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3月, 2022の投稿を表示しています

第二弾、始まってます

 今、試作品を作っていることを、どこにも公表していないのに、どこでどう察してか、リフィンポシェットの問い合わせが続きまして ビックリビックリです。 とうとう紐が切れちゃって、追加で欲しいんです、っていう今日のお電話は、2年半で切れたことが申し訳ないような、毎日使ったなら致し方ないような お客様も切れたことにご立腹なわけではなく、追加が欲しい、というお電話だったのでちょっと胸をなでおろしたのですが 丈夫さを優先させるか、見た目を優先させるか、出し入れを重視するか、保管性を重視させるか、1つのバッグにアレもコレもは盛り込めないし どこで作るか問題もあって、なかなか第二弾に踏み出せなかったのですが、やっと一緒に作ってくださる先を見つけまして 今ファーストサンプルが上がってきたところなんです。 前回の反省点やお客様の要望や、私たちの想いを伝えるべく、やはり直接工房に行くべしと、計画しているのですが 新幹線とJRを使っても3時間半。車でも3時間半^^; そう、鞄といえば、豊岡!ということでどうせ北上するなら普段行きにくい先のお客様の所へ車なら簡単♪ と 地図を眺めながら寄り道する先を吟味しております。来ていいよ~の方おられましたら、どうぞご一報くださいませ。

春の花々と

桜🌸がもうあちこちで見頃を迎えているようですが、桜だけではなく色とりどりの花が鮮やかですね。 会社の花壇のチューリップ🌷もきれいに咲いて、チューリップって風に揺られてユラユラするからより一層可愛いんだなぁ~と、ついパシャリ。 門松🎍に使っていた葉ボタンも、我が社の花壇主任が植え替えてくれていて、当分の間きれいに咲いていたのですが、今はニョキニョキ中心が伸びて とうとう黄色い花を咲かせました。 バラ🌹の花はまだですが、やわらかでつややかな葉っぱが、触ってよ、といわんばかりに、濃い緑なんですけど透明感あるまさに、若々しい肌ってこうよね、みたいな 笑 京都から送っていただいた、変わりアジサイも、これまた花壇主任が上手に植え替えてくれたので、着々と育って若い葉をつけています。 どう見ても老木で、幹の中スカスカで、もう駄目なんじゃないかっていう古い桜も、今年もちゃんとしっかり花を咲かせてくれました。 誰が教えたわけでもないのに、ちゃんと芽を出し葉を広げ、枝を伸ばし、花を咲かせ、明るい太陽に向かって伸びていく姿を、春はあちこちで教えてくれますね。 暗い地下で、じっと息を潜めている多くの罪なき市民たちが、明るい太陽の元に戻って来れる日は、もう少しでしょうか。まだまだなのでしょうか。 長閑に花を眺め、空を見上げ、きれいな水が飲めてご飯が食べられて、家族と過ごすごく当たり前の日常は、どれだけすごい奇跡なのか、感謝を忘れてはいけないですね。    

腹くくって

3月もあっという間に終わろうとしています。 3月から送料や、一部商品の価格や諸々改定させていただいたことも多数ありましたが、皆さんきちんとカタログやお手紙などを読んで理解してくださっており とてもスムーズに移行させていただくことが出来て、本当に感謝感謝です。 世の中全体どっちむいても、今は値上げだの手数料のアップだの、改定ごとが多いこともあってなので、皆さん慎重に書類などにも目を通されたり、覚悟を決めたり^^; もあってのことと思いますが、いろいろ想定していたところへ、まさかの戦争まで始まって、想定以上にいろいろな事、あちこちで悶々と沸々としているようです。 昨日の会合でも、戦争による影響と思われることや、中国でのコロナ拡大などによる影響などの話題が出ていましたが、 自力でも、自国でも、どうしようもできないことが、この三年間でじわじわと来た所へ、更に追い打ち、ですね。 自分たちの仕事のことだけでなはく、生活していくうえで必要なアレコレが、本当にいろんな国と絡み合っているんだと、 解っていたようで、実際にはなかなか実感、体感していなかったな、と突き付けられてますよね。 試練があっても、それを乗り越えた先に未来が待っているはずですが、その先が明るいかどうか・・・・って・・・・ と、なんだか書きながらマイナス思考になっててよくないな、と思いますが、 でも、本当に腹くくっていかんといかんぜよ、という時なんだと思います。  と、今日は真面目な感じで m(__)m    

予防歯科

定期的に、歯の検診受けていますか? 治療の為の歯医者さんだったのが、今じゃ予防の為の歯医者さんですよね。で、子どもも歯医者を嫌がったり恐れたり、って 昭和の頃を思うと、ほぼないんじゃない?ってくらい、なんならなんかオマケもらえるとか、ビデオ見られる、とか楽しみにしているような。 どうしようもなくなってから、行くってことが少ないなら、痛みもそこまで無いのでお互いに苦じゃないですものね。 座った瞬間に如何にもな道具がピカピカと光って並んでるのが視界に入り、カチャカチャと音がして、消毒用何だかなんなんだか、炎とかユラユラしてませんでした? 今じゃ、快適な空間、視界には恐ろし気なものは見えないようになっているし、色々工夫と進化と、すごいですよね。 以前にも書いたように思いますが、乳幼児期にみかんやかまぼこを吸いながら寝て、裏から歯が溶けた私ですから^^;  大人の歯になってからは、自分でも気を付けましたし、我が子達にも仕上げ磨きをしたり、手作り歯磨きシールを用意して貼らせたり(今思えばめちゃ立派!自画自賛) フッ素を定期的に塗りに行ったり、矯正をする気の全くなかった、なんならやりたくないと行く末っ子も説得して矯正して、 いまでは、人生の中で一番感謝しとる、と言われるんですけど(笑)結構頑張って気を付けた方かと自負しています。 と、まるで歯医者に行こう!セールスレディのようですが^^;食べないと生きていけない我々ですから、歯はどうやっても大事なんですよ。基本なんです。 で、これから定期健診行ってきま~す!!    

春落ち葉

落ち葉、っていうと秋から冬にかけて、というものというイメージですけど、春にも落ちるんですよ。 春落ち葉、っていう季語もあるそうですけど、なんかいい感じの響きですけど やめて・・・・って感じです。掃除する側からすると。もうくるの?勘弁して~~って。 ググるとですね、ドングリの仲間のカシやシイ、ヒノキなどの、常緑広葉樹たちは、春に葉っぱが新旧交代します。って、そりゃ確かに ずっとずっと枝にくっついたままの葉っぱって、無いでしょうよ。解りますよ。 でもね、また履いては落ち、履いては落ち、の繰り返しのこの四季の営みを、それもいとをかし、の境地にはなれない、俗人なものですから 見るたびに落ちる葉っぱが、恨めしくてなりません。しかも苔がいい感じに萌えてきている 柔らかな若い絨毯を、ほうきで履くと剝がれちゃうし 砂利の間に挟まった葉っぱは、力入れると石がチリトリに入ってくるし力入れないと隙間から出てこないし、厄介の極み。 そして、面白いようにチュンチュン生えてくる雑草も目につき始め、キリがありません。 でも、趣味の無い私だから、庭掃除を趣味にしたらいいのか、と思ってみたり。 これからは紫外線とも闘いながら、更には増える虫とも闘いながら、再び昼休憩を庭掃除に捧げる覚悟を決めるしかない、今日この頃でした。    

40年後の半衿問題

あの~~、恥を忍んで聞くんですけど、着物の半衿って、サクッと付けたりできます?? 丁度40年前、自分の名前を付けた美容室花盛りのころ、近所の一人でされている美容室で、姉が成人式の着付けをしてもらうのに、私、何処へでもついていきたい人だったので 成人式早朝に母にくっついて行ってたんです。そしたらおばちゃんが、失礼、先生、ですね!「あら、先生、半衿が付いてないわ!」ってやはり先生である私の母に(ややこしい) 叫んで、わ、どうしよう困った困った、となって母が「針と糸貸して!」って直ぐに縫い付け始めましてね おかげで?姉は次に着付けてもらうはずが順番が先に回ってきて、待ちぼうけすることなくどんどん着付けてもらい、母はチャチャっと縫って  なんとか事なきを得たんですけど、一人で来ていた二十歳のおねぇさんの不安そうな顔と「近頃半衿も知らない人が増えたのね。参っちゃう」なんていう 大人の会話をダンボになりながら、子ども心ながらに「半衿が無いと大変なことになる!」を身をもって体験したんです。 が、その後私が成人式の頃には母は他界していたし、半衿をつけるという行為を習う場面も無く、更にその後着物を着る機会もあまりなく、 あったとしても美容院やホテルにて事前チェックしたものを着るだけなので半衿問題などあまり考えることも無く過ぎていたらですね この度、娘が卒業式に担任として袴を着たんですが、成人式でもない普通の日の早朝にわざわざ美容院を一人の為に開けてくれるところはなかなかなく 着付けだけなら頼める人は思い浮かんでもヘアも、となると困ったぞ、という中、両方してくださる方を紹介してもらい、よしよし、と胸をなでおろしたものの 事前に準備しながら、襦袢を出したところでおや?衿ってこんな綿ライクだったっけ?という気はしたんです。でも半衿を外した記憶もなく いや、大丈夫でしょと思っていたら、やっちまいました。早朝の畳の部屋で先生が「衿芯あります?」って言われてはいはい、って渡したら「あら、半衿がついてない!」 あ~っ!40年前のあの記憶が!!! でもね、私何となく引っかかっていたので、単衣の長襦袢も念のため出しておいたので、急遽そちらで代用して、時間通りに着付け終えることができました。 あ~恥かいた、というかあんなに鮮明な記憶がありながら、やっちまったわけですが、今どき動画を見ればすぐにできるか、

初・名古屋出展

急遽、とある展示会に出ることになって、各種締め切りも迫っておりバタバタしております。 どうする~?どうする~?って、あまりにもの開催自体の情報をご存知ない方の方が大多数で、 アチコチの方に、聞きまくったりしまして情報をいただいたりしながら、出ないよ、知らないよ、の多数の声に心揺れてぎりぎりまで迷ったのですが 今年は、動くぞ!!って決めたので、動けば誰かに、何かに、出会えるぞ!ということで決めました。 で、ぎりぎり、というより日にち過ぎて申し込んだので^^;WEB展示の方の準備とか、動画の用意とか 結構タイトな感じになっております。 また諸々用意が整いましたら、ご案内させていただきますが、初・名古屋出展です♪ 従弟もいるし、金の時計も銀の時計も分かるようになるくらい、何度かお客様の所に行ったこともあるのですが泊まるのは初めて~♪ というか、お泊り出張も久しぶり~♪でバタバタしながらもワクワクしております。 展示会前後には、お客様の所にも伺いたいなぁと思っております。 もしお時間許せば、是非会ってやってくださいませm(__)m      

思い込み

行ったり来たりしていた案件が、一気にぐんと進みまして、嬉しい悲鳴をあげております。 良かれ、とこちらが思う提案と実際に使う人が思う良い、はこちらの思い入れが強過ぎても、どんどん離れていってしまうことがありますよね。 改めて独りよがりになってもいかんぞな、と思ったり、それでもやっぱり自分が作りたいものを作るということも大事だな、とも再認識したり。 こちらがマイナス要素に感じることも、相手にはプラス要素に感じることもありますし、ある程度の取捨選択は必要ですが 思い込みで、出す前に削除しちゃうより、色々を見てもらうことが必要なんだと改めて。 これ、無いでしょ、みたいなことがドはまりすることって、ありますよね。結構そのほうが多かったりして 笑 とにもかくにも、思い込みはキケンですし、相手に委ねちゃうことも時には必要。 忙しい時期に入るので、縫製の方がかなりタイトになっているのでどうしたものか、と思っていたら もしもの時の為にと、スタンバイしていたミシンがようやく日の目を見ることが出来そうで、ホントいい流れです。 ひとつずつ、丁寧に。 頑張ってまいりましょう^^    

オンライン展示会

オンライン展示会が増えましたよね。 今までもいくつか体験しましたけど、やはり日々進化しているというか、色々画像を工夫したり、 アバターみたいな人がいたり、 時間かかっただろうな、お金もかかっただろうなぁ、と思う画面や仕組みも色々ありましたし、 まだまだ現在進行形。みんな模索中だとは思いますが、結局やっぱり動画だな、と。 そして、しゃべりは難しいけど、やっぱりそこだよな。と。 映像、は長すぎると飽きちゃうけど、しゃべりは上手だったり面白かったりすると少々長くても見ちゃってます。 キレイな映像はとくに飽きちゃう。きれいなんだけど。 いくらタレントさんとか使っていても、いくつか見るともういいかな、ってなりがちだな、と。 って、自分がやってもいないのにエラそうに言えませんけど^^; でも、オンラインだと好きな時間に、好きな体制で好きな恰好で直ぐに入れるし、すぐに出られる、そして無料、って・・・・ どんな会社なのかな、どんな人なのかな、どんな商品かな、がとりあえずこちらの顔を見せることなく見れちゃうわけで 今回は誰が参加しているか、も見えるようになっていて、あ~〇〇さんとかさんも参加されているのね~ってのがなんだか丸見え。 個人情報じゃん^^;とも思いますけど、もう今個人情報なんてあちこちに転がってますからね。 じゃ、次のリアクションに繋がるかどうかは別として、リアル展示会とオンライン展示会の使い分けって、これから必須になるんでしょうね。 ということで、これからちょっと我々もトライです。  

落とした問題

コロナ初年度に大学入学をした末っ子。 今思えば、誰もが一番右往左往した2年前の4月。入学式もなく、何がなんだかよく解らないまま新学期がスタートしたようなしないような。で、そのどさくさ?かどうか 成績、というものが我が家には届きません^^; 長女の時は、家にも届くようにする、みたいな書類を入学式の資料で申し込み、長男は漏れなく保護者に届きましたが 今や、ペーパーレスの時代ですから末っ子らもマイページで見る、みたいな感じなんだそうです。 「ま、それなりにやっとるけぇ~」を信じるしかない中、「今回1個とうとう落としたんよね」と報告があり あれま、となったんですけど、続きがあるんです。 で、採点の仕方はどういう基準なんでしょうか、今一度見てもらえないか、と直談判して、再考してもらえてセーフになった、と^^; ひぇ~、そんなこと聞ける??って私なら思いますけど、これもネットの時代。メールで問い合わせメールでお返事きて、成功、って。 前半は、確かにサボったらしく、後半で取り返すつもりが後半も結局コロナや先生都合で何かと変更や休講も続き、取り返すまではいかなかったらしいので、 やっぱり君が悪いんじゃん!!ですが 後半はそれなりに結果も出していたらしいので納得がいかなかったのと、2年までの一般教養で落とすのはまぢぃ、とダメもとで問い合わせたそうです。 小学生の頃から、監督にそのやり方は効率が悪いとか、塾の先生に意義を感じられないからやめますとか、担任に女子との距離感の取り方がおかしいとか、 陰でこそこそ裏でねちねち、ではなく自分で直接言えるのはいいことなんですけどね、事後報告受けるほうは、ひぇ~~って、なるでしょ。 大学でもまだやってんだ~と久々の冷や汗かきつつも、こうやって生き延びていける人なのね、と感心してみたり。 就職して3か月で辞めそう…いや、3日じゃないよね、とか思ったり^^; でもなんとか元気に過ごせているのが、何よりと思うしかないかな。さ、今年の入学式は全国各地、どんな景色になるのでしょうね。  

3月11日

11年目を迎えた3月11日 色々な想いを胸に、それぞれが今日という日を迎えていることでしょう。 色々な人の顔を思い浮かべている方が、沢山おられることでしょう。  私もあの日横浜で、地下鉄がやっと動くようになった夜の11時まで共に励まし合ったあの方を思い浮かべ、年に一度のメールを送りました。 あの時目にした、あちこちでの支え合い、いたわり合い、励まし合う姿は、今も私の心を温かくします。 来ないタクシーや迎えをひたすら待つ長蛇の列に、お年寄りの方を建物の中に招き入れ、代わりに外で順番を待ってあげる姿がありました。 ベビーカーを押す若いママに、ショールをもう一枚かけてあげる女性の姿もありました。 ホテルの方々が、声をかけながらバスタオルを配ってくださいました。 トイレに離れる際や、飲み物を買いに離れる場合も声を掛け合って、列を離れてもちゃんと元の位置に戻って来れました。 街のお店の方はニュースが見やすいように、テレビを外に向けて情報を提供してくださっていました。 苦しい時、しんどい時こそ、誰かは誰かのために動けるような気がします。思いやることが出来るように思います。 それにしても、『故郷』という地を離れざるを得ない人が、世界中にこんなにもいる11年目になるとは・・・ 誰かのために、故郷のためにと動いている多くの方々が、命を落とすことがありませんように・・・・・ 無差別な無意味な攻撃が、拡がりませんように・・・・

芽吹く頃

本社移転をして1年ちょっと。お昼は食堂が密になるのを避けるためと、研修センターに風を通すために 研修センターで食べているんですけど 研修センターには恐ろしい数の木々があり、秋は昼休憩1時間のうち25分は落ち葉拾いをひたすらしていたんですが ようやく落ちるべきものが落ちて、拾うものは拾った1月2月が静かに過ぎて 今、若い緑色がアチコチで芽吹いております。 芽吹いてはいけないものは何もないんです。本当は。でもね、そこで芽吹いてもらっては困るものが多数あるんです。 こっちの都合だけなんですけど、ね。^^; 道端や野に咲くタンポポは、可愛い~って、ふ~~ってするくせに、庭に咲こうとしているたんぽぽの葉っぱを見つけると 「ったく、こんなとこに咲かないでよね。」って舌打ちをしかねない勢いの自分がいるのです^^; 今日も道の駅でゲットした、恐ろしくよく掻き取れる草刈り鎌でザックサックと根っこからいって、よし、これで繁殖を防いだぞ、と意気揚々。 芝生には、タンポポのようになんだか綿毛を飛ばす草も去年大量に生えてて苦労したので、今年は小さな芽を出したところをすかさずザックザック。 ここに生えたばっかりに、ごめんねぇ、と言いながら。 築山の苔にはなるべく踏まないように、掃除の時もなるべく手で摘まんであんなに優しくするのに、完全なる差別ですよねぇ。 退職したら、お城かどこかの庭園のお庭担当になっているかもしれません(笑)  

年度末に

私生活や学校、会社、所属している団体など、3月はお別れの季節でもありますね。 年度末ならではの資料作成に追われている人や、餞別の手配に忙しくしている人や、引っ越しの段取りに四苦八苦している人や、何かといつもとは違う動きの3月。 私も慣れない資料、といってもひな形あるので、ほぼ文言入れ替え程度ですけど^^;をひと段落させ 餞別の手配もなんとか済ませて、一安心。 少々時間は取られますけど、でもやっぱりそういうことをやってる中で、発見があったり面白いもの見つけたり、疑問が湧いたりと 色々気づきがあるものです。 今はメールがあるので、何かと質問もしやすいですよね。電話でわざわざ聞くのもなぁ~なんてこともメールだと、ちょっと気楽。 気になっていたことも、問い合わせてみてスッキリ。 他にも次から、これ使えるじゃん、なにかと手軽に~お安く~♪も見つけたので一人ニンマリしています。 さ、でも自身のお仕事にも戻らねば、で明日からまたエクセルとちょっとにらめっこしたりです。 三月もすぐに去っちゃいますからね、一つずつ確実に。  まだ実物届いていないので、何ともですが、餞別の品々のアイデアで困っている方いらっしゃったら、教えますよ~!    

青い空

土曜日は、風が強かったですねぇ。でも気持ちのいい青空がひろがりましたねぇ。 三寒四温を繰り返しながら、春らしさがだんだんとアチコチに見受けられるようになってきますが 実家の古い桜の木も、蕾が膨らみかけていて、道中の山々も、まだ若葉とはいきませんがなんだかモコモコと息吹を感じさせる景色です。 「みんなのうた」の特別番組をしていたのをたまたま見たのですが、60年続く「みんなのうた」で一番多く使われた言葉が『空』だそうです。 色は『青』だそうです。 空を見上げると、気持ちいいですものね。 その空が、青いと、益々気持ちいいですものね。 広い広い世界にもつながっている気持ちにもなれるし、いつかは行くあちらの世界にもつながっている気持ちにもなれます。 色んな事を想像したり、夢見たり、思い出したり、願ったり、祈ったり。。。。。 連日流される、戦争のニュース。 本当に心が痛みます。 同じこの空の下で不安な気持ちで空を見上げている人々がいるなんて、 空を見上げることもできず、じっと防空壕にいる人もおられることでしょう。 どうぞどうぞ、誰もが青い空に向かって、思い切り深呼吸が出来る当たり前が戻ってきますように。

私のドライブ・マイ・カー

今日は亡き母の誕生日。明日は亡き姉の命日。 先日ドライブ・マイ・カーを観てきたのですが、それぞれの胸の内に閉まってある「私かもしれない」を 私も持っています。 忘れもしない、25年前の3月4日。亡き母のお墓をきれいにして、お花もお供えして、夕方姉の所に行って、 「今日はかぁさんの誕生日よ、おぼえてた?ちゃんときれいにしてきたからね」、ってしんどそうな姉に伝えたんです。 声はもうあまり出せなくて、でもちゃんとうんうん、って頷いてありがとね、ってふうに。 そして、とても安心したような表情をしたんです。  その夜中、病院から連絡があって、駆け付けたときはまだあたたかくて。でももう呼吸はなくて。 私がかぁさんのこと、言っちゃったから、迎えに来たんだろうかとか、安心し過ぎて気が抜けちゃったんだろうか、とか もしかぁさんのこと、言わなければもう数日でも頑張れたのかもしれない。幼い息子たちにも、もう一度でも会えていたかもしれない、とか 今でも、思い出すことがあるのです。 「それでも、人は生きていかなければならい。」って主人公西島さんが柔らかな表情で言うんです。 そうなんですよね。 なので、明日私はお墓に行ってきます。話をしに。自分に向き合いに。そしてまた、生きるために。  

妄想

広島県もやっと今週末まん防が明けることになりました。長かったなぁ~~~。 でも、正直、劇的に減っているとは思えない節もあるんですけど・・・・ね^^; でも明けることで制限だらけだった学校などは可能になることが沢山あるので、娘なんかはホッと胸をなでおろしています。  で、まだまだコロナと付き合っていかねばならないのは目に見えているんですけど、今日のお電話からのおしゃべりしながら 久しぶりのワクワク妄想が広がっていて、ちょっと気が付いたんですよ。 コロナのせいも勿論あるんですけど、コロナのせいにしてコロナにかまけて、挑戦することをやめてたよな、って。 会社を守る、雇用を守る、それを第一に頭を低くして最悪の状況をやり過ごすことばかり考えすぎて 完全に守りに入っていたこの2年。だからこそ出来たことも勿論たくさんあって決して無駄ではなかったし、会社も今のところなんとか通常に動けているわけだし 決して間違いではなかったとは思いますけど、やっぱり挑戦すること、無謀かもしれないことを想像してみること、そしてそれを言葉に出すこと、 そこから、何かが動き始めることを今まで繰り返してきたのに、ね。 リフィンメッセとか、今思うとホント無茶したよなぁ~とか思いますけど、メチャ楽しかったし!!それって大事なんですよね、きっと。 自分が楽しくないと、やっぱりね!!ワクワクするもしないも、自分次第なんですよね、実は。 お誘いいただいた妄想に、私もしっかりちゃっかり乗っかって、一緒に妄想を楽しみながら、言葉に出していくことで、一つずつ現実のものにしていきたいと思います。 3月3日。春の弥生のこの良き日に、楽しい妄想を、みんな始めてみませんか~^^    

三月一日

2022年3月1日 今日、卒業の日を迎えられた学生さんも多数おられることでしょう。ご卒業、おめでとうございます。 さて、今日はいつもの一日月並祭からのスタートでしたが、雨がシトシトと降り続き、足元から寒さがやってくるお参りとなりました。 でも、境内の蝋梅が満開で、湿った土のにおいもなんだか心地よく、こうやって一雨ごとに暖かくなっていくんだろうな、と 完成間近になった、雨に濡れる社殿を眺めておりました。 先月は厄除けや受験祈願などのお参りの方で賑やかでしたが、今月はいつメンに戻り、粛々といつものように執り行われたのですが 久しぶりのお兄さん、って失礼ですが^^;権禰宜さんに当たられるのか修行で来られているのかよく解らないのですが 久しぶりですね、の職員さんがおられて、彼は本当に作法や動きが丁寧で美しく、きっちり腰から恭しく礼をされて 足さばきも式中以外でもきちんとされてて、言葉遣いも丁寧で、気遣いも素晴らしいんです。やっぱりそういうのって、目が行きますし、感じがいいです。ホントに。 多分まだ20代だと思うのですが、頑張ってね、誰かいいお嫁さんと巡り合ってね、っておばちゃんチックな事を勝手に思ったりしてしまいます。  卒業をして、家を離れたり、社会に出ていく皆さん。頑張っている姿は伝わるものです。何気ない所作や行いも、誰かが見ていてくれるものです。 一生懸命取り組んでいたら、大丈夫、誰かが助けてくれますよ。若さは今しかないチャンスですから どうぞ、色んな事思い切って挑戦してくださいね^^