貴重な体験
甥っ子の結婚式の為に青山に前入りしたので、少々時間がありまして
前々から行きたかった根津美術館。やっと念願叶って!と思ったらあいにくの休館日。
じゃ、明治神宮にでも行こう、と秩父宮ラグビー場や神宮球場、新国立競技場を眺めながら、テクテクてくてく、ひたすら歩いて向かっていましたら
おぉ、原宿じゃん!懐かしい!メインストリート通っていこうっていうことになり、足を踏み入れたらまぁ凄いことになってますねぇ。
人・人・人のほぼ海外の方に食・食・食で鳩が落ちた食べものあちこちでついばんでるし、なんかすんごい匂いと雑踏に、引き返したくなるくらいでしたが
明治神宮の一の鳥居をくぐったとたんに、清々しく神々しい空気に安堵と感動。
暫く行くと、『受け継がれし明治のドレス』というポスターが目に入り、「行きたい!!」という私と、「え~ドレスぅ?」っていう旦那さん。
「まぁ、えぇわぁ、じゃお前が払ってくれよ」なんて言いながら入りましたらね、やたら宮司さんというか袴姿の方々が。
ま、明治神宮だもの、と思って明治天皇の奥様であった、昭憲皇太后の書やドレスなど、展示の一つ一つを見ていましたら
正面から書を見ていた私たちの脇側に一人の女性。そしてそのすぐ後ろに男性が何やら説明を。
明らかに何か違う空気を感じ、ほぼ同時に二人、ケースをのぞき込んだ姿勢のまま、目線をそ~~っと向けると、まぁなんと・・・・・
私たちを急かすこともなく、よけてください、なんて言われることなく、普通に端からケース内をご覧になっていたその方は
高円宮久子様!
まさか皇族の方とこんなに20㎝程の距離でお目にかかれるとは思ってもみなかったので、ビックリという言葉と、なんと美しくステキな方!!という
ニュースで皇族の方々に会った人の感激した様子をそんなものなのかなぁ、って見る側でしたけど、実際にお目にかかるとそりゃ、そういう気持ちになるよ!!!
っていう特別な空気というかオーラというか、感動を覚えずにはいられませんでした。
そして、詳細は、つづく。笑
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