夏の終わりと始まり

各地方で夏の甲子園を目指して予選が繰り広げられています。

我が長男君の所属チームもコマを進めていましたが、残念ながら三回戦までは進めませんでした。
 
三年生の親御さんは、どこかホッとした面もありつつ寂しさもぬぐいきれないのではと思いますが、これはそうなった時のそうなった親御さんにしかわからない心情でしょうね。

一度も負けなかったチームと、一度だけ負けたチーム。どこに何の差があるのか誰にもわかりはしませんし、誰にも予測はできません。

でも負けたチームも勝ったチームも一生懸命白い球を追い続けた姿はどれも美しく、観る人に感動を与えてくれたことにかわりはありません。

三年生にとっては一度負けたところで夏が終わりました。。。。。。でもある意味とてもむごいような気もしますが、二年生一年生にとっては新しい夏の始まりでもあります。

負けた翌日には、三年生は部室をきれいに掃除をし、一・二年生はミーティングをして新キャプテン決めや今後の方針などを話し合ったそうです。

終わりは始まりでもあるんですよね。

「買って」ということのめったにない長男君が「スパイクとアンダーシャツを買って」と珍しくいうものですから、ホイホイと買いに行ってしまいました。

まずい、と買っただけで飲んでいなかったプロテインも新チーム始まった日から寝る前に飲み始めました。

彼の中でも何かが始まったのでしょう。

あと二年。最後までケガをせず、あきらめず、仲間と共に白い球を追い続けてくれますように。。。。




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