博多にて
先週末の博多では、私なりに稔り多き1日となりました。 女性ばかりの参加で、そして司会業がお仕事の方たちですから、お話はお任せアレ、という方ばかりが、いいお声でほろりとくるお話から、爆笑のお話、ちょっと小声になるお話などなど、尽きることはありません。 そしてお互いのそんなお話に、涙をうっすらと浮かべておられる姿は、やはり感性豊かな心優しき方々なんだなぁ・・・・・と。 と、いいながら、自分も自分で詩を読みながら、泣きそうになっていました^^; 私は司会が本業ではありませんから、詩を読ませていただきましたが、アドバイスに沿ってそれらをイメージしながら読んでいると 自分の声を聞きながら、気持ちが昂ぶってきてしまい、余計にどうしよう~~~!っと思いつつ何とか最後まで。 人に聞いてもらうには、まだまだですね。 前回のブログにも書きましたが、声にはいろんな力があるのだとつくづく感じます。 どんなに美しい言葉でも、力強い言葉でも、声になって発する時、その声がたとえどんなにいい声でも、そこに心がないと相手に届かないですよね。響かないですよね。 高木慶子先生のお声は、美しいかというとちょっと違うんですけど(先生,ごめんなさい!!)でもね、すごくすごく人を惹きつけてやまない、優しさというかあたたかさというか、それこそ心があるのです。 すべてを受け入れてくださるであろうと、こちらが心を委ねられる、何かをお持ちなのです。 それは、生まれながらにして、ではなくやはりいろいろな経験や体験や、積み重ねてこられたからこその、お声なんだと思うのです。 司会、というお仕事には声だけではなく様々な判断力や全体を見る総合力やその他いろいろなスキルを必要とされます。 そのために、日々の仕事や自分自身に満足することなく、こうやって積極的に勉強会などに参加される姿勢がすばらしいなぁと 、そこにまたそのかたのお声に深みが出てくるのだろうなぁと感じました。 いろいろな情報交換もさせていただいたことを反映させるべく、早速社内で取り組み始めています。 博多に集まった、志高きみなみなさま、いつかまた、お目にかかりましょうね♪