つら・つら・と

東京に雪が降る！ というニュースは早くから何度も流れていましたが、まぁ見事に先週降り積もりましたね！そしてまた降るとかいう予報です。 明日から末っ子ちゃん、姉のところへホームステイ。毎年やってくる、やたら長い入試の為の自宅待機休みにつき、昨年に続いて一人旅。 とはいえ携帯を持っていなかった去年と違って、今回は高校生でスマホデビューを果たしたので 出会えるのか？？という心配無用。心配なのは雪のことくらいでしょうか。 東京って、坂が多いですよね。なだらかなのから急なのから、広いの、狭いのいろんなタイプがよく見るとアッチもコッチも。 今回降り積もった雪を見て、凄く『坂』が目に入ってきて、改めて坂道多い！！そして、雪の坂こわっ！！て再発見。 だから余計に靴って大事だよな、とすごく実感しました。若いお兄ちゃんとかも、普通にツルッと滑って見事に転んでいて、一緒にいたお兄さんが「まじか！！おまえ！」 って叫んだのが、とても可笑しくて笑っちゃいけないけど笑いそうになったんですけど、連れがいて転ぶのは、心強い！？というかいや～参ったなって言えるけど １人で転ぶのは辛い＾＾；そして、本当に危ない！！！靴は大事！ そして、もう一つ気づいたんですけど、朝早くからちゃんと店の前を雪かきして下さっている会社さんやお店屋さんは、やっぱり意識高いよな、ってかなりポイントアップ。 めっちゃきれいに雪かきしてあったのは、某大手銀行さん。完ぺきでした。さすがだな、と。 人手があるか無いかとか、道具があるかないか、とか条件はそれぞれでしょうけれど、前回の経験を活かして、少しでも被害が拡がらずに済むように次の雪対策、必要ですね。 ということで、明日からしばらく夫婦二人暮らしでございます。

静岡のなが～～い夜も更け、翌朝はパンをかじりながら、で、どうしましょうねぇ？と語り合いつつ、私はアポの返信待ち。 残念ながら、返信が来なかったので今日は日曜日だし、仕事から離れなさい、ってことね！と言い聞かせ いざ、『美保の松原』へ女一人旅と洒落こみ？！ました。白い空を見ながら、きっと見える、きっと見えると念じつつ 行きは航路をセレクト。カモメさんとも戯れて、へ～ここに家康さんのお屋敷があったの！とか眺めつつ船旅を満喫。 船のお兄さんの、「生憎今日は富士山は見えませんが」というアナウンスを聞きつつ、いや、それでももしかしたら雲が・・・・と思ってみましたが こんな所にこんな荷物もって・・・・と身軽な団体さんや、マイカー族に見られながらコロコロをゴロゴロいわせながら「神の道」を通り抜け 辿り着いた先は、見事な砂浜！！！　つまり、コロコロは埋まりまくり＾＾； 清水駅でコインロッカーに入れるべきでしたが、船着場までの道のりが不安だったので結局最後までコロコロと一緒。 そして、富士山は・・・・・きっとあっちね。という結果でございました。残念。 でも、島の無い海は、瀬戸内人間にとってはスペシャルな眺め！！あの向こうに、何があるんだろう、ってそりゃ想像を膨らませますよね。 帰りは、街並みを見るべしと、ローカルバス。サッカー少年が沢山途中から乗ってきて、これもまたおぉ、清水ならではなのかしら～とか。 観光バスで美味しいとこだけ有効に回るのもよしですが、こうやってローカル線を乗り継いで、ロスタイムだらけもこれもまたよし、ということで 桜エビ駅弁を一人で駅のホームで食べた私でした。あ～楽し♪ママ友に、スゴイ！って誉め？られました＾＾；

あっという間にまた新しい週。 先週ほとんどを関東で過ごしていたのがもう遠い夢の事みたい。いえいえ夢ではなく現実なんです。 静岡からスタートした出張は、とにかく自分自身が体験をしたかったから。体験しないことには前に進めない、と思って二度目の静岡へ。 ドキドキしながらドアを押し開いた先には、まさに見事な老若男女。え？こんなに男性がいらっしゃる、という第一印象。 体験したことを、今すぐここで上手くまとめられないし、文字で書くとどうも温度が伝わらない気がして まさに、まず一度体験してみて、っていうことしかできないのですが 同じ言葉でも、「そういう視点があるんだ」「そういう視点もあるんだ」と体感した後では、同じ文字なのに、全然目に飛び込んでくる勢いも、サイズも、違っていて うわ、なんだこれ、って衝撃でした。 そして、こんなにもいろんな考え方があるし、よくそう言い切っちゃえるな～とか、私だったらちょっとそう思っても、発するのは躊躇われたりしそうだけど ちょっと、？って思う発言を聞くことで、また更に考えられたりするし、やっぱりそれはそれでいいんだよな、って思えたり、結局人との対話のようで自分との対話であり 色んなドアをノックされて、ちょっと思い切って開けてみたら、それもありだな、というような発見で、難しいけど、あ～楽し、みたいな。 意味不明ですね＾＾； でも、この体験を伝えたくて参加したのですから、これからどういうカタチで進められるのか・・・・・・ 『凜』第3号に向け、まだ霧の中、という感じ、が実際は雪の中へ突入したんでした（笑） 体験・発見・あ～楽し、はまだまだ続きます

久々の長い出張。 しかも、大雪の予報を知りながらまさにそこへ飛び込んで行ったようなものですが、お陰様で無事予定通り昨夜帰宅できました。 無事帰宅できたのも、振り返ればいろんな偶然に助けられてのこと。 これらをひとつ、ひとつ書いていくと、余裕で10回分くらいになりそうです。 もしも、あの時曜日さえ間違わなければ行かなかったであろう「パスポート出してください。」といきなり言われたホテル話。 巣鴨で乗換えだから、とげぬき地蔵いっちゃお～、ともし行っていたら待ち受けていたであろう悲劇。 もう聞きたいでしょ（笑） しかし、長期の留守で宿題山盛り。嬉しい続く問い合わせ。今日は無事ですよ、というご報告と、どちらかというと出会いの旅というより、再会の旅でしたが 非常に深く、また新たな視点や刺激などをいただき、スカスカしていた引き出しがいい感じに埋まってきてくれました、というご報告を。 また、少しずつ書いていきますので、読んで、笑って、少しでもそ～だな、って共感してもらえると嬉しいです。 とりあえず4日間カレーを食べ続けていた男子2人の為に、ご飯を作りに帰ります～！！

久し振りの長期東京出張は水曜日まで。 一泊のつもりが、微妙に少し先に案件が入り、交通費と移動の時間考えたら、そのままステイの方が効率が良いのでは！？ という判断ですが、結局都会にいると、あれやこれや出費がかさみ、やっぱり二回往復した方がよかったのか！？にもなりかねない＾＾； でも、新幹線代だけで往復すると3万円超えるんですから、地方人にはやっぱり痛い(>_<) 娘のところに泊まれるので、宿代がめでたく浮きますが、ご飯をご馳走してやったり、たまにはとケーキや菓子パンなんか買ってやったりしちゃっていると ホテルの方が安かったんじゃないか！？みたいなことになるし、夜中に掃除をしている自分がいたり、娘はベッドで私は床で、背中痛いよ私になるし、どっちもどっち＾＾； でも、やっぱり日常とは違う空間や、出会う人や、情報。圧倒的なスケールの目にする非日常から得られることもたくさんあるわけで ちょっとスカスカしかけている引出しに、一杯いろんなものを詰め込んで帰って来れるようにと思っています。 なんといっても、今年はリフィン総合カタログを一新する予定ですから、いろんな面でのアンテナをしっかり伸ばしておきたいところ。 わりと今回はフリーな感じで予定を組んでいますので、関東圏にいらっしゃるお時間ある方、いつでもご連絡くださいませ<(_ _)>

「ピザの面接があるので、過去のパスポートも送ってください」 突然届いたＬＩＮＥ。ピザ屋のバイト面接にパスポートが要るのか？？しかも過去のも？？ 長い春休みを使って、短期留学をする長男君。学生の間に海外へも一度は行っておけばいいのに、とは言ったものの、あんなにも英語嫌いだった長男君が こんなにあっさり行くことを決めるとは思ってもみず、私の方が慌てました。 トランプさんになって移民問題とかいろいろ手続きが大変になっているらしく、領事館に面接に行くとか何とかお正月に言ってたことを思い出し、 パズルのようにあれこれ組み合わせて、ビザね、とめでたく数秒かかって結びつき（笑）ということで可愛い幼少期のパスポートを引っ張り出してきました。 最初のパスポートは（母代筆）と書いてある、4歳の時。 ハワイに行きました～♪と書きたいところですが、多分、中国の新工場の完成の時の為だったかと。 外での行動力と対人力は素晴らしいようですが、家では何かと説明不足、言葉足らずの長男君なもので、非常に不安材料の多いなか ビザとピザって打ち間違えだとは思いたいけれど、真剣にピザって思いこんでいたらどうしよう・・・・流石にそれはないか！？ ホームステイ先へのお土産とか、心遣いとか、持ち物とか、どうしてもついついアレコレ心配になりますが、目の前にいないので、もうどうしようもありません。 可愛い子には旅をさせよ、ということで、来月からいってらっしゃ～い！！と、その前に試験頑張ってちょうだい、よね。。。。

1995年1月17日。時間を追うごとに、冬の空に火の手が上がり、見たことのない情景がテレビに映し出されていくのを、ずっと見守るしかなかったあの日。 今でもはっきりと思い出せます。 でも、ごめんなさい。阪神大震災に関わるニュースや、会話の中で、そうそう、と思い出し、あの時のことが蘇ってきました。 いつの間にか私の中で、どこかで遠いことになりかけていました。 今年は伝えるの『伝』の文字が竹灯篭で作られて火が灯されたそうですね。 風化しかけそうな、曖昧になりそうな記憶。きちんと伝えていかなくてはという、被災者の皆さんの強い想いが、その文字に現れているのだと思います。 震災関連の行事を行う学校・幼稚園は１４４９校（前年比１０３校増）で、うち１１７０校（前年比６１校増）が防災教育や避難訓練を実施する。 震災関連の行事を行う学校・幼稚園は１４４９校（前年比１０３校増）で、うち１１７０校（前年比６１校増）が防災教育や避難訓練を実施する。 そんな中、震災関連の行事を行う幼稚園や学校は昨年より103校増えていて、防災教育や避難訓練を行っているというニュースは、ちょっと嬉しいですね。 だって、23年ですもの。学生さんはみんな震災後の生まれ。大人がすべき新しい課題がまだまだ出てきます。 今、こうして暖かい部屋にいられること。家族とご飯が食べられること。全てが奇跡みたいなことなのに、どうしてこうも人間はすぐに不平不満が先にたっちゃうんでしょうね。 それぞれの空の下で、それぞれでいいので、手を合わせて、心寄せる瞬間を持ちたい1月17日です。

有料動画の未納料金が発生しています。本日中に連絡なき場合、法的手続きに移行します。Yahooサポートセンター　03-5877-8○○2 突然ショートメールに、こんな文章のメッセージが。 まったく身に覚えはないけれど、法的手続きって？？しかもYahooでありそうなふつう固定電話番号 こんなのきたら、身に覚えなくても、一瞬怯みますよね。もしチラリとでも身に覚えがあったら、もっと怯みますよね、きっと。 以前、いろんな店をアレコレ検索していたら、ウィルスに感染していますかなんか、そんな言葉が画面に出てきて、 慌てちゃって言われるがままダウンロードしていって、訳わかんなくなった時 末っ子ちゃんに、冷ややかに「まずは、冷静に。絶対すぐ押さない。そして、その画面の検索をする。ほぼ、だまされてる。」 と、諭されたことがあったので＾＾；この度は慌てずすぐにシステムの人に見てもらって、事なきを得ましたが いやはや、こんなの出てきたら無視していいのか、無視したらどうなっちゃうのか、ホント不安になりますよね。 皆さんどうやって乗り切っておられるんでしょ。書いてあった電話番号で検索してくれてましたけど、どうやってもありそうな会社とか出てきてましたよ。 益々、え？？やっぱり何か？とか、もしや家族の誰かが？とか自分一人だったら思っちゃいますよ。 まずは、慌てず冷静に。絶対すぐ押さない。皆様、お気を付け下さい<(_ _)>

2日間にわたって行われたセンター試験。 どうしてまぁこんなに、共通一次のあの頃からつい昨日のセンター試験も、寒波が見事に直撃するのでしょうね。 冬だからじゃん、では勿論あるのでしょうが、それにしてもひどい寒波が毎日毎日やってくるわけではないのに、何もこの日にこなくても！ という日が大抵試験日ですよね・・・・・・ 毎年試験問題の国語だけ、ちらりと見るのですが（あとはチンプンカンプンですから＾＾；） なんと娘のゼミの先生が書かれた作品から出題されていたとか。 なんとまぁ、そんなピンポイントなことも起こるんですねぇ。 そしたらすぐに、長男も今年の国語は点が低かったね、とまぁ意外にすぐに絡んできて、あら、まだ意識にあるんだ、とビックリ。 この試験に、泣いた人笑った人、実に様々でしょうし、この試験のやり方にも常に賛否両論あって、何十年の間にどんどん変わってきましたよね。 変わる度に、いろんなメリット、デメリット、得をしたと感じた人、損をしたと感じた人がどうやっても出てきましたよね。 それでもまた時が流れ、あの時損をしたと思ったことが今思えば良い結果になっていたり、得したつもりが、そうでもなかったり。 常に結果も変わっていきますよね。一定のものなんて、無いもんです。 受験生の皆さん、親御さん、 大丈夫、大丈夫。それでも朝はやってきますから！ あはは、とかいって二年後、かくいう私が誰かにに大丈夫、大丈夫、って言ってもらってるかもです＾＾； 明けない夜はないと信じて、しっかりご飯食べて前に進んでくださ～い！

「展示会用の什器とか取り扱っている会社さんらしいですけど」 と、突然のお客様。ま、いわゆる営業さんですけど、せっかく来てくださったのでアポなしとはいえ、応接室も空いてましたし どうぞどうぞと上っていただいたら 「突然にもかかわらず、こんなに丁寧に対応していただいてありがとうございます。普通なら玄関でカタログ渡して終わり、がほとんどなんですけど。」と恐縮しきり。 ま、たまたま来客も無く、カタログもちょうどその直前に一区切りして気持ちも少し落ち着いていたこともありますし 反対に展示会をしょっちゅうしているわけではないので、立派なカタログをいただいても、利用回数は知れているかもしれないので こちらも、申し訳ないくらいなんですけど、という感じ。 ま、営業ってそういうことですよね。何時、どう繋がるかはわからないことです。でも動かなきゃはじまらない。 「いやいや、私も全国アチコチ行く機会があるので、話が出来る喜びわかりますし、大変さも解りますから、こうやってせっかく来てくださった方を拒みはしませんよ～」 なんて、笑いながら30分ほどお話をしたり、聞いたり。 傾斜ハンガーってこんなもん、と思っていた以上のものもあったりして次の展示会が楽しみになりました。（実際のところ、見積もり次第ですけど・・・＾＾；） でも、情報を買える時代ですけど、どこからでも取って来られる時代ですけど、それでも生の情報ほどリアルで有り難いものはないですよね。 得るものがお互いに十分にあるかどうかはわかりませんが、それでも来て下さる方は理由があってなわけで、絶対手ぶらでは来られないわけで その方から何かしらを得るかどうかは自分の感度と意識次第。何故うちに来たのか。業界がどうなってきているからか。フムフム、そうかそうか。仮説がいろいろ浮かびます。 基本、来る者は拒みません（笑）去る者も追いません（笑） 自慢の地元有名コーヒー店の豆のコーヒーを飲みに、お越しください。いないときは、ゴメンナサイ<(_ _)> あ、きっと再来週ほとんどいません。アポはやっぱりあった方がいいかもです～♪

3泊４日のスキー合宿のおかげで 自称、結構プロ、になったらしい末っ子ちゃん。とはいえ５年ぶりくらいだったので初日はそこそこ緊張もしたし、想像していたより苦労もしたらしいです。 でも、初心者の班にはいっていたら、上達率が全然違ったと思うし、あそこで怯んで初心者班にいかなくてよかった、と分析していました。 更に、やっぱり小さい頃は恐れを知らんから、スイスイいけるよね。この齢になるとやっぱりいろいろ考えてしまうのが、かえってネックになる なんてことも、エラそうに分析してらっしゃいました　笑 でも確かに、小さい時の怖いもの知らずってありますよね、そして、上にくらいついていく方が絶対に技術の進歩はありますよね。 いろんな面において、居心地の良さは、甘えや慣れや怠慢につながりかねません。あの人みたいになりたい。負けたくない。そういう感情はとても大事。 足を引っ張っていると感じたら、迷惑かけないために何とかしなくちゃ、って考えるし努力もするし、持っている以上の力が発揮できたりします。 萎縮してしまうことだって、無くはないですけど、そこは周りのチームメイトが応援したりフォローしてくれたり そういう経験の中で、お互いの成長がある。 負けたくない、という感情がどのような方向に行くかで、大きく道が違っちゃうという、昨今のいろんなニュースを見て考えさせられます。 来週は、長男君が銀世界へ行くようです。えぇですなぁ～。母はスーパー銭湯にでも　笑 寒波がやってきています。くれぐれも皆様お気をつけて。

今週は、あちこちから新年のご挨拶の方々の来客が続いていますが、そんな中珍しいお客様。 とある国立大学の学生さん。 「備後地域におけるワーキングウェア業界の産業構造の実態について」というテーマで卒論に取り組んでいるということで、 いつもの逆バージョン、取材を受ける側となりました。 それにしても、非常にしっかりとした取材申し込みのお手紙で、設定されている質問内容もよく考えられていましてね 業界にいると、忘れたり気が付かなくなってしまっているいろんなことを、気づかせてくれる貴重な時間となりました。 こういう若者が、繊維業界に入ってくれればなんと心強いことか！！と思った次第です。 （でも就職先は、別業界でしたが・・・・・＾＾；） 弊社代表の話にも熱が入りまくり、なんとなんと3時間にも及んでおりました。 しかもすぐにこれまた立派なお礼のメールも届き、即サイボウズにて回覧されました。勿論大学が今時はちゃんとそういう指導も含めてしているのだとは思いますが 感心しきり。 新年早々、とても爽やかな風が吹き抜けて行ってくれたことに、感謝です。 まだ何ものでもない、まっさらな学生さん。楽しみですね。 社会に出た彼らを、染めていくのは私たち一人一人。責任重大です。

届かなかった年賀状が、今年は無くてよかった・・・・と思っていたら 今日寒中見舞いが届きました。奥様が亡くなられたことを知らせてくださるハガキでした。 元旦に、私の手元にはその亡くなられた奥様直筆の年賀状が届いていたのです。 あぁ、いつもの美しい文字、いつもの気遣いの言葉。また会いに行かなくちゃ、と思っていた矢先でした。 その方は元旦にたくさんの方に丁寧にメッセージを残されて、元旦に天に召されていかれたのです。 父と母のことをよく知ってくださっていて、ことに母が大好きでたまらない方でした。その方も母のことが大好きで大好きでいてくださって 会えば亡き母のことを沢山語って下さいました。母のことがどうしても話したくてたまらなくなったら、会いに行っていました。 この方の前でなら、わたしは泣いてもいいんだと思える、温かな人であり、大切な場所でした。 いつもの独特の文字とお得意のイラストの深い深い愛情に満ちた、ご主人の寒中見舞いを父と母の写真にお供えしましたが あ、もうあっちで会っているんだ、と、そう思えばなんだかちょっと嬉しかったりして 不思議な感覚です。先生、母とたくさんお喋りしていますか？ 人は、いつか死を迎える。もう何度も何度も経験してきたのに、だから会いたいと思った時に会いに行かなくちゃと何度も思ってきたのに それでも、やっぱり毎回あの時・・・・という後悔。 後悔のない人生なんて、有り得ないけれど、一つでも後悔より納得が上回るよう、命続く限り前に進むしかありません。 また一人、いなくなっちゃったのではなく、また一人、見守って下さる人が増えたのだと言い聞かせ、恥ずかしくない生き方を、見てもらわなくちゃいけません。 先生、病の辛さから解放され、ゆっくりとお喋りを楽しんでくださいね。

今年も出雲大社は、青空の広がる穏やかな朝を迎えました。 やまなみ街道が出来てからというもの、福山から出発してほとんど雪を見ることなく、徐行することもなく、あっという間に到着です。 神楽殿前にある大きな国旗は高さ47m。下から見上げると、確かに大きいなぁ～とは思いますがナント、49㎏もあって畳の75枚分もあるんです。 実際は大きいなぁ～どころではないんですけど、その大きな大きな日の丸が、新春の風に吹かれてじつにいい具合にゆったりとたなびいて 多くの人が気持ちよさそうに見上げている光景が印象的でした。 やはり、上を見るって姿は、いいですよね。 最近特にみんなスマホ画面に向かってうつむいてばかり。上を見上げて背筋を伸ばせば、自然に大きな空が目に入ってきます。 まだまだ自分はちっぽけで、大きな大きな世界が広がっていることを感じることはとても大切。 ここ最近団体客のお参りが異常に多くて、その人たちの為の時間待ちとか、そのギリギリに来た団体さんが玉串を奉納するのか～とか、 ちょっと、チッとか思ってしまうまだまだ小さな自分を、 いやいや、この人たちがいたおかげでこの待ち時間にゆったりと見れたのだと戒めてみたり（笑） 200名近い団体さんがいながらも、今年も最前列中央にて、皆様へ送る年賀状と共にしっかりと祈念して参りました。 今年は8日過ぎると10円が加算されるので、大至急の印刷&投函先ほど終了です！！ 本年もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>