出雲大社にて
恒例の西宮神社の福男選びの早朝の疾走する様子がニュースで流れていましたが、4年ぶりという行事が目白押しですね。
行動制限の無い今年のお正月は何処も賑わったようですが、出雲大社も大勢の人ではありましたが、正直、初めて参拝した28年前頃に比べると
全然今は交通渋滞も可愛いものですし、神楽殿の前に並ぶ行列もそれほどでもありません。それだけ色々な娯楽も出来て分散し、交通網も発達したということでしょう。
参道までの景色も随分変わりまして、その頃スタバもお洒落なカフェも勿論無かったし、お土産屋さんも数えるほどで、ぜんざいが名物とか言ってたっけ??って感じです。
さて、コロナ禍ではあっても、それなりに観光バスなども戻りつつあった昨年。閑散としていた一昨年
そして私たちだけでお祓いをしていただいた行動制限だらけの3年前から連続して
コロナもひと段落した今年2024年も、270畳ある神楽殿の最前列中央の席を手に入れることが出来ました!!!
心静かに、お祓いの時を待っておりましたが、入室して来られる神社関係者の人数がアレ、少ない?
巫女さんも、アレ?一人??太鼓もお一人だけ??
働き方改革なのか、人手不足なのか、ま、それも致し方ないか・・・とか思いめぐらせながら巫女さんの鈴の音も、今年はなんだか寂しくて
諸々の儀式が進み、次は玉串ね。今年は運良くいつもの団体さん達が居ないし、名前を呼んでもらって前で玉串の拝礼が出来るかもと内心ワクワクしていましたら
宮司さん、手にお守りなどを盛った長膳を持って現れて・・・アレレ玉串カットですか??
コロナ禍でお神酒の振る舞いとか無くなって、そもそも飲酒運転になっちゃうし、その復活はもう無いだろうな、は分かります。
人手不足で、巫女さんの2人確保は難しかったのかもしれません。
神道の詳しいことは知りません。でも、玉串拝礼は一番大事なところというか、ナシってありなん!?!?
もし、時間短縮や式進行の効率化図りたいなら、270畳もあるのですからもっと人を一度に入れても問題ないでしょうし
入り口の受付を各自手書きして、更にそれを神社の方がさらに手書きで清書し直すのに並び、待つというあの列を工夫するとか、見直す余地はありそうです。
新年早々、愚痴っぽくて申し訳ないのですが^^;
様々な変化に対応すべきところを見誤ってしまうと、なんだかおかしなことになっちゃうんだな、って。
過去とは違う意識を持たねばならないのは間違いない現代ですが
迷ったときに照らし合わせたり立ち戻れるように、何を真ん中に置くのか、何を大事にしたいのか、核になるものをしっかりと持っていなければ、
行き当たりばったりのブレブレになってしまいますよね。情報過多で変化の激しい今ですから、益々そういうことになりがちかと。
会社もそうです。我々は何をする会社なのか、何を目指すのか、それを皆でちゃんと共有していかねばなりません。
今年は、今一度過去を振り返り、今を見直し、これからを切り拓く、それらを皆で共有する、そういう年にしたいと思います。
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