近くもないが、遠くもない
「帰りは、自分で持って帰るよね」「もちろん!」 ということで 見たことのないスーツケースと、見たことのないいでたちで、今夜遅く、末っ子ちゃん帰ってくる予定です。 スーツケースが出発カウンターに届いていないという、なかなかのレアケースでスタートした短期留学でしたが、ま、なるようになったようです。 それより何より気になっていたのは、ホストファミリーとの家での様子。 なのに、時たま送ってきてくれるのは風景。 うちの旦那さんも、よくホームビデオとかで景色とか撮っていましたが「人が写ってないと、面白くないじゃん!!」ってよく指摘していたんですけど こっちは、人が見たいのよ!!って思うんですけどこの辺りの感覚って男女で違うんでしょうか? ようやく、最終日のフェアウェルパーティーにてホストファミリーと写っている写真を送ってきてくれて 「帰っていろいろ話します」という意味深なコメントのみ(笑)やっぱり男子は基本面倒なんでしょうね。 こうやって息子二人が立てつづけに海外を経験して、なんだか海外がそんなに遠いことでは無いような気がしてきました。 昔のように連絡がつかないわけではないし、どこにいても頻度は違えど、何かしらの危険はあるわけだし、 これからの世の中を考えると、末っ子ちゃんが「ワシ、海外に行くよ」という選択もあったりするんだろうな、と、漠然と感じるようになったんですよね。 寂しいですけどね、近くにいて欲しいと、ずっと思ってましたけどね、ちょっと心境の変化。また変わるかもですが^^; 色んな心境の方々が全国あちこちに溢れる、別れの三月ももう終わり。 四月は出会いの時。きっといい出会いが待ってますよ♪ 大丈夫、大丈夫。