プロの仕事2

プロの仕事、としてですね、もう一つモヤモヤしていることが・・・・

両親の時も姉の時も、すぐに駆け付けてくださった、家族ぐるみで古くからずっとお世話になった方が

「これはね、仏様ではなく皆さんでね、お手伝いくださってる方々でね、合間に召し上がってね」

とお饅頭の詰め合わせを持ってきてくださったことが強く印象に残っていて

今回こそは、私がそれをさせていただく番だわ!!と思ったのですが、その時の熨斗が思い出せず・・・

何とか見舞いだったような気もするし、忌中見舞いというのは出てきたけど、なんか違うような気もするし、ネットで探して益々混乱。

儀礼関係に詳しそうな友達に聞いてみたりして、最終、お店の方に聞けば教えてくれるよ、になったのですが

お店で尋ねた人も、更に別の売り場の方に相談し 、結果すすめられたのが『志』

なんか、それっぽいけど、意味合い的に違うような、でも私にも確信は無いし、じゃ、それで、と用意していただきましたが

やっぱり、私の表したかった思いは『志』ではないようでした。

あぁ、はやく剥がしてみんなでとっとと食べてくださってたらいいけど、誰かがアラこんなところに、と仏様のそばに置いてくださってたら、恥ずかしい・・・

やっぱり、いっそのこと『御供』にしておけば無難だったかも・・・・・と。

こういう冠婚葬祭事は地域色も強く、色々なので、これだけ人類大移動すると北の文化風習も南の文化風習も交わり合うし

非常に希少性の高い風習も、何かに取り上げられてネットの上の方に出てくるようになったりすると、そんなものかと一般化してもおかしくない昨今。

やっぱり私達含め、そういうのに微妙に知っているような実はよく解っていないという世代がどんどん主流になっていくこれからですから

やっぱりプロとしての知識を持ち合わせていないと、お互い困りますよね。

友達がもう遅いだろうけど、今朝言ってたのはこれかなと、『お淋し見舞い』ってのを見つけてくれましたが

岐阜の一部地域らしいです。でも、ちょっといい言葉だな、って思いました。

が、これもネット情報なので、どこまで岐阜で一般的なのかは??です^^;



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