ピッピッ、とバーコードを読み取る音。 お会計15,720円になります。 長男君は目を真ん丸くして、私を見つめて「高っ!!」 「そうだね、大事にしてね。ボクががんばっとるけぇ買ってもらえたんよ。」 あれからも毎日走り続けている長男君とお父さん。 実をいうと、長男君はずっとパジャマの上にジャンパーを羽織って走ってました^^; ジャージの上下というものを持っていなかったし、寒くなり始めたので、昨日の野球の練習帰りにスポーツショップへ。 やっぱりブランドマークがつくとそれなりのお値段がします。 そのほかにも諸々買い足すものもありまして、 さっさと帰りたかったので私ひとりレジに行こうかと思っていたのですが、自分の荷物なので長男君にかごを持たせて一緒にレジへ。 そして合計値段を彼は知ったのです。 一緒にレジへ並んでよかったと思いました。 そして、高っ!!と目を真ん丸くしてくれる子だったので、高いけれど買ってやってよかった、と思いました。 もしも、レジでその数字をリアルタイムで見なかったら、ジャージの重みはまた違ったものになっていたかもしれません。 高いものを買い与えることがよいかどうかはありますが、高いものと認識して使うのと、認識せずに使うのとでは絶対違うと思います。 それに高いものには高いなりの理由、安いものには安いだけの理由もやっぱりあるわけです。 そうしてちゃんとした製品を大事に使ったものは、数年後には弟君が着ることができることでしょう。 今日は誰よりも早く起きて、早速着替えておりまして^^ 模様と同じように颯爽と走りに行きました。