昭和寄り

「何時でも見られる、タダで見られるっていうのは、ありゃ良くないな。」

ようやくA〇〇Z〇〇のプライム会員に、なってはみたそうですが長男曰く、見始めてちょっとつまんねぇな、と思うとどうせタダだし、って

ブチッと切ってしまう。もう少し見続けたら面白くなったのかもしれないけど、いつでもまた観れると思うと、ま、いっか、ってなる。

やっぱり、お店に行って吟味して、悩んで、迷って選んで帰った一作は、たとえあ~失敗だったな、となってたとしても仕方ない、と思えるし

最初つまらなくても、お金払ってるから我慢して観るし、そしたら段々面白くなることも多々あって、

「やっぱりそういう見方をワシはしたい。」と、なんかそれっぽく語っておりました 笑

父も、「ワシもワシも、ほ~よのぉ」って嬉しそうに同調していましたけど、私も確かにそうだな、と。

今、何かと昔のドラマや番組を再放送していますけど、何時でも好きな時に観られるわけでは無かったあの頃のあの恋い焦がれた感覚や、

その曜日のその時間が待ち遠しくてたまらない、という感情や、そういうことも同時に思い出してて

なんかそういう時って、いつもとは違ういいモノが体に流れている気がします。

その番組そのものプラス、その時の感情やその時の景色までが思い起こされるから、ついつい見てしまうのかもしれません。

あ~、だからうちの旦那さんは、やたら地上波ではなくBSの再放送ばかりコロナの前から観てるのかも~。いつも娘からブーイング出されてるんですけど、

歳を重ねると、そういう昔の番組が観たくなるのかも、ですねって、私も同い年ですけど^^:

ちなみに長男は、ちゃんと毎月の会費を払って、いろんな楽曲を聴いているそうです。タダのやり方はいくらでもあるけど、「堂々と生きたいから」、だそうです。笑笑

かなり、 昭和寄りタイプですな。





コメント

このブログの人気の投稿

帰省

退職のお知らせ

卒業