モデルさんと
週末からモデルさんとにらめっこしています。 生モデルさんではなく、写真の中のモデルさんですよ。 で、今私がモデルさんとにらめっこしているのは過去の山のような写真をもう一度見直していからなんです。 カタログには一枚しか載りませんが、その一枚のために大体30~40枚近く撮っているのです! もっと多いときも、もちろんあります。 まだ使ってはいないけれど、いい写真はたくさんありますから、次回のカタログには未使用のものを使いたいと思い、再確認中、というわけなんです。 カメラのことはまったく詳しくないんですが、リフィンをスタートしたときから同じカメラマンさん、同じスタッフさんとでやってきているのですが 今まではいわゆるカシャ、カシャとフィルムを入れて撮る、アナログ式のカメラだったのです。 が、去年でしたっけデジタルカメラに変えられたのです。 デジタル式だとすぐに確認が出来るので、出来上がるのを待って「あれ~!!」っていう不慮の!?できごとの心配のリスクはかなり少なくなります。 ライトや立ち位置の具合の確認もすぐに出来ます。 でも意外とデジタルにはデジタルの落とし穴というか、不便さがあるんです。 今回も昔のものはネガ状のものがありますから、専用のライト(ライトボックスっていうそうです)の台の上でばっと目で確認できるんです。 細かいまつげの一本一本も、目の表情も、ずばりそのままそれはそれはきれいに見えるんですよ。 それがデジタルカメラのほうは、データで入っているものを、パソコンの画面上で確認するので、ウワァーっと一覧が出てきて、一つ一つクリックしていくと 目も疲れるし肩もこるし・・・・ しかも一度に何枚かを見比べることが出来ない!! さっきの比べようと思うと、またクリックして前に戻って、並べて、そして・・・・と右肩がだんだん凝り固まってくるんです。 デジタルカメラで写真は撮ったものの、現像せず眠ったままの写真って結構ありませんか? カメラには入っているから、いつでもスライドさせて一枚ずつは見れますけどやっぱりアルバムとは違います。 アルバムは立ち上げたり、待ったりすることもなく、ぱっとと棚から出してぱっと開けば、すぐに何枚もが目に飛び込んできます。 電源も要りません、バージョンアップしてこの機種では見れないなんてこともありません。 一人ではなく何人かで、同時に見ることもできます。