頑張れニッポン

頑張れニッポン、といえば、スポーツの応援のようですが、そういうことではないのです・・・・

今、様々な分野で国内の生産の灯が消えようとしています。
どんなに小さな灯りでも、残しておけばいつかまた大きく灯すこともできますが
完全に消えてしまう、いえ消してしまう、消さざるを得ない状況になっている工場や工房や会社が全国あちこちにあります。
天下の〇〇と一時は謳われたような大手企業でさえですから、中小になればその数はどのくらいあるのでしょう。
街全体に大きく影響してくるところも、遠いよそ事の話ではありません。
生地メーカーでも、次々と国内生産撤退や、あるいは部隊そのものが無くなっていく傾向が、どんどん進んでいます。
本当にあっという間です。
もっともっと進むようです。
生き残る為、ということで、トップも必死の舵を取っているのでしょうけれど、日本の技術力はどんどん外へと流れるか
そこで灯を消してしまうのか、のどちらかに迫られています。
私たちは生地がないと洋服を作ることができません。
ユニフォームですから長く安定した供給を求められますが、それに応えることが難しくなってきそうな気配があります。
いろんな構造が大きく変わろうとしています。
その変化に対応できるよう、柔軟に、かつアンテナをしっかり張って、出遅れないよう感覚を研ぎ澄ましていないといけません。
日本という国の力を、もっともっと信じたい。頑張れニッポン!!と叫びたくなるのです。
それって、でも私たち、一人ひとり、なんですよね・・・・・

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