包丁がやってきた~

我が家に新しい包丁が届きました。

結婚するときに確かデパートで店員さんと相談してそこそこほどほどに良いものを購入したと思うのですが、解凍しきれていないお肉を切っていたときにポロッと・・・・あ、欠けた^^;

しかしながら、根元に近い一部だけで、何も切れないかというと別に切れないわけではないので、ずっとその包丁を愛用しつつも、いつか新しい包丁をと思いつつ、

使えないわけではないし、こういうのを捨てるのもまたなんだか一大事だし、買うといってもどの程度をどこで買うのがベストなのか

と、踏ん切りがつかないまま十年以上も経過し、そして愛着もわくので、ますます捨てるには惜しく。。。

で、先日返礼品として選べるギフトのカタログが届きまして、結構お高めのランクのものだったので、いろいろへ~ってものもありましたが、ふと、「お、包丁にしよう!」と。

大阪は堺の職人さんの名前の彫ってあるなんだか立派な包丁が届きまして、早速使ってみるとこれがまたなんと切れ味のいいこと!!

切った野菜の表面感も全く違って、ツヤツヤと輝いて美しく、今までと別物を見ているみたいです。今までがステンレス製だったのでちょっと重たいけれど、面白いようにスパスパ切れて効率も良いし、メッチャ楽しい~♪音も軽やかいい気分です。

いい気になっていたら、爪をスライスしかけました^^;が、今週のストック野菜があっという間に気持ちよくカットできて、包丁様様です。やはりいい道具を使うということは効率化に直につながりますね!

今週縫製工場に新しいアイロン台とラベル印字機が届きます。

やはりいい道具はいい音がして、いいモノが生まれます。なんといっても効率アップ!

かといって、何でもかんでも高いものを買えばいいわけではありませんし、買ってからの普段の使い方や、お手入れの仕方がさらに大事になってきますけど、道具は大事だなぁ、としみじみと改めて感じた昨日の夕方。

これからは、簡易の砥機でシュッシュッではなく、ちゃんと定期的に研いでもらおうと思います。工場に砥ぎ名人がいるんです~^^ 彼の手にかかるとハサミが蘇るんですよ。刃物だけではなくいろんな道具や機械が蘇る、ゴットハンド。

よい道具とよい手と両方があってこそ、双方が長く活きることができる、ということなのですよね。





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