墓前にて

昨年、義兄がお墓の花立を全部やり変えてくれたので、あらここ、入れても入れても水が溜まらないわ、とか

欠けててみっともないわ、からは卒業でき、更に筒部分だけ取り外せるので、きれいに洗えるのは素晴らしいことではあるのですが

どなたか存じ上げないけれど同じ敷地にあるからきっと関係者だと信じてきれいにし続けているお墓も合わせると

花立の筒だけで20本以上になるので、それを全部外してきれいに全部洗って、またセットして新しいお水をいれているとなると

1人だとなかなかな労力でして、途中から丁寧さも無くなってきて^^;今回のメインの姉のだけは念入りに、他のお方はちょっとごめんなさいね、って感じで

それでも真新しいお水に変えて、樒を立てて、姉のところには好きだったカスミソウやピンクのお花を目いっぱい入れて手を合わせてきました。

この日は姉の長男が園長になって初めてのお遊戯会で、園の方から笛の音とか聞こえてきて、オリンピック体操やってるやってる♪頑張ってるよ、って姉に話したり

次男は間もなく結婚式だね~って言いながら、かぁさんにはちょっと早いけどお誕生おめでと~、90歳のかぁさんは、想像できんわぁ~って言いながら

勿論、あぁだったらよかった、こうなったらよかった、って言いだしたらキリがありませんが

お姉ちゃんは27年、かぁさんは35年もの経過の中で色々あったけど、今こうやってちゃんとそれぞれが、それぞれの道を歩けているのは

早くに逝きすぎちゃった二人が、ちゃんと見守って導いてくれたんだなぁ、って思います。そして、みんなもそれぞれに頑張ったよな、って思います。

次行くときは、花立をもう少し要領よくきれいにできるグッズ、持って行こ!

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