最後の入学式
ようやくあちらこちらで、桜の花に出会える頃となりましたね♪
卒業式シーズンから入学式シーズンへ。
私も先日末っ子の、母親業的に最後のはず、の入学式に行ってきました。
生憎の大雨、時に雷という日でしたが、それでも続々と会場に集まる学生さんも、ご家族の方々も晴れ晴れとした誇らしげな表情。
モニターではなく、会場に入ることが出来たのでそれはそれは立派なホールに初めて足を踏み入れ、学生オーケストラの演奏が始まる際に
学生指揮者が入ってきただけで、なんだかもう胸と目頭が熱く・・・・・
ついこの間私があっち側にいたくらいの感覚ですが、確実に年月が過ぎ「光陰矢の如し」ってホント、刺さるなぁ・・・・・
会場の多くがコロナ元年に大学入学した学年ということもあってでしょうね、雨にもかかわらず家族と並ぶ長蛇の列。
私は看板には並びませんでしたが、初めて会う息子の友達に「母です、お世話になってます」って初めてご挨拶できて、写真を撮ってもらいました。
男の子ですからね、ま、あっさりしたもんで、行くときもワシは友達の車に乗せてもらうし、と言われ、母はバスに揺られて^^;
終わったら終わったで、じゃ!みたいなことでしたけど、友達と楽し気にしている様子が見れただけで
あぁ、ちゃんと友達いるんだな、って心から安心したというかホッとしたというか。
そしてその後、増えるパソコン周辺機材で台所に追いやられた机がモノ置きと化し、ほぼ使用不可能になっていた、せっかくの2口コンロに流し台。
2020と刻印された、数々の調味料や、乾物や粉物を廃棄し、ガスコンロと各所排水溝と格闘し、新たに主たる調味料を購入し
モチベーション高めるために、大好きなせせりも買って(笑)これで自炊が出来ます状態に仕上げて、母撤収。
あぁしんど、と思いながらも達成感と満足感とを感じながら、オンラインで塾講アルバイトしている息子とアイコンタクトして、最終のこだまで帰りました。
昨日早速、「勢いでしゃもじも捨てた!?」ってLINEが来たあとすぐに、「あったあった、今日からちゃんと自炊です」と
行動制限のない学生生活を、あと2年しっかりと満喫して、勿論学びもですが、今しかできないことを存分に!!
母親業的なことも、私も名残惜しみながら味わいたいと思います^^
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