今度は5mm

今日の数字は箱のサイズ。

リフィンの新しいカタログを、せっせせっせと封入して送らせていただきましたが、出来たてホヤホヤのカタログは50部ずつ段ボールに入って山のように納品されました。

箱から出しますと、残念ながら時折端が曲がったものが入っています。一番底の一冊です。

でも曲がったものはお客様にお届けするわけにはいきません。一番底なのでどうしても重みでそうなる可能性があることは想像できますし

100箱中100冊そうなっていたらこれ、問題ですけど100箱中10冊なら許容範囲か・・・・というとまたこれ問題ですよね。かといってどんなものでも不良品というのは何%かは出るものです。

不良品を出さないことはもちろん大前提ですけど、出たものは出たのです。出たことをあーだこーだ文句を言っても前には進みません。

ならばなぜそういう現象が起きたのか、という事実確認と、次に出さないためにどうするのか、という取り組みが大事です。

早速担当の方が来てくださって、現物を確認されて、おそらくこれは箱のサイズが少し大きくて遊び部分が多すぎたためでしょう。あともう少し小さく作るべきでしたと。なるほど。

小さすぎても出し入れに難しく、大きすぎてもやはり問題が起きるのですね。不定形のカタログならいざしらずA4サイズの定型のカタログサイズならば、規定の段ボールがすでにあると思っていたのですが

ページ数や使う紙によって厚みが異なるので、カタログごとに段ボールもそれに合わせたものを作成されているんですって!ま、それらも含めてお代金に入っているわけですけど^^;

今回の場合はあと5mmほど横幅を狭くすれば、折れに関する不良品はもう少し減っていたかもしれません。

リフィンの次回だけではなく、毎日のように刷り上がる、ほかの沢山のカタログさんたちが印刷工場から旅立つとき、これを機にもう少し厳密に配慮計算してもらって、少しでも良い状態で旅立てればなぁと願っています。






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