその葬儀社のカラーを出しているように思います。 さて、明日はどんな女性と会えるでしょうか。 明後日は京都で撮影なのでそのままお泊りです。 もしや、のために10日のホテルも取ってあります。撮影はエンジンがかかるまでに時間を要しますので・・・・一日が長~いのです。 そんなこんなで、次回のつら・つら・と・はいつ!?になるのか。 では、行って来ます!!

盆提灯

今日はお寺さんがいらっしゃいました。 午後一番に伺います、ということで午前中の仕事を終わらせて大急ぎで諸々の準備を・・・・ 義母の初盆になるので提灯も早く出してあげなくては・・・と思いつつしばらく車のトランクに眠ったまま。 お義母さん、ごめんなさいね。 結局直前に組み立てている始末。 「おい、はまらんぞ」父 「ここひっぱっていいの~」子 「破れるけー、待て!!」父 なんてやり取りを耳にして、慌てて駆けつけ指導に入ると娘に 「さすが!お寺の娘」 なんて誉められているのか茶化されているのか・・・ 「線がこっち届かんぞ!!」 と四苦八苦しているまに時計は一時を過ぎ、 「箱にその辺の包み紙とか全部入れて!!」 と叫んでいるとピンポ~ん。 ふすまの向こうに箱は隠し、何とか体裁は整いました。 お義母さんのことだから、しかめっ面なんてしないで、笑いながら見ていてくださったこととは思います。 お経が始まって、立派な姿の上二人と、ぶつぶつ何かしゃべっている末っ子。 100まで数えられるようになって嬉しい彼は、ひたすら数珠の数を数えておりました。 手を合わせること。 常日頃から心がけたいですね・・・

撮影

さて、秋の情報誌の撮影が近づいてきました。 今回はメンズのデビュー!! でしたが、やっぱりレディースも何か出したい!ということで、みんなが協力してくれまして、何とか撮影に間に合いそうです。 今回のレディースの新商品は、「お客様からの識別がしやすくしたい」とお考えの方のため、生地も黒ではなく、デザインもより制服チックな感じになっています。 正直、シルブラックの最高級生地の黒の深さの隣に立つと、どうしても差ははっきりと出てしまいます。 けれど、制服として参列者の方の誰がどこから見てもわかりやすいように、ということを中心におけば、こんなスタイルもよいのではないかと考えて作りました。 今まで出会ってきた、セレモニーレディーの皆々様を思い浮かべながら、やはり女性らしいウエストラインは強調したいな、ということもポイントにおいています。 好みは皆それぞれですから、ホント難しいんですけど、お尻が隠したい人のための長いタイプと足を長く見せたい人のために短いタイプと用意しました。 実を言うとボタンをまだ悩み中です。 こっちかなぁ、あっちかなぁ・・・と。つけたりはずしたり。 メンズのデビューなのですから、メンズのことももっと語らなくてはとは思うのですがやっぱり女なので女物につい・・・・ メンズについてはまたゆっくりと語らせていただきます。

本当?

キャンプから帰ってきた娘から、いろんな体験談を聞かせてもらいました。 「お休みの人はいなくて、みんな揃ったの?」 「ううん、○○ちゃんに、××君に、・・・・」 でるわでるわ。 「塾の合宿とかあるんだって、結構大変なんだってさ。」 「え~、本当!!」 中三や高三の夏休みでもない、ただの小学四年生の学校行事のキャンプに参加せず、塾のほうを取るの???? びっくりでした。 そりゃあ、バレリーナの森下洋子さんだったか、練習を一日でも休めないから修学旅行にも行けなかった、というような話を読んだことはありますし、 それぞれの事情はあるでしょうけど・・・・ その二日間、たとえ10時間クラスの子より勉強したからといってどうなんでしょう。 クラスの子や先生とテントを張ったり、飯盒炊爨をしたり、夜遅くまでおしゃべりしたり・・・・。 飯盒炊爨は娘の班はうまくいったそうですが、べたべたになってしまった班もあったらしく、 「ポン酢をつけながら食べてたんよ、かわいそー。シチューもね、普通はトロ~ってなるじゃん、それがね、ボテッボテッていう感じになった班があってね、すっごいまずいー、ってようたんよ。」 なんて、こんな話もその時にしかできない貴重な貴重な体験じゃないですか。 家族旅行とはまた違った、友達や先生との団体旅行にはやっぱりある程度の我慢や協調性が必要です。 宿泊施設だって快適なところばかりではありません。 私自身、もちろん豪華できれいで快適なところに泊まりたいですけれど、今思えば中学生のときに行ったキャンプでの山の家。 先輩から「トイレをネ、ハエがゆっくり歩いてるようなところよ。」 と教えられていたとおり、年代もののすごいところでしたけど、それだけにとてもよく覚えていますし、楽しかった~!と懐かしく思い返せます。 休んだのか、休まされたのか、の友達はクーラーの中で何を思っていたのでしょうね。 案外今の子は行かせてもらえなかった、なんて思わないで、普通のこととして受け止めていたりするのでしょうか。

お客様

中国からのお客様。 日本語を始めて3年目の日本語学科に在籍中の学生さん。 システムの勉強、とまではいきませんが見学実習に来られています。 日本のアニメが大好きで、そのアニメやドラマを翻訳でではなく自分で理解できるようになりたい、というのが日本語を専攻するきっかけのひとつだったとか。 日常会話にはほとんど差し支えはなく、アニメやドラマの話になると日本人顔負けの情報量。 「日本ではどのくらいのペースで飲みに出かけるんですか?」 ドラマ通の彼は、仕事が終われば気の合う人と飲みに行く、というのがサラリーマンの普通のコース、と感じていたみたいです。 そんなにしょっちゅう行ってたら、お金が持たないよ。と主人は苦笑い。 でも飲みニュケーションも時には悪くないと思います。 必要なときもあるでしょう。 でも、女性は今日夜いらないから、とは言えないのが実情ですし、男の人はいいわよね、好きにできて、なんて言いたくなったりするところ。 だからこそ、もしそれが実現できたときには貴重な一回ですから、やっぱりおいしいものがいいし、楽しく過ごしたいし、少しおしゃれもして、できる限り楽しもうとします。 さて彼は今夜あたり飲みニュケーションを満喫しているのでしょうか。

キャンプ

夏といえばキャンプ!! 小学生二人は学校のキャンプへと出かけていきました。 長女はソワソワして昨夜からなかなか寝付けないし、今朝も早くに起きだしておりました。 あのワクワク感! 羨ましいですね・・・・ 今となっては、たとえ明日から旅行!だとしても、行く前の諸々準備だの行ってからのアレコレや、帰ったら洗濯物が・・・ なんて、頭で考えてしまってます。 無条件にやったー、と楽しめなくなってるなんて、随分つまらない人になってしまっていますよね。 長男君はまだ低学年なので日帰りですが、長女はテントを張ってお泊りです。 まだ誰と一緒のテントか決まっていないらしく、これがまた楽しさやワクワク感を大きくしていたようです。 さてはて、今頃はキャンプファイヤーでしょうか。 炎に顔を照らされて、張り切って歌を歌っているようすが目に浮かびます。 テントの中ではおしゃべりが続くんでしょうね。先生のこと、男の子のこと、テレビの話にマンガの話。 だんだん、親の手元から少しずつ離れようとしていることを感じます。 離れる、というより、外に出て行こうとしているのでしょうね。 明日は一段と日焼けして帰ってくることでしょう。

お誕生日

お誕生日おめでとう!! わたしへ・・・・・ と、今日は私の誕生日。 昨日までは子どもたちも明日は誕生日だね、なんて言ってくれていましたが今日の今のこの地点でおめでとうといってくれたのは・・・・ 携帯の待ち受け画面だけでした。 クーラーなんて一般家庭にはない時代、夏の暑い盛りに生まれた私は 帰ってきても暑いだけだし、祖父の具合がよくなかったりでばたばたしているからと、随分ゆっくりと病院にいたそうです。 退院後もよく寝る子だったのと、祖父のことなどで皆いそがしくしていて、首がすわらないことに気がついたのも4ヶ月を過ぎてから。 半年後のお正月前、小児科の先生から、もしかしたらどこかに障害があるかもしれません、という宣告。 今でもおばが言います。 「まぁ、あの時のお正月は忘れられんね。玄関を開けたとたんどんよりと暗くて空気が重くてねぇ。そりゃぁもうみんな深刻で、声もようかけんかったんよ。」 結局その後、気がつけばちゃんと首がすわり、何事もなかったかのようにすくすくとここまで元気にやってきました。 おそらく出産後、みんなに一番抱っこしてもらえる時期に病院にずっといて、その後もよく寝てくれるし、周りが忙しくしていて抱っこされたり刺激を受ける回数が少なかったせいではないだろうか・・・・ というような話になったそうです。 出産以外で入院することもなく、インフルエンザでもありがたいことに!?一日しか熱が出ないような私ですが とうとう○○才になったので、詳しくはよく知りませんがなにやら検診を受けてくるようにと会社から資料を渡されました。 そろそろ自分の体は自分でちゃんと管理しなくては、ですね。 最近明らかに体力が落ちているのを感じます。 なにか体のためにいいことを始めたいなぁ、と思う今日この頃です。