くいしんぼうのはなこさん
今日は小学校の図書ボランティアの会合
普段は日中の集まりには出られないので、今日は新旧交代式も兼ねた会合ということで、行って来ました。
歴代の代表さんもいらしてて、23名の面々を見ながら、頼もしいわぁ嬉しいわぁと^^
各人がお気に入りの一冊を紹介しあったのですが、
誰一人としてかぶることなく
それぞれがお気に入りのこだわりの本を持参していて
皆さん穏やかで、にこやかで、控えめそうでいて、やっぱりどこか自分を持った芯の強さを感じましたよ。
私が持参したのは
1966年第二版の「くいしんぼうのはなこさん」 石井桃子さんの作品です。
背表紙も破れかけて、紙全体も黄ばんでいて、年代を感じる独特の香りの年代モノ。
当時¥380円だったんですよ!
結婚する時は絵本を持っていくなんて考えもしなかったですけど、
子どもが生まれてから、実家に帰るたびにいまだに少しずつ本を持ち帰っています。
真っ先に持って帰ったのがこの、「くいしんぼうのはなこさん」と「まこちゃんしってるよ」、と「いやいやえん」と小さいももちゃんシリーズ。
上の子二人は小学校の間中、ほぼ毎晩読み聞かせしてたんですよね~。
それぞれ大きくなって部屋を持つようになって、末っ子ちゃんは三年生でストップしちゃいました。
このところ、毎晩毎晩なんだかせわしないんですけど、たまには、本読むよ~、好きなのもっといで~って、言ってやりたいものです。
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