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おばけ

 夏の終わりに夏らしいこと?かどうかはわかりませんが、娘の運転で『せなけいこ展』に行って可愛いお化けを堪能してきました。 〈ねないこだれだ〉は多くの親子に愛され続ける名作ですが、せなさんの作品の多くは、自身のお子さんやご近所の子ども達の中から生まれたものだそうです。 めがねうさぎは、当時小学一年生の息子さんが眼鏡をかけることになった時に、少しでも喜んでかけてくれるようになるように・・・との願いというか、祈りに近かったのでは と思うのですが、50年前の小学生が眼鏡をかけるだなんて、当時はやっぱり特別なことだったと想像に難くなく せなさんの愛の詰まったうさぎさんだったんだ、とじ~~んと何年か振りにめがねうさぎさんと対面しました。 わたしはルルちゃんが大好きで、そのルルちゃんもお嬢さんがモデルになっていたらしく、何か悪さをしていると、 お兄ちゃんから「またママにかかれちゃいますよ」って言われてたとか 笑 「そうしたらルルちゃんはどうするの」で終わる〈いやだいやだ〉を初めて旦那さんが子どもに読んでやった時「この結末でいいんか??!!!」って叫んだことが懐かしい 笑 〈ねないこだれだ〉の「それともどろぼう」というところを幼いわが子が感情をこめて読み進みながら、勢い余って「それともどぼろう!?」って叫んだことも懐かしい 笑 娘も息子も、「なっつっ!!あ~これ、うちにあったねぇ、このゾウのエモさスゲッ!絵本でこの展開!ワロタ!」 などなどそれぞれにいろんなことを思い出しながら、小声で笑いながらの楽しい時間。 作品は身近にある包装紙、つまりは廃材ともいえる材料を上手に使って丁寧にちぎられたひとつひとつ。 母がきれいな包装紙を取っておいては、ブックカバーにしてくれていたのも 思い出しました^^ 入場制限はありますが、整理券は随時配られているので朝イチじゃなくても大丈夫でしたよ。ほんわかやさしい時間を、是非♪

夏の終わり

なんともう、8月が終わりますよ!! 夏休みが終わっちゃう!!っていうなんとも言えないあの気持ちがピークになる頃、という感覚を多くの大人が持ちますが 今年は日本のほぼほぼの学校はもう普通に授業をしていて、夏休みの宿題うんぬんかんぬんももうとっくに終了。 大人からすれば、可哀そうにこんなに短い夏休み・・・・ですが、勿論そう感じる子もいれば、ちょうどよかった、この位がいいや!っていう子もいたそうです。 思えば、小学生の頃って一日がホント長かったですし、夏休みが永遠に続くようで、アラレちゃんのように、たいくつ たいくつ たいくつ って、ホント繰り返してました。 今みたいにしょっちゅう外食するわけでもなく、旅行だなんて、メチャ特別なことだったし、親が構ってくれるわけでもなく ラジオ体操から始まって長い午前中➜素麺or冷麺➜長い午後➜お風呂➜テレビ➜寝る の繰り返しじゃなかったですか? ボ~っとアリを眺めるか金魚すくいの金魚を眺めるか、時に思い立ってプールに20円握りしめて行くか、(市民プール20円だったんですよ^^)そんな夏休みだったのは、私だけ!? 小学生に限りですけど、よっぽど学校がある方が、昼ごはんもバリエーションに富んでいるし、友達もいるし、そこそこいい感じっていうのが今も昔も小学生のホンネかもしれません。 そして、親もそのほうが助かったりしているのがホンネのような気がします。 こんなに暑いですけど、やっぱり太陽は規則正しく沈んで日没は早くなりました。間違いなく秋が近づいています。 色々限られた中ですが、8月最後になにか夏らしいこと、したいものですね。

現ナマ

家に帰ると、居間の机の上に現金書留封筒と、ピラリと見える樋口一葉さん。 現金書留なんて滅多に届くものではなく、私の中ではお供えだったり、お祝いだったり、そういう冠婚葬祭ごとの時に使うような勝手なイメージだったので 何ごと!?ってちょっと慌てたら、なんと教習所からの「お友達紹介料」 お友達紹介って、何にでもよくあるパターンですけど、自分の受講料が5,000円安くなるとか、図書カードとか、クーポン券、まラッキ~でクオカードとかはイメージできますが、 そんな現ナマが届くとは思いもよらず、まぁビックリでした。 やっぱり現ナマっていうだけあって、なんかまさにメチャ生々しくて、ちょっと一瞬なんかな~っていうか、いやいいん??って思いましたけど でも、その後、でもいいよな~って^^; 正直商品券5000円と現金5000円と価値は同じなんですけど、リアルに現金はやっぱり嬉しいよな~、とめちゃ俗人間になっている自分がいました^^; 今年は大学生が大抵地元にいるものだから、地元でこの夏に免許取ろう!って人がいつも以上に多くなっているはず。 合宿免許とかも、無理ですからね、各教習所も今でしょ!って必死なのかもしれません。  それにしても、やっぱり商品券、とか図書券とか別の側面からいうと、熨斗袋ってよく考えられたシステムだな、と。茶封筒に現金はホント生々しい。 そりゃ、封筒開けて現金入っていたら、いやいや普通慌てますよね。 そんなのを100人以上に渡していたら、そりゃ麻痺してきますよね。 コワイコワイ。 ちゃっかり末っ子、「これはワシがもらっていいよね?」とお財布に入れておられました。        

ビビッ

箱を開けた時に、少しでも喜びや驚きがあると、ちょっと嬉しいよな、と 商品をお届けする際に段ボールに商品ドン、ではなく商品全体を白い不織布で覆って、オリジナルシールを貼っているんですけど 大体一年に一度、シールの再オーダーをかけさせてもらっています。 お互いにちょっと近況報告を交えつつの年に一度のメール交換みたいな感じですが、今こんなことやってますという近況報告に思わず私ビビッときまして うちでもやってみた~い!!と思ったら、ちょうどネタ的にとある案件に使えるんじゃない?ってタイミングと重なって、やってみよ~!となり トントンと話が進んで、昨日サンプルが届き、またタイミングよく撮影を予定していた時といい感じに重なって、一度にやりたいことやっちゃえるぞ 今日は私は手タレになって説明部分の制作に励みました。 みんながこれを着けて楽しげな様子が撮影できるといいな~。でこれを見てまただれかが、ビビッときてくれて、 ご連絡いただけるかな~と、今ワクワク進めているところです。  自分としては重要事項として書いたつもりではなかったり、しゃべっていなかったりしても、相手がビビッとくることって、ありますよね。 アンテナは人それぞれ。感度もそれぞれ。そしてビビッときて動くかどうかもまたそれぞれ。 今年の24時間テレビは『動く』がテーマだったみたいですけど、今は動ける範囲に制限はあるけれど、 その中で出来る出来ない、ではなく行動に移すかどうか。 自社内で出来ることを、ひとつずつ^^  

石鹸は何タイプ?

消毒液に続き、石鹸 何タイプお使いですか??粉状から固形に。そして液体に代わり、その液体も容器を通っていまじゃ泡タイプになって掌へ。 石鹸が棚から消えかけた頃、銘柄なんぞいってられず、棚にあったものをとりあえず買っておいた補充品。 泡タイプを置いていた洗面所で、液体タイプに変えたら泡じゃないんきゃ~。めんどくさいのぉと1名からクレームが入りました(笑) たかが石鹸されど石鹸で、使い心地や香りや泡立ち具合や、それぞれに好みがあると思います。 数年前に出た、台所専用の匂いが無くて、肉とかのぬめりがよく取れて、こういうの待ってたのよ!という台所専用ジェルタイプ石鹸。 出た当初はあちこちで山になっていましたが、今じゃ正直何処に行ってもなかなか見つけられず、思い切ってドラッグストアのお兄さんに聞いたら 泡タイプのならば取り寄せられます。と。 時代は泡なんだ~と思いつつ、料理中は泡立ちは別にいらなくて、ぬめりが素早く取れて、その後また直に触る食材に匂いとか気にしなくていい、あの石鹸が恋しくて恋しくて。 というように、大衆に受け入れられるものをやっぱり大型店舗は大量に置くわけで、目立つところに置くわけで、だからまた大量に作れて安く出せる。 でも、ニッチな所に熱狂的なファンというものは存在するのもこれまた世の常で、今日も15年間リミットさんのキュロットを履き続けていて、ネットで見つけられてよかった^^ とコメントいただくと、正直作り手としては売り上げが伸びないものは止めていくのが当然なんだけど、 あぁ、やっぱりこうやって着続けて下さっている人が間違いなくいらっしゃるとなると、あぁ、やめるわけにはいかないよ、って揺れる心。 そして、私の石鹸探しは、まだ続きます。    

何状をお使いですか?

マスクと入口の消毒液はすっかり当たり前の景色になりましたけど 消毒液って、ジェルタイプとか霧状のものとか、異なる状態で出てきて、あっ!垂れたとか、一杯でてきたとか、ボタボタ出てきたり、容器と中身がマッチしていなかったり  押した直後にちょっと慌てる、ってこと、ありませんか?? 液体のだったら、ホントちゃんとすぐに両手を差し出さないと、辺りスグびちょびちょに。 ビルのエレベーターのところに置いてある消毒液は、 「ジェル状のタイプになっています」とわざわざ張り紙がしてあります。 〇〇になります、表現問題はよく指摘されますけど、「ジェル状のタイプです」でいいんですよね。 でも、以前は確か霧状だったから、ジェル状に変わりましたよ、ということであれば、ジェル状のタイプになっています、も間違いではないのかもですし いちいち、そんなところに反応しなくてもいいんですけど^^; でも、きっとこうなる、っていうイメージと異なった場合は結構慌てるものなので、ジェル状ならジェル状、って書いてあるのはちょっと親切かもな、とも思います。 予断を許さない状況は続いていますけど、春と違ってこういった予防策が広がって、消毒液やマスクも石鹸も大抵店頭で買えるようになった分 良いのか悪いのかは判りませんけど、変な脅迫感や焦りは少しはマシになっているように思います。 皆さんは、何状をお使いです?ちなみにうちの会社玄関入り口に置いてあるのは霧状タイプ。あと少しになったので、詰め替えたら帰ります~。 皆さま、ご安全によい週末を!!    

みんなハッピー

お世話になった方に、ちょっとお礼をと、よく使わせてもらうケーキ屋さんへ。 ママチャリで印刷屋さんでいつもの断裁をしてもらって、ケーキ屋さんに着いた時には、汗だくだく。  自転車を止める時に、店の前に置いてあるベビーカーが、燦々と太陽光を浴びていて、うわぁメチャ殺菌効果はありそうだけど シートが太陽光に向いてるし、絶対熱くなるよなぁ~って思いながら店に入ると 店内の一角で、ようやく自分でお座りして、フォークを持てるくらいの可愛いお子ちゃまとお母さんがティータイムを楽しんでおられました。 これと、これとを詰め合わせて、この手紙も同封してください~って手続きをこちらはこちらでしている時、スタッフの一人が 「ベビーカー、店内に入れておきますね。熱くなっちゃうので!!」って笑顔で店内に持って入られて、お母さんはとても恐縮されていましたが 「隅に置いておくから、大丈夫ですよ~」って。そんなやり取りを後ろの方で聞きながらこちらまで、とってもいい気持ち^^ きっとなかなかお外にも出られなくて、人込みを避けたこの住宅街の一角の小さな店舗の隅でちょっとホッとタイムをようやく持てたんだろうな~ そして、こうやってお店の方に親切にしてもらって、試食とかもさせてもらって、コップのお水とかそれなりにびちゃびちゃ^^;でもそのくらい全然~♪って雰囲気の対応で いい時間を過ごせて、お母さんもつまりはお子ちゃまも、そして結果きっと夜帰っくるお父さんにもいい一日になったであろうと おばちゃん、一人フムフムと妄想しながらこちらまでなんか嬉しい気持ちになりました。 で、おばちゃんついついママ友でもあるお店のオーナーさんにも、こんな神対応で素晴らしかったよ~って、報告しちゃいました。 みんなハッピー♪の連鎖になるといいなぁ♪って、やっぱりメチャでしゃばりおばちゃんですなぁ^^;    

助手席

ようやくお盆から夏休みになり、車校とバイトに熱が入る末っ子。 遠い昔過ぎて、途中メチャ落ち込んでこのまま取れないかも・・・と弱気になったよなぁ、って記憶だけしかないですけど 昔も実はあったのか、無線で指示されて運転するってのがあるのですね。 隣に教官が乗ってない分、メチャ気楽やし、気持ちよく運転できたわ~って、言うのですが、そりゃ校内だからで、街へ出たら、心臓バクバクよ~と言ったものの 確かに、助手席に人がいるのといないのとでは、緊張感というか気遣い感というか気楽さ、確かに違いますよね。 その緊張感が大切なのかもしれませんが、運転できる人が助手席にいるのと、運転できない人が助手席にいるのでも全然違いません? うちの旦那さんなんて、運転にいろいろ物申す人なので、もう絶対に隣に乗って欲しくないタイプです。 ブレーキが遅いとか、方向指示が早すぎるとか、車線変更のタイミングがどうとか、気になる人は気になるんでしょうけど。 解らなくはないですが、言われると余計に変な汗出そうになりますよね。かといって黙られてても、なんか心の中で思ってるんかな、とか^^; 我が家は誰がそうさせたわけでもないのに、みんな後部座席に座ります。まさにタクシー状態。 子ども3人が乗るとしても、小さい時は3人とも後ろ。5人で乗る時も必ず子ども達は後ろで父運転手、母助手席スタイルは変わりません。 でも、もうすぐ全員が免許を持つと、この景色も変わってくるのでしょうね~。母後部座席で、爆睡もありですね~。 助手席で眠ると寝とるど!って起こされるんですもの。でも、結局寝るんですけどね^^; あ~楽しみだな~という今日この頃です。  

最後の嫁入り

リフィンスタート時に、どの生地を採用するか、喧々諤々在りまして 採用したものの、 縫うの、メチャ難しいじゃん!!!生地を切ることすら、難しいじゃん!!とまぁ次々問題が起きまして、 自転車屋さんが自動車を作ろうとしているようなものです!!とまで言われ、カタログ出るけど縫えないよ、というようなピンチも。 本当にスタート時には、まぁ今じゃ信じられないような投資と失敗との繰り返しでしたが その都度助けてくださる人が現れたり、力を貸してくださる人に恵まれて、 お陰様で、今ではどんな生地でも、どんと来い~!って言えるくらいまでになりましたが、そのスタート時には手ごわくて苦労したけれど、とても人気のあった生地『ミルパ®』 ミルパの糸はまだ存在しますが、スタート時と同じ生地は生産終了となって、生地は もうとっくに無くなって、新しい生地にお客様にも移行していただいて約3年目になります。 ただ、上下セットで着る機会が多いわけなので どうしても同じ数や号数だけ売れるわけではなく、ほんの数枚ずつですが各アイテム、寂しく配送センターのハンガーに眠ったまま。 品番よりも、ミルパ、ミルパ、と生地名で指名買いして下さる方も多かったですし、私達もとても思い入れがあって、このミルパが活躍の場がないままなのは非常に寂しいものがあり 長くミルパをご愛用くださった方々だけに、ミルパを何とか引き取って活躍させてやってくださいと、ご案内を出させていただきました。 でも今世の中に、眠っているだけでなく、廃棄されるお洋服たちのなんと多いことか・・・・ コロナのせいで服が売れなくなったのではなく、それ以前からもうとっくに売れていなかったのだ、というお話もあちこちで耳にしたり書かれています。 本当に、過渡期です。どこもかしこもですけど。 ということで、ミルパをご存知のお客様でもしサイズと欲しいアイテムが一致するようでしたら、ミルパの最後の嫁入りをさせてやってくださいませ<(_ _)>  よろしくよろしくお願いします<(_ _)><(_ _)>

休暇明け

なが~い夏休暇が終わりました。 人込みを避けつつ、それでも折角の休暇ですし、やっぱりお盆でもありますし、夏という季節も味わいたいよね~、ということで お墓参りと、向日葵畑と、夜中の星座鑑賞へと出かけましたが、流れ星って本当に流れるんですねぇ。 イラストにあるみたいに、本当にす~って流れて残るほうきの筋みたいなのが見えて大感激。 でも、3回も願い事なんて繰り返せない、一瞬です。 メチャ巨大に目の前に横たわる北斗七星にも大感激。イメージにあるサイズ感と違い過ぎてこの方向のはずだよね、といいながらなかなか見つけられず^^; あ、目の前のこれじゃん!!おっきい!って大はしゃぎ。いやいや、涼しいし、人はいないし、コロナ禍の今、夜の星座鑑賞はおススメです。 この2つのビックリと並ぶ!?というか衝撃のビックリがもう一つ。 星座鑑賞ではなく、向日葵畑の駐車場にて、我が家の車の横に千葉ナンバーの車があってそのフロントに「広島在住者です」と張り紙が内側から置いてあって なんか、切ないというか哀しいというか、苦いものが込み上げるようななんとも言えない気持ちになりました。 でも、ドライブ中もいつも以上に車のナンバーを無意識のうちに見ている自分も確かにいて、こわいな~って。 犯人探しや、勝手な憶測、村八分的な思考はお互いがしんどいだけですよね。まずは自分と家族をしっかりと、です。 そんなこんなで昨日なんてゆっくり休み過ぎて、なかなか寝られんじゃん、ってくらいでしたが、会社のみんなも全員元気に出社でなにより^^ さ、お仕事モードに切り替えて、一つずつ課題をクリアして参りましょう!  

お盆休み

明日はお寺さんが棚経に来られます。 今年は、家に上がってもらうのはちょっと…という場合は外からお経をあげますから、どちらでも、ということでしたが さすがにこの猛暑の中、それはあまりにも、ですし、県をまたぐわけでも、お経をあげるのはお仏壇に向かってなので、直接私達に飛沫するわけでもないし そこまで、必要かなぁ・・・・って思いますけど、それぞれですものね。お互いに神経を使いますね。 リモートでのお経とかお墓参りとか、お葬式とか、結婚式にしても、そういう新しいカタチの模索が続いていますけど 3年後5年後、10年後、一体どれがどうスタンダードになっているのでしょうね。 お盆にみんなが久し振りに集まって・・・という景色はどうなるのでしょうね。 会社も今年は長いお休みにさせていただきます。それぞれにとにかく安全に気を付けて、17日からまたスタートです。 試験反もちょうどあがってきたと連絡があったので、休み明けから区切りよくまたいろいろ動けそうです! それまで家族と、ゆっくりまったり過ごします。また17日にお目にかかりましょう。皆さまもどうぞご安全に!!

75年目の8月6日

8月6日午前8時15分 今年も静かに黙祷。 75年間木も草も生えないと言われた広島の街が、木々にとまるセミの鳴き声であふれかえっている、そんな75年目を迎えました。 広島県内の子ども達は小学4年生の時に必ず平和学習の一環として、原爆資料館を訪れます。でも今年は、コロナの影響で閉館されていた時期もあり、今も人数制限がされているので 希望した日にちに予約が取れなくなっているようです。それでも広島県において平和学習は外すことのできない、重きを置く項目の一つです。 今思えば、4年生という、一桁ではなく10歳になるその歳に行くというのも、すごく意味があるように思います。 もちろんまだまだ幼いけれど、やはり低学年とは違う、少しずつ外の世界に目を向け始めるこの時に、自分の目で見て、話を直接聞くことは、本当に大事なことです。 でも、その生きた声を聞くチャンスは、減る一方なのです。毎年みんな一つずつ歳を取るのですから、被爆体験者の方々は、そう遠くないいつか、一人もいらっしゃらなくなります。 知事が今朝の宣言で、被爆者の方々がおられる間に、核の廃絶を実現させたい!させなくてはいけない!と。 被爆者の方の平均年齢が83歳を超えた今、日常の大切さと、それが実はどんなに奇跡的なことかコロナ禍の中で、世界中が再確認させられた今、 まさに、「今でしょう!!」と皆で叫ぶ時だと思う、8月6日の夕暮れです。

暑くなりました

一気に暑くなりましたね!! 朝、降り注ぐセミの鳴き声に、あ~~まさに夏!!って思います。今年は梅雨が長くて朝晩過ごしやすい7月で、個人的には有り難かったのですが 商売的には^^;暑くなってもらわなきゃ困るよ、という人たちも少なくないわけで、ウチとしても、それでなくてもこのコロナ、に涼しい夏、となると 夏物の動きが鈍い7月で、実際のところ困ったなぁ・・・・・でしたし、涼しさよりもコロナによる影響が大なんだろう、と思っていたら やっぱり暑くなると一気にオーダーが増え、あぁやっぱり暑くなると動くべきものはやっぱり動くのだな、と実感している昨日今日です。 学校でも随分クーラー設置が進んだようですし、一般家庭でもクーラーはスタンダード装備になって、勿論ビルも店舗も、クーラーが効いていて 屋内は快適ですけど、だからこそ屋外に出ると、その差にやられちゃいます。 今日少し駅前を歩きましたけど、いやになっちゃいましたもん。誰に対して、じゃないですけど「うわっ、も~~っ」て言いたくなるような、真夏日にとうとうなりました。 外で働いて下さる皆々さまには、本当に頭が下がります。 涼しかったせいで!?おかげで!?夏物在庫もそろっておりますので^^;あ、すみません今年は諸々の状況を鑑みて、お盆休みも長くなっておりますので^^; 今週中にオーダーをいただければ幸いです<(_ _)>

置き去りとの闘い

「どうしても、置き去りの時間があるんよなぁ・・・・」 毎晩塾講でへとへとになって帰ってくる末っ子。2対1の時と、1対1の時とあるらしく、2対1の時、じゃ、これやってみてね、といって解かせている間に もう一方の子に説明するのが理想だけど、大抵一方に説明している間、もう一方が固まっている、っている状況になりがちで^^; 待たせている時間が、もったいないというか申し訳ないというか、平等に行かないのがもどかしいらしく、ど~したもんかなぁと悶々としておられます。 1対1なら、どこで止まったかがすぐわかるから、説明もすぐできるけど、つまづいた瞬間が見えないと、そこを探し当てるのにこれまた時間が取られるのももったいない、と。 へ~、案外きっちりと考えてて、結構寄り添えるタイプなんだ~、と今更の発見です。 理系頭脳と言語でバッサバサと理論で切り倒す、ちょっと冷たい系かと思っていたのは、母だけでなく、娘もちょっと心配していたらしく 「その子が間違えてた時、なんて言うん??」っていう姉の問いに「あ~、その間違いわかる~!とか、やりがちよな~」って言うという返事に 「おぉ、そのリアクションはいい、いい!よかった~、ちゃんと受けとめられるタイプで。安心したわ。」と 「で、ホントにそう思うん?」っていう問いには即「思わん!いや頓珍漢!なんでそ~なる!?って心は叫んどる」^^;らしいですけど(ごめんね~~) でも、いい経験をさせてもらっているな~と思いますし、私も彼の新しい一面が垣間見れたりして、へ~ふ~ん、って毎晩報告聞くのが楽しいです。 生徒も講師も固定ではないので、ある生徒さんが物理はいつも先生がいいなぁ、と言ってくれたらしく、すごく嬉しそうな様子もなんかこっちまで嬉しくて あ~天国の私の父なんか、メチャよろこんで眺めてるだろうな~って思うのです。 カレンダー見るたびに、どんどん授業入れられちゃっているそうですが、忙しいくらいがちょうどいいというか やっぱり有り難いことだよな~、とこのコロナ禍の中、しみじみ思います。。。。

小うるさいおばちゃん妄想

8月1日のいつもの月次祭は、平均年齢がグッと引き下げられました。 というのも、土曜日ということもあり、可愛い赤ちゃんを連れたお宮参りが何組かおられて、間違いなくその子はゼロ才で親も20代や30代。 我が家も娘と息子も久しぶりのお参りだったので、全体がいつもと違って若々しい空気に包まれておりました。 そんな中、待っている間ちょっと我慢しきれなくて、足をドンドン踏み鳴らしながら走って待つ赤ちゃんのお兄ちゃんの姿も それはそれでアルアルだよね~って理解しつつも、そこ、おばあちゃんでもお父さんでも、待っている間ちょっと別の場所で気分転換させてあげようよ、とか いや、お参りにそんな艶めかしいノースリーブに素足はいかんでしょ、とか、 おばちゃんコメントがググッと込み上げたりもしましたが^^; いらぬおせっかいだよね、ということで 息子に、「子どもを静かに待たせる工夫を、親が考えてするんだよ~」、と。 娘に、「こういうお参りや他所のおうちにあがるかもしれない時は、カバンにソックスか、せめて浅履きでもいいから、何か入れておくのよ~」と。 でも親も、足音がそんなに中に響いているとは知らなかったんでしょうし、子どもが走るのはごく当たり前の現象。悪気なんてこれっぽっちもありません。 素足の方々も、きっと夏だからサンダル、と思っただけ。規則ではないわけで、素足で上らないでください、って書いてあるわけでもなく、誰に咎められることではありません。 マナー的にどうなん?であって、それも諸説ありだしそれぞれの解釈でもあったりで、一概にはどうこう言えないですよね。 でも、ちょっと知っていると堂々と振舞えるというか、え?もしかして!?って恥ずかしい思いをしなくていいんですよね。 かくいう私も新婚旅行でとある教会に入る時に、膝がでるくらいのキュロットを履いてて現地ガイドさんに、あ~。ちょっと肌が出すぎてるから入れないかも、と言われ 厳しい教会では肌の露出はダメなんですよ、ってへ~なるほど確かに、と学習したこと。教えていただいたからこそです。 ただ、知っているか、知らないか、というのと気が付くか気が付けないか、はまたなんかちょっと別モノかもですね。学習や知識、経験の差だけではないようにも思います。 本人ではなく、親や親戚、ご近所や地域、取り囲む周