春落ち葉

落ち葉、っていうと秋から冬にかけて、というものというイメージですけど、春にも落ちるんですよ。

春落ち葉、っていう季語もあるそうですけど、なんかいい感じの響きですけど

やめて・・・・って感じです。掃除する側からすると。もうくるの?勘弁して~~って。

ググるとですね、ドングリの仲間のカシやシイ、ヒノキなどの、常緑広葉樹たちは、春に葉っぱが新旧交代します。って、そりゃ確かに

ずっとずっと枝にくっついたままの葉っぱって、無いでしょうよ。解りますよ。

でもね、また履いては落ち、履いては落ち、の繰り返しのこの四季の営みを、それもいとをかし、の境地にはなれない、俗人なものですから

見るたびに落ちる葉っぱが、恨めしくてなりません。しかも苔がいい感じに萌えてきている 柔らかな若い絨毯を、ほうきで履くと剝がれちゃうし

砂利の間に挟まった葉っぱは、力入れると石がチリトリに入ってくるし力入れないと隙間から出てこないし、厄介の極み。

そして、面白いようにチュンチュン生えてくる雑草も目につき始め、キリがありません。

でも、趣味の無い私だから、庭掃除を趣味にしたらいいのか、と思ってみたり。

これからは紫外線とも闘いながら、更には増える虫とも闘いながら、再び昼休憩を庭掃除に捧げる覚悟を決めるしかない、今日この頃でした。

 


 

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