異業種
今年は、フラッグの本がよく売れたそうです。 フラッグの本、っていうのが運動会の団体演技とかでよくやるカラフルな旗を持って振って動く、アレです。 出版社の人は、なんか今年よく売れたよな、ってくらいの認識だったようですが、それはその筈。 だって、組体操とか密になる演技や競技は敬遠され、フラッグならごく自然にソーシャルディスタンスがとれて、見栄えもよく、 フラッグもそこまで高価でもないし、保管場所もそこまでとらないし、ね。 園児から中高生まで、幅広く対応。教育現場サイドにしたら今年必須アイテムの当然の結果。 なるほど、そういうことか~、確かに!って聞けばメチャ納得ですけど、これは娘と出版業界で働く同級生のやり取りを聞いた話です。 で、私言ったんですよ。「話をするならね、同業者もいいけど、異業種の人だよ。同業だと盛り上がりもするし、共感もするけど、結局最後、愚痴や比較話になりがち こうやって異業種の人の、何気ない一言や未知の業界話から、なるほど目からうろこやヒントがあるものよ。」と。 同僚や同業者との交流も大事ですけど、それ以外の全くハタケの違う人との交流も、意識して交わることで、幅が随分広がりますよね。 ま、今はなかなか集まるわけにはいかないですけど、いろんなサイトを見るにしても繋がるにしても、異なるジャンルにこそ、何かがあるかもしれません。 と、自分にも言い聞かせ(笑) さ、いよいよ師走です。ひゃ~~~~(>_<)