さらりと


久しぶりに結婚式のご案内がきました。

3人の子ども達が生まれた病院の産婦人科の先生なのですが

末っ子ちゃんを取り上げてくださった先生の結婚です。

主人の中高時代の同級生。

つまり、ま、そこそこいい年齢になっているというわけですが

「おい、お前を取り上げてくれた先生が結婚するんで~、父さんと同級生なんで~。」

「ふ~ん、って遅いじゃん。で、相手の人は?」

「二十・・・いくつだっけ・・・・・」

「あ、歳の差婚ね。」

って、まぁ10歳の子がもぐもぐ普通に朝ごはん食べながら、ためらいも、恥じらいも、抵抗も、妙な間も、なにもなく

さらりと普通に言ってのけたので

おかしくておかしくて、朝から大笑い。父さんの方がなんか照れくさそうで、余計におかしかったんですけど

考えようによっては、本当に今の子ども達はどんどん耳年増になる一方で、それがいい言葉なのか恥ずかしい言葉なのか

いっていい言葉なのか、どうなのか、理解しないままというか考えないまま、雰囲気で使っているんだろうなぁ

なんてことも思ってしまいます。

さらりと、意味深でなく使われた方が、言われた人も聞く人もいい場合も多分にありすが・・・・

ま、いずれにしても結婚はおめでたいことなので、よかったよかった、ということで、今日はおやすみなさい。

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