突然の

学校からの連絡網でした。

去年までず~っと一緒のクラスで、遊びにも泊りにも行かせてもらっていた、長男君のともだちのお父さんが
急にお亡くなりになられました。
その時にはすでにお通夜が始まっている時刻でしたが、やっぱりいてもたってもおられず、長男君と2人で向かいました。
もう式は終わっていて、おられるのは近しい人や後から私たちのように聞きつけて訪ねてくる人たち。
四人兄弟の末っ子のその子は、うちの長男君の顔を見つけると、ニコニコと寄ってきてくれました。
すぐ上のお姉ちゃんが続いて出てきてくれて、
「わざわざ来て下さってありがとうございます。○○、ありがとう言いなさい!」
「○○ちゃん、えらいねぇ。でも無理せんでいいんよ。まだ中一なんじゃけぇ、甘えても泣いてもいいんよ。」
「もう一杯泣いたけぇ。頭が痛くなるくらい。」
そういって笑って見せてくれる中一のお姉ちゃんに、私のほうが涙が止まりません。
その上のお姉ちゃんも、お兄ちゃんもいつの間にか出てきてくれてました。
あぁ、きっとこうやってこれから4人で寄り添って、力を合わせていくんだなぁ、と心強いものを感じました。
やっぱり兄弟っていいですね。
男の子は口下手ですから、長男君もその子も、何をしゃべるってワケではないけれど、しばらく外でおしゃべりをしたりして、帰りました。
心からご冥福を祈ると共に、遺された家族の皆さんが、時間という薬の中で、少しずつ元気を取り戻してくださることを願わずにはいられません。
乳がんになる確率が年々上がってきているそうですね。
自分の健康は自分で守らなくてはいけません。
幼い子を遺していくのは、両方にとってあまりにも辛すぎます。
定期健診、運動、自己管理。どれも思い当たることばかり。
日々の忙しさの中で、どうしても後回しにしがちですが、定期健診に私も行ってこようと思います。

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