絵画展

末っ子ちゃんネタが続きますが^^;

学校で描いた絵が美術館に展示されているというので、親子三人で仲良く観に行ってきました。

ふくやま子ども「生きる」美術展という美術展で、市内の子ども達の絵が飾られていたのですが、それはそれは楽しい展示でした。

子どもの絵って、笑っちゃ失礼なんですけど、笑っちゃいたくなるくらい自由でおおらかで、いいよいいよ、何だか解るよ、その気持ちその想い!!っていう絵があるじゃないですか。

特に2年生までの絵は、のびのびとしていて奔放でいいですよね。3年生くらいになると上手にとか、この用紙の中でバランスよく入れるにはとか、先々のことなどを考えたりするというか考えたりできるようになるというか・・・・その分せっかくのいいところが消されちゃったりする面も否めませんが

それでもやっぱり、子ども達の絵は楽しい^^

今回は絵の隣に、その作品に対する思いや経緯や、あるいは工夫したことや情景など思い思いに書いてあって、一つ一つ読んでいったらとても一日じゃ見切れないほど充実の展覧会。

優秀賞の子ども達の作文はちゃんと印刷文字で書き直した読みやすい作文が脇に展示してあるのですが、奨励賞の子ども達は実際の手書きのものをそのまま印刷。でもそのほうが味があって、その子の性格も見て取れて、よかったです。

うちの末っ子ちゃんも奨励賞でしたから、手書きのいつもの文字・・・は、ミミズ文字^^;シャーペンを使い出してしゃらしゃら書くようになってねぇ・・・・小学生は鉛筆!!って口をすっぱくして見かけたらいってたんですけど、一度シャーペンの味を知るとあの頃って絶対シャーペンなんですよね。

あ、話が反れましたが、とっても誇らしげに右手を挙げた自画像は、わが子ながらなかなかへ~こんな風に自分のことを描いたんだ、と何だか嬉しくなりました。

作文も読んでいくと、本当にいい小学校生活を送れていたのだなぁと、胸が熱くなりました。

たくさんの絵の中で、本当にただの親バカですけど、やっぱりわが子の絵が一番光り輝いて見えちゃって!!(実際、それはそれは神々しいくらいの黄色い色を使ったせいもあるんですけど^^;)

ふくやま美術館で16日まで展示してあります。無料ですしね、子ども達の絵に元気と笑顔をもらえること間違いなしです。是非どうぞ~♪








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