続き
広島県人にとって、南にいつも海があるのが当たり前なので、四国に行くと、あれどっちが南?北?西?って変な感覚に陥ります。 高知まで行くと、再び海は南、山が北!ってことになるんですけど高知は外洋なので、これまた景色が全く違うし なんだか空も高いんですよね。今回はあいにくの曇り空でしたが、それはそれで山深く、霧が出ると水墨画みたいな世界。 そして、県と道路がアチコチに交差していて、香川県にいるつもりがあれ、愛媛県だわ。とおもったらここは徳島。あれ、徳島県通らずに香川に出たぞ、みたいな ナビが言うとおりに走っていたらわけわかんない感じになります。 県を跨ぐたびに一人で、はい、〇〇け~ん!!って叫ぶのですが、いい歳をした人がちょっとバカみたいだな、と思いつつ楽しく運転していますが 名所や温泉の案内に、あぁこれが観光なら、ともつい思ってしまいますが今回は、ずっと会ってみたかった方にも会えましたし ずっとゆっくりお話ししてみたかった方と、じっくりお話が出来ましたし 牧野博士の植物園には行けませんでしたが、仁淀川がちょっとだけ見れたのと、日本三大がっかりのはりまや橋も車中から数回見れたので 良しといたしましょう。 土地柄、ってだけに当てはめるのもなんですが、でもやっぱり土地柄ってあるように思います。土佐の女性は、なんか豪快とも違う、熱血とも違う、 おおらかというニュアンスでもなく、なんかね、でっかい感じ。オールオッケー!!って感じ。失礼かしら!?笑 でも、とっても女性らしい。っていう表現が最近はアウトですが^^;なんだかややこしい世の中!! で、その後もついついせっかくだからと欲張って、瀬戸大橋で本州戻っても、 つづく、です。