誕生日

週末は長女の誕生日。

先日ベッドの脇にあった本が 『14歳からの哲学』
へ~、こういう本、読んだりしてるんだ、と少し嬉しくなりました。
そしてとうとう迎えた、15歳。
まさに多感なこの時期を、彼女は何を考え何を見て何を自分の中に取り込んでいくのでしょうか。
「もう、母さんは頭が固いんだから!ちっとも判ってくれない!」
な~んて思っていた、かつて15歳だった自分。
たった一度だけ、母さんがちょっとおばあちゃんのことを愚痴った時に、え、母さんがそんなこと言うの!?嫌だ、聞きたくなかったのに・・・・・
と、ショックだったのがちょうど15歳の頃だったような気がします。
今となれば、それまで一度もそういうことを子どもの耳に入れなかった、態度にも示さなかった母のすごさを思いますが
15歳という年齢の私には、消えることのない記憶。
母は娘に常に見られていて、真剣勝負で向き合って、負けないわよ!という意気込みがないといけないのが、この15歳のような気がします。
この多感な15歳の娘との日々を、どのように過ごすのか、どんなお母さんでいられるのか、ちょっと怖さもありつつも、楽しみでもあるのでした♪

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