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2月, 2015の投稿を表示しています

妄想

行ったり来たりする想いと企画。しぼみかけていたものが今日またちょっとふくらんで 大きな事は出来ないけれど、もしかしたら実は大きな一歩になるのかもしれないとムフフ、と一人新たな妄想してみたりしています。 妄想はとても大事なこと。妄想は楽しいですしね♪誰にも迷惑かけないしお金もかからない^^ でも、口にすることでそれが少しずつ現実味を帯びていき、気が付けばいろんなことが動き始めたりなんかして、気が付けば当日を迎えていたりするものです。 先月までの一人妄想は、少し口には出してみたものの、経費的にも難しそうだし、内容を詰めて行くには時間的にも無理が来そうでしたが、 今日またちょっと口にしていくことで、違う妄想が広がっていき、これはもしかしたらかなり現実的にいけるかも!!??という感じです。 とりあえず、受付スタッフとシーンはほぼ確定しています(笑) そして、その会場に近々行くのはやはり運命の引き合わせなのか!? まだ一人妄想状態なので、多くは語れずで、何なの?なんの話?のままでスミマセン^^; 本格的な春を迎える頃、私からのラブレターやラブコールが少しずつ届くことになるかもしれませんので、その時は あぁ、あのことね~!!と思い出してくだされば嬉しいです^^

卒業シーズン

二次試験も昨日から始まって、いよいよ受験も大詰めですね。 日本全国のあちこちで今週末あたりから高校の卒業式が執り行われます。今年は運よく2月28日が土曜日で 3月1日が日曜日ということもあって、卒業式へ参加しやすい人が多いのではないでしょうか。 我が家も6年間通った学校へ、父、2度目の門をくぐります^^; ま、私が高校の頃なんて、多分父は一度も門をくぐったことないですからね。運動会も文化祭も平日でしたし、あの頃はお父さん来てる人の方が断然少なかったですよね。 今の時代にしても、高校になると急に親の出番は減って最初は戸惑うくらいでした。 私はなんやかんやと何度も何度も足を運びましたから、もうお別れなのね、と生徒でもないのに少し寂しい気もしますが、お役目一つ終了、って感じでスッキリしたような気持もあります。 今日は最後の役員会なので、遅れないように行かなくちゃ。 中学校の卒業式と違って、高校の方がみんなそれぞれにバラバラになるのに、立場がいろんな状況の人がいるせいなのか、 15歳という多感な時期と18歳という少し成長した時期の差なのかどうなのか、卒業に対するドキドキ感がずいぶん違うような気がするのですが、今の当事者たちはどうなのでしょうね。 中学校の卒業式は目にも鮮やかによみがえりますが、高校の卒業式はちっとも思い出せない^^; あいにく今のところ1日は傘マークが全国的に広がっているようですね。どうぞ午前中だけでも雨が降りませんように。。。。

光ってる~

昨年秋から玄米をいただいたりすることが重なって、コイン精米体験やら玄米初炊きやらなかなか貴重な体験がつづきまして しばらくの間、時々玄米、主には7分づきにして食べていたのですが とうとう玄米も底をつき、またいつものところでお米を頼まざるを得なくなりました。 お米を研ぐときは何とも思わなかったのですが、ピ~ピ~っという炊けましたよ合図と同時にパカットふたを開けて、思わず お~~まぶしい!!光ってる~~!! まっしろ、ってこういうことをいうのね!! なんだか思わず息をのんでしまいました。 今でこそ飽食の時代ですから、白米は糖質が多いとか夜食べないほうがいいとか、悪者扱い気味ですけど お米が主食だったあの時代、やっぱり白米は特別だったんだろうなぁ、としみじみ思ってしまいました。 朝ドラでも白米のお弁当に対して、意見してくる女学生のシーンがありましたけれど いや、あれはほかの人の暮らしのこともちゃんと汲んで、家ではよくても外に持って行っちゃダメでしょ、と突っ込みたくなった私です^^; 中国からの留学生も、お米が本当に美味しい美味しいと、いつも言っていましたっけ。 でも、7分づきを知ったから白米との違いもよく解ったわけで、白米の美しさも再認識できたわけですからね。 じゃぁどちらにするかと言われれば、きっと普段は7分づきにしたいかな。大人は玄米でもいいんだけど。 たまの外食や、何かの折に、お~白米!と思いながら食べるくらいでいいのかな、と。 やっぱり年齢と共に身体のこととか、気を遣うようになりますね^^;

お年玉付き年賀はがき

お年玉付きの年賀はがき、切手シートくらいしか当たったことはありませんが、きた枚数が多ければよく当たるとも限らないのが面白いところですよね。 会社に来る年賀はがきはそれなりに相当な数があり、我が家に来るハガキの数とは比べ物になりませんが それでも案外会社の枚数と比較してもなかなかいい確率で今年は切手シートが当たっていて、お昼に交換に行きました。 交換に行くこと自体がウン十年ぶり^^;私が記憶していた頃の交換では、下の数字の部分をハサミでチョッキン切られてたんです。 それ以来、え~~そんな無残なことになるの!!とショックを受けて当たっていても自分の年賀状は字や絵が切れちゃうのが嫌で、持って行ってなかったんです。 今は、ハンコ押してくれるだけでそのまま返してくれるんですねぇ。きっとこういうシステムにもうとっくの前に変わっていたんでしょうけど これまた自分で行かなきゃわかんないことですね。 本当は子どもに経験として行かせたかったのですが、いつまでも電話の前に転がったままだし、子どもも帰りが遅いし、なんだかんだで結局私が行ってしまって ちょっと反省しています。 ちょっと中国チックな!?ヒツジさんの記念切手。娘に荷物の一つとして持たせようと思います。メールも電話もいいけれど、新しい生活が少し落ち着いたら お世話になった人に、ちゃんと手紙を書いて欲しいな、と思います。 一人帰って、郵便受けに手紙が入っている嬉しさを、きっと知ることとなるでしょうからね。。。。。

終了~!!

ひたすら、ただひたすらに、でも汚れはないか、名前の間違えはないか目を皿のようにしながらセットしたDM8400通、無事終了~~!! だってね、あるんですよ、いくら気を付けてデータを作っていても、御中と様が間違ってたり、丁目の目の字が抜けていたり、 おや、さっき社長さんの名前であったはずなのに、また今度は会社名で出ているぞ、とかね。 全てを完璧には見つけられませんけど、出来る限りの注意は払わねば。 みんなで協力し合って、土日も頑張った甲斐がありました。達成感がリアルにその都度味わえるのでこういう仕事案外好きなんですよね。 で、お次はデータ変更に取り掛かっております。 これもまたミスがあってはいけない大事な作業ですし、膨大な量と共にあちこちにいろんなことが絡み合っているデータなので 昨年のカタログと、今年のカタログと二冊をパタンパタンさせながら確認をしながら頑張っております。 こういう作業も、結構好きだったりするのでついついもうちょっと、もうちょっと、と力が入ってしまいます。 草抜きや、原稿チェックと似ていて!?お、ここも関係していた、おぉここも直すんだった、見っけ見っけ!!と嬉しくなってくるのです。 じゃ、何が一番好きな仕事なのよ?というとなんでしょうねぇ。人に会いに行く仕事も好きだし撮影現場は大好きだけど、 カタログの構成を考えていくのも閃いた瞬間がたまらなく美味しい時間だったりするんですよね! 多分なんでも面白がれる性格なので、なんでも好きというか、嫌いなものがあまりないみたいです。あ、数字関係はダメですけど^^;入力だけなら大好き^^ ということで、今週はデータさんとにらめっこしつつ、次のリフィンのキックオフの準備。 もう3月が目前ですからね。一つ一つ、確実に。頑張ります♪

クマちゃん

もうすぐ2匹のクマちゃんを迎えに行かねばなりません。 先週久しぶりにお礼のプレゼントを選びに、大好きなおもちゃ屋さんへ行きました。 30年近く前、亡くなった母が、初孫にせっせとカタログで選んでは送っていたヨーロッパの木のおもちゃ。 偶然にも結婚して住んだマンションのすぐ近くにそのお店がありまして、以来私もクリスマスやお誕生日、友人に赤ちゃんが生まれると必ずそこへ行っておしゃべりを楽しみながらプレゼント選び。 いつものように子どもたちの近況報告をしながら、 「そうそう、娘はクマちゃん下宿に連れて行くみたい♪」 長女が生まれた時に、姉が女の子が生まれたら買ってやりたかったのよ。とプレゼントしてくれたクマちゃんとお人形さん。 お人形さんはほとんど寝たきりでしたが^^;クマちゃんはあっちこっちに引きずり回されて、一度背中がパックリ^^; お店の方が、丁寧に縫合手術を行ってくださったことが懐かしい思い出。 「あのクマちゃん、この間製造中止になってしまったんですよ。今いる子でもうおしまいなんです。」 なんてこと!!いつか買おうと決めてたのに!!ということで2匹うちの子にしたいと申し出ました。 2匹は私の孫ではなくて姉の子、私の甥っ子にいつか子どもが生まれたら 「このクマちゃんはね、君の亡くなったかぁさんがプレゼントしてくれたクマちゃんと同じなんよ。」と渡してやりたいなぁ、と。 君たちがどんなに愛されてどんな風に語りかけられていたか、その頃になったらちゃんと伝えてやりたいなぁと。 余りにも幼すぎた別れだったので、二十歳を二人とも越したとはいえ、なんとなくまだどこまで話していいのか触れていいのか迷う部分が沢山。でも子どもを持つときになったら きっともう何を話しても大丈夫なような気がして、クマちゃんと一緒にいっぱいいっぱい話をしたいと思うのです。 クマちゃん、その時までうちでしばらく眠っててね。

春の足音

せっせと封入をしながら、ふと夕方まだこんなに明るい!と。 確実に日が長くなっていますね。春はもうすぐそこまで来ているようです^^ リフィンスタート時の最初の撮影の時からずっとお世話になっているフラワーアーティスト岸さんから今日丁度お花が届いて 会社も一気に華やいでいます。届いた時はまだつぼみだったチューリップたちは、箱から出して飾ったとたんに 春が来たと思ったのでしょうね。あれよあれよと膨らみ始め、すっかり今はいい感じに花開いています。 いかに部屋があたたかくて、快適かということですよね。 こういう環境がすっかり当たり前のようになっていますが、本当は感謝しなくちゃいけないのにな、と思います。 いろいろなものが芽吹き始める3月まであと少し。 そういえば、と思いついたこともありまして、来週早速行ってみようと思うことが出来ました。今の間にしっかりと準備をして、思い切り動き始めますよ!!

リスペクト

夕飯を片付けながら、娘が言います 「今日ね、よく言って聞かせといたからね。これからの時代は男も洗濯だけじゃなくて、料理も掃除も、一通りできなくちゃだめよって。」 末っ子ちゃんと洗濯物を畳みながら、そんな話をしていたらしい^^; 「かぁさんになんでもかんでもしてもらってちゃだめよって言ったらね、ふと手を止めて、かぁさんは、って言って、少し間をおいてね、 かぁさんは、なんでもするよ。ってすごく力を込めてゆっくりそう言ってたよ。 あれは、マジかぁさんをリスペクトしてるね!」 って偉そうにまぁあんたがよく言うわ、と思いつつも思わずニヤリ。嬉しいもんですねぇ^^ 「人を当てにする前に、案外何でもやってみたら出来るもんよ~。ま、可愛げはないかもしれんけどね^^;」 長女は人を褒め上手おだて上手なので、ちょっと乗せられてるな、とは思いつつも末っ子ちゃんがそんな風に思ってくれてるんだ、と思うともうナデナデヨシヨシしたくなりました。が、 そこは聞かなかったことにして普通にしていましたけどね、昨日の晩からとってもいい気分です。 やっぱり人っていくつになっても褒められるといい気分ですね。しかも人伝いに耳に入ると余計にまたなんだか嬉しいもんですね。あぁなんて単純(笑) 子どもたちにリスペクトされ続けるかぁさんでいるためにも、またがんばろ~♪

驚きの回答

黙々と封入作業が先週末から続いています。 今回は10年前に行ったアンケートと敢えて同じ設問にして、この10年で葬儀に関する意識がどのように変化しているのかあるいは変化していないのか 比較アンケートを行いました。 10年前も何度も葬儀社にお勤めの方、そうではなく一般の方、各方面からあらゆるアンケートを行って、それらをもとに考え方の方向性や、リフィンが目指していくべき道を探ったのです。 あれから10年。ある設問だけ大きく数字が変化していたのです。 余りにも大きく変化していたので、その設問でその答えを出した方のみに、さらになぜそう答えたのか後追いのアンケートも行いました。 理由と共に、同じ設問でも、立場を変えたならまたきっと異なる答えになるのでは、と予測してある設問をしたのですが これもまた、予測とは異なる答えが並びました。 驚きました。正直ショックでした。ここまできているの?そんな風にしか捉えられないの?と。でもこれが現実なのだ、とも思いました。 迷惑をかけたくない、かけられたくない、それは十分に解ります。 お互い様、という日本人の持つ素晴らしい関係の在り方が、崩れていかざるを得ない現実は、確かにあるのです。 だからこそ、何をすべきなのか、何が出来るのかと、いろんなことを思い巡らせていくうちに、やっぱり見えてきたものがあります。 そこを、次のカタログでどう伝えて行けるのか・・・・・・ よろしければ、アンケート内容はHP  http://www.limit-tsuhan.com/lifin/info/ をご覧ください。随時他のものもアップしていく予定です。

バレンタインのマナー

今年のバレンタイン。 高3でもう学校に行っていないので、女子同士が手作りチョコやケーキを交換し合うという、いつから流行りはじめたのかよく解らない行事に今年は付き合わされることもなく 二人の息子さん達も、ま、誰かクラス全員に配ってくれる律儀な女子から一つくらいはもらってくることでしょう、という程度で 別に母的に盛り上がりも、期待も特には今年は感じられず 父さん、カロリー高いからやめといたほうがいいね、ってさらりと流し ごく普通の日と同じ感覚で、今年のバレンタインデーは過ぎてしまいました。 一応二人の息子さんは、案の定クラス全員に配ってくれる律儀な女子からもらって帰ってきましたが こういう場合のお返しって、どうするのがいいのでしょうね?? 友チョコを配るのは、配るしもらうし、味や見た目や手間ひま度は除外視して、とにかくもらってあげたらOKみたいですけど 全員に配る女子は、おそらく、別に見返りを期待しているわけじゃないだろうから、ありがと~ご馳走様、でいいんじゃないの?と思う母。 小学生の頃は、ちゃんとお返ししなきゃ失礼にも当たるし、息子の評判が落ちてもやだわ、なんて思って長女にお返しをセレクトさせて、ちゃんとラッピングし、 「センスいい~って誉められた」なんてことを聞くと よしよし、母の役目を果たしたわ、なんて思った時期もありましたが、なんだかここ最近はお好きにどうぞというか、ま、ご自分でなんとかしたらいいんじゃないの、という感じになっています。 中学生以上になれば、本人さんに任せるのが自然かな、と思いますが、でもマナーとして、いただいたらちゃんとお返しをする、ということもやっぱり大事ですよねぇ。 さ、息子さんたち来月どうなさるんでしょうね?!

パパ友ママ友

あっという間に週末ですね。 日曜日のお昼に、仲良しママさんパパさん達と集まりがあります^^ママ友というのは学校や幼稚園あるいは習い事などを通じて作りやすい環境がありますが 地域や学校で役員をするとか、積極的に参加するとか、スポーツや音楽など何か団体に所属するなど自分で積極的に働きかけていくか、 誰かになんだかんだといわれ無理やり引っ張り込まれて、とかいう何かきっかけがないことには、パパ友はなかなか難しい面がありますね。 おかげさまで我が家は三人三様に学校やスポーツや音楽を楽しんでくれているので、多種多様なママ友とパパ友と楽しく過ごさせてもらっています。 ママさんだけ、パパさんだけでは、これまた話が偏ったりもしがちですが、両方が集まると思わぬ展開になったりして、いろんな話が聞けて、これまたおもしろいですよね。 学校はバラバラになっても、子どもたちはどんどん大きくなっていっても、きっとこの同じ時を過ごして泣いたり笑ったりしたメンバーは、こうやってなんだかんだ理由をつけて集まるのでしょう^^ とってもありがたいことです。いつか子どもは大きくなって巣立っていきますから。 夫婦という単位にまたなっていった時に、共通の友達がいるというのは双方にとってメリットが沢山あるように思います。 いつも、いろいろなところからお声掛けいただけて、感謝感謝です。 各家庭一品ずつ持って、飲み物持参でお集まりです。何にしようかな~^^

原作

「もしかしてこれって、原作知っといたほうが面白いパターンかなぁ・・・・」とつぶやく末っ子ちゃん。 サンタさんからマンガ以外の本も必ず買うことというメッセージ付きで届いた図書カード。選んだ本は「アリス○し」って、もう聞いただけで母的には眉をしかめたくなるタイトル。 本屋が選ぶ何とか、っていうので上位になってるから、なんていうし、自分で選ぶということも大事かと思ったんですけど、買ってきた表紙を見るとこれまた少々嫌な感じで、母は眉をしかめてしまいました、が時すでに遅し。 ま、有る程度監視も必要だとは思いますが、干渉しすぎるのも、ね!?金田一シリーズだってそうじゃないか、と言われれば、まぁねぇ・・・・・父は金田一と一緒にするな!と言いそうですが、 いずれにせよ、自分で自分の意志興味を持つのは、ごく当然のことかな、と思ってる時に そんなセリフを言うもんだから「もしかして、原作読んだこと無いの?そりゃ、原作知ってるのと知らないのでは、全然違うよ!!」 そんな会話をしている最中に、ちょうど父さんが図書館に行っていたので、即「不思議な国のアリスの原作借りてきて!!中学生が読むっていえば図書館の人がいくつか出してくれるはず!」 とメール。あぁメールってなんて便利。 ということで、1時間後には母が読んでほしいタイプの本がめでたく到着^^しめしめ。 映画にしてもドラマにしても、やっぱり原作を知っていると楽しみも増えるし、反面がっかりしたりもしますよね。 でも、やっぱり見方が変わると思うんです。視点も変わるし自分の中の変換率というかいろいろな発見もあると思うのです。 末っ子ちゃん早速読み始めて、お~こいつ、出てくる出てくる!って嬉しそうに叫んでいましたよ。 勢いで、鏡の国も読んでみようとか思ってくれるかな?そこまで期待しないほうがいいか?もね^^;

黙々と

ひたすらただ黙々と、発送作業を頑張った一日です。今日はとりあえず1000部のセットまで終了! 最初は立った状態でしていましたが、印刷物がだんだん少なくなってくると高さが低くなるので微妙に腰にきます^^; なので、椅子に座ると右端の印刷物が少々届きにくくなり、また微妙に難しい格好となります^^; というわけで、今、肩と腰に来ています^^; 予算がね、あれば外注に出しても良いと言えば良いというものです。でも予算云々だけではなく、 「自分たちの手でする、というところが大事なんですよ。リミットさんはそれをしているから、今があるんですよ。」と先日言われました。 いくら何十万通出したとしても他所へ 丸投げしていたら、何千通戻ってきても誰も何も感じないし、ゴミ箱で見ても哀しくもなんともないんです。 リミットさんは自分たちですべてをしているから、出したものが1通でも戻ってきたらなぜ届かなかったのか調べるでしょ。 捨てられたら悔しいでしょ。 だからデータが更に正確になる。 だから必死で考えて工夫して、次へとまた繋げる。 そうです、そうなんです、確かにその通り。 宛名がおかしいな、と思ったら気が付きますし角が折れていたら、新しいものと取り替えます。あの方この方のお顔を思い浮かべながら まだお目にかかったことのない方々の方が大多数ですけれど、どうぞ何かお役にたちますようにと願いながら、シーズン物は天気予報や曜日なども考えて、少し待ったりずらしたり。 今回は、比較検討しやすい仕様で、内容は式典からバックヤードまでをシーンや内装に合わせてのご提案です。 考える基としていただきたい非常に大事な、また貴重な10年前との比較アンケート結果集計がもう少し時間がかかるので、それと併せて順次発送していきます。 どうぞもうしばらくお待ちくださいませ<(_ _)>

常識の差

「あいつ、約束したところにおりゃ~せん」(あの子、約束した場所にいないぞ。訳) 市役所などのいろいろな手続きも、少しは経験させておいた方がいいのではと思い、住民票を取りに行く際に、娘も連れて行ってもらうようお願いしましたが、こんなことに。 なんと、おじょうさん、旅券センター窓口のある建物前でずっと待っていたらしい^^; 「おみゃ~、常識じゃろうが~。市役所に決まっとろうが~!!」(君、常識として市役所でしょ。訳) 娘としてはそういう公共的な手続きを経験したのは、パスポートを取りに行ったときくらいなので、そういうものを取りに行くのは、あの建物、と思い込んでいたらしい^^; 「まぁまぁ、旅券センターと市役所がすごく離れた場所じゃなくてよかったねぇ。」となだめる母。 だいたい、住民票=市役所でというくらい知っていると思っているからわざわざ市役所で待ち合わせね、と言わなかった私たちもよくなかったんです。 誰でも一度経験するとなんでもないことですが、初めての時は不安だらけ。 経験したことがあるものはその人にとって常識になりますけど、未経験のものはあくまでも知識とか予測とか知ってる、っていう程度であって、曖昧なこと極まりなし。 常識の差はお国が異なればまだしも、思っている以上に個人差があるものです。もちろん娘なんかまだまだ学生で世間知らずもいいとこです。 これから世の言う常識を少しずつ身に着けていくのでしょうけれど、非常識というのはある程度線が引けるかもしれませんが 常識というものは個人差や地域差や年齢差も含め、実に幅広く、実に不明瞭で曖昧なものだよなぁ、なんて改めて感じています。 転ばぬ先の杖ばかりにならないよう、これから少しずつお嬢さんにもいろいろさせねば、と、タイムリミットをヒシヒシと感じる今日この頃です。

針 様様

立春を迎えたといっても、しばらく厳しい寒さが続くものですが、今日は本当に日差しがよく射して、降り注ぐ光が心地よく、春を感じさせてくれました。 そんな中、備後一宮吉備津神社の宮司さんに来ていただいて、カタログ出陣式を無事執り行うことが出来ました。 会社に来ていただく前に、神社では針供養が行われていたそうです。 「先人が考え出した針が、様々に形を変え用途を変え、衣装はもちろん様々なものがこの小さな針一本で生み出されていく、すごいことですね。」と宮司様。 「針」って当たり前に在り過ぎてとっても見過ごしがちですけど、旧姓が書かれた小学校の時のお裁縫道具。今はその一部分だけになっているかもしれませんが、持っている女性は少なくないと思います。 (ちなみに私のは、扇の模様^^毬とかの人もいますよね、ってこれは昭和世代の図柄ね^^;平成はもうプラスチックケースじゃないですもんね^^;) 長持ちで、安くて、たくさん入っているから一度縫い針を買えば、職業にしていない限り一生分はありそうです。 ミシン針も、よっぽど相性の悪いものを無茶して使わなければ、かなりの年月働き続けてくれます。 あんなに小さな体で、どんなに大きなものもどんなに凝ったものも作れちゃうわけで 我が身を上下させるという極めて単純なことですけど、だからこそなんだかとてもすごいことだと、改めて宮司さんのお話を聞きながら感動しておりました。 針供養をどなたが始めたのか知りませんが、針はかつての暮らしの中では絶対的に必要な存在だったのでしょうね。 改めて、「針さん、いつもありがとう。これからもよろしくね!!!」

冬の京都

冬の京都を満喫した末っ子ちゃん。 従兄弟のおうちが引越しをして一軒家になって、たいそう立派になっていたようで、一番驚いたことは、 お風呂にて、初めてひざを伸ばして入ることが出来る浴槽を体験したらしく、普通の家のお風呂で伸びた自分のひざを初めて見たこと、だそうです^^; 子どもって、そんなところに感動したりするんですね。 他には?というとこれまたなんでしょう、生八つ橋にとてもはまったらしく、勧められるがままに、いろんな味を試食しまくったそうで お土産はその中でもイチオシの味、生チョコ風のパッケージもどこが京都!?っていうくらいヨ~ロピアンなものでしたが、美味しかったですよ^^ 肝心の神社仏閣ですが、自分がイメージしていたよりも鮮やかな朱色できれいになりすぎて、平等院鳳凰堂はすごいけど、本人的には今一歩だったようです。 一番行きたかった三十三間堂は、これは、すごい!!と、熱く語ってくれました。 思った以上に良かったのが伏見稲荷で、幻想的な感じ!だったそうです。 神社仏閣ばかりでも・・・・と青少年科学センターにも行ったそうですが、幼稚園児が沢山いて非常に気まずかったそうです^^;でも、200円であれだけ楽しめるのは、かなりいい!あの子たちがいなかったらもっとゆっくりしたのに、と悔しそうでした。 でも、一番実感したのはお金が足りない^^;ってことだったようです。 母も正直そこまで必要ないと思って、多くは持たせなかったのですが、バス・地下鉄一日乗り放題で2000円消えるし、従兄弟のうちへ戻るまでの交通費もその都度かかるし、 拝観料も金閣寺行って、銀閣寺いって、清水寺行けばあっという間に・・・・初日は八つ橋の試食で昼を済ませたらしく^^;それを聞いた私の姉が 最後の日に「これでちょっと豪華なお昼を食べて帰り」とお小遣いを置いて仕事に出ていってくれてたようです^^ ありがたや、ありがたや。 「ね、旅行に行く、遊びに行くって、案外お金がかかるもんでしょ。」 ホンマ、そう思った・・・・としみじみ言う末っ子ちゃんに、やっぱりこれもまたいい経験だったな、と。 高2まで毎年やってくるこのやたら長い入試休み。冬の京都は恒例行事となるのでしょうかね!?

いよいよ

明日はようやくワーキングユニフォームリミットの総合カタログが刷り上がってきます。 取材協力してくださった先や、撮影協力してくださった先、プロのモデル顔負けなくらい役目を果たしてくれた3歳児から70過ぎのおば様方。 もう半分忘れかけたくらいの頃と思いますので、ようやくお届けできると思うとホッという気持ちが一番です。 でも何より、待っておられるのはお客様ですから、一刻も早くお届けしたいのは山々ですが お届けするその前に、備後一宮吉備津神社の宮司さんに来ていただいて、恒例のあの儀式を行わねばなりませぬ。 「カタログ出陣式」 その儀式を行うには、二月の空の下で、あの無言でひたすら箱と向き合うカタログ詰めとピラミッド組立が待っています。 明日は本社の面々もお手伝い。配送センターに集合です。なんだかんだでみんな毎年経験重ねてきて手際はよくなってきているように思いますが、 年齢も重ねているので、パワーといいますか体力といいますか^^;スタミナがどこまで持つのでしょう。 私もね^^; 美しくくみあがったピラミッドに、宮司さんの祝詞と共にお塩とお米を、感謝と願いを込めて撒くのは大安の金曜日。 皆様、今しばらくお待ちくださいませ<(_ _)>

最後の豆まき

今日の夜、京都奈良の旅から帰ってくる末っ子ちゃん。どんなお土産話が聞けるかしら!? せっかくなので目一杯満喫してきてもらいたいけれど、もう一日くらいいてくれてもかまわないんですけど、豆まきには間に合うように帰ってらっしゃいね、と約束しました。 年中行事は出来るだけ大事にしたい私としては、ひな祭りに雛あられは無くても、節分にはやっぱり豆は用意しておきたいし、やっぱり豆はまきたい! ということで、子どもたちが手作りの鬼のお面を持ち帰らなくなってからもうしばらくが経ちますが、鬼のお面はちゃんととってあるので、豆だけ先日購入。 今年はなんといっても、春から大学生になって家を出る予定の長女のこともあり、五人そろっての豆まきは今年で一旦最後になるんだろうなぁ・・・・ということもあって 末っ子ちゃんにも帰ってきてもらいました。 といっても、狭いマンションに体と声が大きくなった五人。豆をまく、逃げる、なんてスペースがあるわけでもなく 至近距離からの、ある意味恐怖を感じるくらいの「豆当て」なんですけどね^^; 本堂で豆まきをしていた幼少期を思い出すと、なんと贅沢な豆まきだったのだろうかと(笑) さ、今夜は順番に鬼になって、豆まきならぬ「豆当て」を5人そろって満喫したいと思います♪ 暦の上では明日から春ですね。 たくさんの福がきますように^^

朱色の電報

今朝一番に、朱色の電報が届きました。 色鮮やかな孔雀の刺繍。 有り難くて有り難くて、デスクトップの前に立てかけています。 私の仕事は何ら変わりませんが、責任の重さがずしりと。。。。 今日は終日いつもの頭がキュ~っとなる検討会。明確な答えや、はっきりとした出口もまだ何にも見えてはいませんが 確かにスタートを切った今日の一歩。 恐れていては何も始まりませんね。やってみるしかありません。動いてみるしかありません。 僕の前には道はない 僕の後ろに道が出来る   高村光太郎の『道程』の冒頭部分の一節。 まさにそうだと思います。 見ていてください。 皆様今後ともよろしくお願いいたします<(_ _)>