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11月, 2020の投稿を表示しています

異業種

今年は、フラッグの本がよく売れたそうです。 フラッグの本、っていうのが運動会の団体演技とかでよくやるカラフルな旗を持って振って動く、アレです。 出版社の人は、なんか今年よく売れたよな、ってくらいの認識だったようですが、それはその筈。 だって、組体操とか密になる演技や競技は敬遠され、フラッグならごく自然にソーシャルディスタンスがとれて、見栄えもよく、 フラッグもそこまで高価でもないし、保管場所もそこまでとらないし、ね。 園児から中高生まで、幅広く対応。教育現場サイドにしたら今年必須アイテムの当然の結果。 なるほど、そういうことか~、確かに!って聞けばメチャ納得ですけど、これは娘と出版業界で働く同級生のやり取りを聞いた話です。 で、私言ったんですよ。「話をするならね、同業者もいいけど、異業種の人だよ。同業だと盛り上がりもするし、共感もするけど、結局最後、愚痴や比較話になりがち こうやって異業種の人の、何気ない一言や未知の業界話から、なるほど目からうろこやヒントがあるものよ。」と。 同僚や同業者との交流も大事ですけど、それ以外の全くハタケの違う人との交流も、意識して交わることで、幅が随分広がりますよね。 ま、今はなかなか集まるわけにはいかないですけど、いろんなサイトを見るにしても繋がるにしても、異なるジャンルにこそ、何かがあるかもしれません。 と、自分にも言い聞かせ(笑) さ、いよいよ師走です。ひゃ~~~~(>_<)  

母の手料理

卒論を残すのみとなった長男が先週の撮影の時手伝いに帰ってきてくれたのですが 「息子さん、おかあさんの野菜たっぷりの料理が食べたかった、って言ってましたよ。」と撮影同行の社員から聞かされました。 コロナだし、自炊をなるべくしているけど、材料や調味料が一緒だから、結局同じような料理になるんだとか。 大抵「何でもいいよ」って感じで主張をしてくるわけではないし、そんなこと言われたことなかっただけに、なんだかメチャ愛おしく感じてしまったものの 撮影中は、スタッフさん達おられるし、撮影第一で動いていたので、いつものカレーの作り置きと、手料理を振舞えたのは朝食だけ。 撮影最終日の夜にはすぐ帰ることにしていたから、撮影撤収後に大急ぎで自宅に戻ってレンコンきんぴらとスープだけ作って、よかったらタッパーに入れて持って帰りなさいね とラインを送っていたら、我が家の夕飯分も作ったつもりだったのに全部持って帰ってました(笑) でも、母はちょっと嬉しかったりしました^^ 春からはまた新たな所で一人暮らし。年末には、ちょっと料理をいくつか教えておかなきゃね。 あ、一番料理をしない娘にもね^^; あ、お料理男子になっていたはずの末っ子は、お米だけ炊いてお弁当屋でおかずだけ買うのが、洗いモノも少なく、トータル実は一番安上がりで案外色々接種できるのでは、という 調査結果に今なっているそうです^^; やっぱりかぁさんの、野菜たっぷりの料理が食べたい、と、いつか言ってくれるのかしら。。。

そして福山

本当は今頃東京からの帰りの新幹線の中、のはずだった先々週までのイメージ・・・・・ が、またこうして福山でカタカタとパソコンを打っています。 ちょっと前まで、コロナも少しですけど落ち着いていたじゃないですか。いつまでもジッとしていても始まらないし、撮影もとりあえず終わっているので 久し振りの展示会に足を運んで、現場の空気感を体感し、情報収集もしてこようと予定していたのですが 先週あたりから不穏な空気。そして週末にはどんどんグラフが高くなっちゃって、これは止めておいた方が今は正解かな、ということで、泣く泣くキャンセル。 SNSなどから様子をなんとなく感じ取りながらも、それでもやはり人づての情報と自分のアンテナは違うから、聞いたそのままを鵜呑みにはできません。 でも、やはりSNSやネットで情報を得られるのも確かで、有り難いことですよね。 わざわざ写真を送ってくださった方もいて、あ~なんて嬉しい。 このコロナの波は一体何派まで続くのでしょうね。でも明らかに春とは違って、マスクや石鹸、消毒液も十分揃い、防御策もそれなりにいくつか解ってきています。 そういった意味での不安感は少し軽減されているのは事実かと。 正しく恐れる、と耳にしますが、まさにまたそれを一人ひとりがきちんと実践すべき時かと。 さ、今一度自分で出来ることを、ひとつずつ取り組んでまいりましょう!!

大好き

撮影道具や衣装の片付けを終え、本社に戻ってきたら机の上にとても懐かしい文字。 ちょっとドキリとしながら、開けてみると 私のことを、すごくすごく考えながら、思い出しながら、選んでくださったに違いない 素敵なカードとフォトケース 文句なしに私の好きな色合い、好きな柄 添えてくださったメッセージに、ただただ感謝と熱く込み上げる想い 来月の本社移転の知らせを受けて、届けてくださったこの贈り物 時代は変わり、流れ続ける中で繰り返される、出会いと別れ でも、あの時があったからこそ今が在る 今の私を育ててくださった方々が 今もこうしてあたたかく見守ってくださっている幸せ。 いつかまた、胸を張って逢えるよう頑張らなくちゃな、と まさに、撮影が終わったこのタイミングに檄を入れていただいたカタチとなりました まるで見透かされたようで、苦笑い やっぱり、いつものように、よくご存知!? 本当に本当に、ありがとうございます!!しかありません 心の底から・・・・・大好きです♡  

撮影終了

撮影、無事終了!! 暑さすら感じるお天気のおかげで、半袖シーンが気持ちいい!!くらいの快適な気候に恵まれて 更には、予想はしていたけれど・・・・のお式が入ったものの、かえってそのおかげで予定になかったまさかのシーンが撮れたり 結果オーライ、なことが次々と起こってくれて、これだけのカット数をこれだけのメンバーで、ちゃんと昼食時にご飯も食べて、よくぞこの時間内に撮り終え、からの完全撤収。 ピンチはチャンスとよくいいますけど、コロナだからという制限の中で出したアイデアややり方は、勿論反省や改善点はありますけど 経費的にも時間的にも、こんなにも節約できるじゃないか、身の回りに沢山の人財や環境が実は沢山あるじゃないか、など 様々な気付きと経験になりました。 協力して下さった、沢山の方々、本当にありがとうございました。 さ、これからがこれらをどう料理するか、これもまた想いをぶつけ合って作り込んでいきます! ここ3日間、ずっと朝も4時頃から頭の中でシュミレーションしたり妄想したり夢か真かみたいな、寝たか寝ていないかよくわからなかったのですが 今日はユックリと、眠れるかと。そして三連休♪ リフレッシュしてまた来週頑張ります^^  

しばらく

ポカポカ陽気が続いていますね。  昨日はひたすら落ち葉拾いをして、ひと汗かきました。そしてメチャがんばったわ~って振り向くと、もう葉っぱ 落ちてました。。。。。 そして、今日通りがかりに見て見たら、落ち葉拾いなんて無かったことのように、砂利にも植え込みにも普通に赤や黄色の葉っぱで埋め尽くされていました。 京都や金沢とかなら、お金を払ってでも落ち葉を愛で、落ち葉を踏みしめて歩いて下さるというのに。。。。 でも、道路に出たりご近所のご迷惑になったらいけないので、ね。 そして、あ~あ~、全然手入れされてないわ、って思われるのも、ね^^;ま、見栄ですな。 そして、いよいよ撮影が近づいてきて、確認事項が次々とやってきて 少しずつテンパり始めています。 全ては明日、撮影会場が如何様に使えるかが解り次第で全てが動き始めます。  今回は全てがいろんな意味で初の試みだらけで、責任重大でもあり、漏れが無いよう、確認確認で、頑張ります。 しばらく書けないかも、です。 ちょっと途中経過くらいは書ける余裕がある自分でいたいですけど、書いてなかったら、あ~テンパってるな、とお察しください。 では、次回はいつ?で失礼します<(_ _)>    

最新式

新しいインターホンになりました♪ 受話器取って、「はい~」って見えない相手に言っていたのが、今日から大きな画面にしっかり人物が写るし なんと、角度も変えられたり、ズームも出来ちゃうし、自動録画もされて、容量一杯になったら削除しなくても、自動で上書きされていくらしい、最新式♪ って、もうそこそこスタンダードなんですけど、っていうことなのかもですが^^;別に得しているわけでもなんでもないんでしょうけど マンションなので、積み立ての中から一斉にするから自分の財布が軽くなってしまった感はなく、共益費があがるわけでもないので、やっぱりなんだかラッキーな気分。 単純過ぎ?でもモニターあるだけで部屋が新しくなった感じです。(やっぱり単純) 先々月の排水管の大改修の時も思ったんですけど、今回の工事をしてくださった方々も 皆さん若くて爽やか。 ただ単に、私が歳を取ったから年下が増えただけかもですが^^;いやいや本当に20代中心な感じできびきびと気持ちよく、髪型もスッキリだったり手が加わってたり。 作業服も良い香り。みんな臭いとかに気を付けておられるんだと思います。ただただ、やっぱり香りが強い洗剤や柔軟剤が入った洗剤は、 素材そのものにはマイナス要素もある、ってことお忘れなく。 今モニターをお願いしている先も、聞くと「〇〇で洗ってます!あれ、ダメですか?」って。ダメ、ではないですけど、作り手側としては推奨はできないんですよね、です。 臭いが気になるのも、よく解りますが、毎回でなく時々がおススメです。 さ、今日帰ったら誰か録画されてるかしら~?きっと新しくなったので覗き込みながら押してみている、という旦那さんが写ってそうな気がします(笑)    

喪中ハガキ

喪中ハガキが、届く頃となりました。  あぁ、そういえば、と思い出す方もおられれば、ハガキで初めて知る、という方もおられます。 多くは、祖父や祖母、段々ご両親も増えつつありますが、高齢の知り合いの方だとご兄弟であったり、直接は自分が知らない方のほうが多いのですが、 時に「え!!」知らなかった・・・・ ということも増えていますよね。今年は特に多いのではないでしょうか。 家族だけで、すらも叶わず、同居している人だけでという事情でしか見送れなかった方々も少なくなかった今年。 自身でわざわざ知らせるのも、なかなか難しい訃報をこうやって年末にお知らせできるこの喪中ハガキ、って結構大事な役割じゃないのかな、とつくづく思う今日この頃。 でも、はっきりいってとても形式的で、画一的。 あくまでもお知らせですし、凝りたいことでも無いかもしれませんが、なにか気の利いた、というのも変ですが、でも何かしらもう少しオリジナリティの出せるお知らせも あってもいいんじゃないかなぁ~とか。 去年もこんなこと書いたかなぁ~。でも今年はより一層知らなかった訃報が多いと思うし、きっとこれからも増え続けるであろう、後から知る訃報。 ご遺族側も、知った側も、それぞれの胸の内を示してキャッチボールが出来るなにか。 必要性が増してきそうですね。  

こたつ布団のおまけ

日毎に寒くなって、すっかり秋も深まってきました。 念願のこたつ暮らしをスタートさせたらしい、末っ子。こたつ布団が届いたら写メしてみせてよ、と言っていたのですが 送られてきたこたつ布団写真と共に写り込んでいたおまけ・・・・・ 麻雀パイ^^; 「あいつ、麻雀始めとるど!一番いけん(←備後弁でダメとか良くない)パターンじゃ!絶対賭けとる!溜まり場になるんで!」と すごい勢いで怒り心頭、って感じで私に言ってきましてね、私に言われても・・・なんですけどね^^; 勿論、賭け事はよくないですけど、賭けているかどうかもわからないし、聞いたところで、正直に言うのかどうかも、ハッキリいって受け手側の取り方次第ですよね、結局。 きっと、昭和な時代とは違って沢山あるゲームの中の一つ、であって、私たちの世代のイメージとは全然違う気がするんですけど、どうなんでしょうね。 しかも、写っているものを送ってくること自体、特別な物とも隠れてするものとも思っていないんだと思うんですよね。 そして、なにより麻雀は4人いないと出来ないので、3人は友達が出来たんだな♪ということのほうが嬉しいというか、ホッとした母。 とかいって、どツボにはまっていたりしたらどうしましょ笑 ま、親の知らない世界を少しずつ作っていくのも大事な成長のひとつ、ということで。 ポンジャンなら出来るんだけどな~結構好きなんだけどな~笑    

ロケハン終了

今日は朝のうちは雲が多くて、例の大事な太陽さんの具合が心配されましたが、カメラマンさん来られたころから 時々に雲間から顔を出してくれて、お願いしていた場所もまさかの式と重なってしまいましたが、反対にそれ以外の場所がゆっくり見れたので もしもの時のシュミレーションがアレコレできて、結果オーライなロケハンとなりました。 緑も多く、といってもこの時期ですから落葉樹系はどんどん赤くなるか落ちるかですが^^;どっちを向いてもなんとなく絵にちゃんとなってくれそうな 奥行きもいい感じにある場所が沢山あって、欲張りな私のオーダーにもなんとかいけそうじゃないかという手応えを持って帰っていただけたようです。 なんか、新しい機材もオプションでカシャッと接続したら、即いい感じのサイズで画面も確認できるようになっていて、どんどん進化しているなぁ~と。 帰り道、今後の見せ方や広告の手法や、新しいことやってみない?と話をして、ちょっとトライしてみよう、と即決。 近くまで来たからと、モニター依頼している先にも寄らせてもらってヒアリングもしてきましたが、ここでもなるほどね~メモメモ、と。 やっぱり、パソコンの前に居るだけじゃだめですね~。社外の人とも接していかないとだめですね~。 有益な一日となりましたよ。明日は地道なチェック作業をキッチリ頑張ります!

13か月半ぶり

13ヶ月半ぶりに、髪を切りました~! 暑い夏は、くくってしまえた方が断然涼しいし、コロナのこともあるから行かなくて済むなら行かないでもいっか~、と思っているうちに夏が過ぎ もう少し頑張って、2回目のヘアドネーションにチャレンジしようかとも思いましたけど、部屋や洗面所に抜け落ちている我が髪も目につくようになったので とりあえず一気にショートにすると寒そうだし、第一弾ボブくらいにして、春にショートにする旨を伝えて、ザッパリと切ってもらいました。 やっぱり、人に髪を洗ってもらうのって、最高ですねぇ。 頭のマッサージって心地いいし、香りもいいですよねぇ。 私だけのためにあれこれ尽くしてもらえて、って当たり前なんでしょうけど^^;なんかもうお任せ~っていうか委ねちゃってリラックスする美容院の空間って 女性はやっぱり好きなんだよなぁ、としみじみ。  ケチケチ1年に一回ではなく、やっぱり時々行かなくちゃ~と改めて思いました(笑) ただ、まだこの髪に慣れておらず、どういう状態がベストなのか試行錯誤中^^; 娘に、あ~、なんか宮崎美子さんから浜口京子さんになったね~と言われたのはどう受け止めるべきか!?お目にかかった方、ご判断ください<(_ _)>        

太陽は大事

日毎に秋が深まって、夕暮れもどんどん早くなって、帰る頃にはもう真っ暗、な今日この頃ですが 昨日、昼にベランダに出てあれ?こんなにもう日が射さなかったっけ?と思いつつそれ以上深く考えなかったのですが 今日、旦那さんが、「やっぱり向かいのマンションのせいで、はよ~日が陰るようになったの~」と。 そうか、そういうことか!太陽は動いているんだ~!!を改めて実感。 向かいと言っても真向かいではないし、洗濯を干す頃は普通に今まで通り日差しを浴びながらでしたが 太陽が低くなったこともあって、東から昇って南を少し抜けた頃から マンションの高さで日差しがさえぎられて、 また西にいくころ多少射す、みたいなことになった、ということです。 日照権、とかなるほどな~そりゃ、ちょっとちょっと~~って、思うよなぁって、メチャ密接しているわけでも、正面にあるわけでもなくても感じるのですから やっぱり自分の家の近くに高い建物が出来るのって、ホントおいおい~~~って思うもんなんだな、とやっと解りました。 私なんかは、朝と夜しかいないから、そこまで思いませんけど年配の方とか自室にいる時間が長い方は、ストレス感じちゃうでしょうね。 ま、夏は涼しいか?いや夏は太陽も高いから、その上から来るのか?一年を通してみないと解りませんけど、いやいや、太陽って大事。 ということで、来週はその太陽の位置が非常に重要な撮影の為のロケハンにて、しっかり確認してきま~~す!!    

デジタルデータ

過去のやりとりを遡って調べる件があり、メールをずっと遡っていっていると 過去の記憶も、なんとなく蘇ってくるのですが、こうやってずっと遡れるってホントスゴイですよね。 きれいな箱やお気に入りの缶に大事な手紙を取っていた時代とは、比べ物にならない大量の保管庫です。 正直、味わいも情緒も何もないですけどね^^; でも、読めばそうそう、そんなことを、こんな時に、こんな人と・・・・・とつい思い出に浸りそうになり、いやいや調べもの調べもの、と我に返るのでしたが 亡き会長、義父でもあるわけですけど、そのメールも勿論残っているわけで、ついタイトルが強烈だったりしたので 2,3開けて読んでみました。 基本、指示系のメールであって、返信が欲しくてメールを書いていたわけではない、(と解釈してて)長々と返信することはめったにありませんでしたが たまたま開けたメールが、私にしてはちょっと反論めいたメールで、お~この時私頑張ったなぁ、って思わず笑いそうになりました。 それにしても、どこまでも遡れるこのメールや、作り続ける各種資料や、送られてくる資料。 いつ、だれが、どこで、処分するのでしょうね。 部屋なら一杯になるから、なんとかせねば、ですがデジタルデータは目に見える場所は全然使わないから、溜まる一方。 100年後の誰かがみつけて、こんなことやってたんだ~とか、笑われるのでしょうか!?  

寄り道

昨年秋くらいから、月に1度くらいのペースでおば様たちの様子伺いに行くようにしています。 自分もいい歳になった、ってことは叔父や叔母たちも更にいい歳になったってことで、お空の上の方が多数になって、地上の皆さん方いつの間にか後期高齢者。 コロナになってから、行くことそのものもどうなん??になって、ちょっと間が空いたりもありまして ネットとかラインとかうまく使いこなせればいいのですが、やはりそれを教えるにも手取り足取りじゃないと難しく、それらを教えられる状況ではなかったですし ベランダ越しに、お~~い!って顔だけ見て帰るみたいなこともしながら、先々月くらいからこちら方面はちょっとコロナ落ち着いているので、また会えるようになりました。 昨日は、会いに行くタイミングの時間調整もあって、一件目のおば様の家を出てから二件目の施設に向かう途中、ず~~っと気になっていた階段があって それこそ、子どもの頃からず~~~っとこの危なげな感じのこの階段の上はどうなっているんだろうと気になりながらも、いつも行って帰る、がメインで寄り道はなかなかできず 昨日はそうだ、ちょっと寄ってみよ~~って^^途中下車して階段を上り始めたら カンカンいう踏切音が聞こえてきて、その危なげな階段の真下を電車が通り抜けるという つまり私の足の裏の30センチくらい下に電車の屋根があり、電車の屋根をほぼ真上から見る、というインディージョーンズばりの!?(古っ!)なかなかレアな体験。 大昔は一直線に石の階段があったところを、呉線が通った時に、そこだけ壊して、平らにして階段をつなげたんですよ~、とこれまた禰宜さんなのか、宮司さんの奥様なのか 女性の方が、いろいろ歴史を教えてくださいました^^ 想像以上に立派な神社があって、見える瀬戸の海はとても穏やかで、空が高くて清々しく、古い石に刻まれた薄くなりかけの沢山の当時の方々のお名前に もうそれだけでなんか涙が出てきそうでした。 どこどこから来た、だれべぇです、今日はお参りできてありがとうございます、ってお参りするんだよ~アレコレ願い事をするものじゃないんだよ~と以前教えてもらったのですが でもちょっとだけ、願い事もさせて~っておば様たちや周りのみんなが、少しでも健やかに、穏やかに、日々を暮していけますように、と願っちゃいました。 ちょっとのつもりの寄り道で出会えた、ステキな景色

ごていとう

11月になりました。 昨日1日は日曜日ということもあって、いつもの月次祭には晴着を着た七五三のご家族が、あっちにも、こっちにも。 お参りそのものに慣れていない人もやっぱり多いので、宮司さんもいつも以上に丁寧に、指示と言いますか 御一礼ください、二拍手お願いします、とか言って下さるんですけど「ご低頭ください」って言われた時にですね、誰も頭を低くされなくて、後ろから見ててちょっとビックリ。 でも「ごていとうください」って音で聞いたら、ピンとこないのも解らなくはないよな、と。「ごていとう」を漢字にしなさい、と急に言われてすぐ書けます?? 途中若いお父さんだけ、あれ?もしかして?って感じで少し下げているような下げていないような、微妙な角度になられてて、それもまた、あ~ドキドキしておられるんだろうな と、後ろから見てて私までなんだか居心地が悪くて^^; こういう儀礼事って、仏事にしても神事にしてもそれこそ熨斗とか、お土産の渡し方とかにしても、なかなかちゃんと習うというか、見て真似る機会がすっかりなくなって 本とかネットでノウハウを読んで解った気になっても、いざ現場にいくと体が覚えていないからアワアワです。 見て、真似て、自然と覚えていくものでは、無くなっているのが現実の今、無知だとか常識が無い、とかではなく みんな知らないもの、としてちゃんと丁寧に、居心地が悪くならないように、教えてもらえると有り難いですよね。 なかなか言いにくいかと思いますけど、違ってたら、こうなんですよ、ってちゃんとその時教えてもらいたいですよね。 歳を重ねれば重ねるほど、今更聞けないことがてんこもり^^;みなさん、若いうちに一杯質問してしっかり教えてもらいましょうね~!