スーパームーンって?
「ねぇねぇ、ちょっと恥ずかしい質問なんだけどさぁ、スーパームーンと満月と、どこがどう違うわけ??」 スーパームーンを末っ子ちゃんと眺めながら、質問する母。 だって、満月って昔から言うけれどスーパームーンって、最近でしょ?なんだかこの言葉。 「そりゃ、距離の違いでしょ。月と地球の距離は大体38万キロなんじゃけど、その地球と月の距離が近くなった状態がスーパームーンじゃね?」 「するっと、その38万キロが出てくるのって、すごいねぇ。そういうの何時の間におぼえるわけ??かぁさんは、その数字、習ったり読んだりしても、絶対残らんわぁ。」 「それより、脳の神経は何キロあるか知っとる?なんと100万キロよ。脳の神経をピンとはじいてトゥルトゥルって伸ばしたら余裕で月まで行って帰ってきてもまだ余るって、すごくね?」 いつも以上に明るい月明かりの下、末っ子ちゃんとそんな会話を楽しんでおりました。 人の興味関心って、それぞれなんですよね。記憶に残る数字や単語はやっぱりその人の興味関心によって、覚えようと特に思わなくても、インプットされるんでしょうね。 もう翌日には38という数字は何となく覚えてましたけど、38万キロだったか380万キロだったか、すぐあやふやに^^; それにしても、スーパームーンって言う表現は、やっぱり最近ですよね?近年になって初めて起こった現象ではないはずなので、末っ子ちゃん曰く こういう言葉が今の世代に合うようになったんでしょ、なんてシレッと言ってましたが、どうなんでしょ? いずれにしても、でも全国あちこちで空を見上げ、月を眺め、色々な会話がきっと弾んだに違いないと思うと、スーパームーン様様ですね^^