芽吹く頃
本社移転をして1年ちょっと。お昼は食堂が密になるのを避けるためと、研修センターに風を通すために
研修センターで食べているんですけど
研修センターには恐ろしい数の木々があり、秋は昼休憩1時間のうち25分は落ち葉拾いをひたすらしていたんですが
ようやく落ちるべきものが落ちて、拾うものは拾った1月2月が静かに過ぎて
今、若い緑色がアチコチで芽吹いております。
芽吹いてはいけないものは何もないんです。本当は。でもね、そこで芽吹いてもらっては困るものが多数あるんです。
こっちの都合だけなんですけど、ね。^^;
道端や野に咲くタンポポは、可愛い~って、ふ~~ってするくせに、庭に咲こうとしているたんぽぽの葉っぱを見つけると
「ったく、こんなとこに咲かないでよね。」って舌打ちをしかねない勢いの自分がいるのです^^;
今日も道の駅でゲットした、恐ろしくよく掻き取れる草刈り鎌でザックサックと根っこからいって、よし、これで繁殖を防いだぞ、と意気揚々。
芝生には、タンポポのようになんだか綿毛を飛ばす草も去年大量に生えてて苦労したので、今年は小さな芽を出したところをすかさずザックザック。
ここに生えたばっかりに、ごめんねぇ、と言いながら。
築山の苔にはなるべく踏まないように、掃除の時もなるべく手で摘まんであんなに優しくするのに、完全なる差別ですよねぇ。
退職したら、お城かどこかの庭園のお庭担当になっているかもしれません(笑)
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