そういう時代

ジェンダーレスの時代の今、各種アンケートや、カルテのようなものでも、性別蘭に 

男 女 答えたくない どちらでもない  みたいな表記が増えました。

きっと益々加速していくのでしょうね。

うっかり年齢も性別も聞いちゃいけないようなご時世ですが、確認しなくちゃいけないシーンもありますよね、実際のところ。

昨日のお客様が、とある取引先も会社名の中にレディスというワードが入っていて、社名変更されたんですよ、って。

理由や事情はいろいろたまたまかもしれませんが、え~~!!って言いながらも、そういう時なんだな、今は、って

妙に納得してしている自分もいました。

とはいえ弊社リミットでも女性専用!!って今までは胸を張って言っていましたし、それが特徴でもあり得意分野なのですが

なんだか、大きくは言えないような、言いにくいような、表現の難しさを感じる日々です。

実際、一般アパレルでもユニフォーム業界でも、男女兼用のアイテムがじゃんじゃん増えているのが事実です。

特にユニフォームは貸与されるものなので、企業側もいつやめるか、何人採用できるのか不透明な中、男女兼用であれば融通も利くし、

沢山のアイテムやサイズを管理しなくて済むので、企業側も男女兼用を好む傾向が増加の一途なんです。

でもやっぱり、性差によって体形は異なるし、特徴がそれぞれにあるわけなので、どっちつかずの着にくさや、見た目の悪さや、フィット感がどうしても・・・・ね。

とはいえ、今の世の中が求めているわけですから、ひっそりと男女兼用、って書いている程度だった商品を大きく扱ってみたり、

男女兼用アイテムを充実させようと取り組んでみたりもしている最中だったりもするのですが

常になんだかなぁ、って思いながら、モヤモヤしながらスッキリしない感じが正直なところです。ってこういうことを書くこと自体もどうなん!?な時代

明日は久しぶりにマッサージに行って、体だけでも先ずはスッキリしてきたいと思いま~す!

 

 

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