メンズの続き

さてさて、試行錯誤しながら始動したものの、お互いの常識、と思っていることのずれや違いも沢山あって

でもそれがかえって、へ~って感じでお互いに新鮮だったり。

「なんで2パンツはあるのに、3パンツは無いんですか?」

「いや、反対に3パンツも要ります??」

「上着は途中脱げますけど、パンツはどんなことがあっても脱げないでしょう。汗もかくシワも出来る。裾の擦り切れる。ひざも抜けてくる。

で、パンツだけ欲しいのに、買いに行くと必要ないジャケットも漏れなくついてくる。

特に葬儀のように畳にも上がる、軽トラも運転する、道具も運ぶけれど式にも出る人はパンツの消耗は半端ないんです。」

「へ~、本当に要るんですかねぇ。」

単純に、2本作るなら3本だって作れるじゃん!!ってことで、

そういうパターンでも作ってもらえるよう頼みこんで実施したら、結構な割合で3パンツをオーダーくださいまして、ほらね!って感じです。

そう、リフィンのメンズは3本でもご提供。勿論数か月後、数年後の1本だけのパンツも単品でもご提供。

だって、生地があるんですからできるのです。一般的なメンズスーツの生地は大量には作らないので、使い切ったら終わりなんです。だからリピートが難しい。

制服は長く着るものですし、途中で追加も必要ですから、生地の安定供給が大事なところ。

メンズの専門の縫製技術とユニフォームメーカーならではの体制とノウハウで、よりお客様に安心して着ていただけるようになったのではないかと自負しております。

しかも、男女でペアで揃えれば圧倒的な集団美とチーム力が表現できます。

まさにその力を先日の出張の取材先て見せていただいてきました。これについては4月にはご紹介できると思いますのでお楽しみに^^




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