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9月, 2006の投稿を表示しています

母さんのせい

昨夜も少し遅めの帰宅。 主人の夕飯が要らなかったので、ちょっと気楽だわ、と家に帰ってみんなから今日の報告をあれこれ受けてました。 でもやっぱり三人があれこれしゃべりだすと止まらない! 最初はうんうん、と笑顔で聞いてはいても、お風呂上りの裸のまんまいつまでもしゃべったり、パンツをくるくる回したりしている子どもの姿と時計とを睨めっこしながら だんだんイライラがつのります。 いつのまにか、で、あれはやったの?これは出したの?宿題は?片付けは? そうこうしているとパンツをくるくる回していた末っ子ちゃんのパンツが長男君が今日学校からもらって帰ってきたカブトムシの幼虫のケースに命中! 土がバラ~!!!!! 母はがっくり、兄ちゃんは怒り、末っ子ちゃんはウワ~ン!! 掃除機をかけるところまでは何とかこらえていた私なのですが、すっかりすねてしまった長男君、ねそべってぐ~たらし始めてしまいました。 お箸出してちょうだい、読書カード出しておいてよ、机の上片付けなさいよ、 何一つ反応ナシ。 私の声もだんだんと荒くなってきたところで長男君、 「母さんが帰ってくるのが遅いけぇ、いけんのんじゃ!」 ぐっと一瞬何もいえませんでした。が、そのあと言ってしまったんです。 「母さんだって、遊んどるんじゃないんよ!あんたたちが学校行ったりご飯食べたりせんといけんじゃろ!」 あ~、自己嫌悪。 何もそんな言い方しなくてもよかったんです。 でもそういう時って頭と口とはひとつになってくれなくて、口ばかりが先に動いてしまいます。 まだまだダメな母です。 なので、今日は早めに切り上げておかずも一汁三菜揃えて、本読みもちゃんと聞いてやったところです。 今夜はお風呂にも一緒に入ってやれそうです。

大森さん

大森さんにスカーフの巻き方とかメイクとか講習しに来て頂くことってできますか。 こんな問い合わせをいただきました。 大森さんにはリフィン第一回目の撮影からお世話になって以来、毎月ホームページに登場していただいたり、ことあるごとに相談に乗っていただいています。 でも、うちの会社の専属のスタイリストさんというわけではありませんから、普段はいろんなお仕事をされていらっしゃいます。 講習会の話しも相談させていただいたところ、「ひぇ~、そんな大役私なんかでいいいんですか~」 なんていつもの調子で明るく笑い飛ばしてくださいましたが、 「実はしゃべりは苦手なんですよ・・・。」 なんて意外なお返事。 「大勢の前で、講習っていうかたちでしゃべらなあかんお仕事のときは、しゃべりの上手な子にいっつも頼んでるんです~。」 とのこと。 「大勢の前で、コレコレやからこうで、とかいうよりも、2、3人のグループで自分の実際に使ってるもので、あなたのお顔立ちはこうやから~とか言うほうが、自分でも納得のいく説明がしてあげられるし、本人も試してみようってなるでしょ~。」 そうそう、そういうのをしてあげたいんですよ!! とただいま説得中。 とはいえ大森さんもお忙しいことですし、お金も発生することですし、リフィンとしてもどういう風にお客様に喜んでいける形で、取り入れていくべきか、検討中。 みんながよりきれいになれるお手伝いをして、みんなの笑顔に出会えるのって最高の喜びじゃないですか! 大森さんが講習を受けてくださることになったあかつきには、私も必ずアシスタントとしてくっついていくつもりです!!

健康診断

健康診断に行ってきました。 検便なるものを提出しなくてはいけないのですが,昨夜から食事はもちろんお水を飲むこともできないので 今朝の分は何度トライしても無理でした。 最近の検便はとても進化しているんですね!! 検尿の容器はあんなにも進化がなく、ぎょうちゅう検査にいたっては袋までず~っと同じというのに、びっくりするほど立派。 検便は小学校の低学年のころは持っていった記憶がありますが、それからはありません。 うちの子ども達も未経験。 今頃はちゃんとトイレに浮かべる?水に溶けてそのまま流せるシートも付いていて、棒で軽く表面の一部分を取ってパチンとふたのできるケースに入れるだけ。 ただ、最近はウォシュレットが多いじゃないですか。 なので、あまり深く考えず説明書どおりシートを置いて腰をかけるとプレ洗浄機能でシャワーがジャー! あっという間にシートはぬれてしまいこのままでは沈んでいって溶けちゃいそう。 一枚目は結局パーになりましたが、なんとか一日分は持って、イザ医師会館へ。 視力も1・5(残念ながら2.0のマークのところはありませんでした) 聴力もばっちり。身長は少し伸びていて!?体重は役員疲れのせいか2キロも減っていました。 子宮がん検診も特に問題ないですよ、とのカーテン越しに先生の言葉。 最後の胃カメラは普通に通していくバージョンと、麻酔で眠っている間にしてもらえるバージョンとありました。 以前苦しい思いをしているたので、楽なほうにしてください、ということで麻酔バージョンで。 生まれて初めて麻酔というものを経験しましたが、本当に何も覚えていないんです。 心の中で14まで数えたところでぷっつりと記憶が途切れて、あれ、私寝ているかも・・・・ と思ったころ、看護婦さんに起こされました。 その後の説明によるとやはり何度もウッとなっていたそうで、次回も麻酔でされたほうがいいかもしれませんね、と言われました。 寝ている間に体がどんな反応をしていたのかまったくわからないし、もしやいびきなんてかいてたら・・・ と思うと、自分の知らないところでのことはなんだか怖いですけど、苦しくなかったので何よりでした。 気の遣い過ぎでポリープができてますよ、と言われたりして!?と悲劇のヒロインになるかも、と思ってもみたりしましたが、特に何にもなさそうです。 でもやっぱり、健康がいちばん!ですね。

芋ほり

今日は末っ子ちゃんのお芋ほり。 大小さまざまなお芋をお土産にもって帰ってきてくれました。 サツマイモって本当にいろいろな形をしていますよね。 見事に太っているのもあればやせっぽちもあり、ちっこい親指ぐらいのものもあって、一本ずつ笑いながら見せてくれました。 やっぱり自慢の一本目、一番大きいのを真っ先に見せて、だんだん小さくなっていきます。 でも、小さくなればなるほど愉快そうに笑いながら見せてくれましたよ。 結局今日も遅くなったので、お芋さん明日料理するね、というと「絶対今日!ぼくが料理するんじゃけ~!」 ということで火のとおりの早そうなスリムな2本をはちみつ煮にしました。 本人は例の一番立派なのを料理したそうでしたが・・・・ 思わず見て見て!!と叫んでしまうぐらい鮮やかな黄色に炊き上がりました。 明日は健康診断なので九時以降は絶食。 これを書き終えたらすぐに食事を済ませちゃいましょう。

お詫び

秋の情報誌、お手元に届きましたでしょうか。 今日あらたに希望された方がいらしたので、封入をしようと用意していると!!!! 中面の一部が破れているではありませんか。 次のものも、また次も!! 印刷されて何十部かは確認もかねて一足先に私たちの手元に届くのですが、そのときは特に問題なし。 色の指摘は専務からありましたが・・・・ 後の数千部は印刷工場から直接お客様の元へ送られました。 すぐに原因解明のために持って帰っていただくとともに、残りの数百部のものに問題があるかないかチェックしてもらうことにしました。 もしも破れたものがお客様の手元に届いていたら・・・・・ と思うと気が気ではありません。 誤植などは時々有名なカタログなどでも見かけて、訂正文が挟まっていたりしますが、これも格好の悪いもの。 でも、破れているものを届けてしまっていてはお客様に申し訳がないですし、せっかくのしかけも、イメージでの迫力ある写真も台無しです。 もしも、もしも、破れたものが届いているところがありましたら、本当に申し訳ございません。どうぞ連絡をよろしくお願いします。 すぐにきれいなものを送らせていただきます。 すべてを私たちの手元で申込用紙を挟みながら作業していたら、きっと気が付いていたはずです。 でも、数千という大量のものですので、挟み込み封入梱包といったものは委託してやってもらっています。 パートの方々がそれこそ流れ作業で効率一番に入れていくのですから、小さな汚れや小さな傷は、なかなか気が付いてはもらえないでしょう。 かといってすべてを自社で・・・・は人数的にも場所的にも効率的にも難しい話。 でも大きな企業になればなるほど、下請けに出したり振り分けたりしていくうちに、作り手の真の想いは拡散されていってしまう現象が起きるのかもしれませんね。 どうか、破れていたのはあの束のあの部分だけでありますように・・・。

初日

今日は文化祭、初日。 子どもたちの合唱ややクラブ活動の発表など。 小学校部では低学年の合唱と、高学年の合唱、そして全員での合唱の発表がありました。 小学校1年生の男の子が歌っている間中、ずっと手を隣の子とつないで、恥ずかしそうにでも精一杯歌っていました。 どちらが先に握っていったのかは知りませんが、どちらもが離すことなく最後まで指と指を絡めていました。 とてもとても緊張して、不安だったのでしょうね。 きっとお互い無意識だったのではと思います。 1年生にとっては大きな体育館で、親や中高生を前にして歌うんですから、それはそれはドキドキしたんでしょう。 こういう時、一貫校というもののよさを感じます。 自分の過ぎてきたかつての姿を目の前にして、何かを感じていると思うのです。 ああだったなあ、こんなだったかなぁ、懐かしい歌だなぁ、そういえば親がこうやって見に来てたっけ・・・なんて。 小中高でつないでいくリレーという企画も以前運動会であったのですが、もっとそういった機会が増えるといいなぁと思います。 さてその後、保護者は明日のバザーの準備。 今日も予定通りほぼことは進み、明日を待つのみになりました。 どうぞ、お天気で、大きなトラブルなく、怪我なく無事終わりますように・・・

順調に

目一杯のスケジュール。 でもとっても充実しています。 役員のお母さん方ともずいぶん親しくなれたし、学校でも先生方に気持ちよく協力していただいて なかなか今のところ段取りよく順調に進んでいます。 後は天気さえよければ万々歳! 仕事のほうもHPの小物販売が週明けにはスタートできそうですし、次への企画も少しずつ固まりかけてきました。 昨日の大阪はやはりそれなりに収穫があって、新幹線の移動はやっぱり貴重な場所と時間です。 来週からはまた葬儀社様訪問も再開予定です。 うちに来てくれたらいくらでも話を・・・・ という方がいらっしゃいましたら、是非ご一報ください。 明日も早いのでこの辺で・・・。

免許の更新

さて今日は朝一仕事してから、免許の更新のための講習を受け、大阪へ。 前回免許の住所変更の手続きができておらず、書き換えが数日遅れたばっかりに、ゴールド免許ではなくなった私。 書き換えの手続きに行ってから、一時間の講習を後日受けるようにとの指示。 こんな忙しい真っ只中に行ってきました。 免許の更新はこんなに飲酒に関して強い意識を持っている時期にもかかわらず 特別熱い訴えや、警鐘を鳴らすほどではなく、どちらかというと聞こえにくく、惹き付ける話術もなくビデオ上映まで何とか時間を持たせて・・・ という感じでした。 めでたく免許の更新はできましたが、わざわざ皆さん休みを取って、警察まで足を運んでいるこの時間をもっと何かしら有意義に、というか 思いを新たにして帰れる時間にすべく、警察の方々はもっと工夫や努力をされてもよいのでは、と思いました。 きっと福留アナウンサーが出演しているこのビデオが全国で流れているんでしょうね。 違反の減点数によってバージョンは違うのかもしれませんが・・・ 加害者の立場、被害者の立場、家族の立場というようにストーリーも考えられてはいましたが, もっと強く、もっとリアルに真実性を持って表現してもいいのでは、と思いました。 そういえばいつも訪問しているHPの社長様も更新時のことに触れられていましたね。 今日私も改めて感じて帰ってきたところです。 で、その後新幹線に飛び乗って大阪でスタイリストの大森さんと次の新商品のことだの、新しいスカーフのポイントだの、お勧めグッズなどなどお話してきました。 最近おすすめの洗顔ソープとあわ立てネットをいただいたのでこれからそれを試してみます。 これらはまた後日HPにて、乞うご期待!

秋の情報誌が刷り上ってきました。 明日、全国に向けて発送予定です。 刷り上って一番に目を通したのは専務。 「おい、色が違うぞ!!」 ドキッと心臓が鳴りました。 黒が白になっていたわけではないのです。 グレーの色が赤味がかっていたのです。 本物はどちらかといえば青味のあるグレー。 本物により近しく写っているのは、ベストとの組み合わせの写真。 これはブラウスが白いので、より本当の色に近く刷り上りやすいそうです。 ほかのものはバックが紺色なので、その紺色に含まれる赤のインクのせいで赤みが強くなってしまう・・・・ という現象が起こるようです。 でもこれは言い訳。 という現象が起こるということは専門家には有るべき知識なので、印刷の前にもっと注意すべきだった・・・・ ということになります。 色の専門家ではないわけですが、Goサインを出したのは私ですから、私のミスです。 かけ離れた色ではありませんが、実際とは多少異なります。 すみません。 なので、見本を取り寄せて色を確認のうえ、気に入った色合いであれば是非お求めください。 グレーという色は再現性が本当に難しいそうです。あ、これもいい訳ですね。 そんなに違わないじゃない、これくらいは問題ないよ、と思っていただけるレベルかもしれませんが・・・・ それは情報誌が届いてからどうぞ、ご判断ください。 穴が開くほどじっくりと見ていただければ、大変うれしく思います。

あと一週間

文化祭まであと一週間になりました。 おかげさまで、体重も減ったりなんかして軽やかに!?走り回っています。 今週末にもろもろの印刷物を完成させて、段取りの確認を取ったら、あとは準備の21日を迎えるだけ。 ようやく出口が見えてきた感じで、胃の痛みも先ほどピークを超え、連絡をまわし終えたのでほっとした連休を迎えられそうです。 さて明日は末っ子ちゃんの敬老参観。 ミッキーマウスマーチを演奏するらしく、とっても得意げに歌っています。 一人のお子さんに一人のおじいちゃんかおばあちゃんしかこれない原則なので、一人っ子で両親の親がともに健在ならば、 三年の間にどうやっても一人は参加できない、という現象も。 「僕んちは両方おばあちゃんがいなくなっちゃったねぇ。」 とこの間ポツリと言っていましたが、お義母さんが敬老参観に行ってくださったとき、 「うちの嫁は料理が上手でね~。カレーライスがおいしくって作ったらいつも持ってきてくれるんですよ~。」 ってお嫁さんの自慢してたわよ、なんて友達のお母さんが教えてくれたことを思い出してました。 「もー、お義母さん、ビーフストロガノフっていってくれてたらいいのに~。カレーライスだったの~」 なんてそのときは笑いあっていましたが、いつもカレーを喜んでくれていましたっけ。 なんだか遠い日に感じられてしまいます。 明日は私の父が来てくれます。 できるだけたくさん共通の時をすごして、できるだけたくさん触れ合ってほしいと、願わずにはいれません。

大規模修理

築18年目を迎える今住んでいるマンション。 先週末から工事が始まりまして、日に日に外壁に足場が高く積み重ねられ、昨日からとうとう7階の我が家も鉄枠に覆われてしまいました。 窓は必ず施錠してお出かけください。 というので、帰るとムワッ!と空気がよどんでいます。 壁を剥がしたり塗ったりの作業にはなっていないので、洗濯物もベランダに干してはいますが、丸見えよね・・・・ ベランダにあるモノを全部撤去してください。 といわれても、ベランダは貴重なもの置き場。 学校から持って帰った朝顔の鉢植えもそのまま。布団干し用に買ったステンレスのさおもあれば、古い虫取り網だの壊れた鏡台のいすだの そうそう、お風呂のふたも。 普段これってどういうときにごみに出せばいいのかしら・・・とそのまま取っておいてしまった産物が行き場に困っています。 一応大体分けて隅には置いていますが、足場を使って上下するお仕事の人からは丸見えよね、と恥ずかしさと諦めと。 そんなお仕事の方に「おじちゃ~ん!!」 とにこやかに部屋から手を振る末っ子ちゃん。 私は思わず見てみぬフリをして、目を合わす事ができませんでした。 「お仕事中だから、声をかけちゃだめよ。危ないからね~。」 そんな困っているごみを出すときがちゃんと用意されているらしい、という情報も耳にはしましたが、おじいちゃんにお任せで、普段会合にちっとも出ていないのでちんぷんかんぷん。 やはり、きちんとそういう場に出席していないといけませんね。 と今更ながら反省です。 三ヶ月間、なんだかずっとと見られているような檻の中に入れられたような不自由な日が続きますが 三ヵ月後にはぴかぴかに(外壁だけ・・・)生まれ変わります。 壁の色も投票せいなんですよ!締め切りは明日。 3番にするか5番にするか、迷うところです。

生地

「すぐなくなったりしないよね。」 展示会などでよく質問される言葉です。 いざ制服を決めたものの、一年後に追加しようと思ってももう作っていません、ということがよくあるとか。 ウチはすべて自社内で行っていますから、たとえ廃番になったとしても何番のこれこれが欲しい、という注文を受けたら、カタログにはすでになくても作ることができます。 でも、生地がなくなる、ということは多々あります。 生地は生地メーカーさんから買うわけですから、オリジナルで作ってもらっている生地以外だったら、生産を中止します。 なんてお達しが来るのです。 生地がないと服は作れません。 となると、どうするのか。 よそのメーカーさんにこれと同じものを作ってください、とお願いするのです。 でもやはり違うメーカーですからまったく同じもの!!にはなかなか仕上がらないのです。 微妙に色が違ったり、手触りが違ったり、凹凸の出方が違ったりストレッチのものだったら伸縮性の違いがあったり・・・・・ 何とかできるだけ近づけたいものですから、もっとこう、ここをこう、といろいろ注文を出せば出すほど、どんどんかけ離れたりしてしまうことも。 私のこの目で見ても明らかに違うんだから、メーカーの専門の方ならこちらに送ってくる前に自分でも違う、とわかるんじゃないのかしら・・・・ と思ってしまう今日この頃。 で、時間ばかりがどんどんかかってお客様を待たせてしまうことも起こったりするのです。 今現在もそんな悩みを抱えています。 待たせてしまうということは、お客様にとっては大変失礼です。 でも、悪い納得のいかない商品をお届けすることもそれ以上に失礼なことです。 こんな内部事情を書いてしまって・・・・でも何事にも期限というものがあるわけで、メーカーが悪い、商社が悪い、企画が悪いなどとどこかのせいだけにすることはできません。 それぞれの精一杯が集まればまた違ってくるはず。 結局はお互いのパートナーシップというか信頼関係を築いていかないと、糸から始まる服作りの最終の商品に結びつかないように思うのです。 で、今の私に何ができるのか。 何からしていけばよいのか。 あぁ、バザーも近いし胃がキリキリする毎日です。

赤ちゃん

昼休憩に廊下から子どもの声が・・・・ おや、日本生命に来た人が階でも間違えたのかな、と思っていると聞き覚えのある声。 以前勤めていた女の子が子どもをつれて昼休憩に遊びに来てくれていたのです。 「抱っこさせて!!」 挨拶もそこそこに半年を過ぎたかわいい赤ちゃんを抱っこさせてもらいました。 上の3歳になったばかりお姉ちゃんは、大人ばかりで恥ずかしかったのか、会社のなんとなくつめた~い雰囲気がいやだったのかお母さんにしがみついてました。 あぁ、懐かしいなぁ、なんて。 末っ子ちゃんはまだしがみついてくれますが、さすがに人がいる前ではもうあんまりしないかな・・・ お姉ちゃんなんかは、物心ついたころにはすでにしがみついてくる、なんてことはありませんでした。 「じぶんで、じぶんで」 が口癖で、なんでも自分でしちゃう子でしたから。 幼稚園でも後ろを振り向くことなくいつもお部屋へ・・・・ と、話がそれましたが、赤ちゃんはやっぱりいいにおいで、ぎゅっと握ってくれるおててがまたかわいくって、幸せな気分でした。 時々妊娠する夢は見るんですけど、夢なんですよね。 できることなら三十代のうちにあと一人産んでおきたいと願いつつ、時間だけが過ぎていってます。 絶対変よ!とよく言われるのですが、産む、というその行為が好きなのです。 痛いし苦しいし、大変なのだけど、これだけは自分にしか絶対できないことですから、産んだときのあの達成感というか充実感というか、満ち足りたあの感覚!! まさに女の特権!! お土産に持ってきてくれたペコちゃんケーキをおやつに食べながら、あのふわふわほっぺを思い出していました。 赤ちゃん、我が家に来ないかなぁ~。

おぼん

皆さんの家庭におぼんは何枚ありますか。 我が家には三枚。 出番は・・・・・・ めったにありません。食卓に並べるときはハイ、子どもたち持っていって~! ですし、お客様といえば家庭訪問のときの先生ぐらい。 和風のいわゆる丸盆て言うのは、なんとなくどこの家にもありますよね。 引き出物といえばおぼんだった時代の産物が結構昔のおうちには眠っていると思います。 でも、洋風のおぼんって意外とないんですよ。 企画で使っているおぼんが小汚くなっているのがずっと気になっていて、アスクルにもあるから買っていいですか~ という女の子に、ちょっと待って、いいのあれば探してくるわ! と言ったものの、ないんですよこれが。 いわゆるプラスチックのトレーみたいなのか、白木の長方形なナチュラルなものか、銀の昔の喫茶店みたいなのか・・・・ お客さまにコーヒーを出すときとか、ちょっと気合の入ったコペンハーゲンとか、ウエッジウッドとか一張羅のエルメスとかをのせるような時、どんなおぼんを使ってますか? わが街にはそういう気の利いたおぼんはなくて、でも全体的におぼんって意外とバリエーションがないよな~ 一生使うものなのに・・・・と思いながらぐるぐるお店を回ってました。

着々と

着々と文化祭の準備が進んでいます。 携帯が鳴るのもこのところ収まっています。 今夜これからバザーへの余剰品の提供のチェックさえ終われば、またひとつ仕事が減ります。 今日は中高のお母様方とも和やかに作業を行ってきました。 結局集団になったときの女の人って、誰かを悪者にしながら自分や周りを納得させてますよね。 学校の段取りが悪いだの、事務局が頭が固いだの、あの先生のときはよかっただの悪かっただのアレコレと・・・・ 文句を言いながらもがんばりましょ!ってことでみなさんそれぞれされるんですけどね。 男性から見れば不要で無駄で、とりとめのないおしゃべりが女性の活力のひとつになるんです。きっと。 私自身、あまり群れるのは好きではないし、そんな時間があればちゃっちゃといきましょうよ、と思っちゃうほうですけど、 場の雰囲気を壊したりするのはこれもまた得策ではないと思うので、ニコニコとそれとなく馴染んでいます。 でも一緒になって悪口だけは言いませんよ。 大変だったねー、とかあの人もまじめな人だからー、初めてで難しいですよねーとか言ってかわします。 こういうのを八方美人というのかしら、世渡り上手ないやな奴!?と昔からちょっと気にしたりしたこともありましたが、 これが私なんだから、と今はこれもひとつの才能かなと思うようにしています。 でもどちらにせよ、ニコニコしていればきっといいことがあります。 頭を下げることができれば人は寄ってきてくれます。 そんなこんなであと二週間、がんばります。

長期出張

昨日から主人は長期出張。 仲良し夫婦ですから、もちろん寂しいですよ。 でもね、ホントいうとちょっと気楽。 家のこともよく手伝ってはくれますし、子どもの相手もよくしてくれます(子どもに相手をしてもらっている気もしますが・・・) でもね、やっぱりちょっと気楽。 「メシはまだか」なんて催促をしたりはしませんし、買ってきたものでも文句は言いませんよ。 ありがたいですね。 でもでもやっぱり、テーブルに座って待っていられると焦りますし、パソコンの前にいたらいたで、ゴルフ用品見ているくらいなら布団でも先に敷いていてよ。 なんて思ってしまいます。 これは私が悪いとは思います、心が狭いですね、ハイ・・・ でも、一番にご飯中にテレビがつかない事が嬉しい。 次に子どもが寝た後、好きに過ごせるのが嬉しい。 仲良しなので、母さん一緒にこれを見ようとか、これを食べようとか誘ってくれるのです。 大抵、ふる~い映画や横溝正史、松本清張。重いでしょー(笑) 私の見たいものや、私のしたいこともやっぱりあるんですよ。 なので、早速昨日の夜は一人お茶をいれ、大して見たいわけではないけれどなんとなくテレビを見て、書きたかった手紙を書いて寝ました。 今夜はたまっている雑誌を制覇しつつ、生協さんから配達されたばかりの早生みかんを美味しく頂く予定です。フフフ。 父さん、これもし読んでも気を悪くしないでね。 無事の帰りを待っています。

意識調査

ハーストーリーさんを通じてアンケート調査を行って公開しています。 ハーストーリー、という名のとおりher、彼女ら、女性たちの活躍していらっしゃる会社です。 前々からしようと思っていたご葬儀に関する意識の比較調査。 経費ももちろんかかることですから、なかなかできないでいたのですが、やっと今年度の調査ができました。 やはりお盆あたりならば、お墓参りをしたり親戚が集まったりして、ちょっと普段より意識して考えていただけるかな、とお盆あけに調査していただきました。 やっぱり、意識が変わってきていますよ~。 もちろん毎回同じ人ではないですから一概には言えないでしょうけれど、きっとフムフム、と参考にしていただけることと思います。 アンケートに関しては、もちろん私たちも参考にしたり、商品開発に役立てたりしていますが、葬儀にかかわる方々に是非活用していただきたいなぁと思っています。 葬儀って、後から感想とか評価とか直接入ってきづらいでしょう。 会葬者の方々とはほとんど話もすることがなく、どう思われているのかどう見られているのかわかりにくいですよね。 もちろん人それぞれですからとり方も受け止め方も様々で、圧倒的にこんな答えが出ました! というものではないですけど、是非是非読んでください。 とはいえまだ私のところに届いたばかりで、私一人がほっほ~、と読ませていただいたところ。特権ですね!? まだここから整理したりなどなどありますので、公開は今しばらくお待ちくださいませ。 期待だけさせてすみません!

リフィンの洋服をお届けする際の箱。 お買い求めていただいたものを送るときと、見本商品を送るときの箱は違っています。 見本商品を入れている箱は、いわば通い箱のようなもの。 取り寄せて、返して、また取り寄せて・・・・ じっくり検討していただくために行き来するうちに、だんだんよれよれになっていくダンボールではやはり哀しいものがあります。 それに、何度も使えると地球にも優しい。 実は私たちサイドの経費にやさしい・・・ともっとうれしいけれど、箱代と言うのも特殊になればなるほど結構お高いもの。 今日紙屋さんがこられて、 「余談ですけどね、名の通ったような和菓子なんかは、お菓子の値段の三割が箱だのしおりだの紐だのといった副資材代ですよ。」 そういえば、ケーキやさんて、どんな人気のケーキ屋さんも昔らあるような、超地元的なケーキ屋さんも箱はそんなに変わらないですよね。 やっぱり和菓子と洋菓子の文化の違いもあるんでしょうね。 そういえばケーキの箱だってずっと握って持っていても痛くならない、とかクリームがつきにくい、とか箱に型押しとかでこじゃれた模様がついているとか・・ なんかあってもよさそうじゃありませんか? 結構グルメな社長さん。地元でのお付き合いも多いようなので色々情報をお持ちのよう。 仕事の話をしながらも、お勧めのお店も教えてもらっちゃいました。

びくびく

さて、学校の文化祭が近づいてきまして、またびくびくする日々。 何もびくびくしなくてもよいのですけど、携帯がなるたびに、ビクッとしてしまうのです。 私の携帯はそんなに鳴るほうではありません。 外に出ていて会社からかかってくるか、休みの日買い物の待ち合わせ探しに主人からかかってくるか。 メールは時々使いますけどね。 着信音を凝るほうでもないので、内蔵されているものの中で好きな曲を選んでいるだけですし、人によって音を変えたりもしていません。 ですから鳴ると、え、誰っ!とびくついてしまうのです。 もうひたすら、うんうん、そうですよね~、初めてで頼りなくてごめんなさいね~、何かあったら言ってきて下さいね~もう少しだからお願いしますね~。 という感じです。 自分で言うのもなんですが、昔から人当たりのよさだけで切り抜けてきたような私ですから(笑) だから大きな敵を作ることはあまり今までもなかったとは思っていますが、そう思っているのは自分だけかも!? 文化祭に関して今日は1件だけでしたけど、週末は6件ほど。 日が近づくにつれて問い合わせが増える前に、いろいろはっきりすべきことははっきりさせておこうと資料や伝達事項を書き出したりしたところです。 明日は前年度の人に確認などをして、チケット作りをしてきます。 がんばれ、自分!!

極楽ツアー

さて昨夜のお楽しみ会は、なんだったと思いますか。その名は 『天国・極楽ツアー』 私が帰ってきたところから想定してあったようで、まず玄関へ行くよう指示が出まして行きますと なにやら長女がおもちゃの大工さんセットをチケット台に見立てて 「いらっしゃいませ!チケットはこちらで購入していただきます!」 「おいくらですか?」 「今回は特別タダです!!チケットをどうぞ。」 とお手製チケットを渡され、子ども部屋に案内されました。 ドアには[マッサージルーム]ミスターヒロがやります!というポスター。 ノックをして入ると学習机のいすがセットされ「こちらへどうぞ。」 とそれはそれは照れくさそうに長男君が案内して座らせるてくれると、肩をたたいたり揉んだりのサービス。 終わるとスタンプを押してくれて、「次は畳の部屋へどうぞ。」 とご案内。 柱には[マジックショー]ミスターヨシがやります!というポスター。 お邪魔しま~す、と入ると枕が座椅子のように組み立ててあって、どうぞこちらへとふかふかの枕椅子に座らせてもらいました。 足にはタオルケットまでかけてもらって・・・ 末っ子ちゃんがお姉ちゃんに台詞を耳打ちされながら、ショーを進めてくれます。 フォ~、とか呪文や奇声を発しながら楽しんでいると、長男君がお茶のサービスに足揉みサービス。 最後はダンスショー。 もう夜なのであまりバタバタしないダンスでね、とお願いをしてから、ミュージックは母の歌で。 いいでしょ~。 楽しそうでしょ~。 本当に極楽ツアー。夏休み最後の夜を楽しませてやらなくちゃ、と思っていたところ反対に私が楽しませてもらいました。 なんてなんて可愛い私の子どもたち!!! さて一人ずつ抱っこしてやりましょうか、おんぶもいいかしら、なんてじ~んと胸を熱く熱くしておりました。 ところが、フィニッシュが・・・・ 調子に乗って踊りすぎて、お姉ちゃんが冗談で末っ子ちゃんをボンと踊りながらつきとばしたら よろけて見事にふすまの木の部分に顔が命中。 アッ!!!! とみんなが息を呑んで・・・・ウワーン!!涙。涙。 唇から流血・・・・ 姉ちゃん真っ青。 というかたちでチャンチャン、あっけなく終了。 ま、こうゆうことはよくあることです。(笑) でもね、本当に子どもってすごいなぁ、ありがたいなぁ、かわいいなぁ、と、胸がいっぱいになった夏休み最後の夜でした。

最終日

今日で本当にホント、夏休みは終わりです。 特別早く過ぎてしまったように感じた夏休みでした。 今夜は最後の花火をしようね!と約束して出てきましたがあいにくの雨。 おかげで涼しい夜にはなりそうですが、子どもたちのお楽しみをどうしてやりましょう。 と思いながら帰ってみると、なにやら壁にぺたぺた貼ってあります。 今日は早めに帰るからね、といってあったのでお楽しみ会をしようといろいろ準備をしていたよう。 「せっかく肩たたき件も作ってたのに~!」 恨めしそうに言われるとつらいところですが、 「母さん残念だったねぇ、肩たたきしてもらえなくて。」 というニュアンスに、ホッ。 「いやぁ、せっかくだからご飯食べたらしてよ。ほかにもなんかメニューがあるんでしょ。」 と聞くと 「うん、まあね。手品の練習もしたし、ダンスもあるよ。」 とのことなので、大急ぎでこれを書き上げたら会の始まりです。 楽しませてやるのではなく、楽しませてもらえる夏休み最終日の夜になりました。 ありがとう・・・・・