プチ家出

「この店、しょぼ!うざいし、なにやっとん。もう絶対こんし。まずいに決まっとるし。」

そう、歯の妖精フェアリーさんにも聞き覚えがある、このニュアンスは・・・・・・
末っ子ちゃん ^^;
お誕生ケーキの予約にきたら、残念ながら在庫が切れていて希望のものは来週にならないと届きません。
がっかりする気持ちはよ~くわかります。
「もう買わないっていってるんじゃないんだから、来週のお楽しみがまた一つ増えたじゃない。土曜日にするか日曜日がいいか、お願いしなくちゃ。」
当分は優しい母を演じていましたが、上記のブツブツセリフあたりから、母もプチッときはじめました。
何とかなだめすかして、予約を済ませ、地下の食料品売り場へ。
ぶ~らぶ~ら、サンダルのかかとを踏んだまま距離をあけて着いてきて、サンダルを飛ばし始めました。
「人に当たるからやめようね。」
またします。
「あれ、止められるよね。」
一瞬止めて、またします。
「さっき言ったよね。」
大きくは飛ばしませんが、転がしたり、それを蹴ってみたり。
「そのサンダルに人がつまづいたり、おばあちゃんに当たったりしたらどうなる?もうこれ以上はいわないよ。」
でもまたやっちゃったんですねぇ。
「ちょっと、いらっしゃい。」腕をつかむ母。
「わかった、わかっとるし。」ふてぶてしい態度の彼。
「そういう態度の子と、一緒に買い物したくありません!もう帰ろ!!」
歩き出す母。立ち止まったままの新米8才。
さてさて、その後は・・・・・・明日へ続く^^;

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