続き

さて翌日、ライターさんと東京駅で待ち合わせ。

目的地の駅名は「本庄早稲田」
ライターさんは東京の方なのですが、「本庄早稲田・・・?」
あまりメジャーではない地名のようでしたが、着いてみて確かに「ここはどこ?」
できてまだあまり間もない駅で、その名のとおり早稲田のために作られたといっても過言ではないような立地条件の駅でした。


でもはじめて[MAX]に乗れてしかも二階建て!!でも残念ながら席は一階でしたが・・・今回は連れもあって、ちょっと修学旅行気分でした。
で、お昼を食べようにもそんな店どころか、おうちすらも周りには見当たらず、まずは訪問先の場所を確認してタクシーの運転手さんにお蕎麦屋さんまで連れて行ってもらったのでした。
今回訪問させていただいたのは埼玉県の本庄にあるアグりホール児玉の女性たち。
こちらの会社では、リフィンのカタログを見てくださって、その中でもこの生地でこんな型がいい!!
と社内では別注(べっちゅう)と呼んでいますが、つまりはオリジナルで制服を作られた会社なのです。

それらの経緯やその後の着用感などとともに、いろんなお話を伺ってきました。
と、これらも多くを語ると2月のカタログのお楽しみが減るのでほどほどにしか話せませんが
もうすぐ2周年を迎えるというアグリホール児玉は、一日一組だけの式をされるそうです。
重なったときはお断りするのが心苦しいそうですが、一組だけを最後まで心をこめて、を貫かれているそうです。

周辺にもたくさんホールがあって厳しいんです・・・・とはおっしゃっていましたけれどきっと今こだわっていらっしゃる一組だけを、の想いはきっと結果が出てくると私は感じました。
それにお話くださった稲村様。
この方がまた、とてもとても素敵な女性でした。

パンツスーツがびしっと決まっていて、かっこいい頼れるお姉さんという感じで、てきぱきとしていながらも優しさが自然と溢れるのはやはり二人のお子さんを大きくしてこられた経緯があるからかしら、と想像しました。

てきぱきとした受け答えの気持ちよさと、心配りはかつてのお仕事の賜物かな、と。
現在もパンツを新たに型の違うものを注文してくださっています。
そうそう、それから東のほうでは返礼品とか、しきたりとかまたいろいろあるんですね。
それに一人が最初から最後まで全部ではなく、打ち合わせ、司会、接客、案内など分業といいますか派遣業が盛んなのかしら、などと分析してみたりしています。

リフィンのカタログが本当に見たいと思っている人、制服を探している人の手にちゃんと届いているのだろうか、などといった思いも今心に?でもやもやしているところです。
実は今日一日のうちの11時間を車中で過ごし、体がギシギシ。
我ながらでも結構元気だワ、と感心するのでした。

稲村様、お忙しい中気持ちよくお話くださって、本当にありがとうございました!!
これからも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします!!

コメント

  1. チーフどの…いいえ、お母さん♪
    たくさんのお心づかいをありがとうございました。
    こんな素敵な体験が出来て、感謝の気持ちでいっぱいです。
    プロのカメラマンさんに写真を撮って頂けるなんて、人生において私は二回目です。気さくで優しい方でしたね。しかも、かっこいい(^^)
    そして、コピーライターさんに取材をされるなんていうのは、生まれて初めて!!!私のまとまりのない返答を文章にしてくださるなんて…(;;)
    スタッフの皆さんのおかげで、和やかで楽しい現場でしたね。
    思えばチーフどのと私は、まだ二回目の対面なのに…
    私、すっかりなついていますよね。
    チーフどのの優しくてあったかい感じはとても安心感を覚えます。
    やっぱり、、、お母さんですね(^^)

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  2. sumiさん、一応同世代ってこと忘れないでくださいね!!(笑)
    和やかにすごせたのはsumiさんの「素敵~っ!」ていう歓声が飛び交って、みんなを気持ちよくさせてくれたのも大きいと思いますよ。
    カメラマンさんも優しい人でしたね。
    コピーライターさんはずっと一緒にお仕事をしている人で、とても信頼のおけるクレバーなお方です。
    私もすっかりお姉さんのように慕って、いつも頼りにさせてもらっているんですよ。
    やっぱり仕事ってチームワークが必要だと思うんです。
    信頼できるよいパートナーさんたちに囲まれて仕事が出来る幸せは、本当に有り難いことだといつも感謝しています。
    次回は是非一緒にご飯を食べましょうね~!!

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