ちょっとだけ、泣きました
先日、久しぶりにちょっとメソメソして、明け方一人で布団の中で泣きました。
あ~もっといっぱい抱きしめておいてやればよかった。もっともっと甘やかしてやればよかった、って
夢もなんか見てて、きっと夢うつつでもあったんですけど、先週末、家を離れた娘に対して、なんかそういう想いがうわ~~って湧き上がってきて
なんか、そんなタイムリミットな時に出張とか行ってた自分ってなぁとか、子どもの頃だって、しっかりしている、というこっちの思い込みで
なんやかんや任せきりだったしなぁとか、あの時あの頃を色々思い出したりなんかしてしまい
鼻をぐずぐず言わせてたら、隣で旦那さんが眠そうに「鼻が詰まるんなら、ワシの薬飲めぇゆうたじゃろ」と言ってきて、なんか正気に戻りまして 笑
朝一番に抱きしめてやろうと思っていたけれど、今そんなことしたらかえって向こうに行ってから変に寂しい気持ちになっても可哀そうだな、と思い直し
いつも通りに朝を迎え、最後の荷物を作って、ムコ殿が迎えに来てくれて車に段ボール詰め込んで
うちの旦那さんの一番好きな御座候を一緒に食べて、写真くらい撮ろうよと車の前で写真を撮って、見送りました。
なんだかあっけなく行ってしまいましたが、ま、それでよかったと思うし、送られてきた向こうでの初日の晩御飯の写真に、初日とは思えないラインナップに
ムコ殿ごめんね、と思いながらも、ま、これはこれで二人がこれから積み上げていくのだろうし
今はこうやって、LINEや電話でいつでも様子が垣間見れますからね。
昭和の頃を思うと嫁に出す、といういい方ももう古いし、しっくりこない世の中になりましたよね。
今は私より、旦那さんのほうが、「どうしょうるかのぉ」って呟いて、私の方が「気になるなら電話したら」って言う担当にもうなってます 笑
女性の方がきっとやっぱりDNA的に諦めが早いというか、たくましいというか、順応性高いんでしょうね。
でもね、まだ少し先ですが、結婚式の朝は、思い切り抱きしめてやろうと思います。
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