幼馴染
年末に届く、喪中はがきに祖母が、祖父が、が多かったけれど気が付けば、父が、母が、になったよなぁ・・・・ な、中に祖母が、というハガキがありまして、そのおばあちゃまは、幼馴染のおばあちゃまで、よく家にも行かせてもらってて おうちが本当に古い旧家、って感じの広~い土間のある玄関で、奥に奥になが~いおうちでね はいはい、って奥から出てきてくださって、本当に可愛らしくて腰が低くて、優しい優しいおばあちゃまで やっぱりなんだかそのままに出来ず、小さな薄いピンク色の胡蝶蘭を送らせてもらったんですよ。 そこから、かえって何だかごめんね~って、電話をもらって、幼馴染とはいえコロナのこともあって、すっかりご無沙汰気味になっていたのですが 実はお願いしたいことがあるのよ~から始まり、いろんなことがトントン決まったりして、私も久しぶりの舞台か!?と(結局コロナで延期) コロナが拡がる前のお正月明けに、久しぶりに二人で会っておしゃべりを楽しんだんですけどね って、すごい前置き長くなりましたけど なんか、おばあちゃんがまた繋いでくれた気がする、っていう幼馴染の言葉に、そうよねぇ、そういうことだよねぇ、ってしみじみしたんですよね。 で、その時に思ったのが、やっぱり幼馴染ってお互いの家族や環境やそのあたりもぜ~んぶひっくるめて知っててくれてて やっぱり、話せる内容というか、打ち明けたい胸の内や、誰にでもはやっぱり言えないアレコレを聞いたり、話したりができて 彼女の言ってくれた一言で、ずっとなんとなくつかえていたことが、す~~って楽になって、すごく有り難かったんですよね。 多分、彼女もおばあちゃまのことを思い出してくれる人がいたってこと、やっぱり嬉しく思ってくれたのだと思うし やっぱり幼馴染って、大事にしたいですし、間がいくらあいたとしても、すぐにあの頃に帰れるのは、学生時代の友人や、幼馴染ですよね。 またまた人と会うことが憚られる状況になっちゃいましたけど、同窓会、なんて言葉が死語になっちゃわないよう、またみんなと会いたいものです。ホントにね。